2004年12月31日

2004年を振り返って

個人的に最大の出来事は、やはり異動したことでしょうか。7年間いた前の部署を離れ、同じ建物ながら裏方から表側に異動したことで、本当にいろいろと刺激を受けました。苦手だったFAXも使いこなし、日本中の図書館に電話して迷惑かけてます。今度はここでお局になってやると思っている私でございます。

そして今年、3年目にしてようやく沖縄県石垣島に行けました!日本でありながら日本でない離島を巡ってきました。


石垣島の夕陽西表島のジャングル石垣島の灯台


そんな今年もとにかく競馬に始まり競馬に終わった1年でありました。とうとう阪神・京都の関西両競馬場にも参戦。念願の日本ダービーにも行けました。また、JRA50周年ということでGI2レース同日開催のゴールデンジュビリーデーは盛り上がりましたね。来年は宝塚記念に行きたいかな~。あと去年雨で断念したNHKマイル。すっかり慣れた東京競馬場ですが、春には中央新スタンドも完成し、最後に残った古いスタンドの取り壊しが始まります。どんな風になるんだろー楽しみ。そして馬券の目標は相変わらず3連複10万馬券。ちなみに今年最大の大当たりは菊花賞の三連複でした。サンデーサイレンス産駒をすべて切る、という無謀な予想が見事にはまり、会心の一撃でした。10万の前にまずは配当3万超え目標か?!来年も万馬券で大騒ぎするぞ!おー!

競馬に付随して、とうとうEF300mm F2.8L ISを買ってしまいました。こんなです。

300mm

写りはすごい良いです。まだ全然使いこなせてないですが、手ぶれ補正は強力だし、色も綺麗。焦点距離が300mm(10Dにつけると480mm)に伸びたのも嬉しいですし。有馬記念のときに撮った写真では、スポーツ紙と角度が微妙に違うだけ(入れる位置が違うから仕方ない)の絵も撮れたし、少し満足。

読んだ本は120冊(リストはこちら)。去年と同じ量は読めませんでしたが、思ったより読んでましたね。何より今年の一押しは瀬尾まいこ。特に『天国はまだ遠く』が良かったですね・・・ストーリーも良いですし、人物も良いですし、なにより根底に流れる暖かさが最高です。今年は同じく女性作家のが面白かったのですが、中でも桐野夏生の『残虐記』は作中作の体裁で、見事に誘拐監禁事件をリアルに描いたところに感服。もう一作、篠田真由美『アベラシオン』も力作でした。多分好き嫌いあると思うのですが、こういう逆にファンタジックなミステリーもここまでディティールにこだわって書かれていれば私は好きです。そして恩田陸『夜のピクニック』。私の高校もやたらと歩かされる行事とかあったので、その非日常的な感覚、とってもわかるんですよね。夜を徹して歩くという非現実・非日常の世界だからこそ、高校生らしい楽しみもあるし、それを恩田陸らしいストーリーで描かれていたところがお気に入り。

「このミステリーがすごい」には『臨場』のほうが入っていたようですが、横山秀夫『出口のない海』に衝撃を受けました。今年は 古処誠二『七月七日』荻原浩『僕らの戦争』など、太平洋戦争ものに秀作が多かったと思いますが、私としては『出口のない海』を一押しします。また、このミスの国内ベスト10作品は6作品+半分(1位は途中で挫折した)読みましたが、この中では雫井脩介『犯人に告ぐ』をおすすめ。エンターテイメントはこうでなくちゃ、といった面白さ満載です。


爆笑系と言えば、はずせないのが奥田英朗『空中ブランコ』。これは良かったな~。笑いました。ベスト10に入らなかったのは納得いかない。『イン・ザ・プール』と共に超おすすめ。

今年初めて古本屋で本を探索しました。三津田信三『シェルター終末の殺人』に引用されていて、これ面白そう、と思ったモルデカイ・ロシュワルト『レベル・セブン』。探した結果、サンリオ文庫で当然絶版ということが判明、古本屋で買ってきました。多少古くささもあるのですが、面白かったですね~。核ミサイルの発射ボタンを押すだけ、という任務につき、シェルター最下層の「レベル・セブン」に潜った主人公が、命令どおりに次々発射ボタンを押し、そして・・・。ベタながら、人間の愚かさを描いた傑作だと思います。

スカパーを入れて、映画も大分見ました。あと海外ドラマも(笑)。『24』面白いですね~。24回持たせるの、大変だと思うのですが、毎回毎回よくもまあこれだけの危機に遭うものだってくらいジェットコースタードラマです。このレベルを連続テレビドラマでやっちゃうのですから、さすがエンターテイメントソフト大国アメリカ。スカパーで見たのでは『木曜組曲』がお気に入り。原作も好きなのですが、役者を揃えてその良さだけで構成される映画で、これだけ見応えがあるなら合格点だと思います。映画館で見た中では、『グッバイ・レーニン』、そして『笑の大学』がよかったかな。前者はくすくす笑いながら、最後は号泣、みたいな典型的感動映画で、主役の男の子の良さも手伝って私の中では満点です。後者はもう爆笑に次ぐ爆笑。映画館(試写会場)であれだけ笑ったのは初めてでした。落としどころもすばらしかったし。衝撃という意味では『ブラザーフッド』。朝鮮戦争のことって全然知らなかったと思った映画でした。

大掃除も終わって、大晦日は相方と少しゆっくり過ごしてます。つーか、雪で家に閉じこめられてます。


大雪注意報発表中大雪注意報発表中


今年の年越し本は越谷オサム『ボーナス・トラック』です。それでは皆様、良いお年をお迎えください。

2004年12月30日

暖冬の年は関東に雪が降る?

関東では雪を見ることって滅多に無いのですが、数年に1回くらい、積もるくらいの大雪になって、新聞をにぎわせます。今年も暖冬でスキー場は雪が無くて困ってるらしいのですが、関東では平年よりも早く、昨日雪が降りました。

関東は暖冬のほうが雪が降りやすいとか。西高東低の気圧配置が崩れるからなのでしょうか。そんな昨日は、東京大賞典。大井競馬場で遊んできました。新しくできたLウィングは超綺麗だし、何より地方の有馬記念と言われるレースの日なのに(一昨年は一緒に行った相方と3回はぐれた)、ガラガラ(笑)。昼頃行っても座れるし、いつもなら長蛇の列のお店もすぐ買えるし、パドックも人がいない。でも馬券は全然ダメでした。かすったんだけど、かすっただけでした。パーソナルラッシュがゲートで休んでるんだもん。出たとき既に4馬身以上の差がついてましたよ。勘弁してよ。1着だった東京ダービーを強い勝ち方をして、前走アドマイヤドンに迫った(というか、もう少しで逃げ粘れそうだった)アジュディミツオーを軸にしたのはよかったのですが、海外帰りのパーソナルラッシュと2頭軸にしたのは大間違いでした。坂のある直線の長い競馬場で持つかどうかですけど、アジュディーミツオーはこれから楽しみです。案外芝も大丈夫だったり?来年の地方の星はアジュディミツオーかな。

2004年12月29日

[movie/スカパー]ガン&トークス

ガン&トークス
シン・ヒョンジュン チャン・ジン ウォンビン チョン・ジェヨン シン・ハギュン

ビデオメーカー
2003-08-25
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原題: 킬러들의 수다
監督: チャン・ジン
出演: シン・ヒョンジュン, チョン・ジニョン, チョン・ジェヨン, シン・ハギュン, ウォン・ビン
2001年/韓国/121分/カラー

サンヨン(シン・ヒョンジュン), ジェヨン(チョン・ジェヨン), ジョンウ(シン・ハギュン),そして僕、ハヨン(ウォン・ビン)はプロの殺し屋。4人でチームを組んで、依頼人の希望通りに殺しを請け負う。僕らはこれから4人の男を殺しに行く。


ブラックユーモア満載のコミカルドラマ。絶妙な間合いと、そのベタな笑いが結構気に入りました。とにかく彼らは愛すべき殺し屋で、しかもアホで、そしてB型。韓国でもB型っていうのは特別なんだ、と変なところで感動したのでした。4人のキャラクター描写も絶妙で、理知的な割にどこか抜けてる兄貴分のサンヨン、尾行してる正体不明の男に食ってかかる熱血漢のジョンウ、対していつも冷静・正確無比なジェヨン、そして彼らの弟分のような可愛い僕。役割分担がきっちりできていて、だからこそそれぞれの掛け合いがより一層面白いというか。まあストーリーは漫画の域なのですが、漫画だからこそこの笑いは重要だな、と思っておすすめ。

2004年12月28日

東京ミレナリオ 2004

今回は欧風だそうです。丸みがあるのが可愛い。


木が邪魔


なんかちょうど良い位置に並木があってちょっと邪魔でした(T_T)。
そしてずずっと進んでみます(単に望遠レンズの焦点距離を変えただけ・・・)


ディティール


さらに今年は爆発させてみました!このズームを使った絵って一度やってみたかったのですが、思った以上に難しいですね。うーん、ちょっといまいち。


爆発!


そしていつものように、東京駅前にも。


木が邪魔


相変わらずすごい人でしたが、歩道歩けばなんてことありません。あれだけ並んで、中央を歩く意味ってどれほどあるのか、小一時間問い詰めたいのは私だけではないでしょう。しかも全部を歩き切ると結構遠いです。山手線の間隔とはいえ、一駅分ですからね。いや、列の最後方は大手町まで伸びてますから、そこから本会場の丸ビルまで一駅、さらに有楽町まで一駅で二駅分ですか。

来年からは東京駅近辺の工事?の影響で休止だそうですね。うん、そろそろちょっと違う趣向のものをやってもいいかな~という感じはしなくもありません。

[韓国ドラマ]イヴのすべて

「イヴのすべて」DVD-BOX
カン・ジェギュ

エイベックス・ディストリビューション
2003-03-26
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監督: カン・ジェギュ
出演: チェリム, チャン・ドンゴン, キム・ソヨン, ハン・ジェソクほか
製作: MBS
全20話/韓国/2000年

ホ・ヨンミ(キム・ソヨン)の母親は6歳の時に家出、今は飲んだくれの父と何とか日々生活をしている。その生活を何に変えてでも抜け出したいヨンミは、必死の勉強の末、大学に合格した。ちょうどその頃、ヨンミの父が仕事中の事故で亡くなったことにより、チン・ソンミ(チェリム)と出会うことになる。父の上司でもあるソンミの父が、学費を払うことで精一杯のヨンミに、住居を提供してくれたのだ。ところが、ヨンミは、同じ母と離別している環境ながら、周りの愛を一身に受けて育ったソンミが羨ましくてたまらない。何かと衝突するヨンミとソンミ。大学時代はソンミの幼なじみであるキム・ウジン(ハン・ジェソク)を取り合い、MBSに一緒に入社すれば人気アナウンサーの座を奪い合い、そして、今度はMBSの理事であり、会長の息子でもあるユン・ヒョンチョル(チャン・ドンゴン)を取り合うはめに・・・


最初に日本で放送されたときは、これを半分にして、かなりカットした形で放送したそうです(当然字幕ではない)。それを今回権利の関係で(恐らく歌とか、映画とかのシーンがばしばし入ってくるので、それらではと思った)放送できない部分を除いて、全部字幕で放送することにしたとのことですが・・・20話は長すぎると思いました。展開が遅いというか、まだるっこしい。所詮恋愛ドラマで、アナウンサーの座を奪い合う、というのもそのための味付けみたいな感じなんですよ。最初は結構面白かったんですけどね。どっちかっていうと、同じ恋愛ドラマでも『サラン』のほうが私はおすすめ。ツッコミどころは多いのですが、展開の面白さや、目新しさという意味では『サラン』がずっと上を行ってると思いました。ちなみに『サラン』はLaLaTVで、今日から一挙放送するそうです。

面白いなーと思ったのは、何で結婚とイギリス特派員は両立しないんだろうということ。OLや、一般人ならともかく、元々MBSの花形アナウンサーで、ヨンミ・ソンミの対立に重要な役割を果たすユ・ジュヒ(キム・ジョンウン)くらいの人なら、結婚はとりあえずして、イギリス特派員として行く(一生なわけじゃないですよね?数年でしょ。それに永住権を持っているわけじゃないから、何度か帰国しなくてはならないのでは?)というのもアリなのでは、と思ってしまいました。まだ韓国では結婚後いきなり別居というのはあり得ないってことなのでしょうか。それにヨンミはともかく、ソンミは格としてジュヒの跡継ぎには物足りないって思いましたけど。

よく日本のドラマを韓国版としてリメイクして放送したりってありますが、このテーマだけ頂いて、女の対立ドラマ(あ、黒革の手帳がそうなのか?私は見てないけど)としてリメイクしたら、もう少し日本に合ったドラマになって面白いかも?

2004年12月23日

[movie/スカパー]セントラル・ステーション

セントラル・ステーション
フェルナンダ・モンテネグロ マリリア・ペーラ ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ バルテル・サレス

アミューズソフトエンタテインメント
1999-12-03
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監督:ヴァルテル・サレス
出演:フェルナンダ・モンテネグロ/マリリア・ペーラ/ヴィニシウス・デ・オリヴィエラ

脚本:ジョアン・エマヌエル・カルネイロ/マルコス・ベルンステイン
配給:日本ヘラルド映画
1998/ブラジル/1時間51分

ドーラは教師を辞めた後、リオの中央駅で手紙の代筆をして糊口をしのいでいる。ある日、男の子を連れた女性が、別れた夫に宛てる手紙を代筆した。ところがその女性が駅の前で交通事故に遭ってしまう。一人残された少年・ジョズエと、女性が手紙を送ろうとしていた夫を探しに行くことになったドーラだったが・・・。


少年とおばさんの「父を訪ねて三千里」なのですが、少年一人旅ではなく、他人のおばさんとの二人旅ならではの面白さ、感動がとっても良い作品。「憎たらしいほど可愛い」というセリフが出てきますが、本当にそんな感じで、旅を続けるにつれて徐々に強くなっていく二人の絆がその言葉によく現れてました。おすすめ。

ブラジルって本当に広いんですね~。それにバスが主要な交通網なんだなあと思いました。意外と知ってるつもりで知らない国って多いものです。

今年もクリスマスがやってきました

例年と同じように某所でクリスマスディナーを食べてきましたよ。去年のカニもすばらしかったけど、今年のエビも絶品。お店としてはフレンチなのですが、全体的に魚系のほうが私は味付けも好き。もちろんローストビーフも美味しいのだけれど(溶ける・・・)、それ以上に魚料理がすばらしいのです。年1回、有馬記念の話をしながら、ここでちょっと贅沢なクリスマスディナーを食べ、相方好みのワインを飲むと、クリスマスだな~(年末だな~)という気分になります。

2004年12月21日

ドラクエVIIIちびっとやってみました

1時間で気持ち悪くなりました。3D酔いってやつ?

なんかすごいんですよ。立ち止まって上下左右をぐるりと見渡せるんです。それ以上行けない、とか無いんですよ。このぐるりモードで、開いたドアの裏まで見られるんです。こりゃすごい。調子に乗ってぐるぐるぐるぐる・・・とやってたからでしょう。目を回してしまいました。

もしや向いてない?

2004年12月20日

いまの部署に慣れてきたと思うとき

家の電話でダイヤルしようとしているのに、無意識に0発信しているとき。

今OEECにはまってます。OECDじゃありません。OEECです。
そして、問い合わせで京都弁を聞いて少し和みました。
でもやっぱり電話はちょっと苦手です。

古い新聞に掲載されたコラムのせいで、今頃夕食です(T_T)。

2004年12月19日

箱根行ってきました

GI開催の谷間である今週は、今年の垢と疲れを落としに温泉行ってきました。遠いところだと行って帰るだけで疲れちゃうので、近場の箱根。その代わり宿に少しお金をかけて、芦の湯温泉の松坂屋本店でひたすら温泉入ってきましたよ。

今の建物がいつ建ったのかは知らないのですが、非常に古い宿。でも温泉は源泉を敷地内に持っている100%天然温泉のかけ流しということで、とっても良かったです。帰ってきてからも全身から硫黄の臭いがするんですけど(笑)。


旧街道の石畳


箱根自体は何度も行ってるのですが、車だとなかなか歩けない旧街道の石畳を芦ノ湖まで歩いてみたり、天気もよかったので、芦ノ湖から富士山を拝んだり。芦の湯もとっても辺鄙なところにあるので、あんまり観光地化されてなくて、そこがまたよかったです。


芦ノ湖から富士山

2004年12月15日

[movie]ニュースの天才


原題::Shattered Glass
監督・脚本:ビリー・レイ
出演:へイデン・クリステンセン, ピーター・サースガード, クロエ・セヴィニー, ハンク・アザリア, スティーヴ・ザーン, メラニー・リンスキー, ロザリオ・ドーソン
配給:ギャガ・コミニュケーションズ
2003年/アメリカ/1時間34分/カラー/

スティーヴン・グラスはアメリカで最も権威あるニュース誌"The New Republic"の最年少記者。愛嬌があり、周りにも気を配る彼だったが、記事は面白い。徐々に頭角を現し、他誌からの執筆依頼が舞い込んだりしているが、控えめな態度は変わらず、同僚たちからも好かれている。そんなある時、グラスはスクープ記事を書いた。ところが・・・


そう言えば英語(というかアメリカの)映画見るの超久しぶり。セリフが英語だ、ということでそんなことを思いました。

もっと映画のために脚色されてるのかと思ったのですが(いや、脚色はされてるんでしょうけど)、意外と淡々とした映画でしたね。だからこそアメリカのニュース誌の裏側ってこんな感じなのか、という現実感がよく出てた気がします。ジャーナリストとか、ニュース誌とかいうと、正に足の引っ張り合い、生き馬の目を抜くって感じの雰囲気なのかと思ったら、この主人公の同僚は、主人公の致命的なミスが発覚しても、彼をかばおうとしたり、本気で慰めたり。もちろんライバルと切磋琢磨という側面もあるのでしょうけれども、同僚を大切にする雰囲気はとってもいいなあ、こういう会社だから記者として人として成長するんだろうなあ、と思ったのでした。

「ここがダメだからこれはダメ」という減点方式と、「ここが良いから、こういう仕事をさせよう」という加点方式と、結果は同じかもしれないけれども、そのバックにある考え方がちょっと違うだけで、人の動きも随分変わってくるのでしょうね。

実際映画の結末はそんな甘っちょろいものではないのですが、途中のそんなシーンがとても印象的でした。そしてスティーヴの現在もすごかった(笑)。失敗を許してくれるお国柄というのは聞きますが、日本人の私にはジョークとしか思えません。

それにしても、あまりにチェックがずさんだと思うのは私だけ?図書館ではどこを探しても出てこないような本は、まずその本のタイトルを疑うのが基本。人名の典拠を作るときもそうでした。「このレベルの人が出てこないわけがない。とすると綴りが間違っている可能性が高い」。GoogleやYahooなんかの大手サーチエンジンは、典拠としては信用できないけれども、その存在を確認するのには結構役に立ちます。そのくらいはするべきなんじゃ。。。と思うんですけど。

実話だそうですから、新聞記事にもなってますよね。大学で調べられるかな。ちょっと検索してみよう。

(追記)
ありましたありました。問題の"Hack Heaven"は The New Republic v. 218 issue 26に、謝罪文は"To our readers"と題して v. 218 issue 26に。内容も映画そのもの。映画の中身が現実で検索されてしまうとちょっと変な気分ですね。

結局OPACはGoogleに負けるのか

Google Checks Out Library Books

今の部署に来てつくづく思ったのですが、皆さんやたらと古い本を読みたがるんですよね。1960年代のとか、さらに昔のとか。人文系ってそういうもんなんだろうなーと推測するわけですが。で、そういう古い本を見て、さらに参考文献から古い本を探索して欲しいと言ってくる。大学でもかなり所蔵しているので、探索方法さえ間違えなければ意外と出てくるんですけど、やっぱりどうしても国内では見つからない洋書とかもあるのです。するとFirstSearchとか、British Libraryとか、RLGとかのデータベースを次々検索して、どっかもってないか、デジタル化されて電子ジャーナルで見られないかとか、いろいろやってみるのです。アメリカは新しいものばかりでなく、古いものも(特に著作権が切れたものなんかは)次々全文デジタル化していたりして、ネットで取得できたりするのですが、やっぱりそうはいかないものもある。すると海外の大学に現物貸借を依頼したり、複写を依頼するわけです。当然時間もお金も国内同様というわけにはいきません。

が、こうやってデジタルで、しかもGoogleで検索できればすごいですね。アメリカでは学部生や一般が大好きなGoogleの検索方式を図書館の検索方式にも応用しようと、RedLightGreenのようなGoogleライクな検索方式を採用し始めてますが、Googleも図書館領域は虎視眈々と狙ってたってことですよね。内容の全文検索もできるとかで、お金も人も時間もあれば誰でもできるものですが、それらがなかなか用意できない日本の図書館としてはうらやましい限りです。

どのくらい欲しいものがヒットするのか、ちょっと楽しみ。

2004年12月13日

ますます記憶力が低下しそうな機能がGoogleから

米Google、検索キーワードを自動推測する機能を提供開始 - nikkeibp.jp - IT

パソコンで何でも書くようになって、漢字が読めるけど書けなくなりました。計算の苦手な私は、電卓はデスクトップのショートカットになっています。計算ミスは無くなったけど、ますます暗算能力は低下。何かメモする必要があると、デスクトップの付箋に。長期的な記憶はテキストファイルに。脳の記憶する力をどんどんパソコンに奪われています。そんな気がする今日この頃、Googleがキーワードを自動推測する機能をつけたとか。

まだ英語版のみなので、さっそく"Library"と入れてみたところ、最初に"Library of Congress"(米国議会図書館)が表示されました。アメリカにとっての米国議会図書館の位置がわかるというもの。いろんな意味で感動です。確かにアルファベット言語でググる人々にとって、最大の頭痛の種は、正しいスペルでないと正しく検索されないことなのかもしれません。対して日本語は、アルファベットに比べて漢字を使うために少ない単語でかなり特定できることもありますし(例えば「イルカ」と「(蘇我)入鹿」、「要るか?」などはカタカナ綴りは同じでも、漢字で検索すれば特定が可能)、漢字自体が記憶の助けにもなりますし。同じような発音で何通りも綴りがあるわけでもない。日本語版はあまり必要ないかもなーと思ったのでした。逆にGoogleツールバーのバージョンアップで、アドレス欄に日本語で企業・団体名や商品名などを入れると、そのオフィシャルページに直接飛ぶ機能(日本語ナビ)がつきましたから、日本語使用者にとってはこっちのほうが便利かな。

お菓子の名前

土曜日は競馬に行くついでに実家に帰り、じいさんばあさんのところにお土産を持って行ったのです。私は結構蜂の家のお菓子が好きなので、そこの季節物「ゆずくろーね」というお菓子。ちょっと変わっていて、スポンジケーキの間に、ゆず餡の羊羹が挟まっているような感じ。

相方はよくわかってなかったようで、「どんなお菓子?」と聞くので、「シベリアみたいなの」と言うと、「もっとわからん、何シベリアって?」とのこと。えーシベリア知らないの?と思いつつ、そう言えば家の中以外で「シベリア」ってお菓子の名前を聞いたことないなあと思ったのです。

じいさんばあさんの家で食事したあと、じゃあこのお菓子を開けようかというときになったとき、箱を開けたおばあちゃんが「ああ、シベリアみたいなお菓子だねえ」と言いました。「ほら!やっぱりシベリアって言うよねえ」と我が意を得たりの私。「ほらーほらーシベリアだよシベリア」と相方に得意になって解説します。相方は「そんなの知らん」とやっぱり思い当たるところがないそう。やっぱり地域によって違ったりするのかしらん。

皆さんシベリアをご存じですか?スポンジの間に羊羹がはさまってるやつ。

2004年12月9日

日本語の特性とコメントスパム

裏側で処理してしまったので、表には出ないのですが、今日短時間に40件以上のコメントスパムがあったんですよ。なのでコメントスパム対策を施してみました。日本語の特性と、スパムの特性を利用したやつ。アジア言語はデータベースを作る際はアジア言語ゆえの苦労があるのですが、その苦労のおかげで、こういうスパムをはじくのに非常に簡単な方法があるのですね。

まあ普通にコメントしてくださる方は関係ないと思いますので。一応お知らせ。

[movie/スカパー]イルマーレ

イルマーレ
松竹
2004-11-25
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原題: 시월애 (時越愛)
監督: イ・ヒョンスン
出演: イ・ジョンジェ, チョン・ジヒョンほか
2001年/韓国/97分/カラー

建築学科の学生であるハン・ソンヒョン(イ・ジョンジェ)は、海に建つ一軒家に引っ越してきた。その家に「イルマーレ」(イタリア語で海)と名付けたソンヒョンは、キム・ウンジュ(チョン・ジヒョン)と名乗る女性からの奇妙な手紙を受け取る。「前に住んでいた者だが、自分宛の手紙が来たら転送して欲しい」という内容だったが、この家が建ったのは1ヶ月前。自分が最初の住人のはずだ。しかも手紙には2年後の日付が・・・。


『リメンバー・ミー』もそうでしたが、こういう「絶対に触れあえない恋愛」というテーマは韓国人大好きなのかなあ。ある意味恋愛描写に対して非常に純粋というか、プラトニックな韓国映画にとって、こういう「逢えないけれども、精神的に繋がってる」という愛情を表すのは得意なのかもしれません。韓国がネット大国なのも、インフラの整備が早かったこと以上に、手紙で心を通じ合わせるという恋愛映画が作られるような文化的土壌が、それを受け入れたということなのかも。

ストーリーそのものは予定調和で、あらすじを見ただけでラストまで想像できてしまうようなものではありましたが、それをふっとばすほどこの映画がよかったと思うのは、「イルマーレ」を中心とする風景描写のため。残念ながらイルマーレそのものはセットだったそうですが、ああいう建物あってもおかしく無さそう。特に薄暮の中に「イルマーレ」のシルエットが浮かび上がるシーンが何度か出てきましたが、本当にすばらしかった。緑や青が眩しい済州島の風景と、何もかもが霧の向こうに見えるようなイルマーレの風景との対比もよかったですし、夜、空一面に星が見えたりしても綺麗じゃないのかなあと想像しても楽しい映像。実際に住むとなったら、海風と湿気にうんざりしそうですけどね。

というわけで、ストーリー2割、映像8割、でも満足度は非常に高い、そんな映画でした。

2004年12月8日

firefoxだと・・・

Firefoxもとうとう正式版(1.0)になったもので、一応使ってみるかとダウンロードしてみたんですが、これまたIEともOperaとも違うCSS解釈をするらしく、indexページだけがちょっと変になっちゃいますね・・・。テンプレートを見直してみたんですが、私のせいじゃないような気がする。。。

ブラウザがいろいろなのは全然問題ないし、私も仕事で使う以外はIEは使わないのですが、それでもページ作ってる側からすると、これだけブラウザで表示が違うと本当に困りますね。ちなみにやっぱり私はOpera君が使いやすいです。

暖冬のせいで冬物が売れないんですって。

今年誰に言わせても暖冬ですよねえ。暖かいというか、暑いというか。先日冬物を本格的に出したんですけど、どうも真冬に着るセーターとか着る気がしない。ブーツとかも暑くて要らない。朝晩冷えてきて、大学構内のモミジやイチョウはとっても綺麗なのですが(その辺り夏が寒かった去年とは違う)、この前の強風の日なんてコートさえ要らなかったですし。

紅葉もまあ一応あったし、飾り付けとかでクリスマスらしい雰囲気にはなってますけど、日本らしいはっきりした季節の区切りって曖昧になりつつありますよね。常夏とまではいかなくても、常春って感じ。きっとどこかで桜が狂い咲きしてるんじゃないかしらん。

2004年12月7日

保存されても・・・

国会図書館、ウエブサイトも06年から保存へ

情報にも蓄積に意味があるものと、速報が重要なものといろいろあると思うのですが、どの範囲をどの程度蓄積するのでしょうね。蓄積された情報を本として売り出したりしている日記サイトとかありますよね(その時点でサイトから削除されたり)。そう言う場合の著作権というか、販売権というか、そういうのもどうなるんだろう。Googleの一時的なキャッシュでさえかなり問題になっているのに、国が蓄積してしまうことに問題はないんでしょうか。

まあ私たちのように次々流れる情報から必要な情報を常に拾う必要がある人間からすると、ある程度国会図書館で分類やインデックス整備をしてくれるのは大変ありがたいことなんですが。

でも消したはずの昔の自分の日記とかが、国会図書館のサイトで検索されたらかなりショックかも(そんなものは収集しないのか?)。

2004年12月6日

ズレ勤初体験

図書館の開館時間と職員の勤務時間には差があるので、どうしてもシフト勤務が必要になります。今までは開館時間と関係のある部署ではなかったので、そんなものはなかったのですが、異動した部署は利用者と対応するカウンターを持っているので、そのシフト勤務が存在するのです。

異動して1ヶ月、今月からそのシフトに入ることになりました。世の中ではフレックスタイム制とかいうものが浸透して久しいですが、大学にはそんなハイソな勤務体系は存在しないので、半休以外では初めての1時間半遅い出勤。朝もゆっくりで良いし、いつもならシャッターが閉まっている商店街も開店準備を始めてたりして、なかなか良いです。ところが電車は意外と混んでました。こんな時間に出勤する人がこんなにいるのですねーびっくり。一体何時から何時までの勤務なんだろう。相方曰く、「客先に直行する営業とかいるし、フレックスだと遅い人も多いから」とか。なるほど、そう言えば私も営業さんに「明日朝一で来て」って言ったこともあったよなあ。

そしてお昼と夜にカウンターに一人で入ってたのですが、なんか意外と客も多くていっぱいいっぱいでした。そして今日は国連とEU資料について学びました。教えてるんだか、こっちが教えてもらってるんだか、怪しいところです。妙なトリビアが増えるよと異動する前に言われましたが、確かにトリビアというか、自分の人生においては知らなくても全く問題なさそうな知識ばかりが増えています。

マンハッタン・ジャズ・オーケストラ

川崎に新しくできたコンサートホール「ミューザ川崎」に行ってきました。マンハッタン・ジャズ・オーケストラのジャパンツアーが来てたもので、ミューザ川崎に行くのと兼ねてチケット取ってたのです。

"Take Five"や"SingSingSing"など、スタンダード・ナンバーを約2時間。トランペットやアルトサックスのソロを聞いていると、私の中のすり込みのせいで、ウィスキーの匂いがしてくるのです(笑)。私の最近の流行は「ハーフロック・ジンジャーエール」。サントリーのトークショーで出て以来、お気に入りです。この前バーでマッカランで無理矢理作ってもらったのですが(邪道ですまぬ)、私のようにそれほど強くない人でも飲めますよ。

話が逸れました。コンサートはとっても良い雰囲気でした。指揮者のデビット・マシューズは結構日本びいきらしく、日本語習ってるとかいって、ずーっと日本語で話してました。

ミューザ川崎も駅から近い(直結)のがポイント高いですね。大きさ的には多分神田のカザルスホールと大差無いと思うのですが、壁には大きなパイプオルガンもありましたから、オルガンコンサートも安価で行われているようです。

2004年12月5日

今日からクリスマスな雰囲気に

タイトルバックの写真は、去年ヴィーナスフォートで撮ったもの。毎時間だったか、天井がキラキラになるイベントをやってましたが、今年も同じような飾り付けをするそうですね。お台場海浜公園側と共に、クリスマスイルミネーションが綺麗なところです。

今年はミレナリオには行くとして、あとどこに行ってみようか迷い中です。御殿場のがすごいらしいですが、ちょっと遠いなあ。あとは昭和記念公園も気になってるんですけど。

29歳になって見る「29歳のクリスマス」

スカパーのフジテレビ721で昨日まで『29歳のクリスマス』が再放送されてました。このドラマ、問い合わせが多いにも関わらずいまだにビデオもDVDも作られてないそうですね。噂によるとマライア・キャリーの主題歌のせい、という話ですが、ソフト不足に悩む業界にとっては、とっても痛い話かも?


脚本: 鎌田敏夫
出演: 山口智子, 柳葉敏郎, 松下由樹,仲村トオル,稲森いずみほか
放送: 1994年10月20日~12月22日(フジテレビ)

典子はアパレル会社で働くキャリアウーマン。ところが29歳の誕生日、上司にブランド立ち上げ失敗の責任を押しつけられて左遷させられ、さらに恋人にも振られてしまう。ひょんなことから親友の彩と友人の賢が住むことになった一軒家で3人暮らしを始めることになったが・・・


ちょうど10年前のドラマですが、やっぱり古いですね~。電子機器とかそういうレベルじゃなくて、まず何より服装が古い。そんな服、今どこ行っても売ってないよ、みたいな。それでも女性をとりまく環境や偏見って、ファッションや社会がこれだけ変わっても、ぜーんぜん変わってないですね。笑っちゃうくらい。いまだに「負け犬」なんて言葉がはやるくらいだし。それぐらい根深いってことなんだと感心しちゃいます。

同じ山口智子主演のドラマでしたが、『ロングバケーション』のほうがファンタジーらしく楽しく見られる、という意味で上だったかな。妙に現実感がある割に、人物造形が微妙に現実感が無くて気になっちゃいました。それに典子の昔の恋人と、彩の不倫相手とか、重要な役なのに超大根役者だったのがちょっとなー。

でも29歳で結婚してないのって、東京じゃ珍しくなくなりましたよね。気になったので調べてみましたが、平成12年国勢調査によると東京都内の29歳女性の未婚率は、50.7%。23区内に絞ると53.6%。全国の29歳女性の未婚率となると39.0%ですから、やはり29歳女性の6割以上が結婚してることになりますが、都心なら過半数が結婚してない。ちなみに10年前、平成7年の調査だと東京都の29歳女性未婚率は43.4%、全国だと31%まで下がりますから、当時は「肩身が狭い」という感覚も多少は強かったかもしれないですけど、東京じゃ経済的に自立できてて、「自分の人生を楽しんでる」女性なら、29歳だからってどうのこうのなんて感覚、もう無いかもなあと思ったりもして。時代がドラマに追いついたのか、それとも・・・。

途中まではイライラさせられることも多いドラマでしたが、ラストがすべての評価を覆すほどよかったですね。単純なハッピーエンドにしなかったところを特に評価。典子の考え方も、彩の考え方も、それぞれを認めながら自分で生きていこうとする二人の関係も、とっても格好良いと思いました。

今年はちょっと遅かった・・・

すんごい風ですねー。しかも暑いし。JRも地下鉄もあちこちで影響受けてるみたいです。今日は雨と聞いてたので、どうしようかと思ってたのですが、朝から掃除してたらあっという間に晴れたので、外苑前に行ってみました。

外苑前いちょう並木

大学構内のいちょうは、まだ7分の色づき、という感じだったので、まだ大丈夫かな~と思ってたのですが、ちょっと遅かった~。昨晩の強風で軒並み葉が落ちてしまったようで。逆に地面のほうがすごい。黄色の絨毯のよう。しかも落ちたぎんなんが人々に踏まれて、すんごい臭い。

もう秋も終わり。冬ですね。


いちょう並木

2004年12月4日

図書館の複雑さは歴史に比例する

『薔薇の名前』に出てくる修道院図書室。当時書物は非常に高価で、かつ教養そのものだったために、こういう知識層にとっては、書物は宝石よりも価値があり、権力そのものだったそうです。でも今もそれほど変わっていません。図書館の規模はそのまま大学の歴史を表すものです。古くて一流と呼ばれる大学は、古い本を大量に所蔵しているものなのです。

しかし旧帝大はなかなか難しいのです。どこも○○大学と外面は同じ大学のような顔をしていますが、実態は「○○大学△△学部」という組織ごとに別の大学のようなもの。それぞれが図書室・図書館を持ち、それぞれ別の場所に配架され、管理されています。その複雑さは外から見たら迷路のよう。

しかし勤める図書館で持っていない古い資料は、そういう古くて複雑な大学が所蔵することが多い。勢い「○○大学図書館の資料を閲覧したい」という学生・院生が紹介状を求めてカウンターにやってきます。私は内心(えーまた○○大学?)と思ってます。「うちの図書館で持ってませんか?」「協定大学(紹介状不要)の図書館で持ってませんか?」とこれはマニュアル的な対応ながらも実は必死です。複数冊閲覧したくて、どっちも持ってるのはその大学だけ、なんて場合、もう仕方ないので受け付けます。紹介状には相手館の所蔵調査(閲覧したい本が閲覧できる状態にあるかどうか)と閲覧許可が必要なので、今度はその大学のどこに連絡をすればいいのか確認をするのです。私立大学はキャンパスごとに別部署になってたりしても、学部毎、さらにその研究室毎に別になってるなんてことはまずありません。しかし!

国立大学は違うのです。

ファイル1冊分にもなる某大学の問い合わせ方法一覧を確認しながら、1冊が研究室内にあることを確認した私。研究室に電話しても誰も出ないので、学部図書館にかけると、やっぱり「研究室に直接問い合わせしてください」と言われるし、番号も合っている。もう一度しつこくかけると、ようやく先生らしき人が出て「今日は助手がいないからよくわからないんだよ」との回答。「で、どの本?」って言うので題名を言うと「ああ、それならこの前授業で使ったからあると思うよ、とりあえずいつもFAXしてもらってるみたいだからそうして」と言われました。

つーか、フツーの家みたいじゃん。OPAC要らないじゃん。

その大学は場所によってコピーができないとか(でもデジカメでの撮影は可とか)、閲覧時間が違うとか、紹介状が不要とか、閲覧不可とか、問い合わせ番号が間違ってるとか、もういろいろあってすんごい鬼門です。

きっと問い合わせも多いであろう、その某国立大図書館はスタッフも大変なんだろーなーと思ったのでした。

2004年12月1日

クリスマスプレゼント?

ロリポップ!レンタルサーバー - メリーロリポマス

このページを置いてるサーバー「ロリポップ」のクリスマスキャンペーンに応募してみました。登録してバナーを貼り付けると応募したことになるんですって。楽しみ楽しみ。

ちなみに私の応募は「ドラゴンクエスト8」ですよ、ええ。

2004年11月29日

風邪引いた?と思ったら。

昨日、寒い中で開門を待ち、ダートから飛んでくる土埃とたばこの煙の中にいたからなのか、帰る頃になって咳とくしゃみが出てきました。しかも叫びすぎたせいか、のども痛い。そして家についてからは鼻水です。あらー風邪ひいちゃったかな~と思ったら、

「立川や八王子では既に2月並の杉花粉が飛散している」(日本テレビ)

というニュース。うぉー、もしやこれのせい?早すぎだよ。まだ11月だよ。勘弁してよ。

2004年11月26日

MT3.11にアップグレードしてみたけど

うーん、サブカテゴリを作ろうとすると

Can't call method "id" on an undefined value at lib/MT/App/CMS.pm line 3041.

って出ちゃうよ。ググってみると、あちこちで同じ現象が見られてるようですけど、解決法が発見できない。。。もうちょっと見てみよう。

・・・とりあえずエントリーはできるみたいなので、まあ放っておくかな。

・・・あれ、なんか知らんけどできるようになった。。。すべて再構築したからか?でもカテゴリ表示がいまいち。もう少し考えます。

・・・まあこんなもんでしょうか。サブカテゴリを作るようなカテゴリがあんましなかった。。。
強いて言えば、図書をあいうえおで分けるとか、映画をジャンルで分けるとかそんな感じ?

ドラクエ、明日発売ですねー

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

スクウェア・エニックス
2004-11-27
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私の中では「III そして伝説へ」でとまっているドラクエ。いまだに続いてたんだ、という感動と、その画面のすごさに、ちょっと手を伸ばしてしまいそうな予感。「ラリホー」しか知らなくてもできるものでしょうか。

買おうかな~買おうかな~と言ってると、相方が「もうメモリーカード満杯だぞ」とか言ってくるのです。大体、我が家のプレステ2は私が結婚するときに一緒に持ってきたものだし、メモリーカードだって全部私のものなのです。なのに「満杯だぞ」って一体。話し合いの結果、私が「ドラクエVIII」を買ったら、相方がメモリーカードを買うことにしたのですが、なんか私が不利? まあいいや、途中でできなくなったら相方のデータでラストだけ見るから。

そもそも私のように根気の無いやつは、いつまでもスライムを倒すのが面白くなくて、ついつい弱いままで無理矢理進んじゃうから、途中でにっちもさっちも行かなくなってしまうんですよね。要は向いてないってことか?

いずれにせよ今こんなゲームを買ってしまったら、大掃除が出来なくなる予感。

2004年11月25日

自動翻訳の夢

翻訳機能に関する FAQ

職業柄、様々な言語のページを検索することの多い私。先週末に「あれ、Googleに翻訳機能がついてる」と思ったのです。日本語と対応してるのは英語のみのようですね。私は韓国語-日本語とかやってほしいなあ。韓日自動翻訳は結構使えるらしいですし、他の言語と比べて、本当にわからないんですもん。まだキリル文字は読める分(読めて声に出すと、単語の推測がつく物も多い)わかるのです。中国語なら推測がつく。アラビア語とかグルジア語とか言わないので、是非韓国語。韓国語のページがヒットすると、途方に暮れるのは私だけ?

相方が昨日、お土産に韓国のりを貰ってきました。パッケージは見事全身ハングル文字。わかるのは漢字で書かれた社名だけ。「これ何て書いてあるんだろうねえ」、「さあわからん」。この文字の高い壁が、近くなってきた韓国の最後の壁のような気がしてきました。。。

2004年11月24日

やっぱり書店(店舗)で使いたくなるよね・・・。

アマゾン、携帯電話で商品バーコード読み取って検索/注文可能に - nikkeibp.jp - IT

あのバーコードも読めるんだ~と思ったことはさておき。やっぱり一番考えられる使い方としては、書店で読みたい本を見つけたり、店舗で欲しいものを見つけたりしたときに、Amazonで売ってるかな~と思って検索したりっていうものだな、と思うんですよね。とりあえず今読む本を本屋で買って、あと面白そうな本はbk1にまとめて注文→翌日には届く、というのに慣れてしまうと、重い本を何冊も抱えて帰るのって面倒になってしまいました。帰りに夕飯の買い物もしなくちゃいけないですから。Amazonはその辺りぼかしてますけど、要はリアル店舗の客を吸収しようって魂胆なんじゃないかと思ったり。だって友人が持ってるものをAmazonで検索しないもん。自分が持ってるものの関連商品って、この方法じゃちょっと周りくどいですよね。

さっそくダウンロードして手元の本で使ってみましたが、簡単に認識できますね。CDとかDVDとかだと店舗よりAmazonが安いなんてこともあるでしょうから、より安くと思って使う人も出てきそう。そうすると商品を展示するだけで売り上げはみんなAmazonに持ってかれちゃう店舗にとっては大問題。さてさて。なんらかのバックがあればいいですけどね。

あとは本や商品に挟み込まれたチラシとかにこのバーコードを刷り込むっていう営業方法も使えそうですね。後で買おうと思っても忘れちゃうから、その場で買えるっていうのは大きいかも。bk1もやってくれないかな。

2004年11月22日

[movie]ハウルの動く城

ハウルの動く城

ハウルの動く城


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監督: 宮崎駿
原作: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』
声の出演: 倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介ほか
音楽: 久石譲
配給: 東宝
日本/2004年/119分/カラー

国中が戦争をしていた時代。ソフィー(倍賞千恵子)は父の帽子屋を継ぎ、黙々と帽子を作って日々を過ごしていた。ある日カフェで看板娘となっている妹のところへと向かう途中、兵士に絡まれているところを突然現れた美しい男(木村拓哉)に助けられる。何かに追われている男は、ソフィーを伴って空を飛んだ。その美しくも優しい魔法使いの男に心を奪われたソフィーだったが、そこへ現れた「沼地の魔法使い」(美輪明宏)に魔法をかけられ、突然よぼよぼの婆さんの姿にされてしまった!


本当に宮崎アニメって人気ですよね。今日改めて思いました。初日は徹夜組もいたとかで、ネットで席予約が当たり前になりつつある昨今でも、徹夜で並ぶ人がいるんだなー、それはもう映画が楽しみというより、映画館の前で徹夜するのがやめられないだけなのでは、と感心した次第ですが、今日も六本木の18時半からの席は満席。随分前に予約した私の席は、私のために上映してくれるのかって勘違いするくらいど真ん中でしたが、そこから周りを見渡すと中年夫婦や若いカップル、私のようなよくわからない人間から子連れ主婦まで、本当に老若男女とはこういう集団のためにある熟語だな~って思ったのでした。

予告編を見て、「結構面白そうだな、とりあえず見ておくか」程度のノリだったのですが、これが意外とやられました。この物語の中心は「ソフィーにかけられた魔法を解くこと」ではなく、「ソフィーがかけられたのはどんな魔法だったのか」なのだな、というのが私の理解です。この映画は子供には難しいんじゃないかしらん。私も一回見ただけじゃ理解しきれてないところが多々ありそう。子供の頃見たナウシカを、大人になって見返したとき、「えーこんな話だっけ」って思いましたし。宮崎アニメは余計な説明をしないところが大人にも受ける点だとは思いますが、その行間を読むことができない子供には難しすぎるところもありますよね。

相変わらず宮崎監督の「キャラクター作り」はすばらしく、また東宝の商魂もたくましく、出口では「カルシファー」ぬいぐるみを宣伝するお兄さんがいました。確かにちょっと欲しくなるかも(笑)。

様々なバージョンが放映されていた予告編でも最後まで明かされなかった(あれは監督の意向というより、ジャニーズとの契約の問題だったのでは、と私は勝手に思っている)キムタク扮するハウルですが、これも結構ハマリ役でした。貶す人もいるでしょうけれども、「キムタク」という顔が見えない分、キムタクっぽい灰汁の強さが抜けて良い感じだったと思います。それにまたハウルっていうのがキムタクみたいな人間なんですよ。逆に私は、倍賞千恵子のほうが最初違和感ありましたけど。落ち着きがありすぎて。

見に行かれる大人の方は、子供のいないレイトショーをおすすめ。レイトショーのほうが安いですし。

2004年11月21日

きたど−京都


でも競馬場。思ったより並んでない。

2004年11月19日

ドラマを見るのも・・・

ご飯も食べ終わって、メールなんかも見て、そろそろお風呂に入るかなーと言ったところに、携帯が鳴りました。メールのようです。早速見てみると・・・・

「宮廷女官・チャングムの誓い(NHK衛星第二) 」

あ!忘れてたよ!

私が連続ドラマを見なくなったのも(最後に見た連ドラは「東京ラブストーリー」だと言ってよく笑われた)、毎週同じ日同じ時間にテレビの前にいられないこともあったのですが、それ以上に○曜日の何時というのを忘れるからなんですよね。気づくと終わってたりして。というわけで、Yahooのカレンダーサービスで、リマインダーを送っておいたのです。よかったよかった。見忘れなかった。。。

2004年11月18日

線上のメリークリスマス 今年も一次は完売だとか

イーレッツ - 線上のメリークリスマスIV

今年も出ましたよ、「線上のメリークリスマス」。ここまで来ると、単なるギャグアイテムってだけじゃなくて、立派なヒット商品ですよね。最初見たとき、そのネーミングに大爆笑。こういうの大好き。

今年のは音量と雪の量を調節できるんだそうです。でも15日からの一次販売は既に完売終了。次は11月末2次販売ですって。でも4000円以上もして、飾り以外にも全く役に立たないこんなアイテムが千台単位で売れるなんて、日本は平和ですね。

FAX苦手

私はどうもFAXが嫌いです。入社時にすでにメールのネットワークが確立されてしまっていたために、連絡はほとんどメール。特に前の部署にいたときはFAXをほとんど使うこともなく、1年に1度予算編成時に業者に見積依頼をするときくらいでした。

が、今の部署は使うのです。毎日のように全国の図書館からFAXが送られてきますし、こちらも毎日全国の図書館にFAXを送ります。

何しろFAXが出てくるところに紙を入れようとして爆笑されている私。FAXは正に鬼門なのに、でも今はそのFAXを使わざるを得ない。多分この半月、今までの人生で最もFAXを使っているでしょう。しかしいくら使ってもやっぱりFAXは慣れません。本当に送られたのか、その実感がどうも沸かないのです。メールだってそうだと言えると思いますが、一応送られれば送信済みにファイルが移るようになってるし、自分にBCCしておけばネットワークに乗ったことはわかります。でもFAXは「・・・送られた?」といった感じで、不安になるのです。

そろそろFAXやめて、メールにすればいいのに。

2004年11月17日

[movie/スカパー]ビヨンド・サイレンス

ビヨンド・サイレンス
カロリーヌ・リンク ヤーコブ・クラウセン トーマス・ベプケ ルギ・ヴァルトライトナー

キングレコード
2004-02-25
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監督:カロリーヌ・リンク
出演:シルビー・テステュー/タティアーナ・トゥリープ/ハウィー・シーゴエマニュエル・ラボリ/シビラ・キャノニカ/マティアス・ハービッヒ /ハンザ・ツィピィヨンカ
脚本:カロリーヌ・リンク/ベス・セルリン
配給:パンドラ
1996年/ドイツ/113分/カラー

ろうの父と母を持つララは、彼らの専属通訳者。両親もそんなララをどこへでも連れて行き、可愛がっていた。そんなララが、叔母の影響でクラリネットを知る。クラリネットと音楽の虜になったララだったが、父は面白くない。自分は楽しむことのできない音楽と、それを娘に教えた妹に娘を取られてしまった気持ちなのだ。やがて、ララは両親の元を離れて、ベルリンの音楽学校に入りたい、と言い出すが・・・。


自分では理解のできない感覚と、娘との距離感に焦燥感を抱く父親。ついつい心ない言葉で相手を傷つけてしまい、でも本当のところは・・・というよくある親子物語なのですが、その何でもない予定調和的な物語が最近の私のツボです。映画はやっぱりハッピーエンドじゃないとね、とそんな感じ。

ヨーロッパはどの町並みも美しいと思いますが、ドイツ映画に出てくる色遣いが私はとっても好き。前にも感じたので、きっとドイツらしい色遣いってことなのでしょう。家具や食器の調和の仕方がとても良いです。

そんな中で、両親を助ける幼いララが、これまためちゃめちゃ可愛いです、おすすめ。

2004年11月16日

[movie/スカパー]ラン・ローラ・ラン

ラン・ローラ・ラン
フランカ・ポテンテ トム・ティクヴァ モーリッツ・ブライプトロイ

ポニーキャニオン
2004-01-21
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原題: Lola rennt
監督:トム・ティクヴァ
出演:フランカ・ポテンテ/モーリッツ・ブライブトロイほか
配給:コムストック&パンドラ
1998年/ドイツ/81分/カラー

ある日、ローラのところに恋人のマニから電話がかかってきた。「ローラ、おまえが来なかったから、僕は殺される!」ローラはマニとの約束の時間に遅れてしまったのだ。「あと20分で10万マルクを用意してくれ!」恋人を救うため、ローラは走った。


最初、この展開で1時間半も持つのか、と思ったのですが、なるほどそういう仕掛けでしたか。人生なんて、細かい偶然の積み重ね。あり得たはずの多くの可能性から、自分が結果を選び取っているんだという話だったのですね。結構面白かったです。特に「そして・・・」の部分が笑えました。結局マニはどうなってしまうのか?そしてローラは?爽快感をもたらすラストもポイント高いです。おすすめ。

2004年11月15日

六本木ヒルズのクリスマス

メインのけやき通り

今年もさっそく撮ってきました、六本木ヒルズ。やっぱりメインのけやき通りは本当にすごいですね。あの坂全部を青と白の電飾で飾っちゃうんですから。昔表参道の通りもすごかったですが、あれはどっちかっていうと「暖かい」感じがしたんですけど、妙にデジタルな雰囲気です。それが六本木ヒルズらしくて良いとは思うのですが。

縦位置。フィルターでちょっと派手目にしてみました

去年もあったかもしれないのですが、毛利庭園全体の電飾が落ち着いた感じでおすすめ。

毛利庭園とその向こうのクリスマスツリー

あちこちにクリスマス用の看板があったのですが、これが66プラザのところは赤でした。青いのもよかったのですが、赤も暖かい感じでしたよ。

看板

この看板はテレ朝の広場前のやつです。地面を見ると、「撮影ポイント」と書かれているのですが、私の持っていた17-40mmの広角レンズではちょっと微妙でした。東京タワーと並木が入るので、確かに撮影ポイントではあるのでしょう。

2004年11月14日

iPod Photoを見る

昨日銀座に髪切りに行きました。帰り、ちょうどアップルストアの前を通ったので、そうだと思って中に入り、iPod Photoに触ってきました。元がどのくらいの大きさの写真を入れてるのか知りませんが、ものすごい表示速いです。あの丸いところをグルっと触ると、次々写真が変わっていく。いや、速いとは聞いていましたが、ここまでとは。丸いところでぐるぐるやると、写真が見られないくらい。もちろん、ポチポチ押して次の写真に行くこともできるんですけど。ちょっと厚めですが、画面表示は白黒iPodよりも綺麗だし、もし買うとしたらこっちだな~。私は写真も入れるだろうし。

で、クリスマスプレゼントにiPod Photo買っておくれよ、と相方に言ったら、やっぱり即却下されました。もうちっと安くなるの待とう。よく考えると、あれって中身はハードディスクなわけで、実際買い換えたりとかして、前のが要らなくなった場合、写真入ってたりしたら捨てるのに苦労しそう。リセットとか、完全にフォーマットできるボタンとか機能とかあるのかしらん。私、今までのパソコンのハードディスクってすべて取ってあるんですよ。捨てられなくて。実家に行くと使わないHDDが転がってるんです。変なことが気になる私です。

ミキモトの前を通ると、ちょうどクリスマスツリーの点灯日だったようで、報道陣が沢山来ていました。

2004年11月13日

「流行」って誰もが知ってるって意味じゃないの?

新語・流行語大賞

今年も流行語大賞のノミネートが発表されたそうです。これ見ると、例年「私ってもしかして流行語の意味間違えてる?」って不安になるのです。流行語を国語辞典で調べると、やはり


ある一時期に興味をもたれ、多くの人々によって盛んに使用される単語や句。はやり言葉。


って書いてある。なのに、

「でもそんな言葉、誰も使ってないですから~ざんね~ん」

って言いたい言葉が並んでるのはどうしてでしょう。

例えば「ニート」。就学も就職もせず、就職に向けた活動もしてない人(Not in Employment, Education or Training)を指す言葉でよく新聞でも出てきますが、そこには必ずその言葉の説明がついてますよね。「多くの人が使う流行語」なら、説明なんて不要でしょう。まあ新語と言えるかもしれないけれども、流行じゃない。それに単なる「大卒無業」なら今年の新語ですらない。「黒酢」とか「豚丼」とかも今年の流行語なんですか?「なでしこジャパン」なんて言ってたの、マスコミだけだし(これも「なでしこ」の意味間違えてないかと思ってたし)。「ニンニン」なんて言葉使ってる奴がいたら、私はそっちを見てみたい。

と、例年通り流行語大賞自体に疑問を呈したい私なのでした。

今更ながら図書館の威力を思い知らされてる私

異動したのは、レファレンスという部署です。「こんな資料ありませんか?」とか「○○年の△△について知りたい」とか「□□という文が出てくる詩の全文が知りたい」とかいう質問に、図書館を駆使して調べる部署です。

当然それは大学のときの授業でもやってるのですが、今更ながら「こんなことも調べられるんだー」と驚く毎日。答えが出たときの達成感はなかなかのものですが、質問が難しすぎて胃が痛くなるようなことも。

中途採用の新人1人と私とで新人用トレーニング問題をやってるのですが、その問題の1つ。


第一次世界大戦の終わり頃までドイツのトルコ駐在大使だった人の出生地と生没年を知りたい。


散々探索しましたが、これ答えが出るんですよ。

もちろんこういうサービスは公共図書館でも行われています。もちろん自治体の考え方でレベルに差はあるでしょうけれども、私みたいなわけわからん奴を使っているところより、よっぽどベテランのレファレンスライブラリアンがいるところだって沢山あります。こんなことが知りたいと思ったら、とりあえず図書館を使ってみてはいかが?Googleでは調べきれないことだって、まだまだ沢山ありますよ。

2004年11月11日

[movie]オールド・ボーイ

オールド・ボーイ公式サイト

オールド・ボーイ プレミアム・エディション
チェ・ミンシク

ジェネオン エンタテインメント 2005-04-02
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原題: 올드 보이 (Old Boy)
監督: パク・チャヌク
原作: 土屋ガロン, 嶺岸信明
出演: チェ・ミンシク, ユ・ジテ, カン・ヘジョン
配給: 東芝エンタティメント
2003年韓国/2時間/カラー/

オ・デス(チェ・ミンシク)は一人娘を愛するちょっと酒癖の悪い男。ところが、ある日少し飲み過ぎて、友人に連れられて家に帰る途中、何者かに拉致・監禁されてしまった。それから15年後、突如解放されたオ・デス。誰が何故自分を15年も監禁したのか?それを突き止め犯人に復讐することを誓うが。


注: これから見ようとする人は先を読まないほうがいいかもしれません。

2004年11月10日

サイフを開けてびっくり

昨日はちょっと遅くなって、スーパーで買い物をしていると相方からもう最寄り駅に着く、という電話がかかってきました。鍋にしようか、と相方と私、それぞれ食べたいものを好き勝手にかごに入れて、レジに行ったのです。

サイフを開けてびっくりですよ。

なんと1000円札2枚しかない!確かにいつもの食材なら問題なく間に合う金額でしたが、相方が甘納豆だの入れてるし、私も相方に持ってもらえるならと、これから1週間で使うような弁当用の材料も入れたりしてるので、2000円を上回りそう。そのまま外で待とうとする相方を慌てて引き留め、しかし何とか間に合って事なきを得たのでした。

よく考えると、昼は弁当だし、飲み物はコンビニでおさいふケータイ。たまに仕事帰りに映画に寄るときも大抵ネット予約でカード払いしてるし、洋服や化粧品を買うときはクレジットカードしか使わない。本も最近みんなbk1。サイフを開くのは朝鍵を閉めるとき(でもそのときはお金を出したりしない)と、夕飯の買い物のときだけ。現金を使う機会がめっきり減ってしまって、まだ樋口一葉の5000円札にはお目にかかってないし、お金をおろしたのもいつだったか・・・みたいな。スーパーもカード払いになっちゃったりしたら、ホント現金なんてどこで使うのか(競馬場と、現金ならそこそこ交渉できる秋葉原くらいか)。気づくと現金を使わない世界がやってくるのかもと思う毎日です。

そんな未来の話はともかく、いまやサイフの中は札がゼロ。銀行行かなくちゃ。

2004年11月8日

そろそろ紅葉の季節ですね。

昨日府中に行って思ったのですが、木々が大分色づいていますね。都心はもう少し後のようですが、例年どおり勤労感謝の日辺りから本格化しそう。今年は去年とは違う場所に行ってみようかなと思ってます。

都心はどっちかっていうと、もうクリスマスモードですよね。今年もまた六本木ヒルズのイルミネーションが始まっているようです。去年行った中では、六本木ヒルズが一番でした。12月に入ると混むので、写真撮りたい方は早めに行くのが吉。

そして今年も東京ミレナリオがあるようですね。去年は江戸開府400年でしたが、今年は「日・EU市民交流年」の最終イベントとして行われるようです。

そんな私は馬券の払い戻しで、ようやく新1000札にお目にかかりました。

2004年11月5日

異動して1週間

いやー疲れました。中日に休みがあったのに、やっぱり疲れるものですね。今までは裏方の仕事だったのですが、いきなりカウンターに立つ仕事になったもので、今まで何も考えなくても、「それならここに振れば」って出てきた感覚も一から構築しなおしなので、頭パンクしそうです。トップは前の部署での2番目の上司、前の部署が長かったもので、そこそこ名前が知られてることもあって、周りの人も電話先の他部署の人もわかるので、そう言う意味では新人のときよりは全然楽なんですけど・・・。7年も同じところにいたので、単なるホームシックみたいなものですか。

たびたび仕事を変えている派遣さんとかいるのですが、よく考えるとすごいなーと思いますよ。だって、そのたびに一から人を覚え、仕事も覚えでしょう。派遣は35歳が上限って言われるようですが(そう言えば、IT業界も35定年とか言われてませんでしたっけ?)、この歳になって異動してみるとなんとなくわかります。今は同じ図書館での7年の積み重ねがあるからやってけるけど、これで完全に1から、っていうのだと体力的にも記憶力的にも厳しくなってくるんじゃないかなあ。

まあ一方で日々刺激的だし、新しいことを覚えること自体が新鮮で面白いんですけどね。この刺激がやめられなくて転職を繰り返したりする人がいるのかしらん。

2004年11月4日

[韓国ドラマ]チャングムの誓い ようやくイ・ヨンエ登場

全54回、しかもチャングムが生まれる前の親の出会いから始まるストーリーに、NHK大河ドラマ的な匂いを感じ、もしやイ・ヨンエが出てくるのはかなり先なのでは、と思っていたのですが、さすがにそうではなかったようで、あっという間18歳、ようやくイ・ヨンエ扮するチャングムが登場しました。来週からは彼女が主役です。

54回の「大河ドラマ」とは言っても1回1回の内容が薄いわけではなく、いじめられっ子でいろいろと秘密のあるチャングムと、見習いの子たちとの諍いや、スラッカン内の権力闘争など、見所沢山で目が離せません。面白いです。ホームページも詳細なので、これから見ても全然問題ないでしょう。とりあえず登場人物が多くて(しかも子供の顔は見分けにくい。みんな同じ格好だし)、相関図を見ながらなるほど~と言ってる私が面白く見られるのですから、大丈夫です。しかも宮廷料理が毎回すんごく美味しそう。もしや王様の主たる仕事は、スラッカンの女性たちが大騒ぎしながら作る料理を食べて、旨いか不味いか判定することなのかと、それがちょっと気になります。しかもあんな真剣な(無言の圧力をかけてる)目に囲まれて食べるのが本当に美味しいのか、それもちょっと疑問だったりもしますが・・・。

話は違いますが、今週末からイ・ヨンエとチャン・ドンゴンが共演した『ドクターズ』が衛星劇場で放送されるんですよね~。ただ、今のパックセットでは衛星劇場は入ってないから見るなら別に契約しなくちゃならない。TSUTAYAでDVDを借りたほうが安いかなあ。

[movie/スカパー]パイラン

ラブ・レター~パイランより~


バンダイビジュアル
2003-11-28
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原題: 파이란 (FAILAN) 
監督: ソン・ヘソン
出演: チェ・ミンシク, セシリア・チャン, ソン・ビョンホほか
原作: 浅田次郎「ラブ・レター」
配給: シネカノン
2001年韓国映画/116分/カラー

イ・カンジェ(チェ・ミンシク)は、同時期にヤクザの世界に入ったヨンシク(ソン・ビョンホ)をボスと仰ぐうだつの上がらないチンピラ。先日も裏ビデオを少年に販売したとして10日間ムショに入ってきたばかりだ。そんなある日、ボスのヨンシクが敵対する組の男を殺してしまった。代わりに刑務所行きを請われ、大金を貰う約束の代わりに承諾したカンジェのもとに、警察が来た。「奥さんのパイランさんが亡くなりました」。ヨンシクから暇をもらったカンジェは、偽装結婚し、一度も会ったことのないパイランの遺体を引き取りに、日本海沿いの田舎町へと向かう。


いい話でした。後で浅田次郎の「ラブ・レター」が原作だと知りましたが、韓国版になっても全く違和感なく、へーこれ浅田次郎が書いたんだ~と思いました。会ったこともない男女の純愛物語。特に最後の手紙にはやられましたねー。弟分には威張り散らし、今やボスの友人には頭が上がらず、やっていることは若いチンピラと少しも変わらない男が、娘ほどの歳の女の手紙に号泣する。その姿が非常に印象的で、日本海の雄大な景色と共に、ああ、良いシーンだな~と思いましたよ。おすすめ。

2004年11月3日

このミステリーがたぶんすごい

『このミステリーが多分すごい!(国内編)』

matsuoさんの「このミステリーが多分すごい!」私は「空中ブランコ」を追加してみたのですが、全く票が伸びなくて寂しいです(T_T)。絶対面白いって<空中ブランコ。え、もしやミステリーじゃない?

というわけで、直木賞受賞作『空中ブランコ』応援中。最近重厚なのより、こういう単純に笑えるのが良いと思うのは、歳のせいか、疲れのせいか。

ISBN:4163228705

2004年11月2日

ちょっと風邪気味

風邪流行ってますね~。前の部署でも次々と人がやられてたのですが、私も同じ風邪にかかってしまった模様。のどが痛くなって、次が鼻、っていういかにもな風邪ですが、とりあえず総合感冒薬を早めに飲んでおいたおかげか、あまり悪化せずに済んでいます。

そんな昨日は新札を見るような余裕はありませんでした。というか、私が現金でやりとりするのって、夕飯の買い物のときくらいなんですよね。スーパーに新札が入るまで、誰かが見せてくれないとしばらく新札にはおめにかかれそうにありません。

2004年11月1日

なんか嵐なんですけど、今日から新札

昨日の朝もすごかったのですが、今も雷に大雨ですごいことになってます。出勤時間までにおさまるかしらん。東京アメッシュを見たら、我が家の辺りが今真っ赤な状態でした。ほんとすごいです。台風のときのような降り方。お願いだから止んでおくれ。

11月1日です。今日から新札が発行ですね。随分前に前のホームページで話題にしたような覚えがありますが、樋口一葉と野口英世でしたっけ。福沢諭吉は変わらないけれども、裏が違うそうですね。っていうか、お札の裏って何が印刷されてるのか覚えてますか?今1万円札を見たら平等院ではなく、雉でした。表も少し違うそうですが、どっちが新札だか忘れそう?私はさらに前のお札も見てるはずなのですが、1万円が聖徳太子だったというだけで、どんな図柄だったのか忘れてしまいました。そういえば500円玉ができるまで、500円札ってのもありましたよね。500円玉ができたことを覚えてるので、500円札も見てる(子供だったから、1万円札よりも身近だったはず)はずなのに、全く覚えてません(今調べたら、表は岩倉具視だったようです。そもそも岩倉具視の顔も思い浮かびません)。

きっと今のお札も早々に忘れられるような気がする私でした。

2004年10月29日

今日は今の部署の最後の日

異動が決まって1週間。とりあえずファイルを作ったり、机の上を片づけたりと、引き継ぎ業務を終えて、異動のために荷物を机から取り除いたら、これまたすごーく汚い。埃がたまりまくり。特に汚いのがキーボード。家のキーボードはもうキーボード全体に手垢がついて汚いを通り越しちゃって風格が出てるって感じなのですが、会社のキーボードはそこで菓子食べたりとかするし、ぼろぼろの本の屑がこぼれ落ちたりして、ひどいのです。改めてこれを次の人に渡すのは気の毒だと思い、まずはエアダスターでシュビシュビバーと中の埃を飛ばし(それを掃除するのも大変)、さらにキーを1個1個拭いて、なんとかまあ普通のキーボードに戻ってくれました。来週からはノートパソコン。私は家でもこだわってデスクトップにしてるので、今更ノートに戻るのも憂鬱。あの狭くて浅いキーボード打てるかしらん。まずそれが心配。

2004年10月28日

葉物はホントに高いですね。

野菜高騰:台風が食卓を直撃 葉物など目を疑う高値に(毎日新聞)

ビックリするほど高いのがレタス。私の住む町は、都心に近い割に誰もが「物価が安い」という変な町です。それでもレタス650円。なんと豚肉どころか、牛肉100gより断然高い!さすがに売れてませんでしたよ。確かに需給関係からその値段になっちゃうのかもしれませんが、それにしたって上限がありますよね。大体レタス使わなくちゃ作れない料理なんて無いですし、代用品だってたくさんある。さすがにキャベツはそこまで高くありませんでしたが、ほうれん草とかも普段なら198円、138円レベルのものが398円とかいう値札がついてます。鍋の必需品ハクサイも高いですが、これは良い方法があります。本当はハクサイをたっぷり入れたほうが良いのですが、仕方ない。ハクサイのキムチを買ってきて、鍋にぶち込めばいいのです。ああいうものは突然値上がりしませんし。

しばらく根菜で乗り切ろう。。。うん、そうしよう。でもキャベツが無いと餃子が作れなくて哀しい。

2005本格ミステリベスト10

本格ベスト10

今年もメールで投票アンケートが来てるのですが、何しろ「本格ミステリ」と呼べるような本を全く読んでないので、投票は遠慮させていただきます。

今年は何が人気になるんでしょうね。全くわからないや。そういうのとは関係なく、面白かった本を年末にあげる予定です。たぶん。

2004年10月27日

見てもらったほうがいいのか、それとも見る権利を売るほうがいいのか

Japan.internet.com Webビジネス - 開始まもない「Google ニュース日本版」の恩恵を受けた日経新聞と朝日

googleニュース、結構重宝してます。同じ記事を何度も読まされることもないし、逆に同じ事件に関する記事を様々な角度から見ることもできます。普段見ない新聞の記事も読むことができたり、それによって他紙には掲載されないような小さい記事を知ることもできたり。検索機能も使えますし。

一方で、産経や読売はgoogleニュースへの掲載を拒否してるんですよね。日経・朝日はRSS配信をいち早く始めたことからも分かるとおり、「来てもらわなくては、読んでもらわなくては意味が無い」方針で、産経・読売は、「記事は、(たとえフリーなスペースに置かれていても)そのものが財産である」と考えてるってことですね。

多分私は日経や朝日のほうが正しいと思ってます。だって記事なんて見てもらってなんぼでしょ。それで購読しようと思う人間もいるかもしれないし、そういう誘導をHP上ですることも可能。無料の部分以外に有料の部分を作る方法だってあるし、なにより見てもらえば広告料が入るというビジネスモデルはいまや当たり前。個人サイトですらアフィリエイトでお小遣いが稼げるのですから、桁の違う利用者のいる新聞サイトなら、それだけでもかなりの収入になるのでは。日経や朝日は早くからオンラインによる情報提供や記事のデジタル化をしてきた新聞社ですから、そのあたり抵抗感が無かったのかもしれませんね。

しかし読者数、露出度の差は、そのまま影響力の差になってしまうのはどのマスコミだってわかってるはず。Googleニュースの効果が有意な差となって現れはじめた今、無断リンク嫌いの2社がどう出るのか、ちょっと見ものです。読売あたりはYahooとの関係もあるので、そう簡単にはいかないのでしょうけれども。

[movie]火星からの手紙


監督: キム・ジョングォン
出演: シン・ハギュン, キム・フィソン
2003年韓国/カラー/107分/

幼くして父を亡くしたソヒ(は、父の死の直前の言葉を信じて、父が火星に行ったと信じていた。「火星の父」へと手紙を出すソヒに淡い恋心を抱く少年・スンジェ(キム・ハギュン)は、ソヒの夢を壊したくないばかりに、「ソヒの火星の父」になりきって手紙を書いていた。そして、月日は経ち・・・


同じ監督の『リメンバー・ミー』もそうでしたが、ちょっとファンタジーの入った恋愛映画でした。映像がとっても綺麗だったし、田舎の純朴な青年と、ソウルに出て変わってしまった女性のすれ違いといったテーマもそのファンタジーのおかげで、意外と新鮮に映りました。ただ、火星とかけた「赤」をすごく意図的に使っているように思ったのですが(ソヒが突然村に戻ってきたときのマフラー、薬屋のおねえちゃんも赤いマフラー、そしてラスト間近でソジュンが来ているセーター、誕生日プレゼントのカードも赤だった)、それが何を表しているのか、いまいちつかみきれなかったかも。

なんか見ている間中、シン・ハギュンが誰かに似てる・・・と思ってたのですが、最後の頃になってようやく気づきましたよ。浜ちゃんそっくりだと。

上映時間もちょうど良い感じでしたし、ビデオとかで見るにはなかなかかも知れません。ただ、私はあまりラストは好きじゃない。あれは怖いでしょう、そんなことないですか?

最近よく見ます<iPod

「アップルが好き」だからiPod miniを買うわけではない――NS総研調査 / デジタルARENA

最近よく電車の中でiPodやiPodminiを見ます。女性からおじさんまで、持ってる人は様々。本当に普及してるんだな~と思います。レーベルゲートはWMAフォーマットでのダウンロード販売を始めるそうですが、iPodはライセンス管理されてるWMAフォーマットに対応するでしょうか。。。

2004年10月26日

[movie]笑の大学

笑の大学 オフィシャルサイト

笑の大学 スタンダード・エディション
星護

東宝 2005-05-27
売り上げランキング : 888

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監督: 星護
原作・脚本: 三谷幸喜
出演: 役所広司, 稲垣吾郎

昭和15年日本。国は娯楽への規制を強化しはじめていた。ある日、警視庁検閲官に任命された向坂睦男(役所広司)は、取調室で喜劇作家・椿一(稲垣吾郎)と向き合っていた。あなたの脚本では全く話にならない。上演許可は到底無理だ。全面的に書き直してこい。そう命令した向坂だったが、椿は向坂の無理難題を次々と乗り越え、脚本はどんどん面白くなっていき・・・


本当に面白かった。映画館で確かに笑いが起きることはありますが、あそこまで誰もが爆笑してる映画ってあったでしょうか。笑いを取ろうとする喜劇作家と、それを阻止しようとする検閲官という完全に反対の方向を向いている二人なのに、何故か台本に向き合うとその違いこそが、おもしろさを作り出してしまうのです。無理難題をなんとか乗り越えようと、四苦八苦する喜劇作家のストレートな面白さと、それになんとか横槍を入れようとして出す無茶苦茶な注文のすっとぼけた面白さ。そしてその状況が作り出すズレの面白さ。いろんな笑いが入り交じって、とにかく笑える。もう笑い疲れたーというところでくる最後の無理難題(クライマックス)。そして、感動のラスト。とにかく見て損はない映画です。最近笑ってないけど、瀬戸内寂聴さんの法話集を買うのはちょっと、という方に絶対おすすめ。抱腹絶倒間違いなし!

10月30日(土)より、東宝洋画系でロードショー。

2004年10月25日

また揺れてる・・・

今また揺れてますね。

新潟からかなり離れている我が家でも、一昨日から断続的に微妙な揺れを感じています。中越地方で震度5強だそう。

一昨日、本震が起きたときに私は自転車を漕いでました。買い物なんかのついでにツタヤにビデオを返そうと行ったのに、その肝心のビデオを家に置き忘れたことに気づいて、家に戻っているところでした。商店街の電気屋の前に人だかりができていて、なんだなんだ、と思って見ると、震度を表した地図が出てました。しかも震度6強。こちらでもかなり揺れたようなのに、全く気づきませんでした。

新潟には親類もいるので心配です。

大地震って本当に忘れた頃(でも前の地震の記憶が完全に忘れられる前)にやってきますよね。今年は天災の本当に多い。お払いでもしたほうが良いのでは?奈良時代とかなら、絶対神の祟りとか言われてたでしょうね。

2004年10月23日

[TVドラマ/ビデオ]ロングバケーション

ロングバケーション
木村拓哉 山口智子 竹野内豊 稲森いずみ 松たか子 りょう

ポニーキャニオン
2001-11-21
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脚本: 北川悦吏子
出演: 木村拓哉、山口智子、稲森いずみ、松たか子、竹野内豊、りょうほか
1996年/フジテレビ/全11回

南(山口智子)は夫となるべき朝倉の家へと花嫁衣装を着たまま走っていた。たどりついた家には朝倉のルームメイトだという瀬名(木村拓哉)が一人。朝倉は荷物をまとめて出て行ったという。花婿に財産を持って逃げられ、住むところも無くなった南は、朝倉の住んでいた部屋、つまり瀬名の部屋に転がり込んでくる。奇妙な同居生活が始まった。


今更なんでこんな古いドラマを見ようと思ったかというと、

ISBN:4047215147

こんな本を見たからなんです。96年はこのドラマ「ロングバケーション」が主要な賞を総なめした年。松たか子や広末涼子(めちゃめちゃかわいい!)がまだ新人として出てたドラマでもあり、しかも「こんなドラマはもう二度と作られないだろう」という評判だとか。そう言えば「ロンバケ」って言われて流行ってたし(ちなみに当時私は受験生だった)、そこまで言われると見てみたくなるのが人情というもの。ビデオもDVDも売られてるみたいなので、TSUTAYAに行けばあるだろう、と探したらあるのですけど、意外と借りられてたり。半額キャンペーンを使いつつ、ちまちまと分けて借りて1週間。あはは。確かに面白いわ、これ。山口智子とキムタクも良いのですが、脇役が良いですよね。稲森いずみってこの人だったのか~とか、松たか子ってどうあっても「お嬢役」から抜けられないなあとか、一瞬おいてから「もしや・・・広末?」と思ったかわいすぎる広末(子役)とか、やっぱりアニマル系かよと思った竹野内豊とか。

すんごく不思議なのが、生活感ゼロなところなんですよね。食事っていうとカップラーメンか近所の中華料理屋というのはともかく(でも南は結婚するつもりで、かつもう31歳なんでしょ、そんな生活してて大丈夫なのか)、ベランダも無さそうなのに、なんで部屋の中にも洗濯物が干されてないのかとか、男女二人じゃ洗面所とか大変だろうなとか、どうでもいいことが気になります。それに瀬名の恩師(森本レオ)が、奥さんに逃げられてどうしているのかも気になります。なんとなくあちこちに見られる90年代風も良い。この年はミニスカにロングの髪が流行ってたんだな~とか、キムタク髪切ろうよ(よく考えると小泉首相のライオンヘアーはキムタクの真似なのか?)、とか。

私のツボは、そのセリフ。山口智子が言われる「おまえ(それでも)女だろ」「がさつだな」「男と話してるみてえ」って私も言われたことあるんですよ!確かに言われるとそのとおりなんですけど。それでもさすが女性脚本家。そういうことを言う男(つまりここでは木村拓哉扮する瀬名君)は比較的若く、かつ女性にちょっと幻想を抱いちゃってる男だったりするんですが、正にそんな役の瀬名君。また、前半に相手役として信じられないほどのお嬢様で世間ズレしてない松たか子嬢、という役を配するところも笑えますけど巧い。

でもこのとき山口智子ってCMクイーンとかで、すんごいテレビ出てたと思うのですが、どこ行ったのでしょう。男の人は得ですよね。年齢重ねるとまた別の意味で味がでるから。いまだに同じような役ができるキムタクもどうかと思うのですが、それでも今でも「キムタク」ってだけで視聴率が取れるんですもん、それはそれですごいと思う。

あまりのすれ違いと、出来過ぎなラストですけど、まあ女の子ウケはしそう。でも、多分これを実際に放送されてたときに(つまり高校3年のときに)見てたら絶対思わなかったと思うのですが、結婚するなら年下君はおすすめです。バツイチの年上男よりも断然。

歴史というか、ゴミというか

人事異動で部署が変わることになって、今の机を片付けなくてはならなくなりました。もう8年も今の部署に居着いていたので、大変です。資料もそうだし、その資料の底には何やら大昔に渡された本が出てきたり。。。で、片っ端からそれを片付けてるのです。

資料を区別しながら思うのは、こういう資料に残せるような事柄ではなくて、自分が仕事をしながら経験で得てきた「感覚」とかそういうのって、なかなか残せないよなあということです。どんな部署にも経験を積み重ねたベテランっていうのはいると思うのですが、その経験って共有できないものですよね。私は問題処理係だったもので、マニュアル的に処理できないような本だの資料だのはぜーんぶ私のところに回ってきてました。そういう変な図書をどう処理するかとか、どういうところに問題があるのか、とか、そう言えば前もそれあったな、とか、そういう頭の中の記憶が実は一番重要だったりするわけです。とりあえず資料(テキスト)にできるものは全部していかなくてはいけないでしょうけれども、そういう日々培ってきたものが残せないのがちょっと悔しいかも。

2004年10月22日

サントリー ウィスキー&ミステリートークショー



2年ぶりに当たって行ってきました<サントリーのミステリートークショー。去年から会場が六本木アカデミーヒルズに変更になって、3000円の料金を取るようになったようですが、3000円取るだけのことはあるのです。発売される「謎2004」はハーフロックなどなどで飲み放題状態。おつまみ一皿、さらにワイン2本、グラス2個、「謎2004」1本という超重いおみやげまでついて、しかもアカデミーヒルズに行けました(普通は会員しか入れない)から、それだけで満足。

で、トークショーですが、最初はそれぞれがどういうブレンドをしたか、という話をサントリーの輿水チーフブレンダーが話ながら、それぞれの思い入れを聞き、後半は会場からもらっていた質問を中心にトークショーという形式は同じ。始まって以来ずーっとブレンドをしている後ろの御大たちは、癖がありすぎて超爆笑。北方謙三氏のはピートが強いモルトを大量に入れていて、輿水氏も「私は好きですが、いつも北方さんのはすぐわかるんですよ」とのこと。剛爺、大沢親分のも他の人が5%とか10%とか切りの良い数字でブレンドしているのに、2%とか18%とか、変な数字。剛爺曰く、「火のように炎のように、とスペインのような雰囲気にしながら、スペインから持ってきたというシェリー樽のモルトを使わなかったところがどんでん返し」とのこと。とにかく後ろの3人は、ウィットの効いたしゃべりが面白い。

一方前の3人は今年は篠田節子女史、神崎京介氏、石田衣良氏。私、実は神崎さんとかもっと若い人だと思ってたのですが、一番若そうで、落ち着きも無さそうなのは石田衣良氏でした。特に北方謙三氏は、おしゃべりで、口のうまい(?)石田衣良氏に後ろからピーナッツをぶつけまくっていました。篠田女史は、逆にもっとおばさんかと思ってたのですが、ずっと若そう。しかもお嬢様な雰囲気。

前回の反省を生かしてトークショー向きな質問を用意しておいた私は、なんと採用されまして、出演者全員のサイン入り新刊、

逢坂剛『恩はあだで返せ』
北方謙三『楊家将』(上下)
大沢在昌『パンドラ・アイランド』
篠田節子『秋の花火』
神崎京介『好きの果実』
石田衣良『約束』

の6タイトル7冊(パンドラ以外未読でラッキー)と、日本推理作家教会設立50周年記念のトランプ(!)、そして「ぼくらの愛した二十面相」のビデオとパンフレットという豪華で且つ重いセットをいただきました。前述のおみやげとこれとを相方に持たせ、私は相方の鞄を持って、えっちらおっちら帰ってきたのでした。

2004年10月21日

bk1どうしちゃったの?

私は最近、本はほとんどbk1で買ってるのですが、そろそろ積ん読も底をついてきたので、また調達するかとbk1を開いたらおっそいおっそい。ようやっと現れたトップページには「現在サイトにアクセスが集中しており表示が重くなっております」とのこと。いや、bk1は普段もサクサク動くというレベルではないので、こんな表示を掲げるレベルっていうのはもうすごいんですよ。とりあえずbk1.jpのほうは使えそうなので、そっちで買い物かごを生成して、さて買うかと思ってからが長い。買い物かごを転送してます。。。と出て5分。認証に5分。注文確定に5分。よく落ちないなーと思ったものです。

本屋が超人気のラーメン屋みたいに混んでる雰囲気でしょうか。デジタルの弱いところは、沢山人がくるとサービスさえできなくなっちゃうところかな~と思うんですよね。これってどうにかならないのかしら。

2004年10月19日

今年、台風はよほど日本が好きらしい

超大型の台風、本州接近へ (NIKKEI NET)

先週の今ごろは、気象庁も米軍もそろってそのまま西へ行ってしまう予想をしていた台風23号。何を思ったか沖縄手前で北に進路を変えて、やっぱり本州上陸の可能性ありらしいですね。。。今のところ高気圧ががんばってて関東には来ないっぽいのですが、なんでしょ、このでっかい強風域。今日からまた雨が続くようでとっても嫌。今週末は菊花賞ですから、あまり影響出ないといいのですが。コスモバルク、早めに輸送して大正解。

いや、でも先日思ったのは暴風域に入らなかったら台風とはいえないってことですね。あれはホントに恐ろしかった。もう日本に台風は十分なんで、そのまま消滅しちゃってください>トカゲさん。数を更新するのは金メダルだけで良いです。

2004年10月18日

[韓国ドラマ]「イヴのすべて」 折り返し

ようやっと10話終わりました。あと10話。アナウンサーに憧れて、大学に入学したソンミと、どん底の生活から意地でものし上がりたいヨンミの物語は、既に舞台はMBSのアナウンサー室へと移っています。ウジンを巡る争いでは完敗したソンミは、ロンドン留学時代に出会い、その出自を全く知らなかったユン・ヒョンチョルが、なーんとMBSの会長の息子で、今はMBSの理事に収まってた(そんなのありかよ)、ってことで、一発逆転状態。ただアナウンサーとしての資質は、努力家でもあるヨンミのほうが一枚も二枚も上手。ソンミの武器は視聴者受けする愛嬌だけ(でも視聴率至上主義においては、その武器は何よりも強かったりする)、というそんなところです。

なんか韓国女性ってめちゃめちゃ強いんですかね。今のところこのドラマで主導権を握るのは常に女性、ウジンもユン理事もソンミの父親も、アナウンサー室の男性陣も常に元気な女性たちに振りまわされっぱなし。日本の恋愛系ドラマなら必ず出てくるだろう、男に尽くすタイプの控えめな女性は皆無ってのが面白いです。

さてさて、後半は白馬の王子様(正にそんな感じだ、あまりにハマリ役で、ある意味滑稽>チャン・ドンゴン)を巡ってのソンミとヨンミの争い?が始まるようですが、白馬の王子様が迷われる様子は今のところありません。一方でヨンミは次々襲ってくる「過去」を乗り越えなければならない、というハンデを背負わされており、ちょっとかわいそうになってくるのは私だけ?

インターネットリーグも間近か?

ソフトバンク、ダイエーホークス買収に名乗り (NIKKEI NET)

楽天、プロ野球参入に書いたインターネットリーグ。Amazonはその気は全く無いようですが、Yahooニアリーイコールのソフトバンクがダイエーを購入することで参入しそう?あのときあげたgooはNTTグループでしたから、いろんな制約で無理だとして、エキサイト辺りは出てきませんかね。Amazonは無いだろうなあ。広告には金はかけないって方針みたいですし。

しかし、これで候補は3球団。パリーグならぬインターネット・リーグ、略してイ・リーグ実現の日も近いかも!

2004年10月17日

興福寺国宝展

上野の芸大美術館で開催中の興福寺国宝展に行ってきました。興福寺っていうと、三重塔と、阿修羅像、という印象しかなかったのですが、それって度重なる火災のせいだったのかも。実は面白い仏像や歴史を沢山持っているのですね。

地下の展示室は主にその歴史と曼荼羅や絵といった二次元の宝物、3階の展示室が仏像などの大物の展示でしたが、仏像、あれだけよく持ってきましたね~。今興福寺行った人かわいそう。あちこちに「出張中」とか書かれてるんでしょうね。特に十二神将像や、四天王像なんかはさすが鎌倉時代の作品、動きのある面白い仏像で、これ見なくちゃ意味ないでしょ、といった感じ。私が鎌倉時代以降の作品ですごいと思うのは玉眼なんですよね。あれが入ると生きてるみたいな雰囲気。そして木彫りであそこまで肌の感じをリアルに表現しているのも。ある意味宗教色が薄れて、どちらかというと世俗の美術品という感じを受けるのですが、でも美術品としては本当に美しいと思いますね。

3階入ってすぐに置いてある法相宗の祖である無著・世親の像が飛び抜けてすばらしかったです。

今日は薔薇鑑賞です。



(ピンクのはクリックすると大きくなります。)

お天気も良かったので、今日は旧古河庭園に薔薇を見にでかけました。去年は土砂降りの雨で、それはそれで風情があったのですが、やっぱりお天気良いと気持ちいいですね。今年は台風のせいなのか、少し薔薇が少なかったように思いますが、広場の前に飾られている薔薇も綺麗でしたし、去年とは違った色の薔薇が見られたように思います。でもまたメモとかしてないから、何が何だかわからない・・・。

去年は薔薇のアップばかりだったのですが、今年は建物と空を入れたのも撮ってみました。うーん、でもこういうのって一番難しいですね。アップだとなんとなくどアップすれば普通に写真になる気がするのですが、いろんなものを含めて空を入れるのって、まだまだいまいちです。



2004年10月16日

コスモス見てきました

ピンクと白
赤っぽいの(クリックすると大きくなります)
黄色
いろいろ
いろいろ(クリックすると大きくなります)

昭和記念公園でコスモスを見てきました。今日は私の中ではもっと天気が良いはずだったんですけどねー。青空を期待したのに、曇り空でした。というわけで、長いレンズで大きめに写してみました。今年は「これから見頃」ってところに例の台風22号が直撃してしまい、ほぼ満開だったと思われる広場東の花畑はほとんど全滅状態。コスモスの丘も上のほうはかなり倒れてしまっていました。バーベキュー広場の花畑は背丈が小さいから風の影響も少なかったようで綺麗でした。来年リベンジ。


いろいろ


ついでにタイトルバックもコスモスで秋の雰囲気にしてみました。

2004年10月15日

消化試合?それとも練習試合?

サッカーワールドカップの1次予選最終試合は消化試合が決定。で、夕刊紙の見出しに出てたのが、カズとかゴンとか。相方に言うと、

「ここで大事な選手に怪我されちゃ困るからだろ」とのこと。なるほどー。

「じゃあ、負けてもいいなら思い切って超ドリームチームにしちゃえば。ゴールキーパーが松永とかさー。」
「で、司令塔は当然ラモス。」
「井原とか、北澤とか。」
「松木も選手として出ちゃえば、解説がうるさくなくていい」
「そうだ、ジーコも監督じゃなくて選手として出ればいいんだ」

「・・・ジーコは日本人じゃないよ」

そうか、なんかずっと日本で見てるから出られるような気がしちゃってたよ。

でも先のことを考えるなら、興行的なおもしろさよりも、オリンピック代表を試合に出させるのが一番なんじゃないかなあ。いや、確かにカズとゴンの2トップを再び見られるのは、私としては嬉しいけど。

2004年10月14日

茶のこころ



伊藤園の花セラピージャスミン茶についていた「あおくび大根の携帯ストラップ」。全6種類でそのうち1種類がシークレットらしいのですが、どうもシークレットっぽいです。袋についていたシークレット以外の5種類にあてはまらないんだもん。今日はいいことあるかも?

2004年10月13日

携帯サイトも作ってみました。

Tonkey Magic: MT4i Tonkey Ver. MT3.0暫定対応版(MT4i_18T7)

こちらからcgiを貰ってきて、携帯サイトも作ってみました。QRコードを貼り付けてみたかったのと、モブログしたときの確認用です。。。URLは表示してませんが、QRコードをクリックすると飛べます(^^)。多分iモード以外でも読めるんじゃないかと思いますが、私のケータイはdocomoなので確認できません。すみません。

そう言えば、馬券にもQRコードが書いてありますよね。あれ、読み込んでみたんですよ、ケータイで。よくわからない数字の羅列でした。暗号化されてるのか、それとも何かフィルタをかけるとちゃんと読めるのか。まあ別にどうでもいいけど、馬券は裏が黒いやつのほうが、栞として再利用しやすいです。。。

シーモがおサイフケータイ対応

Let's Try! Cmode

でも見たこと無いの<シーモ。しかも上記サイトを見ると、Edyで買えるわけじゃなくて、シーモはシーモ用のチャージをしなくちゃいけないのですね。めんどくさー。

毎日Edyを使ってて思うのは、Edyが威力を発揮するのは小額決済のときだってことです。小銭のやりとりって、わずらわしい上に、結構お釣り渡されるとき間違ってたりしません?100円玉が50円玉だったりとか、10円足りないとか。それに小銭って必要なときに無かったりして。今ジュース飲みたい!のに、財布を開けたら万札しかない!小銭も100円玉1個だ!お願いだから誰か20円くれーって周りの人に言いたくなるときありますよね?(え、無い?)私はわざわざ改札まで戻って万札を崩した記憶もあります。そんなときでもお財布ケータイに対応してれば買えるし。現金を自販機の中に入れないことになるのでセキュリティ的にも良さそうですよね。

コカコーラじゃなくていいから、どこかケータイEdy対応の自販機置いてくれー。お願い。

2004年10月12日

[movie/スカパー]ぼくのバラ色の人生


ぼくのバラ色の人生

発売日 2000/05/26
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原題: Ma vie en rose
監督: アラン・ベルリネール
出演: ジョルジャ・デ・フレネ, ジャン・フィリップ・エコフェ, ミシェール・ラロック, エレヌ・ヴァンサン, ダニエル・アンセンス
配給: ギャガ・コミュニケーションズ
1999年/ベルギー・フランス・イギリス合作/カラー/87分

7歳のリュドヴィックの夢は、女の子になることだった。着飾って、好きな男の子と結婚する・・・そんな人生を思い描く彼を、最初は受け入れていた周りも徐々に奇異の目で見つめ、やがて決定的な事件が起きる。家族だけは何とか彼を理解しようとするが、しかし・・・


男女の差っていうのはどこで生まれるのか、彼の「ボクって男なの?」というあくまでも純粋な問いに揺らぎを感じちゃいますよね。生物学的な男女の差、っていうのも実は曖昧で、半陰陽というのは少なからず存在することも確か。この前図書館に来た『男でも女でもない性 : インターセックス(半陰陽)を生きる』という本を見て、本当に男女の差って曖昧なんだなあと思いましたよ。それに最近は所謂トランスセクシャル、生物学的には男性だけれども、心は女性というのもかなり認知されていて(正しくかどうかはともかくとして)、なんとなく社会でも受け入れられるようになった感じもします。戸籍変更も可能になってきているようですし。「男らしい」とか「女はこうあるべき」みたいな性概念も、社会が勝手に考えだした偏見みたいなものですから、時代が変われば女性性、男性性というのも変化するもの。実は男女なんて簡単に分けることのできない複雑で微妙なものがあるのかもしれません。最近可愛らしい男の子の中には(もう既に少年を過ぎたような年の子でも)本当に女の子にしか見えない子っていますしね。ジャニーズ系とかまさに。

しかし、頭ではわかっていても、そのグラデーション的な曖昧さは、社会制度をも崩壊させるほどのインパクトを持つものだけに、なかなか受け入れてもらえないものですよね。特にそういう社会制度上で巧くやっている人たちにとっては、その存在は脅威以外のなにものでもない。コミュニティで受け入れてもらえないつらさと、でもそんな彼も家族の一員と思う彼ら。どっちが正しいとかそういう説教臭さではなく、あくまで家族愛と「それはほんのちょっとしたボタンの掛け違い程度の話なんだ」に焦点を置いたところに、この映画のよさがあると思います。可愛らしい主人公と、ポップな映像(笑っちゃうくらいステレオタイプな女の子の世界)に乾杯。