2005年12月31日

[今年を振り返って]読書

たまにここが読書系サイトだってことを自分でも忘れてしまうのですが、一応読書系サイトのつもりなのです。決して競馬予想サイトでも、競争馬おっかけサイトでもないのですよ。で、やっぱり読書系サイトの年末と言えば、今年読んだ本からのおすすめでしょう。実は例年やってるんですが、このサイトでは初めてなので、ちょっと前書きをつけてみました。

今年は読んだ本少ないですね~。なんか前にサイトやってた頃は追われるように読んでたのですが、読めるときに読みたいだけ読もうと思ったら数が減ってしまいました。感想書いたの88冊。「読めるとき」に読んでるのですが、「読みたい本」はまだまだあるので、ジレンマです。

では、今年のおすすめ本。

サウス・バウンド / 奥田英朗著
乗り過ごしの危険があるほど面白かった。「元活動家」の父と、無茶苦茶な父に振り回される少年との物語。少年の成長物語は本当にいろいろあって、どれも面白いのですが、非常識な父と常識的な僕との対比がなんともいえず、笑えました。


あの日にドライブ / 荻原浩著
いっぽうこちらは成長しきったおじさんが、過去を振り返る物語。今までに選んだ道は本当に正しかったのか。もう一度あのころに戻ってやり直すことはできないのか、そんなことを考えたタクシー運転手が、過去のあの日にドライブしてみる話。荻原浩は、ここ数年毎回マイベストに入ってくるお気に入りの作家です。

魂萌え! / 桐野夏生著
さらに歳をとって、60歳を前にし、夫を亡くした女性が、遺産相続、夫の愛人、子供との確執、などなど様々な嵐を体験する作品。桐野らしい作品でありながら、どこか優しさを感じさせる小説でした。『OUT』みたいなのも嫌いじゃないですが、こういう作品も良いですね。そう言えば、どこかこの前見た『阿修羅のごとく』に似ているかも。


家族芝居 / 佐川光晴著
八方園というグループホームに居候することになった僕の視点から語られる、ホームのおばあさんたち、そしてかつて学生劇団のスターであり、ホームの運営をしている義男さんとのドタバタ劇。ありがちなストーリーながらも、元気になれる、感動できる、といった要素満載のオススメ本です。


そしてちょっと毛色の違う作品2作。
恐怖の存在 / マイクル・クライトン著
今年最大の問題作といえる一作。トラックバックしてくれた方もいらっしゃいましたが、科学者なんかも巻き込んで作品そのものが議論になっているようですね。

ホミニッド / ロバート・J.ソウヤー著
「ホモサピエンスが絶滅し、ネアンデルタールが生き残った」パラレルワールドと、この地球を繋ぐトンネルが出来たことから始まる3部作第一弾。ソウヤーの奇抜な設定はエンターテイメントとして読む限りは本当に面白いです。

あれ、『容疑者Xの献身』は?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まあみんなが良いって行ってるベストセラーをあえて各必要も無いかなと思って。もちろん面白かったですよ。

また、小説以外では、現代の二極構造と報道手法の問題を鋭く取り上げた金子勝, アンドリュー・デウィット著『メディア危機』、ゆとり教育問題で最近議論が激しい学力問題について、わかりやすくまとめた山内乾史, 原清治著『学力論争とはなんだったのか』辺りは時期的にも面白く読めました。いずれもおすすめです。

『本格ミステリ・ベスト10』なんかを見ると、もう自分が好き好んで読む本が少なくとも「本格ミステリ」じゃなくなってきちゃったな~と思うところです。それに、出版の流れもミステリ一色だった10年前くらいと比べると、一般的な「文芸」が盛り返してきた感じもします。かつてこのミスで首位を取った桐野夏生とか、今書いてるのはどう考えてもミステリじゃないですしね。そう思うのも、歳取ったせいかもしれないとは思うんですが、逆に何かを知りたい欲求は増えていて、図書館に入ってくる本やウィークリー出版情報をチェックしては、「次読む本リスト」がたまっている状態です。

来年も面白い本が読めますように。来年は少なくとも100冊は読もう(弱気なハードル設定)。。。

[今年を振り返って]映画

去年は映画もそこそこ見ました。感想を書いたのは、50件。やっぱりスカパーの威力はすごいですね。ツタヤのカードは持ってるのに、借りて返すのが面倒で(図書館は職場だから、「行く」必要が無いから良い(笑))、たまーに見たい映画があって借りるときは、既に1年過ぎていて年会費を払わされ、「これじゃ映画館行ったほうが安いかも」と思うことが何度もありましたが、スカパーならその面倒が無い。この映画が見たい、ってがすぐ見られない面倒さはありますが、映画は沢山ありますからね。逆に自分で借りてみようとは思わなかった映画が見られて、思わぬ収穫もあって楽しいです。

50件の中には、白黒映画のような超古いものとか、ドラマも含まれるのですが、「映像」というジャンルでごったまぜにおすすめをあげると・・・。

パッチギ!
日本映画、最近元気ですよね。中でもこの『パッチギ!』は最高でした。「在日朝鮮人」という難しいテーマを扱いながらも、どこか明るくて、楽しい気分にさせる映画。ノリはビーバップハイスクールでしたが、文句なしに今年いちおしの映画です。

Dearフランキー
スコットランドの空と、母子の愛情に感動する癒し系映画。ジェラルド・バトラーもはまり役で。特に大きな波のある映画ではないのですが、安心してみられるオススメ映画です。

ベルリン、僕らの革命
ダニエル・ブリュールは最近日本でも人気ですが、今年上映された中では、この作品が一番良かったな。私、こういうお遊び的な映画好きなんですよね。ラストのすかっとした終わり方も良かったですし。

第十七捕虜収容所
捕虜収容所という限られた空間の中で犯人探しをするミステリー映画。ジョークも面白く、古い映画なのに、今見てもこんな面白い映画があるのか~と感動した作品です。こういう古い面白い映画の放映をスカパーに期待してます。

大長今』(宮廷料理人チャングムの誓い)
すっかり定着した「韓国ドラマ」。しかし韓国ドラマ=純愛ではない、この時代劇が私はとってもおすすめ。時代考証的にはかなり無茶苦茶なところもあるようですが、それでもチャングムという女性を中心とした宮廷劇に、すっかりはまりました。54話という非常に長いストーリーながら、毎回毎回飽きさせない工夫がされていて、ラストまで楽しめます。今、NHK地上波で土曜日23時から放映中です。見てない方は是非。

今年はあえてTOHOシネマを選んで見たりしたおかげで、マイルが溜まって招待券を貰えました!来年はこれでまず『THE 有頂天ホテル』を観に行くぞー。それにハードディスクにたまった映画をまず観なくちゃ。。。

2005年12月27日

お店の人は

クリスマスだから、というか例年の行事なので、いつもの場所に夕食を食べに行ってきました。ちょうど天皇誕生日だったので、「陛下お誕生日おめでとー」と言いつつ、例年のごとく有馬記念の話をしていました。今年はちょっと予約を取ったのが遅かったので、カウンターでいただいてたのですが、シェフが

「去年もいらしてました?」

と聞いてきます。ええ、このところ毎年この時期に来てますよ~と言うと、

「競馬の話をしていらっしゃるので、思い出しました」

カレンダー貰ったかとか、そんな話をしてしまいました。銀座のウインズでも白い前掛けをした人がいつもいるんですが、寿司屋でもフレンチでも、カウンターの中の人はやはり好きなんですね~。競馬の話をしてると、乗ってくることが多いんです。それでおまけして貰えることもあるので、ある意味競馬様々。極めつけは某バーのマスターさんです。お客がいないと、新聞広げて一緒に検討しちゃいますからね。

人生何が幸いするか分からないです。

2005年12月24日

MT3.2にアップグレードしたらえらい目にあった

最近スパムトラックバックが多いなあ、もうプラグインじゃ限界かな~と思って、ちょっと時間があったので、アップグレードしてみたのです。ところが!これが大変な目にあってしまいました。500エラーは出まくるわ、いろいろ見てSQLiteを使ったほうが良いと知り、変換しようと思ったら、これまたエラーが出るわで、散々な目に。

結局もう一度インストールしなおして、再構築する羽目になってしまいましたよ。

まだ備忘録が復活してませんが、とりあえず新規投稿できるかどうかだけ、確認です。
今MT3.17とかで普通に動いてる人は、MT3.2にアップグレードはあまりオススメしません。ええ。

2005年12月23日

[movie]Mr. & Mrs. スミス


原題: Mr. & Mrs. Smith
監督: ダグ・リーマン
出演: ブラッド・ピット, アンジェリーナ・ジョリーほか
2005年/アメリカ/120分/カラー

ジョン(ブラッド・ピット)とジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)のスミス夫妻は、5~6年前ボゴダで出会って結婚した。倦怠期の彼らだったが、お互い今の関係を多少はどうにかしたいと思っている。しかし彼らには互いに隠している大きな秘密があった。ジョンもジェーンも、別の組織の殺し屋なのだ。ある日、同じターゲットを殺す任務を受けた彼らは、邪魔をしてきたお互いの正体を知ってしまう。組織から、相手を殺せと与えられた時間は48時間。さあどうする。


お互い殺し屋で、お互いそれを知らずに普通の夫婦を演じている、というド派手な設定に隠れてしまいがちですが、案外「結婚とは」「夫婦とは」というテーマをうまく表現してるんじゃないかなと思ったのでした。だからあえて最後は大団円的ではなく、ああいう形にしたのかも。タイトルの"Mr & Mrs Smith"っていうのも、どこにでもある名前で身元を隠しやすい、のと同時に、「どこにでもある夫婦」という意味もあったのでは。

とにかく夫婦喧嘩に銃器登場ってのも笑えるし、ちょっとドジなジョンに、強気でお姉様的なジェーンの組み合わせもなかなか良いです。お馬鹿映画なのですが、思ったよりおすすめかも。

2005年12月22日

PASMO君のほうが使えそう

パスネットの非接触IC版「PASMO」、2007年3月スタート

いよいよ私鉄もICカード化が具体的になってきました。しかも相互利用が可能だなんて、本格的になってきましたねー。私、普段は私鉄しか使わないし、これでJRも相互利用できるならもうSuicaは要らないな~。クレジットカードによるオートチャージ機能も、ちょっと怖いけど、チャージが不要なのはありがたいかも。これで使えるクレジットカードに制限が無ければ、Suicaに対してアドバンテージになりそうです。これからは、定期券をどちらで作るか(作れるか)によって、持つカードが決まるのでしょうね。そういえば、JRと私鉄を乗り継ぐ場合の定期券ってどうなるんだろう。それに3線乗り換えの場合は、昔は2枚の定期券にしなくちゃいけなかったのですが(だから私は大学時代、最大3枚の定期券を持っていた)、そういうのもどうなるんでしょうね。JRへ乗り入れてる電車に乗った場合も、そのまま出られるのかとか、疑問はまだあります。

まだ時間がありますから、仕様のリリースを追っていきたいです。

消えた小説

私はある依頼で大正7年9月の「大阪時事新報」を探していました。普通ならまず国立国会図書館(以下NDL)、あるいは東大の明治新聞雑誌文庫、それでもなければ新聞総合データベース、あるいは地元の文書館、県立図書館などを探すのですが、ある程度部数の出ている新聞なら大抵見つかります。原紙は保存用になっていても、マイクロフィルムになってあちこちに所蔵館がある場合もあります。

ところが、壁にぶち当たりました。ちょうどこの大正7年6月から大正11年ごろのものまで、NDLで欠号になっている。当然NDL製作のマイクロフィルム版も同じ欠号状況。明治文庫もやや地方紙のせいか、この部分は持っていない模様。大阪府立図書館も同様です。

うーん、どっかが死蔵してないかな~と思っていろいろ探索していると、ちょうど大正8年ごろ大阪時事新報に連載された小説に、竹久夢二が挿絵をつけていたことがわかりました。その挿絵集は図書館に所蔵があったので「お、それにどこどこで所蔵って書いてないか?」と期待して、見てみることにしたのでした。

その小説とは、入江新八作の懸賞小説で「凝視」という作品。ところが挿絵集を見てみると、全くその小説は載っていない。あれあれ?と思ってあとがきを見ると、なんと原画を元に作られたものだそう。で、肝心の大阪時事新報はというと、なんと私と同じことをして、「八方手を尽くしたが、見つからなかった」ですって。大阪時事新報のNDL欠号分は、新聞の形では今のところ現存確認ができていない幻のアイテムだったのです。あれまー。竹久の原画だけは好事家に売られて残っていたそうで、もうその小説は見ることができないんだとか。

消えた幻の小説なんて、ちょっとミステリーな感じですよね。

2005年12月18日

[movie/スカパー]ビルとテッドの大冒険

ビルとテッドの大冒険

発売日:2004/11/10
価格: ¥ 2,800

Amazonで見る





原題: Bill & Ted's Excellent Adventure
監督: スティーヴン・ヘレク
出演: キアヌ・リーヴス, アレックス・ウィンターほか
1989年/アメリカ/90分/カラー

ビルとテッドはバンドごっこに明け暮れ、落第スレスレ。明日の歴史の発表会でAを取れず落第となると、テッドはアラスカの陸軍学校に行けと父から言われていた。バンド解散の危機?そんな2人の前に、突然電話ボックスが現れる。中から出てきた男が、この機械で過去に行くことができるというが・・・。


もうどこまでもお馬鹿映画。っていうか、タイムマシンが「電話ボックス」というのが時代を反映していて笑えるし、電話帳を調べて自分の行きたい場所・時代へ電話をかける、というその方式も爆笑もの。そして彼らは歴史の偉人たちを連れてくる、という方策を考えるのですが・・・。ビルとテッドの歴史の成績はどうなるのでしょうか。"Political correctness"ではなくても、ラストはすごくさわやかで、良い映画だったと思います。前にキアヌコンプリート計画をしたとき、あまりにおバカ映画そうでスルーしてた1本でしたが、案外よかったです。私は好きだな。続編もあって、スカパーでは続けてやってたのですが、さすがに続けて見る気にはなれず。今度の放映で見ることにします。

2005年12月16日

年内に読めるか。。。

今年も残すところあと2週間。ここに来て、本がたまってるのです。今年中に読めるのかしらん。

永嶋恵美『一週間のしごと』 読了 (12/26)
伊坂幸太郎『砂漠』  読了(12/20)
永田俊也『落語娘』 読了 (12/23)
北森鴻『暁の密使』
西澤保彦『フェティッシュ』 ← これ読み中
森達也・森巣博『ご臨終メディア』  読了(12/18)
ダン・ギルモア『ブログ: 世界を変える個人メディア』


まだ今年中に本が出るし。。。もうそれは来年でいいか。

2005年12月14日

空売りという制度があるのは知ってたけど

番外編 ジェイコム株の誤発注事件 - nikkeibp.jp - ネットで始める株式投資

最初誤発注報道が出たときは、どうなることかと思いましたが、まあ落ち着くところに落ち着いたようですね。

すんごい不思議だと思うことを書いてもいいですかね。じいさんが株屋なもので、空売りして利益を得るという方法があることは知ってましたが(とはいえ、最初聞いたときは簡単には理解できなかった)、今回、どうしても納得できないのが、現実の世界では1万数千株しかない株を、61万株も売れるというのはどういうことなんだろう。しかもそれをシステムが通したってことは(報道を読む限り、問題はそこにあるようではないし)、発行株式数の50倍というあり得ない空売りが可能、ってことですよね。

昔「信用創造」っていう話を習ったとき、金融機関ってのは霞を食って生きてるんだなと思いました。金融機関に勤める父にそう言ったら苦笑いしてましたが。この現実に存在しない株がやりとりされるのも、その「霞」の一環ですか?

ここで再び疑問に思うのは、株ってそもそも、投機のためにあるものじゃなくて、企業の資金集めに発行するものですよね。なんだか本末転倒な気がするのは私だけでしょうか。

すんごい不思議なので、何かで調べることにしよう。。。どなたか簡単に解説してくれる奇特な方がいらっしゃったら、どうぞお願いします。ちなみに経済は、大学のときに超理論的な経済学(史)を一般教養で1コマやっただけの(しかもうろ覚え)、超初心者です。

2005年12月13日

一人一オタクでストレス解消

ヤフー調査、オタク自認派の女性の方がストレスは少ない?

わかるなー私ストレス少ないもん。基本的に「●●オタク」の●●はプライベートな趣味ですよね。それに熱中できるものがあるってことは、オフィシャルとプライベートの切り替えがしやすいってことなんじゃないかと、思います。それにオタクって認める時点で、ゴーイングマイウェイ的な感じもありますし。

熱中するにも人それぞれレベルがあると思うのですが、アンケートで「オタクと自認」するレベルってのは、その熱中度合いが一般的に見て異常のレベルだと認識してるってことですから、熱中度も高いということでしょう。

昔、お父さん方に「退職後のボケ予防に趣味を持ちましょう」とかありましたが、それが女性にもあてはまるってことなのかもしれませんね。

2005年12月12日

[movie]男たちの大和


監督: 佐藤純彌
出演: 反町隆史/中村獅童/渡哲也/鈴木京香/仲代達矢 /松山ケンイチ/蒼井優/長島一茂/奥田瑛二/寺島しのぶほか
日本/2005年/カラー/145分

枕崎で漁師を営む神尾は、ある女性に出会う。戦艦大和の沈んだ海へ行きたいと懇願するその女性は、かつて神尾も搭乗した大和での上官、内田の娘だった。60年前、まだあどけなさの残る特別少年兵だった彼は、大和で戦地へと向かっていたのだ。


全体としてはエンターテイメントとしてみるなら、よくできた映画だったんじゃないかなと思います。偉い人々を中心に持ってくるのではなく、名も無き兵隊たちに焦点をあてているところもよかったですし、まだ幼さを感じさせる少年兵たちが、悲惨な戦争をよく表しているようにも思えました。2時間半という長さを感じさせない魅力もありました。

が、大和乗組員を否定するわけではないのですが、あれは「国を守る」戦争ではなかったはず。映画ではABCD包囲網から解説が始まり、それの打開策として真珠湾攻撃が述べられるのですが、その前に日本は決定的な外交の失策をしているわけです。もちろん当時の日本にだって言い分はあったでしょうし、それを言うならアメリカにもアジアの国々にも言い分はあったでしょう。しかし、別にアメリカが突然に日本を侵略しようとしたわけではなく、その前には世界の国々を巻き込んだ、陣取り合戦があったのは確かなのです。それに戦争という最悪のカードを切ることにしたのは、時の政府であり、それは日本人。感動しながらも、どこかひっかかる気持ち悪さが最後まで続いてて、特にラストシーンが、あまりに戦争を美化しすぎてないか、と私はやや違和感を覚えたのでした。全体として戦争の無意味さ、悲惨さを言いたかったのか、それとも死を賭して我々は日本を守ったのだと言いたかったのか、非常に微妙で、受け取り方によっては戦争美化とも反戦とも取れる映画。現実に即した形にした結果ああなったのかもしれませんが、映画としてはある意味議論が起こる問題作だと思います。

最近、日本の右傾化、戦争ができる国への変化を危惧する記事をあちこちで読みます。この映画を見ながら思い出したのは、

小泉総理改革解説第9回 貧民が増えるほど、挙国一致体制は強化される(森永卓郎)

という記事。ちょうど映画でも出てきますが、父親も戦争で死んだという息子の友人に、母が「じゃあ何故軍隊に?」と聞いたときの答えが「現金収入が無いから」。そう言えば、アメリカでもイラクへ戦争に行く米兵は貧困層が多いという記事もありました。

前に(自分はハト派ではないと前提した上で)塩爺が、「福田さんとか、やはり戦争体験があるのでしょう。だからハト派ですね」と言ってたことを思い出します。昨日笑い合った、喧嘩したすぐ隣の友人が、あるいは自分が無差別に殺される恐怖、そういう体験のある政治家は減っているし、もちろん我々も頭ではわかっていても、実感としては薄いわけですよね。そう言う意味では、こういうリアルな映画が出来たことは評価できるのではないかと思います。が、一方で殺されるばかりでなく、戦争は相手を殺すものです。撃った先にいる米軍戦闘機には、やはり同じように国に送り込まれた若者たちが乗っている。その視点が欠けてるところが不満。

映画を見るまえに、「正しい戦争はない。戦争をしない勇気を持つべき」ということを思い出してから見て欲しいです。ええ。

2005年12月9日

安売りのジャム

先日、でっかいジャムが安売りしてたのです。おーちょうど切れてたんだ、買っておこうとそれを買ってきました。冷蔵庫の棚の高さよりも高くて、とりあえず外に出しておいたら、相方に「なんだこれ、でっかいなー」と言われました。

翌日、さっそくバケットにつけて食べよーと思った私。いっこらしょ、と開けようと思ったら開かない。散々唸りながら開けようとしたけどやっぱりだめ。まだ寝ている相方を起こすわけにもいかず、泣く泣くジャムを諦めたのでした。

そして夜、ジャムが開かないと訴え、相方に開けて貰おうとした私。ところがこれが固い。私が胴体部分を持ち、1,2,3で逆に回そうとしても開かない。こたつに入れて暖めるとか、15分ほど散々やった挙げ句、ようやく開いたのでした。

蓋が開かないから、安売りされてたのかと疑いましたよ。

2005年12月6日

公正使用の範囲

インターネット上で脅かされる表現の自由--米で報告 - CNET Japan

最近、著作権とか個人情報保護とか、まるで黄門様の印籠のように言われているような気がしてなりません。あえてこの2つを例に挙げたのは、案外密接に関係があるからなのです。

著作物の複製を作ってはならないというのは絶対ではなく、そこには「著作権者の許諾を得ずに」という但し書きがつきます。著作権者が「どーぞどーぞ、いくらでもコピーしていいよ」と言えばOK。ネット上にあるフリー素材とかは、あらかじめその許諾をしているものと考えてよいでしょう。

ということは、複製を作ったり、著作物を利用したりするのに、著作権者に連絡を取る必要があります。図書館ではそういうとき『著作権台帳』といったツールを使うわけですが、そんなの引っ越したりして、ちゃんと直している人少なかったりするわけです。個人だったりすると特に。で、そうなってしまうと、どこに問い合わせても「個人情報だから教えられない」となる。連絡がつけられない。そんな本人も著作権者であることを忘れるような著作、本当に保護する必要あるわけ?という感じがします。特に既に絶版になってしまっている場合とか。コピーして後世に残したほうが(それもコピーしてくれるという奇特な人がいた場合だけ)、著作者にとっても良いんじゃないの?と思ったり。特に学術使用の場合、コピーによって何か利益を得るというよりは、それを引用したりといった「広める」役割を果たすことのほうが多いのです。

もう10年も前になりますが、大学の授業で「今のミリオンセラーは、本当にミリオンの人しか知らない。昔の国民の誰もが知っているような歌、例えば「赤いスイートピー」でもミリオンは売れていない」と言ってたことがありました。恐らく、ネットで流すな、あれもこれもダメというのは、この傾向を強くすることだと思うんですよね。

デジタルの場合はコピーも改変も簡単で、しかも個人法人の区別なく一瞬で世界中に配信できるという不安があるのはわかります。が、だからといって、個人のページが世界中に読まれているかというとそうではないわけで、小さいところに(例えば、記事に出てくるようなファンがStar warsに出てくる惑星の名前でドメインを取って自分のページを公開しているくらいで)目くじらたてる必要も無いんじゃないかしらん、と思うのです。逆に大企業の威力で個人を潰そうとするなんて、そっちのほうが感じ悪いかなと。パロディができる、替え歌ができる、真似されるくらいのほうが、知名度が高いってことでもありますしね。盗作や海賊版で金儲けしようとか、悪質なのはもちろん別ですけど。今話題のV○○ S○arプロモくらいならギリギリかなと(笑)。

[movie/スカパー]阿修羅のごとく

阿修羅のごとく

発売日:2004/06/25
価格: ¥ 6,300

Amazonで見る





監督: 森田 芳光
出演: 大竹しのぶ, 黒木瞳, 深津絵里, 深田恭子ほか
原作: 向田邦子
2003年/日本/カラー/135分

昭和54年冬。それぞれが独立し、ばらばらになっていた4姉妹がひょんなことから、再び顔を揃えることになった。父の浮気が発覚したのだ。母に知られないようにと右往左往する4人だったが、そうしているうちに4人それぞれの悩みが浮かび上がってきて・・・。


仏教の守護神でもあり、インド神話の悪神でもある阿修羅に女性を例え、取り繕い、穏やかに見える表と、実は悩み、妬み、傷ついている裏とを見事に描いた作品。4人姉妹の性格分けもよくて、夫を亡くし自由に生きているように見える長女、子供も大きくなり、良妻賢母として生きる次女、図書館に勤める真面目一徹の三女、男と同棲する四女、それぞれ違うようで似ていて、それに女性ばっかりだから、妙なところで取り繕い、どこかでは信頼しているという姉妹の微妙な距離感が面白い。女性だからこそわかる映画、という感じもします。

脇を固める男性陣も豪華。姉妹の集中砲火を浴びる父親に仲代達矢、妻に浮気を疑われる情けない夫に小林薫、真面目一徹な滝子に惚れる、これまた真面目でちょっと抜けてる青年に中村獅童、どこかだらしないところがある四女の男に八千草薫。中心は女性なのですが、彼らのキャラクターがちょうどいいスパイスになっていました。

思った以上に良い映画でした。おすすめ。

2005年12月3日

気分は冬だけど、都内は秋まっさかり

キャンパス内の銀杏や紅葉もようやく色づいて、ようやく東京も秋本番?

今日は六義園→秋葉原→外苑前と変な散歩をしてきました。六義園では、紅葉がギリギリ見頃。大分枯葉になっているものもありましたし、明日は雨予報なので、もう最後かもしれません。ちょうど太陽が出てきて、陽を透かして見る紅葉は鮮やかな赤でした。

赤!

秋葉原に寄ってメモリを購入し、外苑前に着いたのがお昼過ぎ。これがびっくりのもの凄い人出。今年は早すぎず、遅すぎず、ちょうど良い頃合いでした。もし行くなら、朝早い時間帯をおすすめします。確か一昨年は8時頃に行ったら数人のお仲間(カメラ持ってる人)以外、誰もいませんでした。こちらはもう1週間くらい平気かな。ちょっと落ちたくらいで、枯葉の絨毯になってる頃もおすすめです。

今年はちょうど良かった

2005年12月2日

Gmailアカウントもらった

なーんと!GMailアカウントを貰いました。\(^ ^)/。

まだどういうものかよくわかっていないのですが、2GBの空間をネットに得ることができたことと、Googleのサービスで「GMailアカウントが必要」と言われて出来なかったものがすべてOKになるってことはわかりました。前にGoogle Talkを使ってみようかと思って、Gmailアカウントが必要なことがわかってガックリしたことがあったんですよね。これでベータ版だろうが、Gmailの壁があろうが、Googleのサービスをがんがん使えます。

ちなみにこのGMailアカウント、思わぬ方向から貰いました。私がいいなーいいなー言ってたらくれました。最初はどこから日本に入ってきて、どういう広がり方をしているのか、興味深いです。

なにしろ2GBですからね。しかも検索機能は世界一のGoogleです。メルマガ系を中心に移行してみます。「フォルダに分けなくても、検索すればいい」という考え方のようで、なるほど~という感じです。いろいろと問題もあるようですが、まあメルマガ中心ならいいかな。逆にそういうモノのほうが検索を十二分に使えそうですし。

2005年12月1日

Firefox 覚え書き

Firefox - Web の再発見

早速1.5にしてみました。そしたら検索エンジンの保存場所が変わっちゃったみたいで、こつこつ入れてたのをクリアされちゃいました。。。(T_T)覚え書き代わりに入れてるのを書いておこ。

●検索エンジン
Firefoxまとめサイト http://firefox.geckodev.org/

goo公式検索エンジン http://guide.search.goo.ne.jp/plugin/firefox/
bk1公式 プラグイン http://www.bk1.co.jp/contents/Firefox/
はてな公式 検索 http://www.hatena.ne.jp/tool/firefox
Google News
IMDB
MapFan

結構簡単に自作できることを知ってからは、あちこち試してるんですけどね。
職場ではよく使うOPACとか、自作検索エンジンにしてるのですが、案外外からの直接検索を嫌うところも多くて困りものです。どこもFirefox用公式検索エンジン作って欲しいものです。

●拡張

Popup ALT Attribute
IE View
All-in-One Gestures
Context Search

ALT Attributeは別に要らないと言えば要らないのですが、ALTに面白いこと書いてる人多いので。IE ViewはやっぱりFirefoxで見られないサイトがある以上仕方ないかと。All-in-One Gesturesは、Operaの頃からの名残で、マウスジェスチャーを使いたいので。いろいろある中ではこれが最も痒いところに手が届く感じでした。Context Searchは、検索エンジンをドラッグ&右クリックで選択検索できる拡張。Operaの頃は自分でファイルの中身をいじってこれが出来るようにしてたのですが、やっぱりみんなやりたいですよね。

東京タワーが青かった

東京タワー

1週間くらい前から「地デジ」の文字が展望台のところに出てるなーと思ってたのですが、今日は東京タワーの上部分が真っ青でした。

えーそれって地デジは真っ青ってことですか。周りに聞いても「いつ変わるんだっけ?」「最悪スカパーだけ見られればいいや(それは私)」「今は見られるし」「っていうか、わざわざ何か買う必要性を今のテレビに感じない」

という意見です。そりゃ地デジ真っ青ですな。

2005年11月30日

Google Book Searchを聞く

第7回図書館総合展

今日の午後は図書館総合展へ。もうこの展覧会も第7回になって、すっかり定着してきました。どちらかというと展示よりもフォーラムが中心の展覧会なのですが、まあとりあえず図書館のニオイを発する人々が沢山いました。

今回、Google Book Searchの話をGoogleジャパンの代表がしてくれるというので楽しみにしてたのですが、やっぱり営利企業は、例え図書館員ばかりのフォーラムでもプレスリリース以上のこぼれ話をするわけじゃないのですね。ちょっとガッカリ。ただ、彼らがGoogleというお化けツールにものすごい自信を持ち、Googleの最大目標は、オンライン・オフライン関係なく、すべての「情報」を検索できるようにすることであり、そして宇宙のコピーを作るという壮大なものである、ということがよーくわかりました。そして、どうやって検索し、表示しているのか、という図書館員が最も関心ある部分は、やっぱり企業秘密なのか~というのも感じました。先日、海外から某システムの説明にいらした方が、I can google...と、googleを動詞に使っているのを聞いて、おー話には聞いてたけど、初めてネイティブが「ググる」って言うのを聞いたよ~、と感動したのですが、やっぱりGoogleって凄いよなあと思います。

一つ印象的だったのが、「オンラインで検索できないものは、見て貰えなくなる」という言葉。確かに、何かを調べようとするとき、家で調べるなら、まずはGoogleって人は多いのでは。つまり、Googleに出てこない情報は、その時点で無いのと同じ。今、著作権業界とオンライン化・デジタル化は犬猿の仲と言ってもいいと思いますが、ある意味テレビに露出しなければ忘れられる芸人と同じで、これだけモノや情報が溢れている時代にあって、オンラインに無いものは、露出度が低くなるという危険性が伴うことをもう少し真剣に考えたほうが良いのかもしれません。

2005年11月25日

九州弱いけど、東北ならまかせて

経県値&経県マップ

行った場所、泊まった場所、住んだ場所で、経県値を出すサイトです。

私は159点でした~。群馬県も泊まったことあるような気もするのですが、忘れたからいいや。

私の経県値&経県マップ

私はあちこち行く仕事ではないので、ほぼプライベートです。東北は茨城住んでた頃に散々行きました。家族が旅行好き(というか、今思うと異常の部類に入ったかも。当時はまだ週休2日ではなかったので、土曜日とかよく学校をずる休みしました。)ってことがこの真っ赤な地図に現れてます。新潟はじいさんの田舎がありますし、今は東北に両親が住んでいて、その両親は北海道出身。北は強いです。

母方の親類は今もほとんど北海道ですから、子供の頃から何度も行ってるのですが、実は北の果てに行ってないのです。宗谷岬は見てないと思う。ちなみに20年以上住んでた上に、旅行好きのはずの父は、世界遺産登録された知床に行ったことがないそうです。変なの。近いから(とはいえ、札幌から知床は東京から京都に行くレベルの距離なんですけど)いつでも行けるって思ってたのかも?

逆に関西方面は、自分で無茶苦茶な旅行に行くようになってから。京都に初めて行ったのは中学3年生の修学旅行でした。金沢→福井(永平寺)→奈良→京都という変な修学旅行でした。ただ北陸は既に小学生のときに上陸してます。1週間弱でしたか、毎日朝昼晩カニが出たのが忘れられません。関西(京都・大阪・奈良・神戸あたり)は電車で行きやすいので、今では逆に心情的には近い場所ですね。

四国初上陸も小学生のとき。確か夜行列車にもこのとき初めて乗りました。当然まだ連絡橋はなく、ホバークラフトで四国入り、帰りは横浜までサンフラワー号に乗りました。それ以来フェリーはちょっとご遠慮したい私です。まあお約束として金比羅さんに行ったのですが、私と妹は元気な上にうるさくて、周りに迷惑をかけてたような。義父の田舎が四国なので、最近も一度行ってます。

紀州は結構遅くて、三重に行ったのは、確か奈良とセットで大学生のときではなかったでしたか。和歌山は結婚してから。親族旅行で行きました。沖縄は去年ようやっと行けました(でも本島は寄っただけ)。

中国地方は小学生のときだったと思います。妹と共に、鳥取砂丘をかけっこした記憶があります。砂丘は遠くから見ると近そうに思えるのですが、実はかなり距離があり、途中でへばりました。確かこのときは夜行の「出雲」に乗って行きました。妹と共に「亀さん、乗ってみよう」って遊んでたような(そんなことで遊べる小学生もどうかと思うけど。分からない人はスルーしていただいて結構です)。

一方、初めての上陸が仕事がらみだったのが九州。九州に初めて行ったのは就職してからです。その後も一度も行ってない。やっぱり九州弱いんですよね。今度別府とか桜島とか行きたいな。

こうして書いてると、去年の記憶もあやふやなのに、案外古いことは覚えてるんですよね。本気でアルツハイマーを疑っちゃうわ。

2005年11月23日

[movie]エリザベスタウン

エリザベスタウン


原題: Elizabethtown
監督: キャメロン・クロウ
出演: オーランド・ブルーム, キルスティン・ダンスト, スーザン・サランドン

ドリュー(オーランド・ブルーム)は大手シューズメーカーのデザイナー。8年かけてようやく発売にこぎ着けたスニーカーは、彼の渾身の作だった。しかしそのスニーカーは市場にそっぽを向かれ、会社には10億ドルもの損害を与えることに。すべての責任を背負わされた上に職を失い、失意の中で自殺しようと思い立ったときにかかってきた妹からの電話。それは父の突然の死を告げるものだった。


今まで築きあげてきた何もかも失い、生きることさえやめようとした彼が、エリザベスタウンで父の死と対面すると共に、ケンタッキーの人々、そしてクレアとの出会いにより、立ち直っていくというありがちな話、なのですが、美しい風景や、底抜けに明るく、人なつっこい田舎の人々、そして「なんとかなるさ」的な活力を全身から発散させてるクレアとそれにぴったりのBGM、そしてよくできたラストのまとめ、と元気になれる映画でした。「四捨五入して10億ドルの損害」という桁違いの大失敗が、効果的な使われ方をしているところがお気に入りです。オーランド・ブルームは、ロングの金髪のカツラをかぶっていないと、案外普通の男の子なのですが、まあそれもまたよしで。

ドリューの母親役のスーザン・サランドンは、数十分の出演で、セリフも少ないのですが、これがものすごく良い味出してます。彼女が出てくるシーンが最高でしたね。

2005年11月20日

[exhibition]北斎展

招待券をゲットしたので、北斎展に行ってきました。お天気も良い日曜日とあって、すごい人。午前中から行ったのに、もう入場制限してました。

中も結構混んでたので、逆にじっくりゆっくり見てました。北斎って、本当に国際的に有名なんですね。見学者も外国人が多かったですし、それ以上に所蔵元の多彩なこと。アメリカの様々な美術館はもとより、ヨーロッパもベルリンやロンドン、ベルギーやジェノバまで。良いものに限って海外流出してしまっており、残念です。

中でも「柳に烏図」はすばらしかったですね。また、第5期のところに並べられていた藍色に刷られた一連の作品。「芋洗い」は美しかったですし、「雪中の筍」の面白さも秀逸でした。

そうそう、浮世絵というのはやっぱり大衆芸なんだな~と思ったのが、全体的に美しさと共に「おかしさ」が見られる作品が多いこと。また縁起もの的な作品が多いことなどもそれを表しているように思いました。同じような構図があちこちで見られたのも、そういう一面があったからかもしれません。出品された作品を見ている限りでは、北斎は鶴より亀が好きだったのかな~と相方との一致した意見。亀が主体じゃない作品でも、あちこちに亀がいました。

混んでるからなのか、誘導してるのが第4期からだったのが残念。第1期から見た方が、徐々に円熟し、錦絵の成熟と共に、彼自身が最も脂ののった時期に富岳三十六景を描いたんだとわかってより楽しめたのではと思います。まあ富岳三十六景が最も人気でしたから仕方がないのかもしれませんが。確かにこの展覧会のクライマックスは、何と言っても第5期、第6期の作品でした。

時間のある方は、平日に行ったほうが無難です。日祝に行くのであれば、朝早い時間から行くことをおすすめ。11時の段階で既に人でいっぱいでした。出てくるまでに3時間以上かかっちゃった。

2005年11月18日

金曜日だからか、道路は混んでました

六本木ヒルズが、今年も青いイルミネーションをやってるので、行ってきました。

けやき坂

今日はお天気も良かったので、東京タワーが綺麗に見えましたよ。今年は毛利庭園のイルミネーションが綺麗です。ヒルズ側から入るのではなく、テレ朝の玄関口のほうから入り、振り返ると良い感じかも。

2005年11月15日

お祝い事は何でも嬉しいですね。

Sankei Web 社会 プリンセス旅立ち 厳粛に誓いの言葉(11/15 15:49)

今日の夜のニュースはこれで持ちきりのようです。というか、NHKは結婚式のニュースしかやってないように思います。11月。日本では結婚式シーズンですよね。私も妹もこの季節に結婚式を挙げました。最近職場の周りの人々も、何故か結婚するって人が多くて、そんなシーズンだな~と思います。結婚式って、準備が大変なんですよね。一応レールみたいなものはあるのですが、それでも決めなくちゃいけないことは多いし。それが天皇家のお嬢様と結婚式ですからねぇ。なんか画面を見てるといろいろ違うようで、興味深いです。

私も神社で結婚式を挙げたので、新婦側が正面向かって右、というのに「やっぱり天皇家と結婚すると違うんだな~」と思いました。写真を出してみても、やっぱり新郎側が右。通常右が上座なので、男性側が右になるもんなんですよね。しかも!朝日新聞の記事によると、天皇皇后両陛下は新郎新婦よりもさらに前なのですね!なんかやっぱりすごいなー。超特別扱い。衣装は何着も着替えたりはしなかったようですね。せっかくなら、十二単とか着ればよかったのに。

披露宴でも、席次とか気になっちゃいます。通常新郎新婦に近い親族、特に両親は一番下座に座り、徐々に遠い親戚になるものですが、天皇皇后両陛下はさすがにそうはいかない。きっと宮内庁の人とか間に入っていろいろ手配したのでしょうけど、受け入れる側(帝国ホテル)も異例づくしで緊張したのではと推察します。

それに可愛い一人娘の結婚で、両親である天皇皇后両陛下も大分寂しかったりするんじゃないかと思いますけど、泣くに泣けないですよね。案外天皇ってのも大変。

「黒田家、天皇家ご両家の皆様、本日はおめでとうございます」という型どおりの都知事の祝辞が、「天皇家」になるだけでちょっと面白かったです。そうそう、なんで都知事がいるんだと思ったら、新郎は都の職員でしたね。ということは都知事が主賓だったのかしらん。

なんか自分の結婚式を思い出した私でございました。日本で結婚式を挙げるなら、神前式は最近はほとんど無いということもあって、周りにもちょっと目新しく映るらしく、結構おすすめです。何か聞きたいことがある人はどうぞ。もう昔の話で覚えてないことも多いのですけど。

え、ビューカード必須?年会費?

JR東日本、「モバイルSuica」を来年1月28日スタート

うーん、これは見送りだなー。第一の関門、ビューカードが必要。これすんごい高いハードルじゃないですか?私、ビューカードは絶対に契約したくない理由があるのです。だから電車を比較的使う私にとってビューカードは便利であることはわかってても、契約してないのです。なのにいきなりそのハードルを設けますか。もちろんビューカードは一部を除き年会費が必要。なんでどこもかしこもカード作らせようとするんでしょうね。そんなに儲かるのかしら。そういういろんなポイントカードだのクレジットカードだのを減らして、ケータイひとつに入れちゃおうっていうのがお財布ケータイのコンセプトだったはずですが・・・。カードはどんどん増えるばかり?

しかも当面の間は無料でも、モバイルSuicaにも年会費を設定する気持ちがあるとか。えー何それ?財布持ってるだけで年会費を取るつもりですか、JR東日本さんは。ありえないでしょ。切符買うのに、年会費も取られるって・・・。それって、乗車賃と別に切符の紙代取ってるみたいなものですよね。その発想が出てくる理由がわからない。それほど設備投資しなくちゃならなかったのかしら。

いずれにせよ、モバイルSuicaが出来たら機種変更考えよう、って思ってたのはなしなし。私はしばらく様子見します。どこかのヒトバシラーさんの活躍に期待。

2005年11月14日

[movie]青い棘


原題: Was Nutzt Die Liebe in Gedanken
監督: アヒム・フォン・ボリエス
出演: ダニエル・ブリュール, アウグスト・ディール, アンナ・マリア・ミューエ
2004年度/ドイツ/カラー/90分/

ワイマール時代のドイツ。パウル(ダニエル・ブリュール)は、同級生のギュンター(アウグスト・ディール)に別荘で週末を過ごさないかと誘われた。パウルは一も二もなく承諾する。別荘での若者だけの週末の魅力に加え、そこにはヒルデ(アンナ・マリア・ミューエ)がいるからだ。そして悪夢のような日曜日が始まった。


好青年役の典型とも言えるダニエル・ブリュールがちょっと違う役柄に挑戦、と思いきや、やっぱり真面目な青年という役は抜けきれなかったようです。映画の予告編を見たとき、同じような考えを持つ、尖った感じの青年たちの物語なのかと思ってましたが、実際はパウルとギュンターというのは対照的な二人を表していたのでした。最初はどちらかというとパウルのほうがウブで夢見がちな青年という役どころなのですが、どこまでも夢と理想を追い求めていたのは実はギュンターのほう。立派な別荘を自由に使えるような身分であるギュンターと、苦学生のようなパウルは、最初から人生に対する考え方が違ったのかも知れません。夢のような始まりを迎えた週末が、徐々に悪夢の様相を帯び始め、そして悪夢の日曜日は覚めないままにラストを迎えます。パウルの「無意味だ」という言葉が、ネバーランドからの脱出を示すのに対し、それをあくまで拒否するピーターパンのギュンター。若さの美しさと儚さとそして残酷さを見事に表現した作品でした。若さとは何なのか、そしてそこにいつまでもとどまるのではなく、それを越えて大人になるとはどういうことなのか、考えさせられます。

2005年11月10日

[movie]私の頭の中の消しゴム


監督: イ・ジェハン
出演: チョン・ウソン, ソン・イェジン
2004年/韓国/117分/カラー

大工のチョルス(チョン・ウソン)と、おっちょこちょいの社長令嬢ソジン(ソン・イェジン)は、ある運命的な出会いをし、そして恋に落ちた。不倫相手に振られるという奈落の底から、突然最高のパートナーを手に入れ幸せの絶頂にいたソジンを、不幸な病気が襲う。


有楽町の映画館に行くのは非常に久しぶり。そうそうちょうど前に行ったのが年明けだったので、半年ぶりくらいですか。その前に行ったときにこの映画の予告編を見て、ああアルツハイマーか~、面白い設定だなと思ったのです。ちょうど荻原浩の『明日の記憶』を読んだ後ということもあったのでしょう。久々に恋愛映画というか、純愛映画を見る気になったのですが・・・。

うーん、その期待した病気部分の掘り下げ方が薄いなあ。こんな綺麗じゃないでしょ、アルツハイマーは。まあそんなの見せられても引くだけでしょうけど、もう少し社会派的な映画を想像してただけに、単なるトレンディドラマだったよ・・・というガックリ感が強かったかも。ソジンが自分の病気を知ったときの恐怖と絶望の部分までは、かなり泣けるシーンも多いし、感情移入できる部分もあるのですが、涙もひっこむラスト、でした。うーん、女子高生むけ?

その「トレンディドラマ」という感覚は正しかったようで、この映画の原作は昔、永作博美と緒方直人が共演した「Pure Soul」(2001年)だそうです。もちろんそのドラマは見ていないし、原作が日本のテレビドラマだということも全然知りませんでした。図書館員として情報収集不足でしたね、反省。

見所は、チョン・ウソンの男っぷりとソン・イェジンのかわいらしさです。とくにチョルスの無精ひげと無愛想さは萌えますね~。うん。

水曜日だったので、さすがレディースデー、チケット売り場は女性ばかりの長蛇の列でした。その長さは、知らない人が「これ、何の列ですか?」って思わず聞いちゃうほどの長さ。実際満席になるってほどでもなく、まだまだ余裕はあったのですが、ちょうど会社帰りという時間が重なったのでしょう。彼女に連れられてきた雰囲気の男性は、ほぼ全員が女性、という中で少し居場所が無いような感じでした。内容的にもあんまりデートにはオススメしません。女の子同士で見て、「チョルスかっこよかったねー」「あそこ泣けたよねー」っていう雰囲気の映画です。相方の感覚は正しかった(当然「俺はあの映画はいいや、いかない」といわれたので、あえて相方が送別会で、水曜日という一昨日を選んだのでした)

そんな松竹も、最近のシネコンが次々指定席をネットで売り出し、それが浸透してきたからなのか、ようやく全席指定を導入し、11月14日からはネットで販売も開始するようです。あの大きさの映画館の全席指定を窓口で販売とかいう(当然チケット売り場は混み合う)無理な計画を立てる企業が(だからこそ?)、なんと挑戦的にも11月14日のネット販売初日に、ハリー・ポッター新作の舞台挨拶付きプレミア上映入場券を発売するらしいですよ

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 先行上映&舞台挨拶(松竹映画館ドットコム)

ハリーやロン役は来ないとしても、日本でも人気のあるハーマイーニー役のエマ・ワトソンが来日予定なので、ダフ屋も含めて欲しい人は多いのでは。それでなくても一般的な時間の先行上映は結構混むのに。14日の12時05分には、「松竹のサイトはサーバーごと落ちてる」は「ディープインパクトの単勝」より堅いんじゃないかと思うのは私だけ?もしや新手の負荷実験?

2005年11月8日

そして扉が閉ざされる謎を考えていると、10年前の自分に出会う

ふらふらとAmazonを歩いてて、ミステリー・ハードボイルドのトップセラーをよく見ると、『そして扉が閉ざされた』が1位になってるんです。

アマゾントップセラー証拠画像

再刊したのかな~、それなら新刊案内に入れようかなと思ってクリックしてみると、全然そんなことない。私も持ってる1990年刊の文庫版です。

そして扉が閉ざされた
著者:岡嶋 二人
発売日:1990/12
価格: ¥ 600
ISBN: 406184816X

Amazon】【bk1




(bk1はリンクしましたが、「お取り扱いできません」になってます。)

最近このブログを『野ブタをプロデュース』で検索してやってくる方が沢山いらっしゃるようなのですが(ドラマは見てないし、感想書かれても、トラバされても困ります。エントリに関係ないトラバは削除しますので、ご了解を)、それと同じで、ドラマ化決定したのか?とGoogle様にお伺いしてみたのですが、どうもそうでも無いというご回答です。一体何があったの?

私は岡嶋二人の作品が大好きなので、久々に岡嶋二人が読みたくなってしまいました。読んで、もう一度こっちにも感想書こうかな~と思いましたが、他にも読む本が山積みなので、とりあえず彼らの著作で、私が感想書いているものにリンクしておきます。以下のリンクからどうぞ(昔のサイトのです)。

岡嶋二人

もし、3つオススメ!をあげるとするなら、

・『あした天気にしておくれ』(→Amazonで見る)
・『クラインの壺』(→Amazonで見る)
・『99%の誘拐』(→Amazonで見る)

です。もちろん『そして扉が閉ざされた』も他の作品も、本当甲乙つけがたい、というのが本音。かつて彼らは「誘拐の岡嶋」と言われてたそうですが、特に誘拐モノは素晴らしい。他の著者が誘拐モノを書くと、ついつい彼らと比べてしまう私です。

そんなこんなですごく古い自分の感想(これがまた、今に輪をかけてちゃちくて、赤面ものなんですが)を見ていたら、


これ読むと競馬がやりたくなるんですよねえ。私は学生だから馬券買えないけど。


なんて一文が!このファイルは1996年11月に作っているので、ちょうど10年前です。まだ大人の仲間入りをしたばかりの私がこの文章を書いているときには、少なくとも10年後の自分が、競馬場で首にひも付きの赤ペンをぶら下げて競馬新聞とにらめっこしてるなんて頭の片隅でも思ってませんでした。あのころに戻りたいとも全く思いませんが、長くサイトを作ってると、こんなところで懐かしい自分に出会えるらしいです。「デビュー当時の映像」を見せられるアイドルの気分ですね。「気分」だけですけど。

(11/9追記)

コメント見て、講談社のサイトを見てみると、謎が解けました。

岡嶋二人特集(講談社Book倶楽部)

そうか、『そして扉が閉ざされた』ではなく、『99%の誘拐』が再刊されてましたね。それで特集組まれてたんですね~。私の場合はハードカバー版ですけど、私も『99%の誘拐』を読んで岡嶋二人にはまりました。きっと10年を経った今、同じことをしている人が沢山いるってことなのでしょう。10年経っても全く古くないですし、本当におすすめ。別にAmazonはタイアップというわけでは無さそうですが、普通の書店では並んでいなさそうな古い本こそネット書店の出番です。

というわけで、『99%の誘拐』と『クラインの壺』のリンクは講談社版に直しておきました。私が持ってるのは確か徳間書店版と新潮版だったと思います。

2005年11月7日

ウィスキーと本って似てるかもってちょっと思った日

今日は目黒の某所で開店一周年+1日の特別営業日にお邪魔してきました。相方もお邪魔していた昨日の一周年パーティはいろんな意味で盛況だったそうで、マスターが愚痴愚痴言いながらも、でも楽しそうにパーティの話をしてくれました。でもマーブルチーフの傷心は癒えていなさそうでした。

お隣の方が1974年のアードベック(番号が打ってあるやつ)を並べているので、思わずまじまじとラベルを見ちゃいました。私より年取ってるよ、こいつ。そう言えばもう数年前に自由が丘で私より歳をとったスプリングバンク(やっぱり違ったらしい。グレンファークラスだったそうで)を相方から奪って舐めさせてもらった(本当に舐めただけ)のですが、こういうのが2005年の今までちゃんとお店に並んでるってのもすごいなーと思うんですよね。ワインとかもそうですが、年数がモノを言うお酒って、案外本に似てるかもと思ったり。やっぱりああいう付加価値のついた古いウィスキーなどはその手のマーケットがあるそうで、コネやらオークションやらを総動員して手に入れるそうです。そんなところも古本に似てません?いや、本だけじゃないか。古いモノってのは大抵そうですかね。あ、でも私の目の前にあったウィスキーと同じレベルを「古本」に当てはめるとすると、「古本」というより「稀覯書」って言ったほうがしっくり来るかも知れません。

私がラベルを熱心に見てるので、ウィスキー好きらしいお隣さんが「おいしいですよ~」と言ってくれました。でも59度のウィスキーは私には無理です(たとえ風邪気味じゃなくても。それに勿体ないし)。

2005年11月6日

昔ギャル語とかあったかも

ITmediaニュース:「テラワロス」も現代用語――はてなキーワードと流行語の接点 (1/2)

図書館でも『現代用語の基礎知識』『知恵蔵』『イミダス』は大人気。よく聞かれます。この3者で言うなら、何故か『イミダス』が一番人気かな~。「『イミダス』ってどこにありますか?」「そこです(カウンターそばに置かれているので、心の中で、目の前よ、キミと思ってる)」という会話は月に1回くらいあります。

『現代用語の基礎知識』は、2005年度版が何故か素っ気ない灰色と白の表紙で、大きさも小さくなってしまったんですよね。使いにくい(というか書架に置きにくい)と我々の間では不評です。今年も上の記事の写真を見る限りでは、色は派手になったようですが、大きさは小さいままのようですね。

流行語大賞もそうですが、最近若者なら誰でも知ってる流行語、とか無くなりましたよね。前に『出版ニュース』で「萌え」が話題になったとき、うちの部署はお母さん世代の課長はともかく、同じ世代の同僚での認知率が50%。

そう言う意味でも「現代用語の基礎知識」も分岐点に立っているようです。ネットを使っていてもメールや知人のホームページが主、という正統的な使い方をする人と、知らない人とオフ会とかいうヘビーユーザーとはかなり隔たりがあるような気がします。それに、2ちゃんねる用語を現実の世界で使う人はいないでしょう。そういう非常に狭い範囲でだけ通用する用語は、「現代用語」ではなくて「隠語」かと思うのですが、そういうのまで含めちゃうんですか。

そして、


日常生活で分からない用語に出くわしても、辞書に当たらずネットで検索すればいいと考える人が増えてきた。しかし紙の辞典として現代用語の基礎知識が存在し続ける意味はある


でも、はてなキーワードから採用してるんでしょ、と思ったのは私だけ?

2005年11月3日

[movie/Gyao]ミッション・クレオパトラ

ミッション・クレオパトラ

発売日:2004/05/28
価格: ¥ 4,179

Amazonで見る





原題: Astérix & Obélix: Mission Cléopâtre
監督・脚本:アラン・シャバ
出演: モニカ・ベルッチ, ジェラール・ドパルデュー, クリスチャン・クラヴィエ, ジャメル・ドゥブーズ, クロード・リッシュほか
2002年/フランス/107分/カラー

シーザーの挑発にキレたクレオパトラ(モニカ・ベルッチ)。それならシーザーのためにエジプトに壮大な宮殿を建ててやろう、3ヶ月でと約束してしまった。その無理難題を押しつけられた建築家・ニュメロビス(ジャメル・ドゥブーズ)、北に住む魔法使いの力を借りようとする。


とにかくくだらなくて笑えます。あえて時代考証を笑うようなギャグを取り入れたり、有名映画のパクリで笑わせたり、観客を飽きさせないつくりもなかなか。わざわざ映画館に見にいくタイプの映画ではないのですが、フレンチらしいこういうアホ映画好きかも。本当は「アステリスクとオベリスク」という初編があって、これは続編だそうですが、これだけ見ても全然問題ないです。何しろお馬鹿映画ですから。犬がかわいい。

初めてGyaoを使ってみました。本当に全編無料で見られるんですね。映画もいろいろありますし、ドラマは懐かしの「来来キョンシーズ」とかやってましたよ。画像も1280x1024で全画面にしても視聴に問題はないです。

アップルMighty Mouse買ったのです

051103-122831.jpg

結局買ってしまいました。横に動かないのが非常に残念なのですが(Appleさん、Windows用のドライバも作ってよ)、でもあの小さいマウスホイールはとても快適で、満足してます。左右クリックが分かれていないので、たまに戸惑うのですが・・・。

買って気づいたんですけど、これって基本的にキーボードやディスプレイにUSBハブがついてるApple仕様なんですよね。もしくはノートパソコンで使うのを想定している。つまり。

線が短いのよ!

で、私のPCは床置きのミドルタワーの背面にしかUSBが無いのです。遠いのです。しかもUSB機器が増えすぎて、どうしても口が足りない。で、延長コードとUSBハブ買おうかな~なんて見ていたら、なんとAppleのCinema DisplayがWindowsでも使えるようになったんですね。

Apple Cinema Display (20インチフラットパネルモデル) [M9177J/A]

発売日:2004/07/14
価格: ¥93,800 (税込)

Amazonで見る




いろいろ回った結果、やはりWindowsにつけるとやや問題が起こることがある(まあDVI接続のディスプレイは多かれ少なかれそういうリスクはありますが)とのことですが、私が挿してるGeForce FX5200で動作した、という報告もあり、ちょっと心が傾いてます。前に一度シネマディスプレイをつけたい、と思っていろいろ調査したときは、なんと間に挟む機械を含めて2、30万は無いとだめでしたからね~(しかも当然メーカー保証外だから繋がる保証は無い)、それが9万強。Appleのホームページによれば、PCでもUSBハブとして使えるそうで。これでAppleキーボードをつければ(こちらはWindows用ドライバがサードパーティから出てる)、外見だけは立派なマックですね。

2005年11月1日

全文検索の強み

アマゾンが書籍の全文検索サービス「なか見!検索」を開始 - nikkeibp.jp - 注目のニュース

Amazon.comのSearch Inside!の日本語版が出来たそうです。その名も「なか見!検索」。前に一度所蔵調査をしていたときに、どうしても見つからない論文のとっかかりをSearch Insideで見つけたことがあったので、日本語版も役に立つかも、と期待してます。

ただ、この機能が一般の人にとって使えるものかというと微妙かも。目次だけなら紀伊国屋のBookwebでも提供しているし、東大のブックコンテンツサービスもあります。図書館員的には本当はもっと古い1950年代以前とかのブックコンテンツサービスがあると嬉しいのですけど、そんなのは当然Amazonの守備範囲外なので、入らないでしょうし。

使えるかな~と思うのは、よく公共図書館さんが困っているタイプの質問への対応ですね。詩や小説といった文学系資料の場合、タイトルで中身が推測できない場合も多いし、ある登場人物がいて、その登場人物が他にどの本に(あるいはこの本に)出てるか調べたい場合とか、こんな格言やセリフがあったはずなんだけど(しかもうろ覚え、大いに間違っていることも多々あり)、どの本だか覚えてない、どの本に載ってたんだっけとか、きつねと女の子が出てきて、遠足に行く絵本だったんだけど、タイトルが分からないとか。図書館員なら一度は本の中身を全部検索できるデータベースが欲しい・・・って思ったことあると思いますよ。今米Googleが、Google ScholarGoogle Printで頑張ってますけど、まだあまり使えたことが無いし、いろいろ出版社もうるさいですしね。

どういう場合にこうしたサービスを使っているのか、誰か研究してくれると面白いですね。

アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能--日本5周年で設備、機能を拡充

上記の記事は、タイトルは「立ち読み」と書かれてしまっていて誤解しやすいですが、中身は結構丁寧なので、どのような機能か読むとわかりやすいのではないかと。読まれるだけ読まれて買わない、というのはAmazonにとってもマイナスで、その論議は米AmazonでSearch Insideを立ち上げたときの記事にも著作権の問題もからめて書かれていたと思います。また結果は全文で検索するだけではなく、その部分を含めたページを画像で表示します。

参考:
米アマゾン、書籍の全頁検索サービス「Search Inside the Book」を開始(2003/10/24 CNET JAPAN)
「本が売れなくなる」:米アマゾンの全頁検索に米作家団体が反発(2003/10/28 CNET JAPAN)
検索結果を印刷できなくなった、米アマゾンの全頁検索 (2003/11/6 CNET JAPAN)
オンライン立ち読みはどこまで許されるか?(2003/11/19 CNET JAPAN)

2005年10月31日

いざとなればブログを売るか?

今、How Much Is My Blog Worth?(Business Opportunities Weblog)というのが流行っているそう。私もさっそくやってみました。


My blog is worth $7,339.02.
How much is your blog worth?



え、7000ドル?まじで?本当にそんな値段で売れるなら、売っちゃうよ(笑)。

2005年10月28日

[movie]親切なクムジャさん

親切なクムジャさん

今年は東京国際映画祭に行こう~と思ってて、どれ見ようかなと選んだときに、映画祭だけに案外平日昼間の上映も多いことを知りました。上映されたら見ようと思ってた映画で、かつ時間があったので、親切なクムジャさんを選択。チケット取った後、イ・ヨンエの舞台挨拶があるかもしれない、と知って喜びましたが、結局スケジュールが合わなかったそうで、残念ながら上映のみとなりました。しかし、「国際映画祭」と言うだけあって、案外華やかなんですね。私は単に上映するだけだと思ってましたが、飾り付けとか面白かったです。来年も機会があったらチケット取ろうと思いました。


監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ, チェ・ミンシク
2005年/韓国/カラー/112分/

6歳の子供を誘拐し、殺害するという残忍な犯行に似合わない、天使のような美貌。イ・クムジャは13年に渡る服役中も、誰にでも笑顔を振りまき、「魔女」と恐れられる一方で「親切なクムジャさん」と呼ばれてもいた。そして13年後の2004年。出所することになった彼女には、ある計画があった。


何と言っても見所は、イ・ヨンエの表情七変化。正に般若と天使を併せ持つとは、こういう人のことを言うのでしょう。これが本当に同じ人か、ってくらい顔が違うのです。物憂げな顔、聖母のような清らかな顔、そして復讐を誓う般若の顔・・・。とにかく、イ・ヨンエファンは一見の価値あり。

この作品は、『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』に続く、復讐劇最終章。なんかこの監督の作品を見るたびに私は北野映画を思い出すのです。全体的に流れる陰鬱な空気と、暗い雰囲気を、どこか笑いで落とさなくちゃ気が済まないような絵とか。
でもそういうところも含めて、嫌いじゃないですね。最後の最後で、嫌な雰囲気のどんでん返しが待ってたりしないですし。どこか虚しさが残るラストではあっても、良いシーンでした。

人を選ぶかもしれませんが(グロテスクな絵とか、血しぶきが嫌いな方はとりあえずやめておいたほうが無難)、『オールド・ボーイ』を面白いと思った方にならおすすめです。11月12日から公開。

2005年10月26日

弟より姉

女性・女系天皇容認で一致 皇室典範改正案を提出へ (朝日新聞) - goo ニュース

天皇陛下が天皇賞(秋)をご観戦に来るということで、(関係ないけど)天皇家の話題。

私は運命論者なので、統計的には半数生まれるはずの男子が、皇室全体で40年も生まれていないことは、やっぱり自然からの「そろそろ考えろ」っていうメッセージなんじゃないかと思ってるのです。恐らくこんなことが起きなければ、「なんで女性は天皇になれないんだ」って疑問に思われてても、皇室典範に手をつけようとは思わなかったでしょうし。

女性の天皇自体は今までも例があるし、昨今の風潮からも受け入れられると見てるのですけど、案外議論になっていながらもニュースでもとりあげられていないのが女系天皇のほう(こっちは今まで例がない)。これって、例えば女男男の3人兄弟だった場合に、例え弟がいたとしても第一子(姉)が婿を取って家を継ぎ、そのまま姉一家の子供へと受け継がれていくってことですよね。案外斬新じゃないですか。

そして、その婿さんの立場は結構微妙。今も子供が姉妹しかいない場合に、旧家だったりすると婿を取ったりするところもあるでしょうけれども、やっぱり少ないですよね。ますおさんだって、嫁一家と同居してるとはいえ、フグ田の姓を名乗ってますし。そして女系を認めるということは、いずれ「天皇ではない天皇陛下の父」(民間人)という立場の人が出てくる可能性があるわけです。ここ数代天皇は崩御と共に交代ですから、今生きている人たちは「天皇陛下の父」(前天皇)さえ見たことがある人はいないはず。ちょっと楽しみかも。陛下はいろいろと忙しいこともあるだろうから、子供は「陛下の夫」が見たりして。もちろん夫となる人は、何千年とかいう伝統とか、偏見とかをモノともしないような、ものすごい人物である必要がありますよね。

伝統とかは私はどうでもいいのですが、ある意味日本の家庭の象徴とも言える(晩婚とか、子供が少ないとかまで似てるし(笑))天皇家が、婿を取ったり、男女関係なく第一子が家を継いだりということで、本当の意味で日本人の意識が変わるのかもしれないと思うのでした。

2005年10月24日

クロネコヤマトのWebサービス

ヤマト運輸ホームページ

クロネコさんが、配達予定をメールでお知らせしてくれて、必要があれば変更できるサービスの登録が開始されました。新聞にも出ていたので、開始を心待ちにしていたのです。本サービス開始は11月1日からだそう。

前から思ってたんですけど、ウェブで何かを注文すると、最終的には宅配便で受け取らないとだめなんですよね。が、Amazonとか、bk1とか、夜間便指定に出来ないんですよ。大体Webでモノ買おうって奴自体が、昼間買い物に行けないんだけど、急いで欲しいとか、そういう人だと思うんですよね。それが、真っ昼間に届けに来たって家にいるわけないっての。大抵二度手間になってると思うのです。

二度手間を減らすには、発送側に宅配日、宅配時間を指定させるか、あるいは宅配予定を受け取り側に知らせて、いつが良いか都合を聞くのが一番。なんでどこもこういうのをやってなかったんだろうって思います。

でもフリーメールはダメなんですって~。えー。私は普段、10個くらいのメールアドレスを使い分けてるのですが、そのほとんどがフリーメールなんです。ウェブから見られるから。ちょっと不便。

ベスト10投票者

やることが満載で少し心に余裕が無いのですが、メールを片付けていて思い出したことがありました。

前にそこそこ読まれる読書サイトを運営してたおかげか、某ミステリランキング投票のお願いをされたことがありました。1度投稿して、掲載されたことがありましたが、たまたま送ってくれたんだろうと思ってたのです。それから数年経ちますが、実はその投稿のお願いメールが毎年来るんです。去年はその前のサイトを閉じたばかりだったので、送ってくれたんだな~でも最近ミステリ読んでないから遠慮するわ、くらいだったのですが、今年も来たことで、ちょっと疑問を持ちました。

これって、実は最初に収集したメールアドレス(投稿者)を、吟味せずにそのまま使ってるんじゃ・・・。そして、これを知らぬふりをして別の人に転送し、その人が知らぬ顔をして投稿したら、掲載されるのでは・・・。

まあある程度原稿が集まるなら、それでよしって感じなんでしょうけど。。。

2005年10月22日

迷惑?

迷惑行為防止ポスター


このポスター見たことありますか?私、これ画像による偏見の助長だと思うんですよね。例えば、「座り方が悪いおにいちゃん」。実際私が見てると、座り方が悪いのは、背広を着てて偉そうなおじさんが多いと思うのです。男はそうやって座るもんだとか刷り込まれてんじゃないですか。そういうおじさん見ると、私は対抗心を燃やして、あえて隣に座って邪魔してやります。「おしゃべりに興じる女子高生」。確かにうるさいこともありますが、一番うるさいのは、おばさんですよ。おばさん。お稽古帰りなのか、おでかけ帰りなのか、とにかくおばさん揃うと本当にうるさい。まだ立って丸くなってるならともかく、長いすに横に座られて、ぺちゃくちゃやられるととっても迷惑。「車内での飲食」。一般の電車で一人でちょっとパン食べてるとか、お茶飲んでるとかより(時
間が無いって人もいるだろうしね)、新幹線や中距離電車の中でゴルフ帰りだか、出張帰りだかのサラリーマンに酒盛りされるのが一番迷惑です。

私がポスター作るとしたら、まずは背広のおじさんが足を広げて新聞読んでて、その足に迷惑そうな顔をしながら化粧するおねえちゃん、さらに化粧するお姉ちゃんを非難しながらおしゃべりに興じるおばさん、そしてうるせーなーっておばさんを睨みながら、ヘッドホンから音漏れしてるおにいちゃん、そしてそのヘッドホンの音漏れに迷惑してる最初のおじさんって配置にするな~。コピーは「人の振りだけ?」。大分雰囲気変わるでしょ。

人間って、それぞれがそれぞれに少しづつ迷惑をかけながら生きてると思うんですよ。完璧な人なんていないし。敬語を使えてると思ってる中高年が、実は一番使えてないのと同様、他人の行為を迷惑だとか、マナーがなってないとかいう人に限って、自分の身を振り返ってない気がするのです。

実際のところ、ポスターに出てる迷惑なんて、ポスターにされてるから迷惑行為と確定されてるだけで、実害は少ないレベル。おねえちゃんが化粧してても、別に自分が困るわけじゃないですからね。本当に迷惑なのは、「痴漢」とか「異常に臭いホームレス氏」かと思うのですが、いかがでしょうか(笑)

2005年10月20日

写真、とくにお馬さんの写真の転用について

たまたま、本当にたまたまですが、某フラッシュで、私が撮ってこのブログに載せてる馬の写真を見てしまいました(笑)。

私も好きでネットに載せてるものだし、逆に使ってくれるってことはそれなりに評価してくれるってことで十分嬉しいし、営利を目的としない限り、著作権だのをうるさく主張したり、「使うな!」とか言ったりしません。でも出来ればコメントで良いんで「使います」くらい言ってくれたら嬉しーなーと思います。

ここのコメントは、私が承認しない限り表には出ませんので、安心して投稿してください。

2005年10月19日

ネットと放送の大きな違いと勘違い

久保伸太郎 「ネット放送も主役を狙う」 日経ビジネス2005年10月10日号

番組のネット配信で先頭を走ることになった日本テレビ放送網。その社長へのインタビュー記事です。

この記事を読むと、番組編成権は絶対に手放したくないってのが良く分かります。ただ、ネットの最大の強みは、好きな時間に、自分が見たい内容の番組を見られる、という点。番組編成は視聴者がするのです。配信側は素材を吟味し、どのようなコンテンツに仕上げるか、という点には関わるのでしょうけど、そのどれを見るとか、どういう順番で見るとか、いつ見る、ってところは視聴者に委ねるべき。別に春に紅葉の情報を見てもいいだろうし、地上波ではなぜかニュースの無い20時台にニュースを見てもいいじゃないの、ってことですね。

例えば、1時間番組とか2時間番組ってのは、放送側の都合で決められてます。その中で何を提供し、どの順番で見せるのか、ってのも放送側の意図で決められてました。ネットはそうじゃない。何時間見るかは視聴者の自由。その中でどの素材をどの順番で見るのかも視聴者の自由。例えばスポーツニュースだけの34分、政治ニュースだけの28分とかってのも可能なわけです。当然ネットに流す番組の内容は、ネット用に編集しなくてはならないだろうし(「ファイナルアンサー?」だけの画で、5分も10分も持たすことはもうできない)、その辺、テレビのノウハウはネットでも生かせるって考えるのは甘いんじゃないかなあ。逆に伝統も自負もある分、そこから脱却し、発想を180度転換するのは、かなり難しいのでは。前にも言ったように、双方向性でデジタルなネットと、一方向でアナログのテレビは、似ているようで実は全く違うもの。どちらかというと、新聞のほうがネットに近いという持論は変わりません。だから、テレビ局が単に電波が電話線に変わっただけ、と思っているのなら痛い目に遭うと思うのです。

この記事ではその辺りが全くわかっていらっしゃらないように見受けられます。今後の展開に注目ですね。

2005年10月18日

嫌煙流

またしても血液検査でB評価が出てしまった私です。まあ異常値ってほどではないのですけど。再検査もしなくていいし。

大学の周りは、学生街というよりビジネス街に近いので、学生らしい定食屋よりも、やや高めのレストランが多いのです。路地裏やビルの上のほうなんかにあるレストランなんかもなかなかよろしいです。

今日行ったお店もビルの中にある小さなお店のひとつで、なかなかおいしいスパゲティを出してくれます。久々にスパゲティが食べたくなって行ったのですが、入ってあちゃーと思いましたよ。そうだ、ここタバコOKだったんだ~って。こういう小さな店は、禁煙席が作れないとか、客に喫煙者が多いから禁煙に出来ないとかの経営上の理由があるのか、喫煙OKってところもまだ多いのです。日によっては、タバコを吸う人がいなかったり、レストランの中でタバコを吸うのを遠慮してくれる人もいたりと禁煙と同じような状態のときもあるので、忘れちゃうんですね。職場が火気厳禁な場所で、建物全体が禁煙ですし、キャンパス内も昨今の条例だか法令だかで、分煙化が進んでいて、普段タバコを吸う人を見るのがめったにないってことも失念の原因かもしれません。

ふと思ったのですが、「ランチタイム禁煙です」って看板は出てるところ多いのですが、「喫煙OK」って出てるところ少ないですよね。というか、少なくとも私は見たこと無いです。私自身は他人どころか自分の健康にも興味はないし、恐らくタバコを吸うリスク以上に健康に悪い生活をしているし、タバコよりギャンブルを嫌う人のほうが世の中には多かったりするでしょうし、別に他人がタバコを吸おうが知ったこっちゃないのですが、どうもあの煙と臭いの中で食事をするのは、生理的にいただけないのです(私の中では便所で普通食べ物を食べないとか、食事中に汚い話はしないとかと同じ)。特に狭いところで周りに気兼ねなく喫煙できるレストランはご遠慮したいので、そう書いておいてもらえるとありがたいんですけどね。

ふと思って検索してみると、こんな本が出てきました。

新しいのだと・・・

ごくうま―湘南の禁煙レストラン (’05年版)
著者:長谷 章
発売日:2005/02
価格: ¥ 1,050
ISBN: 491562997X

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こちらはちょっと古いので、もう無い店とかありそうですけど・・・

空気のおいしい禁煙レストラン&カフェガイド―エリア別 東京・横浜・鎌倉などの完全禁煙・分煙の232店
著者:分煙社会をめざす会レストランプロジェクト
発売日:2003/10
価格: ¥ 1,470
ISBN: 4775200089

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成人の半数以上が非喫煙者*1で、食べ歩きが好きそうな女性の非喫煙率割合は80%にもなることを考えると、こういう本はニーズがありそうですけど。

*1 厚生労働省平成15年 国民健康・栄養調査より

2005年10月16日

温泉と紅葉前線追跡

裏磐梯の猫魔に行ってきました。またしても山の中をホテルで借りたママチャリで疾走(?)しました。期待してた紅葉はもう少し。9月に美瑛に行ったときは既に旭岳辺りが見頃ということでしたが、福島の山のふもとには微妙にかかっている、程度だったようです。今年はやや遅いようですから、このまま行くと東京は12月に入ってからですね。温泉は夜2回と朝に入って満喫してきました。&サウナ最高。

帰りのバスではラジオで秋華賞を観戦。穴狙いで3連複を少しと、ライン→エア→エイシンテンダー(逃げのこり)の三連単に欠けていた私は、4コーナーすぎの実況で「エイシンテンダーがまだ先頭、ここでラインクラフトが並びかけ、堂々先頭です!後ろからエアメサイア追い込んでくる!」といった辺りまでは夢を見てましたが、粘るエイシンテンダーの内から、ノリらしい騎乗でニシノナースコールが突っ込んできた時点でさらば~でした。エアメサイア、京都でのデビュー戦を生で見てるので、今後の活躍にも期待したいです。

赤くなっている葉

2005年10月12日

マウスホイール壊れた

マウスのクリック機能は問題無いのですが・・・(T_T)。

昔なんて、もっとずっと重いマウスで、ホイールなんてついてなくて、裏もセンサじゃなくてボールがついていたのに、今更ホイールが無いととっても不便。そう言えば、ちょっと前にMacのマウス買おうかな~って思ってたんだった。

↓これ

Apple Mighty Mouse [MA086J/A]

発売日:2005/08/04
価格: ¥ 5,670

Amazonで見る




実はキーボードは20年近く使っている(から、逆にもう替えるのにも勇気が要る、キーも取れたりしないし、全く壊れない。さすがIBM。)のと反対に、マウスはもう何個目かわからないくらい。キーボードのほうが使っているとは思うのですが、それでもマウスのほうが弱いんですね。うーん、また壊れたら買い換えを予測して安いのを買うか、それともMacのを買っちゃおうかな・・・。迷うところ。

2005年10月11日

校内の収穫

お昼休みに外に出てみると、雨がやんでました。うーん、日曜もこのくらいの天気だったらなあと思いながら門に向かって歩いていると、おや、頭上に見慣れた木の実が見えます。もしやあれは・・・。

オリーブだ!

何を隠そう、わたくしオリーブ(の塩漬け)が大好物なのです。あちこちで食べ過ぎては気持ち悪くなるのを繰り返すアホな私。そういえば、よく見ると木の下のところに「オリーブ」っていう看板がついてるのですが、実がなってるところを見たことが無ったので、すっかり忘れていました。大量についているオリーブの実を見て、こっそり取ってもって帰ろうかと思いましたが、これで既に熟しているのかどうか不明なのでやめました。銀杏はビル管理のおじさんによく貰うので、誰かに言えば貰えそうだけど・・・。今度おじさんに聞いてみよう。

2005年10月8日

国勢調査提出

今週は連日のように遊びに行っていたので、何回か「国勢調査を受け取りに参りましたがお留守でしたので・・・」という用紙が郵便受けに入っていました。とはいえ、帰宅時間は余所の家に電話するような時間ではなく、そのまま放置していたら、今朝取りに来てくれました。

確か国勢調査の調査員って臨時の国家公務員で、有給だったと思うのですが、それにしても大変ですね~。当然「なんでこんなの書かなくちゃならないの」って人も多いでしょうし。特に大都市圏は近所との繋がりも無くて、調査員も「知らない人」ってことが多いでしょうから拒否もしやすいですよね。だから「偽調査員」なんてのが出回るんでしょうけど。

各戸調査っていうのも、もう少しやり方を考えたほうがいいんじゃないかと思いますね。あとはもっとメディア露出を考えてもいいかも。普段から「国勢調査を用いて・・・」といった注意書きをさりげなく入れて貰うとか。番組や雑誌で国勢調査を使うときは、必ず宣伝してもらうとか。ちっこく「国勢調査による」って表の下に出典が書かれている調査が沢山ありますが、もっと大きくしてもらうとか(笑)。

図書館員もよく聞かれる資料なので、頑張って欲しいんですけど。

2005年10月6日

最初で最後?つくばエクスプレスに乗車



研究会でつくばに出張です。つくばエクスプレスに乗りました。

揺れないっていうのは本当ですね。そして快速と区間快速以外は守谷までしか行かないということを知りました。守谷以降は区間快速はすべて止まり、快速はすべて飛ばすようです。秋葉原つくば間が45分というのは、北千住以降、南流山、流山おおたかの森、守谷しか止まらない快速だけのよう。それらの快速停車駅でないと、あまりうま味は無さそうです。もちろん、今まで最寄り駅までバスだったところもあるでしょうから、そう言う意味では便利になったのでしょうけれども。

逆につくばの中心地は飛躍的に便利になりましたね~。何しろ荒川沖にしろ、土浦にしろ、バスで30分はかかりましたし、高速バスも東京駅まで1時間。その気分だったものですから、「まもなくつくば駅到着です」と言われたときには、「はや~」と思いましたよ。しかも地上に出て、「おーここに出るのか~」とも思いましたし。あまり変わっていませんでしたが、クレオの隣に何やらショッピングモールみたいなのが出来ていました。

行きは秋葉原14時半発の快速だったので、混み具合もまあこんなもんか(席が70%埋まったくらい)と思いましたが、帰りは18時半という通常ならラッシュの時間帯なのに、席が全部埋まった、くらいの混み具合だったのにはちょっと驚きました。まあ上りだから、ということもあったでしょうけれども、下りもそれほど混んでいるようには見えませんでした。そうか、中高生は今中間試験の時期だから帰るのが早いのかな。

始発と終点が秋葉原とつくばセンター、しかも通るのは住宅街、という路線はちょっと微妙ですよね。特急を走らせるほど中距離でもないし。途中浅草に止まったのは面白いと思いましたが、恐らくラッシュのときは、秋葉原を出発するときが一番混んでいて、南流山くらいでほとんどの人が降りてしまうのではないかと推察します。逆もまたしかりで、つくばから全線乗る人は案外少ないのかも。秋葉原から、何かに乗り入れ(またはさらに延伸)して都内を横断したりすると、もう少し使い勝手が上がるのではないかと思うのですが・・・。

何にせよ、出来るのが遅すぎました。私がつくばに通っていたのは、もう20年近く前の話です(もちろん当時から第二常磐線の構想はありました)。今回の研究会は、某理科系学会の大会の一部として行われたもので、恐らく学会事務局がつくばエクスプレス開業を記念してつくばという地を選択したのだと思われます。こんな事でもない限り、恐らくもう乗らないでしょう。残念。

2005年10月5日

エンタ検定

エンタ!検定  日経エンタテインメント! 日経BP社

私もやってみましたよ。

+++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は64点  全国平均 60点
全国順位(10月5日 12時現在)
5222位(14081人中)
--ジャンル別得点表 ---------------
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■■
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--講評---------------------
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。ジャンル別にみると、「映画」「テレビ」「音楽」「書籍」「芸能」は平均的に知っています。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」「雑学」ネタに詳しいですね。
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エンタ検定実施中!
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/
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本当に平均的。一番大きいのは多分子供がいないということでしょう。漫画とか流行の歌手とか、子供がいるから知ってるというお母さんも多いのでは。うちの課長もそういうのすごい詳しいですし。しかし、全く聞いたこともないっていうのがあったのが、なんか歳取った気がしました。

実際のところ権利者はどう思ってるんだろう

PCからiPodへのコピーをできなくすれば問題は解決する--法制小委第8回審議 - CNET Japan

多分今って、「インターネットの無い世界」と「ある世界」が停滞前線みたいにぶつかってる時期なんだろうなあと思うのです。ネットでの事件や暗黒面をことさら煽る報道もあれば、一方でuJapanだかIT革命だか、政府先導でネットワークを広めようとしている。ブロードバンドが世界一安くなる中で、どんどん大きなファイルがやりとりされるようになって、それについていけない経済界(の一部)が過剰反応してるという雰囲気。

上にリンクした記事のタイトルの「PCからiPodへコピーできなくすれば・・・」は、恐らくそんな考えて言ったわけではない発言を、ネット界の反応を期待してつけたものではないかと思うのですが、それにしても「それを言っちゃおしめえよ」ということ言っちゃいましたね。この方はあまりパソコン使ってないんだろうなあ~という感じ。利用者の気持ちは、記事にもある「MDの売り上げは下がっているが、Sarah(私的録音補償金管理団体)が困っても、権利者が困らなければいいのではないか」という発言の通りだと思うんですよね。そもそも権利者には楽曲が売れた時点で印税だか著作権料が入るのでは・・・。その見直しもせず、仮定のレベルで本来なら取る必要のないところまでに補償金を課すほど今の状況(中間に業者を置いて、給与だの保障だのを支払いながら管理する)はメリットがあるのかどうか。著作権に関連する事業への支出も、現状を見る限りではコストに見合った成果をあげているとは思えません。

内容はともかく、恐らくネットで話題となっている最大の理由は「支払う側の消費者が置き去りにされている」という感覚からではないかと思うのです。パブリックコメント募集は7日まで。これからは消費者は唯々諾々と従っているだけではなく、モノを言う消費者になるべき。意見のある人は言ったほうが良いのでは。

モルトウィスキー&ミステリーイベント

サントリーの「謎」発売を記念したトークショーが、今年も何故か当たりました。もしかすると平日開催+3000円という参加費がネックになって、前ほど全国から応募が無いのかもしれないですね。というわけで、行ってきました。

今年の会場はサントリーホール(小ホール)。場所としては前のアカデミーヒルズのほうがよかったかな。最初に渡される「謎2005」の試飲が、水割りだけだったのが残念。ソフトドリンクは今年は無かった(水だけ)ようです。

ただ今年はトークショーメンバーが豪華。司会役の大沢在昌、気楽な隠居風情の逢坂剛、そして傍若無人な北方謙三を後ろに、今度はフェミニン路線を目指すんだと言いながらも、バンテッドは北方謙三並という桐野夏生、自虐路線の東野圭吾、そして大先輩方の中央に座らされて、超小さくなっている福井晴敏、という構図はきっちり役割分担もできていて笑えました。

今年は例年のようにブレンデッドではなく、同じ蒸留所のモルトウィスキーを合わせるシングルモルトを作ったということで、試飲した謎2005は、ストレートだとシェリー系の甘い香りが強く、ロックにするとピート臭がするというシングルモルトらしいウィスキーになってました。私はあのピート臭が結構好きなので、案外好みです。特に香りが良かったです。相方はちょっとスモーキーとシェリーがぶつかりすぎてると言ってましたが・・・。

後半は参加者からあらかじめもらっている質問を作家の諸先生にぶつけるトークショー。そしてまた今年も私の質問が採用されて(東野先生ごめんなさい。いや、本当に先生の軍隊ものを読んでみたいです。戦隊ものでもいいです(笑))、参加諸先生方のサイン入り新作(福井氏のだけイージス艦のフィギュアに小さい本がついたもの)と、推理作家協会のトランプ+文士劇のビデオ、そして山崎12年をいただきました。本だけでも相当な重さなのに、さらに山崎12年。相方がいなければ、持って帰れなかったかも・・・。

その後さらに目黒に寄ってメルローのカクテルをいただいたので、今日はちょっと二日酔い気味です。。。

2005年10月4日

謎試飲中


3杯目。ちょっと飲みすぎ。
でも今年の謎は結構好みです。

2005年10月3日

[exhibition]日本のアール・ヌーヴォー 1900-1923

国立近代美術館工芸館に「日本のアール・ヌーヴォー」展を見に行ってきました。お天気の良い日で、工芸館の建物を写真に撮ったりしてる人も沢山いました。

私の中でアール・ヌーヴォーというと、商業的なイメージが強かったのですが、それもまた美術史の中の一側面だったのですね。それに元々日本的なデザインがヨーロッパでもてはやされたこともアール・ヌーヴォー誕生の一因だったとか。確かに商業的ではあるのですが、そう言えばこういう平面的で色彩の強い感じのデザインって今また人気だよな~とちょっと思ったのでした。

1900年代初頭に発行された日本の本の装丁も、強くアール・ヌーヴォーの影響を受けているとか。並んでいる『みだれ髪』ほかの作品を見て、「あ!これ昔整理した文庫に、こういう装丁の沢山あったよ」とちょっと興奮。これこそアール・ヌーヴォーだったのですね。今までよくわかっていませんでした。

ヨーロッパで熟成されたアール・ヌーヴォーが、洋行した日本人によって、日本のデザインの革新に繋がったこの時期。その結果としてかつて海外へ次々と輸出され、ヨーロッパ工芸に影響を与えた日本の焼き物が、今度はヨーロッパのデザインが逆輸入され、その影響を受けて洗練された時期でもあったそうです。その当時の花瓶が並んでいる展示がありましたが、石川県立工業学校制作の花瓶が私は形・色共に好きでした。

10月23日を境に展示物が少し入れ替わるそうです。明治・大正期の工芸が好きな方にはおすすめ。

2005年9月30日

スタバのテイスティングパーティ

先日スタバに寄ったときにたまたまテイスティング・パーティってものをやるのを知ったので、行ってきました。

一体何をやるのかというと、コーヒーの味わい方のレクチャーと、実際のテイスティング、そしてスタバのあるスイーツに合うコーヒーを探すという2本立て。雰囲気として多分毎回・そして店舗毎にちょっとづつ違うことをやってるんじゃないかと思うのですが、ゲーム感覚でコーヒーをテイスティングするのは結構面白かったです。

確かに数種類のコーヒーを並べて、それぞれの違いを考えながら飲むなんてこと、普段家ではしないので、今度は香りと味をそれぞれ確認しながら飲んでみようかな~と思ったのでした。

でも本当コーヒーは入れ立てじゃないとダメですね。香りも味もほんと数分でヘタレていっちゃうんだな~というのを感じました。

今回出てた中では、エスプレッソブレンドが一番私の好みでした。ぜーんぶ無料なので、コーヒー好きなら、お得かもしれない。

2005年9月26日

[movie/スカパー]ギルバート・グレイプ

ギルバート・グレイプ

発売日:2005/08/26
価格: ¥ 2,500

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原題: What's Eating Gilbert Grape
監督: ラッセ・ハルストレム
出演: ジョニー・デップ, レオナルド・デカプリオ, ジュリエット・ルイスほか
1993年/アメリカ/カラー/118分/

何もない町エンドーラ。ギルバート(ジョニー・デップ)はその町の食料品店に勤めている。刺激は無いが、自分も外に出て行くことができない。首を吊って死んだ父が後に遺したのは、過食症で歩けないほど太り、家に引きこもっている母、知的障害を持つ弟・アーニー(レオナルド・ディカプリオ)がいるからだ。姉と妹と共に彼らの面倒を見、食い扶持を稼ぐ父親役を自分に割り当て、自分の望みよりも彼らの幸せを願うギルバートの前に、キャンパーの女性・ベッキー(ジュリエット・ルイス)が現れた。ギルバートは彼女に心惹かれるが・・・。


一昔前の忍耐強い母親、みたいな感じ。こういう我を殺して、人の幸せを望むという姿勢は、とても美しいものではあるのでしょうけれども、ある意味その幸せを望まれた人にとっては負担でもあるわけで。「あなたの望みは?考えずに答えて」とベッキーに言われたギルバートの答えに、私も「それってアンタの望みじゃないやん」とベッキーの前にツッコミ入れてました。

ディカプリオが思った以上の好演。『12モンキーズ』で、ブラピがぶっとんだ役をやってましたが、それ以上によかったですね。知能障害ではありながらも、何もわかっていないわけではなく、かつ自分の心に正直な一方で、案外周りに本能的に気遣いを見せるという難しい役どころを、見事に表現していたと思います。自分を押し殺して家族の面倒を見るというギルバートとの対比を、うまく際だたせていました。

2005年9月25日

[movie]銀河ヒッチハイク・ガイド

銀河ヒッチハイク・ガイド

発売日:2005/09/22
価格: ¥ 5,985

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原題: The Hichhiker's Guide to the Galaxy
監督: ガース・ジェニングス
原作: ダグラス・アダムス
出演: サム・ロックウェル, モス・デフ, ズーイー・デシャネル, マーティン・フリーマンほか
2005年/アメリカ/カラー/109分

アーサー(マーティン・フリーマン)は平凡な英国人。ある日目覚めると、自分の家がバイパス工事で取り壊されそうになっていた。しかし、そこに飛んできた友人・フォード(モス・デフ)は全く意に介さず、何やら慌てている。あと数分で地球の最後だと言うのだ。すると急に空が暗くなって、巨大な飛行物体が現れ、こういった。「銀河バイパス工事のため、地球を爆破する」


宇宙のベストセラー、「銀河ヒッチハイク・ガイド」のフォードと共に銀河をヒッチハイクしながらのドタバタ劇と共に、実は根底に地球の生まれた意味、生命の意味などを考えるという側面もあり、なかなか面白かったです。まあ難しいことを考えなくても、大統領に振り回されながら進む銀河の旅を楽しむことだけでも十分かも。いつも慎重で臆病なアーサー、「ヒッチハイクガイド」の著者で冷徹なフォード、そしてぶっ飛んでる銀河大統領、美しく勇敢なトリリアン、そして鬱病のロボット・マーヴィンとキャラクターが揃ってて、よくあるロードムービー系でもあったり。裏を読めば、そういう極端なキャラクター設定が、「気持ちを入れ替える銃」というアイテムを取り入れることで、象徴的なものになっていたりと、案外奥深いともいえる作品でした。

原作を読んでないので、私にはいまいち背景が分かりづらいように感じることもあったのですが、細かいところで笑わせるのもうまくて、とりあえず良くできたおバカ映画が好きな方にはおすすめかも。

2005年9月24日

国勢調査に回答する

国勢調査の調査票がやってきました。4年前に結婚した私は、今回結婚後初めての国勢調査です。相方も世帯主として初めての国勢調査です。

実は私、国勢調査には愛憎半ばの思い出があります。いや、図書館員ならきっと誰でもあるであろう国勢調査への想いです。国勢調査の調査結果、みなさんは見たことがありますか?記入した国勢調査がどのように統計表になっているのか、知っていますか?

これがすごいのです。全国編、都道府県・市区町村編、そして様々な切り口で分類した統計で、総勢300冊超(+CD-ROM300枚超)のどでかい代物なのです。当然一遍にドンとくるそれを受け入れるのも配架するのも大仕事。というわけで、図書館にとっては「なくてはならない資料」だけれども「あると大変な資料」として「今年は国勢調査が来るから」というのは笑い話のひとつになるのです。

というか、あれだけのすごい統計なのだから、やたらと細かい記入事項があるのかと思いきや、10分程度で終わってしまうような簡単なものでした。なーんだ。つまらん。今日ここで書いて、これから集計して、来年か再来年辺りにまたあの大量の資料が来るのでしょうね。もう紙は要らないような気もするんですけど。

2005年9月23日

宿とご飯

今回の旅行の宿とご飯。

1泊目 寝台特急カシオペア号ツイン
夕食  車内のダイニングカー(3号車)で懐石御膳。 ちょっと塩がきつかったか。フランス料理のほうは切符が取れたときにはすでに満席でした。

朝食 上野の駅で買ったパンと、車内サービスのコーヒー(ドリンクは乗車時と、朝それぞれ一杯無料)
昼食 ノーザンホースパークのK's Garden。ランチでメインを選べば、スープや石狩汁、デザート、サラダは取り放題。味もまあまあ。
夕食 だるま本店でジンギスカン。4年前の冬に行ったときにはすんなり入れたのに、今回は列ができてました。ただ回転は速いので、それほど時間はかかりません。友人と語り合いながらジンギスカンを食べようという人には絶対に向きませんが、ラムの甘さ、たれのおいしさは絶品。煙浴び放題なので、洗える服を着て行く事。
2泊目 ホテルオークラ札幌。エクゼクティブフロアが何かの記念で1日何組か限定のバーゲンをしてました。ちょっと広め、程度。有料放送用のカード、コーヒーチケットが貰えたのと、アメニティ類が豊富なのが良かったか。

朝食 ホテルのバイキング。作ってもらったオムレツがおいしかった。
昼食 とうもろこし。朝飯食べすぎで、おなか空かず。とうもろこしが甘くておいしかったです。
夕食 「オーベルジュ」と名乗るだけあって、夕食はフレンチフルコース。特にフォラグラのソテーは、都内でかつて食べたものよりも上だったと思います。全体的に土地のものを使っているのが◎。
3泊目 オーベルジュてふてふ。駅から遠いのですが、その分空が綺麗。写真趣味のお兄さんが、レジャーや風景の穴場なども教えてくれますよ。2階の展望室では、遠く美瑛の街を眺めることもできます。部屋も綺麗でおすすめです。夫婦連れと思われる人々が多かったですが、女の子同士でも良いかも。しかしウイスキーは冷えたグラスで出しちゃイカンザキ(オヤジか?)。残念。

朝食 宿で和食。朝は和食を出してくれます。鮭がおいしかった~。トマトのデザートもGood。
昼食 美瑛の「ラーメンひまわり」。20時間かけて作る麺、10日間寝かせるスープと気合入りまくり。宿の方のおすすめです。確かにうまい。塩レモンにしましたが、麺からすると味噌のほうがいけそう、とは相方の弁。
お茶 「カーブ」でソフトクリームのエスプレッソがけ。窓からは刈り取り直前の田んぼが見えました。ソフトがおいしいので、できれば暑い時期に。
夕食 らーめん五丈原。またラーメンにしちゃいました。前回来たときは、時間が合わずに入れなかった五丈原へリベンジです。今度は「みそラーメン」。相方の「とんしお」と比べましたが、私の中ではまろやかさでみその勝ち。
4泊目 JRタワーホテル日航札幌。最近できたという駅直結のホテル。目玉は、部屋から見える夜景(下の写真)。ユニットバスじゃないのが◎で、タオルもバス用と洗面所用、フェイスタオルと別々になっていたのもポイント高いです。今回は見送りましたが、駅の地下で掘り当てたという天然温泉のスパ(22階)に宿泊客は1500円で入れます。4500円くらいからエステやフットマッサージなどのオプションあり。

JRタワー30階からの眺め

朝食 ホテルのバイキング。クロワッサンがおいしかった。
昼食 柿崎商店上の海鮮食堂。安い!値下げしましたといういくら丼(580円)をいただきました。雲丹の時期に来てみたい。
お茶 余市蒸留所内のリタハウスでお茶。スコーンまいうー。「お腹一杯だから私はいいや」と言いつつ、相方の注文したスコーンを半分食べてしまった。すまぬ。

飛行機。 初めて2点。一つ目。初めてクラスJに乗ってみました。1000円の違いってどのくらいの差なんだろうと興味があったので。椅子が広くて快適。そしてドリンクサービスがおかわり可(他の席でもできるのかもしれないけれど、そんなに回ってこないですよね)。レッグレスト最高。爆睡しました。結論。札幌や沖縄といった長距離なら1000円払う価値あり。
二つ目。初めてケータイだけで飛行機乗りました。ケータイでチェックインをして、保安ゲートもケータイだけ。搭乗口でもケータイでピ。チケットを受け取る必要なし。飛行機の乗るまでどこにも寄らずに直行できます。本当のチケットレスです。すばらしい。ただし、搭乗口でお姉さんが券を取って入れてくれたりしますが、ケータイでは「受け取ってピ」というサービスはないようです。ちなみに保安ゲートで、「ケータイもこっち(カゴ)に入れてください」といわれたのに、自分がケータイを手に持っているということを失念していて、反応できませんでした。

2005年9月22日

積丹の青と余市の赤

かつて陸の孤島だったという積丹半島に、シャコタンブルーと呼ばれる青い海を見ようと行ったのですが、残念ながら曇り空のせいか、それとも季節のせいか、思ったよりも青じゃなかった・・・。

神威岬

東京湾からみたら十分青ですが。ここはもう一度来てみたいな。10年前、積丹半島を巡る国道で岩盤崩落事故がありました(今もその名残が見られます)。それを教訓としてか、頑丈なトンネルが次々と掘られていました。一部狭くて暗いトンネルが残っていますが、全体的には走りやすい道です。ただ、カムイ岬の突端を見る限りでは、長年の海風にさらされた急峻な崖は非常に脆そう。再び事故が起きないことを祈ります。

余市まで戻って車を乗り捨て。駅の人に「まだ時間も大丈夫だし、小樽まで乗ってっても無料だよ」と言われましたが、ニッカウイスキー蒸留所で飲む予定だから~と断りました。

というわけで、お昼を食べて蒸留所にレッツゴー。人が少なくて良い!案内をお願いしたら、2人だけのためにおねえちゃんがついて回ってくれました。

すごかったのがポットスチルのための火。平日だからポットスチルに火が入っていて、おじさんが石炭で調節してました。カメラを構える私のために、「こっち開けるよ、いい?」と合図までしてくれました。

ポットスチルの火

石炭が燃えてるのを見るのは初めてです。しかも目の前で見られます。これはおすすめ。原酒や蒸留所で作られるウイスキーの試飲をして、リタハウスで午後の紅茶。お酒好きには良いのではないでしょうか。

2005年9月21日

話題の旭山動物園

入園者数が2000万人、月間入園者も全国一を誇る動物園、旭山動物園に時間があったので行ってきました。入ってみると、案外狭いんですね。広さという意味では、ズーラシアとか、上野とかのほうがあるように思えるのですが、その秘密はやっぱり工夫された行動展示。

ペンギンが水の中ですばやく泳ぐのを下から見られるようなトンネル。

空とぶペンギン

綱渡りで飼育舎に帰るオランウータンの母子。あんまり綱渡りしないそうですが、雨が降ってくると、雨宿りのために飼育舎に戻ることが多いそう。

綱渡りオランウータン

陸地が客側にあるので、ペンギンが近い。自分と同じような色のバックを見つけて、気になっているイワトビペンギン。

客のバックを気にするペンギン

象の檻には、象が退屈しないように、ペリカンが一緒にいます。後ろをうろうろする象を尻目に、ペリカンは池で見つけた魚に夢中。

魚とりするペリカン

よくテレビでも出てくるアザラシの筒。本当に入ってきます。

筒を抜けるあざらし

あと、上から見下ろせるようになってるサル山が面白かったかな~。子猿が木に登ろうとしつつも、何度も失敗してこけ、最後はお母さんのところに泣きついて行く様とか、よく見ると人間と変わらないかもと思ったのでした。案外動物たちは人間に興味津々。ここまで近くにいると、気になって寝てなんていられないのでしょうね。

餌付けの時間はどの動物園や水族館でもやっていると思うのですが、それを20分くらいかけて展示方法や動物の習性を交えて説明するもぐもぐタイムはおすすめ。あまり時間が無くて十分聞けなかったのが残念です。朝から行って、係員の説明を聞きながら回れば、一日楽しめると思います。

晴れのち雨から晴れてまた雨の美瑛

美瑛ではめまぐるしく変わる天気に右往左往しました。ちょっと中途半端な時期だったようで、じゃがいもなら6,7月、黄葉は10月20日以降、そしてすべてが雪に閉ざされる真冬、と四季によってさまざまな色の美瑛が見られると、宿の人に教えてもらいました。カメラを見て、写真好き仲間と認識されたようで。次は真冬の美瑛に行ってみたいですね。

駅から10キロ以上ある宿まで「歩いてきた」というのは宿の人には衝撃だったようで、教えてもらった喫茶店でも「歩いて行ったんですってね~」と言われました。数日で美瑛中に広まっているんじゃないかと心配です(笑)。「都会の人はよく歩くねえ」と相方のお母さんにも言われましたが、本当にそうかも。「都会のもやしっ子」は単なる偏見で、ちょっとの距離でも車を使う田舎の人と違って、渋滞が常態で、交通機関が発達している都会での主な移動手段は足と電車。面倒だから隣の駅まで歩いちゃえとか、終電逃したから家まで歩くとか、よくやります。

ここの写真はphoto albumで。

2005年9月19日

テイオーのお昼寝

社台スタリオン・ステーションとノーザンホースパークで馬を見ました。パドックではうるさかったシンボリクリスエスやキングカメハメハも、ここではのんびりしていました。大井で見ているゴールドアリュールはちょっと柵が遠かった。ナリタトップロードも元気そうでした。
目の前に来てくれたのがタニノギムレット。あんたのせいで、私のシンボリクリスエス単勝馬券は紙くずになったのよ、と思いながらも、ちょっとかわいい。

笑えるのはトウカイテイオー。17歳の帝王は、暑さにやる気無し。

団子のようになっているテイオー。

団子テイオー

それもいやになって横になるテイオー。おいおい、大丈夫?

ダラダラテイオー

しばらく動かないので心配しましたが、隣のクロフネ柵を見ている人々の声が騒がしかったのか、起きあがりました。

起きあがるテイオー

そしてにらまれました。何?何か用?

覗きテイオー

その隣で、真っ白いクロフネは、客とのにらみ合いを続けていました。人が気になるのか、それともカメラの放列にさらされるときは良いとき、と覚えているのか、とにかくこちらを見たまま動きませんでした。

クロフネ

ノーザンホースパークでは、ちょうどレニングラードが体を洗う時間で、外に出てきたのがラッキー。厩舎内でブラシをかけられているときも落ち着かず、何度も叩かれてました。厩舎のドアの隙間をみつけて、鼻を押し込んで開けようとしたり、係員に遊んでとばかりに噛みつこうとしたりとまだ子供。走るとかっこよかった(初重賞勝利だったときの写真)んですけどね。一方隣のブランディスは落ち着いてました。向かいにはホットシークレット。厩舎の窓の鉄格子をガツンガツンと引っ張っていて、鉄格子はいまにも壊れそうでした。いつか脱走しようと思っているのかもしれません。トウカイポイントは外を向いてたそがれていました。

2005年9月18日

カシオペア乗車



カシオペアに乗りました。切符が取れたときは、みどりの窓口の人にまで、「僕も初めて取りましたよ」と言われました。

カシオペアツインなら、北斗星ロイヤルのほうが・・・という意見をどこかで見ましたが、両方乗った私の感想としては、カシオペアツインのほうが快適でした(まあ2人用だから、広いしね)。2人で乗っても十分な広さ。2階席だったので、駅への停車を気にしなくても良いのが良かったです。でも展望スイートは一度乗ってみたいな。

飛行機にすると1時間半の距離をあえて16時間かけて旅するのも良いものです。仙台、盛岡、青森、青函トンネルと海底駅(前回の北斗星乗車のときに見逃したから、目をこらして見てました)、そして明け方の函館・・・と徐々に北に移動するのを実感できます。たまたま中秋の名月の日で、郡山を過ぎた辺りから、綺麗な月が見えました。

あと乗っていない本州-北海道の豪華寝台はトワイライトエクスプレスだけなのですが、東京-大阪-札幌-東京という超無駄遣い列車の旅ができるように馬券で勝負(笑)

カシオペアの先頭ラウンジ。青森までは先頭だが、そこから一時逆向きに走る。

2005年9月17日

名月観賞?

ちょうど満月にも近くなっているし、明日は中秋の名月ということで、夜景の試し撮りに行ってきました。ちょうど大桟橋に豪華客船「飛鳥」が停泊していて、ラッキーと思って月と一緒に撮影。うーん、飛鳥が写る露出で、月も綺麗に・・・というのは、このレンズでは難しかったようです。。。フィルター持って行けばよかったかな。

赤レンガ倉庫周りには、お仲間が何人かいらっしゃいました。

赤レンガ倉庫と月

2005年9月15日

浪速のJFK

今年は野球を生で見よう企画があったのですが、ようやくチケットが取れたので、行ってきましたよ「伝統の一戦」。

18時に着いて、初めてのドーム入り。おー案外狭いのですね。知らなかった。2階席なのでよく見える~。でも、もうちょっと近くがいいなあ。できればあのエキサイトシートとかいうやつ(笑)。

で、ゲームですが。これが伝統の一戦かというほど一方的。巨人のピッチャー西村で始まった1回は、赤星ヒット、盗塁、シーツ死球、金本四球で、満塁。。。

走れ!走れ!赤星


そこに今岡ですよ。

入った?

いきなり満塁ホームラン!続いて桧山も特大ホームラン!1塁側にいたのですが、周りが実は阪神ファンだらけということがここで判明。というか、球場全体が阪神ファン7割という感じでしたが・・・。

その後死球押し出しという拙守があって、さらに阪神1点追加。5回に巨人が反撃するも、1点止まり。そして6回2アウトからは

J!

J

F!

F

K!

K

登場(登板順は藤川-ウィリアムス-久保田)。

7回には通算1000打点となる矢野のソロホームラン!

矢野さーん

久保田は相変わらず怖い投球でしたが・・・

暴投激写

(矢野を狙っていたら、久保田が暴投してくれた)

そのまま逃げ切って1-7で阪神の楽勝でした。1回で勝負ありだったもんなあ・・・。テレビでもあの応援はかなりうるさいですが、球場で聞いて、かなり音を絞ってるってことを知りました。でもあの応援は楽しいですよ。阪神を応援してるなら。また行ってもいいかな~と思いましたもん。もちろん阪神が首位を独走しているというのはありますが、阪神戦がどこでも満員なのは、あの応援の一体感が面白い(心地よい?)からなのでしょうね。

写真は1塁側2階C指定席からEOS 20DにEF 300mm F2.8L ISをつけて撮影したものを、かなりトリミングしてます。あの位置からだと、さらに2倍テレコンが必要でしたね(持ってないけど)。

2005年9月14日

中途半端な地図検索

Google、住所での検索結果にGoogleマップへのダイレクトリンクを表示

私はFireFoxのプラグインで、ドラッグした住所を右クリックで検索(MapFanで)できるようにしてるのですが、それを使わなくてもGoogle検索だけでいけるかな~と期待したところ、かなり限定された場所しか検索できないようで。例えば自宅の住所を入れて検索してみて、出てくることってまずないんじゃないかなと。リンク先でも、


ただし、現状ではインプレスの住所「東京都千代田区三番町20」ではマップへのリンクが表示されず、必ずしも全ての住所でリンクが表示されるというわけではないようだ。


とあるように、これでは使い物にならないですね。。。

ちなみに住所+地図で検索したら、トップにYahoo!の地図検索結果が出てきました(笑)。そういう意味では、Google検索だけでも地図検索出来るってことですね。

2005年9月11日

著作権の見直し

「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」に対する意見募集について

文化審議会が「著作権法に関する今後の検討課題」としてとりまとめられた課題のうち、改正の要望が多く、制度と実態の乖離が見られるなどにより緊急に検討を要する課題として、「権利制限の見直し」及び「私的録音録画補償金の見直し」について検討されており、今パブリックコメントを募集しています。

新聞記事などでは、いわゆる「iPod課金問題」としてとりあげられる「私的録音録画補償金の見直し」だけが注目されていますが、もう一方の「権利制限の見直し」も見逃せません。特に私としてはかねてからの懸案である「図書館関係の権利制限について」は一言も二言もあるところです。

図書館では相互貸借というサービスがあり、そのサービスを行っている他大学や他機関から図書を借りたり、論文の複写を依頼して取り寄せたりすることができます。比較的蔵書数の多い大学図書館でも、スペースや予算というのは常に頭の痛い問題で、ある程度は自館でそろえるし、特に利用の多いものについては最悪古書店で買ったりもするのですが、すべてがすべて買えるわけではないし、特に古いものは手に入れることができないことも多いので、持ちつ持たれつ、お互いの蔵書を相互に利用しましょうとなるわけです。当然郵送にはお金がかかりますから、往復送料等は利用者に実費負担をお願いしています。

しかし、そうして取り寄せた資料は、館外貸出しはできません。また、その図書のコピーを取り寄せた図書館で行うことはできません(できないとされています)。図書館でコピーを取れる根拠となっているのが、著作権31条の以下の条文


「図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの(以下この条において「図書館等」という。)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料(以下この条において「図書館資料」という。)を用いて著作物を複製することができる。



ですが、ここで「図書館等の図書」に他館から借りた図書は入らないという主張があるからなのです。著作権者たちは、そんな図書をあちこちの図書館同士で借りたら、図書館さえ本を買わなくなるじゃないかと。そもそもコピーをしたいなら、図書館で買って蔵書にしろというのがその主張です。

しかし!ちょっと待ってくださいよ。図書館間で(少なくとも大学図書館間で)貸し借りされてる本は、大抵もう市場で手に入らないものなんです。往復送料に手数料がかかる大学図書館間の相互貸借は、大体1冊1500円から2000円くらいの料金がかかり、しかも宅配便などでくるので1~2週間待たねばなりません。しかもコピーもできないので、多少お金を出して手に入るならそっちのほうがお得。Amazonでもbk1でもあれば買うし、われわれだってそれを薦めます。学術書は高いですから、他の人も使うような資料なら、図書館で買うからリクエストを出せとも言ってます。それでも他大学の図書を利用したい場合は、すでに品切れですぐ買えないとか、その図書館しか持ってないとか、そういう資料なんです。

我々だって、常日頃疑問に思っている理不尽な法制度を説明するのはとても嫌なことです。「1500円くらいの料金がかかりますけど、いいですか?貸し出しもできません」「でもコピーはできますよね?」「それも著作権の関係でだめです。もし必要なら、必要箇所のページを確認して、本を戻してから再度複写依頼を出すことになりますけど・・・」

#ちなみに他大学への複写依頼もコピー代の他に、郵送料と手数料がかかります。

確かに書店でも十分買える新刊に対してそれをやられてしまうと、著作権者の正当な利益を侵害していると言えるかもしれません。「3ヶ月経ったものは」、くらいの制限をつけてもいいですから、せめて他館から貸し出しされた資料のコピーはOKにしましょうよ。

2005年9月10日

ルーターぶっ壊れたので、iPod nano見てきました

BUFFALO 有線BBルータ ハイエンドセキュリティモデル [BBR-4HG]

発売日:2003/12/20
価格: ¥ 6,090

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私のパソコンはマザーボード単位で言うと自作機2代目なのですが、パソコンが調子悪くなったことは無いのに、ルーターはだめになるんですよね~。これで2台ぶっつぶしました。常に使われているものだし、外に向かって壁みたいになっている部分だから疲弊するのでしょうけれども、それにしても弱いですね~。ルーター無いと非常に不便。というわけで、さっそく買ってきました。バックアップ用にもう1台買っておいても良いような値段。しかも快適です。

あ、ちなみに無線LANにしないのは信念です。特に相方の。

電気屋行ったついでに見てきました。iPod nano。ちっちゃ!しかも薄っ!名刺サイズって、本当だったんですね。「これ折っちゃいそう」と思ったの、私だけじゃないはず(折れないだろうけど、でも洗濯はしちゃいそう)。

Apple iPod nano 4GB ホワイト [MA005J/A]

発売日:2005/09/08
価格:

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先日のEF24-105mm F4L ISもそうですけど、元気な企業は本当に「こういうのが欲しかったよ!」と思える商品を次々と出してきますよね。iPod Shuffleが出たとき、「これに液晶ついてれば文句なし」という意見が結構あったように思うのですが、まさにshuffleに液晶つけて薄くしたって感じ。まだ2G, 4Gのレベルでこの価格なので、20GBのHDD版と比べると割高感はありますが、それでもこのデザインと大きさは、つい衝動買いさせてしまう魅力があります。かく言う私も、たまたま現金の持ち合わせが無かったから良かったものの(カメラ買ったばっかだし、今月は旅行に行くし。。。)、もう少しで買いそうになりましたよ。あ、でもレンズは買っちゃいそう。

コリウスフェスタ

森林公園に行ってきました。先日、たまたまNHKで「コリウス見ごろ」と出ていたからです。電車に揺られて、森林公園南口到着。さっそく中に入って地図をみつつ、「コリウスはこっちだな~」と思って歩き出そうとして、看板に気づきました「コリウスフェスタ開催中↑徒歩43分」

え!と思って私は再び看板を見直しました。しかし、何度見ても「徒歩3,4分」ではなく、

徒歩43分

と書いてあるではないですか・・・。ひえー。さすが国営です。規模が違いました。そんなに広いなんて。。。しかもその43分歩いた先も公園の逆の端ではなく、まだ2/3あたりのところです。気を取り直して歩き出すと、すぐに園内バスの停留所がありました。しかもまさに今そのバスが出ようとしているところ。おばさんは歩く自信が無かったので、とりあえず行きはバスで行ってみようとバスに乗り込みました。公園だってことを忘れるくらい(山の中を移動している感じ)広いですね。15分くらいたらたらと進んで、コリウスの広場到着。乗っていた人々はほとんど降りました。

コリウスって、よくガーデニングなどで鉢植えにして置かれている植物ですが、それが絨毯のように敷き詰められています。ただうぉーっすごーいという感じではなく、微妙な色合いの地味なところが面白かったですね。

コリウス

2005年9月8日

昭和のにおい

最下位争いをするチームの中継はするくせに、首位決戦の放送をしてくれないテレビ局。しかもスカパーはJ SPORTSでの放送で、昨日はNHK BSでもやってくれない。仕方なく転がっていたラジオで観戦する私。

ところがこれが大荒れの一戦。球審がいわくつきの人だったようで、度重なる不審な判定にぶちきれた岡田監督が選手を引き上げさせて、危うく放棄試合になるところに。でも、こっちは・・・・

ラジオなんですけど・・・

「これは微妙な判定ですね~」「うーん、アウトにも見えるけどねえ」「もう一度見てみましょうか」とか言われても、

見えないよ・・・

で、問題の球審が出てきたようですよ。「説明いたします。ただいま阪神・岡田監督より抗議があり、試合が中断してます。しばらくおまください」

そんなのラジオで聴いてるだけでもわかるし。

と、ラジオに向かってつっこむ虚しさ。

テレビとラジオが混在していて、ラジオがまだ主流だった頃、視聴者はこういうところで「テレビ買おう」って考えたのかもしれません。

2005年9月7日

天気予報を信じるか、それとも今の空を?

洗濯するか迷っている私です。今、空には青空が見えています。風は強いですが、台風は日本の尾根の向こうを通るので、雨はどうなのか。ただ、天気予報は1日中雨です。むむー。1991年のりんご台風を思い出します。

目黒のバーで、去年「台風のせいでりんごが手に入らなかった」といってましたが、今年もか(T_T)?!りんごカクテル楽しみにしてるのに~。

2005年9月6日

CMの次は?

CM飛ばし対策協議へ、DVDレコーダー普及で広告主協 - nikkeibp.jp - 企業・経営

アメリカでは3年も前から関連訴訟が行われているCMスキップ問題*1。、デジタル化は社会経済に様々な影響を与えてきましたが、今度は「番組の途中で流す広告枠を財源とする民放」というビジネスモデルが崩壊しようとしています。これもまた、デジタル化が起こしたパラダイムシフトの一つなのでしょう。小寺信良氏のコラムにあるように*2、もうこのビジネスモデルにしがみついてるようじゃ、民放は終わりでしょう。多分CMスキップ機能を阻止するような訴訟は無理だと思いますし。

ふと思い出したのですが、今の子はきっと改札のオジサンがカチャンカチャンやってる改札鋏の音とか知らないんですよね。気づくとJRでは通す形の切符も少なくなってきて、ピ、ピ、と当てるのが当たり前になってきました。あの職人技の彼らはどこへ行ってしまったのでしょう。

よく、「テレビが出てきても新聞は無くならなかった」と言いますが、一方で改札鋏のように、デジタルによって完全に淘汰されるものもあるのです。デジタルの猛威の前に、民放というビジネスモデルは今や風前の灯?ビデオやDVDにやられそうになりながらも、映画のようにやや持ち直している業界もあるので、民放だって逆転の可能性はゼロではないはず。一体どういう起死回生策を打ち出してくるのか、今後の動向が気になります。

*1DVR 訴訟、消費者団体が EFF を支持(Japan,internet.com)
*2テレビコマーシャル時代の終焉(ITmedia)

髪切って、岡田氏を見て、マニフェストをもらう

日曜日に背中の真ん中まで伸ばした髪をばっさりと切りました。もうそろそろ飽きてきたし、何より洗ったり乾かしたりが大変なんですよね。いや、短ければ短いでいろいろ大変なんですけど。

で、いつものようにそうやって切っていたら、眼下の大通りがなにやら騒がしい。覗いてみると、テレビカメラと人垣の中にいるのは、民主党党首と「マニフェストあります」の幟。ああ、確かに選挙戦最後の日曜日ですもんねー。が、私が髪を切り終わって大通りに降りた頃に、ちょうど大粒の雨が降ってきて、演説は終わり。マニフェストは残念ながら貰えませんでした。

昨日ちょうど駅前でマニフェストを候補者が配っていたので、貰いましたよ。そう言えば、自民党のマニフェスト冊子って見たこと無いのですが、あるのですか?それに、こんなのどっかに一個サーバーたてて、全党、候補者全部のマニフェストとか、PDFかhtmlで見られるようにすればいいだけなのに。紙の無駄。u-Japanだかe-Japanだか知らないけど、一番最初に出来そうな(効果もありそうな)部分で、「選挙法違反」とか言ってることに道のりの長さを感じるのは私だけ?

2005年9月5日

適性・・・やっぱりな

ニュートラ「適性診断」

某所より知ってやってみました。
案の定な結果でした。

私の結果:
ニュートラ:診断結果

高校生のときにやった職業適性みたいなのでも同じような結果が出た覚えも。

2005年9月4日

20D手に入れました

Canon EOS 20D ボディ単体

発売日:2004/09/18

Amazonで見る




逡巡してたけど、買ってしまいました。

EOS 5Dが出たけど、これは20Dの後継ではない。ということは、20Dのマイナーチェンジあるいは後継機が来春かもっと早くに出るかも・・・という可能性はあっても、きっと出てすぐは高くて買えないですし(言い訳)。10Dの下取りがそろそろ限界かなと思ったのと、今月は旅行行くしな~と思って、買ってしまいました。EOS 20D。レンズほかでお世話になってるカメラ屋さんで、愛用の10Dとバッテリーグリップを下取りに出して(いままでありがとう(T_T))購入。実は同じ場所で中古で買ったバッテリーグリップが案外値段がついて少し驚いたほかは、まあ10Dはこんなものかな~という値段。大分傷ついてましたし。帰ってきてさっそくやりましたよ<連写(^^)。

2年前に10Dを買ったときもみなとみらいに試し撮りに行ったので、再び同じ場所へ。空を絞って撮っても埃とか大丈夫そうだし、操作も10Dとほどんど変わらないので、迷うこともなさそうです。一点、撮った写真を大きくして、ピントなどを確認しようとしたとき、裏面のダイヤルで出来なかったので一瞬迷いましたが、その上に新しいボタンが出来ていて、グリグリと自由に動かせたのでした。これは便利。ただ、シャッター音が気になる~。そう言えば、出たばかりの頃、シャッター音についていろいろ言われてたのを思い出しました。なんか妙に音が大きく、衝撃があるのです。これは慣れるまでしばらくかかりそう。秋競馬開催までに、もうしばらく試し撮りです。

赤煉瓦倉庫の窓

2005年9月2日

統計のウソ

平均値のワナ - nikkeibp.jp - 数字にダマされるな!

統計って、本当にその解釈によって、同じ数字なのに全く違うように読めます。1,2,3という数字自体には解釈の余地は無いのに、それに「平均○円」とか、「4人に1人が」とかいう言葉にするといきなり印象が加わるのです。これから総選挙も行われますが、ここでも出てきますよね。自民○人、民主○人、という当選者数は「事実」ですけど、それを自民の勝ちとみるか、民主の勝ちと見るかは、あくまで「解釈」で、その数字が非常に恣意的に使われたりします。初婚年齢とかもそうですよね。あんな平均なんて、実は最も少ない値である可能性も否定はできないのです。自分で統計を使ったことのある方なら心当たりがあるかと思うんですけど、大抵結論(仮説ともいう)があって、それを補強するために数字を探し(あるいはなんらかの統計学的方法で調査し)ますよね。勢い、どうしても自分の得たい結論から来る偏見から逃れられない。それに、数字になってしまうとその質問の仕方や、計算手法によるブレが見えにくくなります(もちろんそのためにアンケート方法や調査手法は必ず最後に添付するものですけど)。報道でも「こんな質問したら、こっちって答えるに決まってるじゃん」っていう世論調査をよく見かけますし。

先日、調査のために読んだ100年も前のブックレビューに、批評対象論文中の統計の誤りと解釈の間違いを指摘しているものがありました。統計っていうのは、それを使って自分が自分の責任で何かをする(投資とか、ギャンブルとか、意志決定とか)ならともかく、その統計の結果ために、ある理論に普遍性があるかのように論じたり、なんらかの意志や状態が一般的であるかのように報道したりするのは、発信者も読者もよほど慎重にならないと、非常に危険な思想誘導になりかねないことを、常に頭に置く必要があるのでしょうね。

このコラムのこれからの連載が楽しみです。

2005年9月1日

あ、tenki.jpがリニューアルしてる

【tenki.jp】日本最大級の天気・気象情報サイト

違うところに接続しちゃったかと思いました。実は私、「お天気」好きです。ブックマークにはお天気フォルダがあって、国内外の情報サイトや、気象庁、地方気象台のサイトがリンクされてます。tenki.jpは比較的情報が多い上に見やすいので好きなのですが、今回のリニューアルで1ページの情報量を多くして、階層を少なくしたようですね。台風接近や地震発生の時とか、むちゃむちゃ重いですからね~。なるべくリクエスト回数が少なくなるようにしたのでしょうか。

そう言えば防災の日ですもんね。

2005年8月29日

こんなはずじゃなかったのに

出版ニュース

職場では『出版ニュース』が毎号回覧されるのですが、図書館にも関係の深い出版界の問題、事情、著作権に関する記事など、結構面白くて毎回楽しみにしています。8月下旬号のトップ論文は、田北康成「共謀罪、改憲で脅かされる表現の自由」です。個人情報保護法に対する過剰反応的な対応、イラク派兵反対や君が代斉唱反対といった政治的ビラ配りで逮捕されるといった公権力による恣意的な思想弾圧事件を取り上げ、オウム事件とか、プライバシーといった「賛意を得やすい分かりやすさ」を隠れ蓑に、徐々に政府による圧力が大きくなってきているのではないかという懸念を提示しています。

私は君が代斉唱と言われたら帽子を取って歌うけど、だからといって誰も彼もが起立して斉唱しなくちゃいけないとは思わないし、イラク派兵はあの時の決断としては間違いじゃなくても、そろそろ引き際を考えてもいいのではないかと思っているけれど、その主張をビラ配りすることで逮捕されるってのはなんか変じゃないかと思うんですよね。別に大学合格者名なんて、なんで週刊誌で発表しなくちゃならないんだ、とは思うけど、だからといってマスコミの言うことをいちいち法律で縛ってたら、表現の自由は無くなってしまいます。なんとなく、本当になんとなくなんですが、最近窮屈になっている気がしませんか?著作権の問題もそうだし(CDからテープにダビングして車やウォークマンで聞くなんて誰でもやってたじゃん、なんでCDからiPodに入れちゃなんないのよ)、この記事に書かれている懸念も不気味。多分、戦前・戦中の思想弾圧も、最初はそんなつもりじゃなかったと思うんですよね。でも政府としては、事をうまく進めるには、反対派の声なんて聞こえない方が良い、と思ったとたん、その法律を「悪用」できることを思いつく。いや、悪用しているつもりもないのかもしれないですね。だって彼らにとっては「正しいこと」なんだもん。正しいことなんだから、誰もがやらなくちゃならない、正しいことが出来ない人は、悪い人。「お国のため」が正しいことなら、その「お国に背く」のは犯罪者。ここでも二項対立理論が登場です。

今、日明恩の『埋み火』を読んでいるのですが(面白いです)、その中で父親を尊敬しているある青年が、自分の父親の横暴(確かに凄い横暴)に毒を吐く主人公の友人に対して怒り出すというシーンがあるのです。父親は誰もが尊敬すべき、その父親に対してなんたる言いぐさだと。喧嘩状態になって店を叩き出された後、その友人が言うのです。


「『じゃなきゃいけない』って、自分で自分に制約を課している分には、けっこうイケてるって俺は思う。だけど、それを他人に押しつけたとたん、最高にダサくなる。誰かにとっての『じゃなきゃいけない』は、俺の『じゃなきゃいけない』じゃない」


幸い、戦前・戦中時と現在の最大に異なる点は、苦労ばかりで実りの少ないビラ配りなんてしなくても、日本中に意見を流すことが個人で簡単に出来るツールがあるということ。思想弾圧で発禁になっても、ネット上ならいくらでも(流通コストは限りなくタダで)流せるということ。

もちろんマスコミもネット住民も、表現の自由を盾になにを書いてもやってもいいってわけじゃないのも事実でしょうけど、だからといって、どこで間違ったのかもわからないまま、言いたいことを言えない変な時代になっていいわけでもありません。民主主義は、「賛成」か「反対」かでも「反対」を真っ向から否定することでもなく、様々な選択肢から議論を経て国民がよりよいと思う方策を選ぶことだったはず。選ぶための選択肢を増やすためにも、表現・発言の自由は守らないとと私は思うのです。

公示は明日だけど、選挙はがき来た、そして鮎も豆もきた

前回の総選挙は確か不在者投票をしたのですが、今回は11日に行けそうです。投票所も近いし。私なんて、今の場所に4年ほどしか住んでないし(結構住めば都で気に入ってはいるのですが)、小中高校なんて全然違うところに行ってますから、はっきり言って地盤云々とか言われても、全くピンとこないのです。どの政党が強いとかも全く知らないのですが、そういう人が恐らく多いであろうこの地域で小選挙区選挙をするのは、候補者は大変そうですね。

そんな今日は再び鮎の塩焼きですよ!持つべきモノは釣りの巧い(義理の)おとっちゃんです。大漁だったそうで、妙にでかい天然鮎がやってきました。天然ものは顔が怖いです。きっと厳しい魚生を渡ってきたからでしょう。私がおいしくいただいてあげます。な~む~。

そして今日は今度は私の実家から白山だだちゃ豆が送られてきました。ブランドに弱い私です。鶴岡に4年ほど前に出張に行って以来、枝豆はだだちゃが一番と思ってます。だだちゃ豆と言えば、やっぱり白山だだちゃ豆です。最近はだだちゃ豆は人気らしいですね。

このところ朝晩も大分涼しくなってきて、過ごしやすくなってきたら、とたんに夏ばても解消して食欲が出てきました。うーん、天高く・・・?

2005年8月27日

スーパーよさこい行ってきました

今日と明日は原宿で「スーパーよさこい」です。なんとなく偏見で、暴走族みたいな格好した若者ばかりという印象だったのですが、全然違うんですね。踊り子の年齢層は高いか、極端に低いかで、若者率が案外低かったのに驚きました。たまたま見てる場所と時間が悪かったのかしらん。

馬に比べたら、人が踊る速度なんてたかが知れてると思ってたのですが、まっすぐ走ってくる馬と違って、踊る人たちは横にも縦にも動くんですよね。追いかけるのが大変。普段人を撮ることも少ないので、面白くもありました。

スーパーよさこい

最初に通ったのが地元でも定評のある旭食品だったためか、その後の学生団体はかなりバラバラに感じられました。が、踊りの確かさよりも、気合いで踊ってる元気な感じがよかったですね。往々にして若いチームは元気よく、テンポも早く。比較的年季の入ったチームは踊りの正確さや衣装の美しさが際だっている感じでした。

暑いなか大変だとは思うのですが、すんごい楽しそうで、見ていてちょっと羨ましかったです。

すごいページ

資生堂 ウーノ

gooのニュースランキングに、突然資生堂のホームページが現れたので、また国民新党のサイトみたいに「すげー」「なんだよこれ」「もう少しやりようがあるだろ」って言われてるのかとおもいきや、これは本当にすごかった。思わず30分くらい真剣にみちゃいましたよ。

UNOシリーズを使って、若手(じゃないのもいるけど)芸人を変身させよう企画。投票もやってるようです。私の中では「カンニング竹山」が笑えました。アンガールズはどちらも顔の印象が強すぎて、多少髪型替えただけでは難しいこともわかりました。

話によると、昨日テレ朝で「一晩で最も多く流れたCM」企画としてやってたらしいです。ぜーんぜんしらない。私がテレ朝を見ないことを思わぬことで確認しました。

2005年8月26日

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PHP Tips:コンテンツをランダムに取得する(CodeZine)を参考にしました。ただ、LolipopのサーバーはPHP5が使えないので、xmlの変換はPHP側で行わず、AWSへの要求にxslファイルを設定することにしてしまいました。そんで整形済みのhtmlデータを表示。あまりスマートではないと思うのですが、まあいいか。

イメージが無いものへ対応したいんですけどね・・・。テーブルタグとかは嫌だしなあ。イメージが小さいのを分岐に処理はできるんでしょうけど、何しろ付け焼き刃なもので。良いコード紹介ページなんかありましたら教えていただけると幸いです。

今更以下の資料も参考。意外と細かいところで知らないこととかあって、勉強になりました。

Amazon Hacks 世界最大のショッピングサイト完全活用テクニック100選
著者:ポール・ボシュ
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ISBN: 4873111811

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