ビルとテッドの地獄旅行
発売日:2004/11/10
価格: ¥ 2,800
【Amazonで見る】
原題: Bill & Ted's Bogus Journey
監督: ピーター・ヒューイット
出演: キアヌ・リーヴス, アレックス・ウィンター
1991年/アメリカ/93分/カラー
いずれロックによって世界に平和をもたらす運命のビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーヴス)。しかしそれを良しとしないデノロモスは、遠い未来からまだノーテンキな若造の彼らを殺そうと、ビルとテッドそっくりのロボットを刺客として送り込む。簡単に殺されてしまったビルとテッドだったが・・・
アホな高校生が、持ち前の悪運の強さで自分たちを救うナンセンス映画。タイムトラベルで大冒険した前作に引き続き、今回は地獄で死神とゲームで闘う、というこれまた笑わせる設定で、どこまでもお馬鹿ムービーを追求したところがとってもイイ!前作ほどの爆笑感は無かったのですが、死神のキャラクターも、火星人のわけわからなさも、そしてデノモロスの空回りの雰囲気も、なかなか良かったです。解説によると、今ではセレブの一人とも言えるキアヌ自身が、このシリーズが大のお気に入りで、ライフワークにしたいと言ってるとか。キアヌが出演しながら、この低予算の雰囲気をどこまで残せるかが問題でしょうけれども、そのうち彼のポケットマネーで第3弾が出るかも?(笑)
コメント
コメントを投稿