横浜ベイスターズ対阪神タイガース 第7回戦

ゴールデンウィークらしく、毎日遊んでいる私です。

今日は横浜で阪神戦があると知り、かつ浜スタホームページの情報によると当日券もかなり残りがあるようだったので、突然野球観戦に行くことに。上段だけどバックネット裏、微妙に3塁側、という絶妙な位置をゲットして、相方と観戦に行きました。

前回巨人対阪神戦をドームで見たときは、1回で5点、そのまま一方的な展開で終了、だったのですが、今回も2回で阪神が4点を先取。3回4点、5回3点と得点を重ね、5回が始まった時点で11−2の一方的な展開になってました。たまたま前回見たときも阪神の矢野が2打席連続のホームランだったのですが、今回は3打席連続のホームラン。もう一回阪神戦を見に行けば、矢野の4打席連続ホームランが見られるかもなんて思うような状況で、私の「矢野はやたらとホームランを打つ人」というやや誤った認識はますます固まっていきます。

またこのまま一方的な展開で終わりかなーと思っていた中盤。ところがどっこい、このカード6連敗し、最下位を突っ走る横浜ベイスターズは守るものがありませんから、投手を次々と変え、まさに背水の陣。監督必死の采配に打線も奮起したか、5回に4点、8回に5点を奪取し、気づくと13-11の2点差にまで迫ってきました。あれえ、あんなにリードしてたのに、なんでこんなに「大味ながらも良い試合」になってるわけ?と思いつつも、一方で手に汗握る状況を楽しみました。7回、8回あたりから、1塁側、3塁側を埋め尽くすそれぞれのファンが、交互に一喜一憂する展開で、既に22時に迫る時間ながらものすごい盛り上がり。鳴りもの禁止の22時を過ぎて、ようやく9回。表はシーツが出塁するも、その後3人で終了し、喜ぶ横浜ファンとがっくりの阪神ファン。しかも裏では吉村、代打・古木と連続ヒットを打たれて、ノーアウトの上に一発サヨナラなんて場面に。今日最高潮の盛り上がりを見せる横浜ファンに、冷や汗ものの阪神ファン。ただ、ここからはさすが久保田という感じで、鶴岡ダブルプレー、そして1番に戻って石井がゴロで試合終了。あと一人段階では、どっちが何を叫んでるんだかわからないような状態でしたよ。

前回の巨人阪神戦はあっという間に終わってしまうし、一方的な展開でいまいちでしたが、今日は4時間を超える熱戦?と、気温も変わるような応援合戦を楽しめましたので、十分元がとれた、と2人して満足して帰ってきました。

横浜スタジアムでは、13番ゲートにあるカフェのフライドポテトが安くて美味しかったです。持ち帰りも出来るので、スタンドで食べられます。おすすめ。

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