2007年12月30日

[今年を振り返って]読書

最近本をなるべく買わないようにしようと、図書館を使い、そして再読をするというモードに入っています。2度目に読んでみると最初読んだときよりも面白く感じられたり、新たな発見があったり、そして本当に忘れていたりと、案外面白いものです。宮部みゆき『模倣犯』や映画化された高嶋哲夫『ミッドナイトイーグル』、奥田英朗『サウスバウンド』など、読んだ当時も面白いと思ったものは、やはり何年経って読んでみても面白いですね。

そして、仕事で様々な調査の手伝いをしたり、マイクロフィルムの解題を書いていたりすると、あれこれ知りたいことが出てきて。最近のマイブームは明治時代。元々近代史は結構好きなほうなのですが、このところ立て続けにこの時代の調査をしたりしたので、その辺りの本とか読んでみたいと思っている今日この頃です。

再読本が重厚系が多かったので、何故かその他では軽い系が面白かったです。特に立て続けに読んだ米澤穂信の古典部シリーズでは、『クドリャフカの順番』が一番。これはこれからも追いかけたいシリーズのひとつですね。図書館界でもかなり話題になり業界誌『図書館雑誌』にもとりあげられた「図書館戦争シリーズ」が『図書館革命』でとうとう完結。大分図書館からは離れてしまった感がありますが、明るい結末で満足です。相方も全冊読破してました。4月からアニメ化されるらしいですね。

私は普段から短編というのはあまり読まないし、ましてや複数の著者の短編集などはまず読まないのですが、「こち亀」を下敷きに豪華執筆陣が執筆した『小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、それぞれのシリーズキャラクターが両さんと競演というファン必見の短編集で、思わず買ってしまいました。これはおすすめ。

日本の様々な風習をおもしろおかしくアレンジした石持浅海『人柱はミイラと出会う』もよかったですね。石持浅海氏は今年も精力的に出版されてましたが、あまりに多くて私が追いかけきれてないです・・・。

来年は今年以上に本を読めるように頑張ります。最近さぼり気味で面白くなかった本とか、仕事関係で読んだ本で、様々な制約があって感想を書いてない本も結構あるのですが、なるべく自分の覚え書きとして載せていきたいと思います。何せこのブログのサブタイトルは「競馬場で読書する図書館員の日記」ですからね。本当に競馬場で本読んでるんですよ。全レース賭けてたら財布が持ちませんから、案外レースとレースの間に時間があったりして(あと開門前とか)、本持って行くことが多いです。

ナナフシの恋 / 黒田研二著

ナナフシの恋~Mimetic Girl~ (講談社ノベルス クM- 7)

ナナフシの恋~Mimetic Girl~ (講談社ノベルス クM- 7)

著者: 黒田 研二

出版者: 講談社

発売日: 2007-12-07




25日前に自殺を図り、意識不明のまま入院中の麻帆からメールが届いた。彼女のケータイは、自殺したときから行方が分からなくなっていた。メールの指示するとおり、新校舎の教室に行くと、同じく呼び出されたクラスメートたちが数人集まってきた。

教室から全く動かずに展開される推理劇。そうですね、舞台にしたりすると面白いかも。消えた携帯電話や、麻帆が自殺した時の行動、そして謎のメールの送信者。クラスメートたちが語っていくうちに、徐々に真相が明らかになっていくという手法は、使い古された話ではあるものの、私は結構好きです。「私は」と書いたとおり、こういうのって好き嫌いあると思うのですが、でも著者らしいラストだったし、おすすめの部類にはいるかな。

2007年12月27日

[movie/スカパー]ボーリング・フォー・コロンバイン

ボウリング・フォー・コロンバイン

ボウリング・フォー・コロンバイン
出版者: ジェネオン エンタテインメント





原題: Bowling for Columbine
監督: マイケル・ムーア
カナダ/2002年/カラー/120分

アメリカでは毎年1万人以上の人間が、射殺事件で命を失っている。他の国とは桁が2つ以上も違う。何故アメリカ人は互いに撃ち合うのか。その問いの答えを求めて、マイケル・ムーア監督が銃規制反対派や乱射事件の被害者から、NRAのトップまで様々な人にアポ無し取材を試みる。



確かに不思議な話。一つの答えとして、アメリカはマスコミが国中で起こる様々な犯罪をドラマチックに誇張し、人々の恐怖を煽っているからというものがありましたけれども、それって日本も同じですよねぇ。そこでいきなり射殺に結びつかないのは、恐らく日本は身近に銃が無いというのもあるのでしょうけれども。昨今「銃による犯罪が連続したから銃規制を」なんて言っても、Kマートで9ミリ弾が買えちゃう(日本で言うならダイエーやイトーヨーカドーで銃が買えるみたいな感じ?)アメリカにしてみれば、既に十分規制してるじゃん、って感じなんでしょうね。

とはいえ、統計上は日本も米国も殺人件数が年々減少しているんですよね。なのに「最近は物騒だから」なんて、マスコミの煽りで恐怖感や疑心暗鬼を植え付けられて、何かというとその不安感を刺激されて手近にある武器で応戦、というのは一理あるのかも。

この映画で取材されてたカナダの人たちみたいに、のんびり過ごしたいものですよね。

差し手の顔 / 首藤瓜於著

差し手の顔 上―脳男2 (1)

差し手の顔 上―脳男2
著者: 首藤 瓜於
出版者: 講談社
発売日: 2007-12-01



鈴木一郎が逃走して、約1年のある日、真梨子のオフィスと自宅から彼のファイルが盗まれた。1年ぶりに茶屋を呼び出し、そのことを報告した真梨子だったが、そのちょっとした事件は、その後起きる連続惨殺事件と繋がっていた。

第1作の『脳男』が出たのはもう7年も前。第2作である本書の上巻を読み始めて、全く前作のストーリーを覚えてないことに気づき(そして、その知識が無いと読み進めるのがやや辛そうだったので)、再読しました。再読したけど、全く覚えてないことには変わりありませんでした。1度読んだ本は、タイトル聞いただけでは全く思い出せなくても、ちょっと読み始めると「あーこれ読んだことあるなー」と思う箇所が散見されて記憶が刺激されるものなのですが、そんなひっかかりもなく。かといって、面白くないわけではないのです。それどころか、十分楽しめたのに、こんなに覚えてないなんて(笑)。

というわけで、第2作目の本作は、前作から1年後のお話。上下2冊の長編ですが、今回は超人・鈴木一郎はあくまで裏方。次々と起こる精神科受診歴のある人たちの犯罪に、何かおかしなことが起きていると感じた真梨子と、そうした事件の一つを追っていた茶屋と共に真相を探るというストーリーで、その事件に見え隠れする鈴木一郎という配置です。精神科やその治療法などに関する情報も豊富で、いろんな面で楽しめる小説でした。ただちょっと長いかなあ。もう少し端折ってもよかったのでは(連載だから仕方ないのかなあ)と感じましたけど。

でもまだこの鈴木一郎(は別に主人公じゃないんですけどね)シリーズは続く感じですよね。このラストだと。どんな結末が待っているのか、というか、結末まで書かれるのか、楽しみです。

2007年12月25日

ヒットってどういう意味だっけ

年末になるとヒット商品番付とか、いろいろ出ますけど、実際のところその「ヒットぶり」を測る調査って余り見ないような気がする今日この頃。こんな記事を見つけました。

2007年にヒットしたIT製品やサービス、あなたは使いましたか?(CNET Japan)

全く知らなかったのはRolly。検索して、実機の写真なども見てみましたが、やはり知りませんでした(笑)。私の視聴覚機器への興味のなさが伺える結果です。

Windows Vistaを全く知らない人は3.6%、Mac OS X Leopardを全く知らない人は56.9%。聞く層にもよるでしょうけれども、今のシェアを考えたら、Macは善戦?Vistaをよく使ってる人は9.0%、Leopardをよく使っている人は1.3%(私もよく使ってますよ〜)。こちらはシェアを考えたらかなり良い線行ってるんじゃないでしょうか<Mac。

ちなみに認知度が20%を切るようなTwitterやFacebookはどう考えても「ヒット商品」ではないですよね。まあでもそれを言うなら、29品目もあって、「使っている」+「よく使っている」が2割を超えるのは、2ちゃんねる、Wikipedia、mixi、YouTube、脳内メーカー、DS Lite、ワンセグ携帯くらいで、それ以外は認知度もさることながら、実際に使ってる人間が2割もいないって、それで本当に「ヒット」してんのかよ、と小一時間問い詰めたいのは私だけでしょうか。「ヒットした」んじゃなくて、「一部で話題になった」に訂正したほうが良いのでは?

このアンケート、集計総数、集計した人の層などが書かれていない時点で、統計としては意味を成してないのですが、それでもCNETがとったアンケートでこの結果では、もっと広くやったらさらに惨憺たる結果になるのではと思うのでした。

最近「ヒットしてる」のか「ヒットさせたい」のかの境界が曖昧で、怪しい記事って多いですよね。そもそもこれだけ趣味が細分化されてしまった時代では、何をもってヒットというのか、それ定義自体が難しいのでしょうけれども。

2007年12月24日

ケーキ買ってきた



少しはクリスマスらしく(?)ということで、ケーキ買ってきました。自由が丘まで行く用事があったので、自由が丘ロール。さすが24日で、予約の人とそうでない人と別の列になってましたが、たまたま人がはけたときにたどりついたので、すぐに買えました。予約してないとダメかと思ったんですが、それほどではなかったようです。予約してると、チョコパウダーがかかってるやつとか、マロンのやつとか、種類があるみたいだったので、来年は予約しよーと思ったのでした。あまり甘いのが得意でない人にもおすすめです。ただ日持ちしないので、その辺注意かな。

2007年12月20日

いろいろあって

Lolipopの利用期限が過ぎてるのに気づかず(自動更新じゃないんですよね)、しかもメールが迷惑メールになってて、気づいたら期限切れ。フリーでも金払ってても、アクセス禁止になったら同じだなーと思って、ちょっとフリーのを使ってみようかと思い立ちました。

何しろ私は筋金入りのGooglerなので、アカウントも写真を含めた様々なパーツもBloggerに最適化されてることもあって、一度Bloggerを本格的に使ってみようと思っているわけです。

一番最初に使ったときは「日本語がうまく表示できない・・・」だったし、ちょっと前に使ったときは、「うーん、もうちょっと?」と思ってたのですが、そういう「もうちょっと感」が今回使ってみてかなり解消されてることに気づきました。Widget的に様々なパーツを組み込むこともできそうですし、そのWidgetに簡単にHTMLなどを書き込むパーツも含まれています。

というわけで、しばらくこっちになるかもしれません。一応ロリポも1年更新したので、あっちも残ってるはずですが、徐々にBloggerに移行できればいいかな。でも移行ツールが無いのね>Blogger。もう少し探ってみよう。

2007年12月15日

銀杏も終了、いよいよ冬本番です

大学構内の銀杏もそろそろ色薄くなり、木によってはすっかり禿になって、空の見晴らしがよくなってきた今日この頃ですが、神宮外苑はまだ大丈夫かもよ、なんていう期待して行ってみたら、やっぱりもう禿寸前でした(笑)



一部残ってる木もありますけど、見上げると綺麗な青空が見渡せる感じです。1週間遅かったかな。もうさすがに冬ですね。

2007年12月2日

紅葉は12月

今日は朝から良い天気。おとといのNHKニュースで京都のとても綺麗な紅葉が映っていたので、そろそろこっちも見頃かなーと思って六義園に行ってきました。

うーん、やっぱり東京だけにもう少し?



元々京都で赤くなっているモミジとは違う種類のものが多いのでしょうね。「赤」にもいろいろあることがわかります。

六義園の一番の見所は、ちょうど中心の高いところにあるオオモミジです。その下に立っても空が赤くなったようにも感じますし、下に降りて上を見上げると、まるで木が燃えているようです。が、何しろ最高の見所なのでものすごい人です。

同じ赤でも、モミジではないこの木の赤は綺麗でした。



駅が近いのが染井門なので、私が帰ろうとしたお昼頃には、行列が出来ていました。が、ゆったりとモミジを楽しむなら、案外正門側のほうに行ってみるのもおすすめ。正門周りのモミジも綺麗ですよ。



あちこちに茶屋が出来ているのですが、染井門近くの「もみじ茶屋」の甘酒(200円)がおいしかったです。そして先にも書いたように昼頃には入り口の券売り場が行列になるくらいの人出なので、開門直後を狙うのが(特に写真を撮りたい人は)おすすめです。まだあと1週間くらいあってもいいかなーというところと、今が盛りのところと結構ばらつきが目立つので、ライトアップの最終日16日くらいまで楽しめるかもしれません。

去年もそうでしたが、このところ紅葉まっさかりって大体12月中旬なんですよね。なんか変な感じ。大学の銀杏も今が一番の見頃です。

2007年11月30日

なぜ日本の新聞社は縦割りなのか

NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載

日経、朝日、読売の記事を読み比べできるようになるとか書いてあるんですけど、なんかいまさらーって感じのニュース。これもうGoogle newsならできるじゃん、って思ったのですが・・・?

日本の新聞社ってすごく縦割りで、それぞれが全然違うデータベース作って売ってるんですよね。一方海外はLexisNexis Academicの例を見るまでもなく、データベースベンダーが、世界中の新聞データをストックして、一度に検索できるようにしてるんです。ヨーロッパ中の主要紙からアメリカの主要紙、もちろんアジアの主要紙まで、一度に検索できるんです。ちなみにDaily YomiuriやThe Japan Timesなんかも入ってたりするんですが・・・。

学生さんによく「新聞ってどうすれば検索できますか?」と聞かれます。データベースのアクセス方法を教えてあげて、「いわゆる五大紙なら最近のものは検索できます」って言うんですけど、良くある反応が、「これって全部いっぺんに検索できないんですか?」というもの。GoogleとかYahoo!とかって、その媒体がどこかなんて関係なく検索しますからね。Google世代(日本ならYahoo!世代と言ったほうが正しいのか?)の学生さんからすると、データベースのくせに、新聞紙ごとにそれぞれ検索しなければならない、しかも使い勝手がそれぞれ違うというのは理解できないのではないでしょうか。G-Searchという同時に複数紙が横断検索ができるプラットフォームもあるのですが、こちらは検索した後一覧表示に1件いくら、全文表示に1件いくら(しかも一覧5円、記事50円が標準、一覧表示30円、全文400円なんてものもある)という従量制で料金がかかるシロモノです。

新聞社はなんでも自社で管理するんじゃなくて、コンテンツをデータベースに売る方向で考えたほうが良いと思うんですよね。既に無料のものは各社gooやYahoo!に提供してますよね。紙媒体としての新聞はもちろん無くならないと思うのですが、それとネットで展開する新しい事業とは別に両立できないものじゃないはず。新聞データベースを作りたいという会社にそれぞれがそれぞれの膨大なデータを売り、毎年著作権料とか利用料とかをとれば良いんだと思うのですが、どうなんでしょうね。今みたいにそれぞれがデータベースを作っていたら、サーバーの維持費だって馬鹿にならないと思うんですが。

記事からは詳細はわかりませんが、一応3社でひとつのプラットフォームを考えようという感じなのでしょうか。そう考えると一歩は前進したのかな?

2007年11月20日

お昼は朝買おうかな

ディラントーマスが検疫アウトで出走取り消しというニュースに、ウオッカのエリザベス女王杯取り消しよりもがっかりしているhiroeです。

TOPのオートチャージ機能付きPASMOで電子マネーを使うと、ポイントが貯まるサービスが始まるらしいですよ。

東急電鉄と東急カード「PASMO電子マネーTOKYU ポイント」を開始 | ライフ | マイコミジャーナル

今もお昼はほとんどPASMOで払っているんですが、朝駅のパン屋で買おうかなと思いました。200円で1ポイントだそうです。そんなちまちま貯めるより、東急で化粧品とか買った方があっと言う間に貯まるんですけどね。でもなんだかんだと1ヶ月に5000円くらいは余裕で使ってるので、塵も積もれば山となるかも。

2007年11月14日

『青空文庫 全』が来た

青空文庫の全国の図書館への寄贈計画が発表されて約半月。大学図書館には10月末頃から配布と言われていて、そろそろ来るかなーと思いつつ、気づけばもう11月も半ばです。「いつ届くんだろうねえ」「規模の大きな大学は『おまえのところは原本持ってるだろ』で終わりなんじゃないの?」という会話をしてもう2週間。Webcatにも所蔵館入り始めたのに、やっぱり規模の大きな大学には寄贈されないのかなぁと諦めかけていたときに、来ましたよ、『青空文庫 全』。

青空文庫の経緯などが書かれた小冊子に、2007年10月1日までの全データが入ったDVD-ROMが入っている状態です。青空文庫そのままの形でブラウザを使ってブラウズする用のhtmファイルと、作家ごとにフォルダ分けされたtxtファイル、そして「富田倫生講演」ムービー、「著作権保護期間の延長に反対します」ムービー、「青空文庫10歳」ムービーなどがコンテンツとして収まっています。全文データは青空文庫に掲載されているのと同様、html(XHTML)ファイル、txtファイル、txt(ルビつきzip)ファイル、ebkファイルが収録されていて、「コピーは自由にしていい」そうです。

これ、図書館としてはとりあえず「青空文庫 全」というタイトルで機械可読資料として受け入れますけど(Webcatでは既にそうなってるし)、本当なら、中の著者とかタイトルとか、中に収録された図書の書誌情報から検索できるようにOPACに収録したいところですね。海外の電子ブックなどは、データと別に書誌データもびっくりするような値段で一緒に売っていて、それをOPACにそのまま登録したりするのですが、さすがに青空文庫はそうはいかないですもんね。

ただ、テキストのデータがすべて個人利用できるということは、これを使ってこれからいろいろなソフトウェアを作ったりとか、検索エンジンとか作ってもう少し凝った形で利用できる可能性が広がったということでもあります。この寄贈計画が、また次の青空文庫の一歩となることを祈りたいところです。また青空文庫としても、あちこちに(特に「保存」が役割のひとつである図書館に)コピーがあるということは、何かのときにもこれまでの努力がすっかり失われるという危険性が限りなく小さくなるということで、理にかなったことなのかもしれません。

2007年11月12日

時計依存症

ここ半年くらい、時計を全くしない生活をしていました。「時間に縛られない生活」を気取ってみたのです。大学入学時に買った時計がもう電池が持たなくなってしまって、そろそろ買い替え時ということもあったのですが、ケータイがあれば、別に時計無くても大丈夫じゃない?って思ったのがきっかけでした。ところが・・・やっぱり時計って無いと不便ですね。相方も時計を全くしない人で、「時計なんか無くてもいいだろ」と言うのですが、私はダメでした。ケータイは恐らく無くても大丈夫なのですが、時計は無いとかなりつらいものがありました。

第一に、職場に時計のない場所が多すぎる。例えば書庫。例えば教室。書庫にちょっと調査に、と席を外すことが今の部署はかなり多いのですが、一方で私はカウンターに入る時間というのが決められているので、それに合わせて戻らなければならないのです。書庫はそれ自体が広大な上(大きさを比べると、神宮球場のグラウンドとほぼ同じらしい)かつキャンパス内に分散して配置されているので、行き来の時間も考えなければなりません。書庫内の調査が興に乗ったりすると、時間を忘れて調べ物をしてしまう私は、これは危険です。図書館内を案内するツアー時にも同じ事が言えます。学生さん達は大抵「第○時限」をツアーにあてているので、ちゃんと時間通りに終わらせないと、次の授業があるのです。ここであと20分だから、あれとあれを紹介してこう帰ればぴったり、とか計算するのには細かい時間が分からないと厳しいのです。大学キャンパス内とはいえ、図書館内はチャイムも鳴りません(&聞こえません)。

第二に、食堂にも時計が無いところが多いのです。時差出勤の日などはお昼休みに外に出ることが多いのですが、近所の定食屋とか周りを見てみてください。あれ、時計が無い・・・。これも困る。昼休みの時間は決まっていますから、戻らなければなりません。私は食後のコーヒーを飲みながら本を読んでいることが多いので、これまた興に乗ると時間を忘れがち。時計が無いと安心して本も読めません。

第三に、駅に時計が無いのです。私の使う最寄り駅は、電光掲示板に次の電車の時刻が出ているのですが、肝心の「今何時」を表示していません(これは掲示板によって違うので一概には言えませんが、少なくとも大学の最寄り駅は時計がついていないタイプです)。時計を持たないようになって初めて気づきました。これも不便。

最後に、競馬場にも時計が無いのです(笑)。競走はそれぞれ発走時刻が決まっていて、投票は発走時刻の2分前で締め切られます。ターフビジョンには次のレースのオッズ表と共に「締め切りまであと○分」と出たりするのですが、いつもいつも出ているわけではありません。なのに時計がぱっと見られるところにない。これは困ったです。

そういうときのためにケータイがあるからいいさ(相方とかはそういう考え方)と思っていたのですが、わざわざ鞄からケータイを取り出すのが結構面倒なのと、私のケータイは電池が切れている(あるいは切れそうな)ことが多いのです。時計代わりにケータイを使っていて、改めてそう思いました。また書庫に行ったり、ツアーをしたりするときに、ケータイを持ち歩くわけにはいきませんし、ケータイを見ているのも変です。

というわけで、我慢が限界を超えました。これを機に良い時計を買おうかとも思ったのですが、所詮時計にアホみたいなお金を出す気も失せて、太陽充電の上に、長さも自分で変更出来、さらに生活防水がついているCASIO製のにしました。日付もついてるので、「今日何日だっけ?」とパソコンに聞くことも減ることでしょう。

しかし、この半年「世の中には案外時計が無い」ということをつくづく思い知らされました。そして、自分が今何時か分からないことに不安になるタイプであることもよく分かりました。思えば中学の頃から長距離通学をしていたために、その頃から腕時計は常にしているものでした。半年も腕時計を着けなかったのは小学生のとき以来です。よくケータイを忘れると不安になるという話を聞きますが、私の場合は時計が無いと不安になるのです。左腕に何もないことにこのところやや慣れてきたところでしたが、明日から再び時計に縛られる毎日に戻るつもりです。

2007年11月11日

「図書館戦争」はアニメになるらしい

「ドラゴンボール」は実写化で話題になっていましたし、最近漫画の実写化っていうのも多いのですが、「図書館戦争」はアニメになるらしいです。

あの「図書館戦争」がTVアニメ化決定! アニメ制作はプロダクション I.Gが担当

あれこそ映像にするなら実写にして欲しかったなぁ。舞台図書館だし、図書館を舞台にしたドラマや映画はいくらでもあるので、ダメってことはなかったと思うし。同時に図書館戦争シリーズ最新作にして完結編の『図書館革命』が出てました。

図書館革命図書館革命
著者: 有川 浩
発売日: 2007-11-07





最後は「革命」ですか。最近「図書館は無くなる」って言う人が内部にさえいて(まあそう言われて続けて既に10年以上経ってるし、いまだに図書館は生きてるので、「相手にしてない」っていう人も多いんですけど)、図書館はこのネットワーク成長時代と同時に危機に瀕しているのかもしれないのですが、その図書館が生き残るにはどうしたらいいのか、『革命』に少しでもヒントがあればいいなーと思います。

2007年11月10日

静岡のお土産



親の還暦祝いで、半年ぶりくらいに両親に会ったのですが(まあその前も1年くらい会ってないから、半年なら珍しく最近会ったということか)、両親は今静岡に住んでいて、そのお土産に清水屋の黒大奴(くろやっこ)を買ってきてくれました。これが見た目は「なんじゃこりゃ」なんですが、意外と(いやかなり)美味しいのです。生ものっぽいのに箱いっぱいにこれが入ってて、甘いモノがそれほど好きではない私は、えー全部食べられるのかと思ったのですが、結局今日には空になってしまいました。次回もこれを頼もう。

お祝いは、実は我が家の姉妹が子供の頃使っていたベッドがIKEA製(昭和50年代に日本(船橋)に初進出したときにIKEAで買ったらしい。当時は営業不振で撤退した)だったという事実が判明したこととか、妹が相変わらず雨女だった(乾季のハワイに行ったのに雨に降られたらしい)とか、まあそんな夕食会でした。

2007年11月8日

1500円の壁

アマゾンが「分割発送」の配送料変更、予想外の送料が発生することも

これ結構要注意ですね。1500円以下の本ってあえてAmazonで買ったりしないので、あまり気にしてなかったですが、それでも1500円を下回るときは、予約本と一緒に購入したりしてました。でも、「発売が結構先の本と一緒に購入」した場合って、大抵分割発送しますよね。そうするとその中に1点でも1500円以下の商品が含まれていると300円x1500円以下の商品の個数分の発送料がかかるってことなんですね。そして、Amazonの送料って300円だったんですね〜。高っ!一度も払ったことが無いので、知りませんでした。

ただ、今までの発注だとどうなのかなーと思ってみてみたら、「2007の注文」の中に1500円以下の商品は1つも無かったです。最近本も高いですからね。それにAmazonで買うものって、本よりもハードウェアとかソフトウェアとか、価格の高めなものが多いかも。そう考えると1500円って案外低いハードルなのかもしれないです。1500円以下のものなら、ポイントも大してつかないから、本屋で買っても同じですしね。まあ本屋に無いときが困るんですけど(そしたら図書館があるさ)。

ただ、1500円以下のものを買うことも全くないわけではないので、やっぱりちゃんと覚えておかないと。みなさんもお気をつけて。

2007年11月6日

面倒が便利を作り、さらに面倒を生んで、時間は無くなる

昔と言っても私が大学生の頃ですからそんな昔の話ではありません。その頃、まだ大学図書館にはカードボックスが広いフロアいっぱいに置かれていました。本を探すには、著者名か、書名か、あるいは数字でつけられた分類番号を元に探すしかなかったのです。雑誌記事も同様です。年刊ででる雑誌記事索引や、分類ごとに分かれた雑誌記事索引を、丹念に調べるというのが図書館でまずやらなければならない作業でした。今もどうしようもなくなって古い雑誌記事索引を見るときは、著者名書名の累積索引があれば良い方で、1年1年を順々に見なければならない索引もあります。「図書館員ならともかく、一般の人や研究者はよくこんな索引使ってたなー」と思います。

今雑誌記事索引と言えば、キーワードを駆使して検索するデータベースです。累積索引見て、さらにそこから書誌事項をたどって・・・なんて面倒な作業は必要ありません。何十年分を一度に検索です。下手するとその場で全文へのリンクまで提供されてたりします。全文が無くても、同じ画面で図書館のOPACを検索。「あ、あった」と思ったら書架に行って見ればよし。無ければWebcatやWorldcatを検索。「あ、あった」と思ったらオンラインで複写取り寄せを申し込めば、1〜2週間で窓口で受け取ることができます。例えそれが海外にしか無くても、お金さえ気にしなければ同じ手続きです。

過去の「文献にたどり着くまで」に掛かった時間を考えると、雲泥の差です。ものすごく便利になっているのです。しかしここまでいろいろ便利になってくると、逆に便利が当たり前になってしまって、別の点で面倒だと思うことも多いようなのです。「オンラインで申し込む前に、Webcatで検索しなくちゃダメですか?今急いでるので、どこかにあればそれを複写して貰いたいんです」みたいな利用者もいます。自分が欲しい論文や資料があったら、どこにあるかとか全く考えずに次々とオンラインで申し込み。図書館では学内にないか、協定図書館に無いかなどチェックしますが、この子全然チェックしてないなー、学内にあるよと思うものも少なくありません。でも彼らにとっては何十件も申し込みたいのに、いちいちOPACで検索するのが「面倒」だし、「そんな時間がない」のです。

この前ネコレという通販のサイトを知りました。通販と言っても、在庫を持っているわけではないのです。雑誌に掲載された洋服をこのネコレで注文すると、スタッフが日本中のショップに電話をかけて在庫を確認し、見つかれば実際に店舗に行って商品を購入、利用者に発送するという「買い物代行サイト」です。テレビで紹介してて「便利ですねー」とか言ってました。確かに便利です。これって「雑誌で見たものを買いたいけど、あちこち歩き回って探すのは面倒、そんな時間ないし」っていうところから来てると思うんです。

恐らく同じ考え方なのが宿題代行サービスなのではないでしょうか。一時期http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/81307/とかhttp://www.j-cast.com/2007/09/03010905.htmlとかで話題になりましたが、これも「面倒だし、時間がないから、お金だしてでもやって貰おう」ということですよね。宿題の意味なんか関係ありません。

どの例もそうですが、なんか最近、学生も先生も「時間がない」って言うような気がするのです。誰も彼も忙しそう。最初の索引の例もそうですが、明らかに世の中は便利になってるし、求めるものを得られるまでの時間は短縮されてると思うのに、何故か時間だけは食われてる。情報が多すぎることもあるのかもしれないけれども、すごく不思議です。

忙しくて出来ない、面倒だからやって貰いたいと多くの人が思えば、それはビジネスチャンスでもあるし、ネコレや宿題代行というのは正にそこから生まれたビジネスだと思うのですが、買い物代行とか、宿題代行とか、ちょっと行きすぎな感が私にはあるんです(宿題代行はネットでもかなり批判されてましたけど)。頼めば誰かがやってくれるというのが当たり前になって、自分でやってみようという感覚がどんどん無くなっちゃってるんじゃないかなーとやや怖くなります。図書館でも学生が自分で調べられるようにと、HPにいろんなコンテンツ置いてるのですが、結局のところ「キーワードで申し込めば、それに関する資料を取りそろえておいて貰える」とか、「必要な文献リストを渡せば、全部揃えておいて貰える」とか、そういうほうが求められてるのかも・・・と淋しくなるときがあるのでした(ものすごい需要があったりして)。実際文献複写代行業者っていますしね。

そうか、みんな時間が無いから誰かに自分がやるべきことを頼んでるんだけど、その誰かはそのせいで時間が無いから自分のことを誰かに頼んでて、巡り巡ってみんなが他人の仕事をやってて忙しいってことなのかな?(笑)

2007年11月5日

ばんえい競馬も必死

日本旅行、ミステリーツアー「闇の怪人からの招待状〜名探偵よ帯広に集まれ〜」を発売だそうです。以前も何かで見たことのあるE-pin企画の謎解きツアーですが、このツアーの目玉は、「ばんえい競馬」で何かが起こるらしいこと。

ばんえい競馬は既に2006年末で終了されると思われていたところをソフトバンクに拾われてなんとか生きながらえている状態で、いつ終わってもおかしくないくらい経営がやばいのですが、背水の陣だけに企画力だけはピカイチだと思うのです。以前、JRAのGIジョッキーを招くだけではなく、なんと本当にばんえい競馬の騎手としてそりに乗るという企画をやったんですよね。ちょっと前にはばんえいを舞台にした映画もやってましたし。無難な企画ばかりのJRAにも見習って欲しいものです。

面白そうだけど、それだけのために冬の十勝ってのも・・・(^-^;。それに出発日の一部である12月22日〜24日の日程って、思いっきり有馬記念とかぶってるんですが、ミステリに興味のある人が集まるから別にどうでもいいってことですかね。

2007年11月4日

晩秋のジェラート

昨日髪を切りに銀座に行ったら、すんごい人。こんなに人溢れてる銀座を見たのは久しぶりのような。真ん中の歩行者天国になってる車道のところもいっぱい、って感じ。いつも髪をお願いしてる人も「最近やっぱりイトシア効果か、平日も混んでる感じ」なんだそうです。しかも「『プランタンってどこにあるんですか?』って聞かれたのー。あり得ないと思わない?」って言ってましたから、やっぱりマスコミ効果ってすごいのかなと思います。お天気も良かったのもあるのでしょうけれども。本当は買い物もする予定だったのですが(西武がプラスポイントだし、ワールド系のお店でSサイズフェアをやってるし)、なんか人にあたって疲れて断念。ウインズで待ち合わせた相方と共に帰ってきました。

銀座は平日の帰りのほうが良いと強く思った私は、今日は気を取り直して買い物に渋谷に行ってきました。裾上げを待つ間にデリッツエフォリエに寄ってきましたよ。なんかパリで人気のジェラート屋で、11月1日にオープンしたそうです。混んでるのかと思いきや、ここはあまり人がおらず。大して並んでもいないのに人を捌けてない雰囲気だったのが残念ですが(笑)、ジェラートはとっても美味しそうで、迷いまくりました。右側がフルーツ系、左側がクリーム系で、フルーツには柿とかイチジクとか、季節のフルーツのほか、マンゴーとか、パイナップルとか、定番っぽいものも入っています。クリーム系はティラミスとか、唐辛子入りチョコとか、シナモンなどなどです。私はパイナップルにラムレーズン、そして最初は絶対に食べてみたいバニラを選択。相方はイチジクに唐辛子チョコにシナモンを選択してました(すごいスパイシー?)。私の中ではバニラのバニラビーンズ!という感じの味がお気に入りでしたし、それにさっぱり系のパイナップルを合わせたのは正解。スパイスラブの相方は、やっぱりシナモンが良いと言ってました。「シナモンだけで1カップにしてもらってもいいなぁ」だそう。1カップ3種類まで選べて(多分1種類だけを3倍入れて貰うのも可なんだと思う)525円です。ただ、ジェラートって言うにはややしっかりしすぎてた感じではありましたが、量としてはちょうど良い大きさだったと思います。なんか、いろんな風味の美味しそうなジェラートから選べると思うと、それだけで幸せですよ。ただ、渋谷はお店の回転が速いですからね。食べてみたい人は早めに行っておくのが吉かも。。。次は柿食べてみたいかなー。

参考:
Deliziefollieホームページ

2007年11月3日

ここが変だよ著作権と思ったら・・・

国会図書館は全頁のコピーを提供できない(Copy&Copyright Directoryに、面白い記事が掲載されていたので、私もリンク。

文化・著作権を楯にコピーもままならぬ国会図書館なんて!(JanJan)

Copy&Copyright Directoryでも書かれていますが、図書館でコピーができるのは、著作権法第31条による著作権者に対する権利制限があるからです。そして第31条の条文から、図書館が複製して提供できるのは、「図書館資料」のみであり、それは「図書館が持っている資料」のみである、という解釈がなされています。また、この条文の主語は、「図書館等」であり、利用者が勝手に複製できるわけではありません。本来は、利用者が自分で複写するのはダメなのですが(図書館員が求めに応じて一人一部コピーして提供するのが正しい)、それは権利者団体との協議によってどうにかしていることも多いです。またこれは条文のとおり図書館だけの特権で、「図書館等」に入らない施設では、例え本を置いていたとしても、利用者の求めに応じてコピーを取ることはできません。一枚でも複写するには著作権者の許可が必要です。

で、複写ができる「一部分」の部分は、「図書の場合は半分まで」と解釈されているので、国会図書館の言い方は全く間違っていません。しかも国会図書館は非常に厳格に著作権法を適用して、複写は図書館に依頼してコピーする形を取っています(先日行ったときもコピー機は無かったと思います)。当たり前です。国民の代表者である国会が定めた法律(ルール)を、面倒だからとか、時節に合わないとかいう一方的な理由で国会図書館が曲げたりしたら法律としての意味を成さないのです。

結構この「半分までコピー」は、勘違いしてる人も多いのです。法律のことを分かっていながら夫婦で前半後半という半分づつをコピーしようとする猛者もいるらしいですが、先日学生さんから「半分までコピーで取り寄せできました!ありがとうございます。で、後半はいつになったらコピーできますか?」と本気で聞いてきた子がいました。半分までコピーできるの意味を「手間がかかるから半分まで」だと勘違いしていたようなのです。あるいは時間を置けばバレないだろう、と思う人もいるようですが、甘いです。「図書を半分までコピー」という依頼は、「そこまで読みたいから」ではなく、「著作権法の制限があるから」という理由が多いのです。図書館ではそういう依頼をしばしば受けるので、当然「前半を」「後半を」という依頼があれば、過去の記録をチェックします。前述の夫婦で・・・というのも、「こんな人がいる」というコラムで書かれていました。

図書館も著作権法に縛られているのです。著作権を楯に何かをしてるわけではありません。著作権法はインターネットどころか、複写機も普及していなかった時代の法律で、複製だの公衆送信だのの部分は、権利者の権利を守ろうとするあまりに、利用者の利便性を大きく損なっていることは否定できません。これって本当に権利者の利益になってるのか?単に利用者の権利を損なってるだけじゃないのか?と思うことがあれば、どんどん声をあげた方が良いと思います。今、著作権法に関する「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集が行われていますから、是非送ってみたらどうでしょうね。

WordPressとMovable Type : デザイン変更から見た利点・欠点

ちょっと前にMac関連ブログのほうでMovable Type4.01を導入しました。そろそろレイアウト変更しようかなーと思って気づいたのですが、Movable Typeってテンプレートの変更が恐ろしく面倒なんですね。WordPressの場合は、表示の変更でこのレイアウトにする(このデザインにする)って選択すれば、テンプレートもCSSも必要なものを全部そのままそっくり交換してくれます。しかし、Movable Typeのほうは、デザインを入れ替えるっことが不可能なのです。あまりにWordPressに慣れてしまって、そのことをすっかり忘れていました。いろいろ探した結果、Template Installerというプラグインを入れることで、WordPressほど操作性は良くないのですが、テンプレートを丸ごと入れ替えるということが可能になるようです。

一方で、Movable Typeのテンプレートは、テンプレートタグというHTMLに毛が生えたような独自のタグを利用します。全体もHTML(XHTML?)で書かれていますから、HTMLの知識があれば、誰でも変更が簡単にできます。Wordpressもテンプレートタグを使ってはいるのですが、それはphpの中に組み込まれます。全体の言語もphpです。初心者が独自にテンプレートを作ろうとか、既存のテンプレートを変更してみようと思うと、多少プログラミングの知識を必要とします。

日本ではもうブログよりもmixiのようなSNSのほうが人気な気もするので、MovableTypeか、WordPressかなんて論争は無いのかもしれないですね。以前はあれほどあったMovableType関連ブログも、今回いろいろ確認するために検索したところ、あんまりないなーと思いましたし。Google.comで検索すると明らかにWordPressのほうが優勢でした。

ただ、SEO的な視点から考えると、.htmlのファイルを吐き出すMovableTypeは圧倒的に有利ですね。私のサイトの中でもやっぱりMacサイトのほうが検索率が高いです(特殊なトピックに特化してるってこともあるんでしょうけれども)。

というわけで、クローズドなSNSじゃなくて、外の世界にブログを発信しようという方、無料じゃなくて自分でブログツールをインストールする方の一助となれば。

参考:
Movable Typeサイト
WordPress Japanサイト

2007年11月1日

本以外を図書館で探す

今、たまたまある芸術家が撮った映像資料(映画というほどでもない、サイレント、モノクロで6分間の芸術映像)を探しているんです。かなり古いもので、海外の図書館には所蔵があり、かつオンラインでも著作権を現在継承してる団体が抜粋をアップロードしているのですが、ビデオなどでパッケージ化されて流通されているのか分かりません。

「図書館」と言ってはいるものの、現状のそれは「図書」の「館」ではありません。データベースや電子ジャーナルはもちろん、随分前から音楽資料や映像資料を大量に所蔵する図書館はたくさんあります。ビデオやレコードなど、世に出始めてからは大分経つので、図書と同じで、一般的な販売ルートでは手に入らないものも多々あるのですが、それだって図書と同じく重要な人類の財産であり、将来にわたって保存すべきものです。

が、図書と比べるとその歴史は浅いため、総合目録(たくさんの図書館の所蔵をいっぺんに探すことの出来る目録。NACSIS-Webcatなどが典型)には登録されていないのも多いのです。また映像資料や音楽資料は、図書のように学外の図書館へ貸し出すなんてことはあまりしませんから、総合目録なんかに載せなくても良いという考え方もあるかもしれません。

が、こういうときにとっても困るのです。一体この映像資料はどこにあるんだろうと思ったりするのです。映像に強い図書館とか、芸術系の大学とか片っ端から探していくのですが、当然その候補に挙がる国会図書館は、なんと来館して、資料室で検索するしか無かったのでした。

しかし、その音楽資料・映像資料のデータがとうとうNDL-OPACに登録されたそうですよ!

平成19年10月31日 NDL-OPACに音楽・映像資料データ約41万件を追加しました(国立国会図書館ニュース)

41万件というのは、国会図書館全体から見ると、豆粒みたいな量ですが、それでももしかしたら他のところでは見られない貴重な資料が所蔵されているかもしれません。

残念ながら私が探してた映像資料は無かったんですけどねorz。

2007年10月31日

Gmailがインターフェースもバージョンアップ

Gmail's New Version Is Now Available(Google Operating System)

New version of Gmail starging to roll out(Googling Google)

によると、Gmailがバージョンアップしているそうです。Picasaと連携したり、フィルターに新機能が加わっていたりといった機能が追加されているほか、インターフェースもかなり変更されてるとか。また例によって、徐々に公開されるという形だそう。

そう言えば、以前言ってたIMAPは私のGmailも対応してました。次は新バージョンを首を長くして待つかな。

2007年10月30日

Googleニュースで日本語の古い記事を検索するには

今日、Googleニュース日本語版のRSSが前に一度現れたけど、今はない、という話書いたのですが、あのあとなんとはなしに検索してたら、なんと裏技的にできるという記事を発見してしまいました。

Googleニュース日本版のAtom/RSSフィード(daily gimite)

海外のにはRSS機能がついてるので、そのオプションを使って日本語のを取得しちゃおうという方法です。

http://news.google.com/news?hl=ja&ned=us&ie=UTF-8&oe=UTF-8

の後ろに、
◎配信方法
output=atom (Atomで出力)
output=rss (RSSで出力)

◎カテゴリ
topic=h トップニュース
topic=y 社会
topic=w 国際
topic=b 経済
topic=p 政治
topic=s スポーツ
topic=e 文化・芸能
topic=t 科学・技術
topic=po 話題のニュース
q = [検索キーワード] キーワードに関連するニュースRSS (ただしUTF-8で表示する必要あり)

◎並び順
scoring=n (日付順に表示)
scoring=d (重複も表示)

を組み合わせて入れればよいようです。

ちなみに以前私が「競馬」というタイトルでGoogleニュースカスタマイズサイトに入れてると言っていた「馬 レース 競馬」のニュースRSSフィードは、こちら。競馬関係のニュースが拾えます。

いろいろやっていて気づいたのですが、要するにned=us&hl=jaというパラメーターをつけることで、英語版インターフェースを使って日本語のニュースを検索できるんですね。何故か日本語版のGoogleニュースは、検索結果が「過去1ヶ月」までしか無くなってしまったのですが、米国版にはニュースのアーカイブサーチというのがあります。それを使えば古い記事も簡単に検索することができるのです。それにhl=jaのパラメーターを付ければ、日本語の記事でも古いモノが検索できるということです。おーこれは検索プラグインにすると便利かもと思って、作ってみました。

Googleニュース検索プラグイン (Firefoxで確認済)

もう一度検索したりするともうだめだったりするのですが、その場合はもう一度URLに&hl=jaを加えるとよいと思います。アルファベットで検索しちゃうとうまくいかないかなー。Timeline機能とか使うと、時系列にニュースが一覧できて面白いですよ。

日本でも日経とか、朝日とか、読売とか、かなり古いところまでデジタルでデータを持っているんです。読売なんて、明治期のものまでデジタルで検索できるんです。索引と冒頭部分だけでもGoogleに渡すことで、検索エンジンでひっかかりやすくなってNew York Timesのように記事を切り売りできるんじゃないのかなあ、って思うんですけどね。なかなか難しいのでしょうか。

Newsガジェット登場・・・でも日本版なし

Google News Blog: Get your news fix on your iGoogle page

iGoogleのオフィシャルガジェットにNewsガジェットが加わりました。私もiGoogleのタブのひとつは"News"タブで、NHK、日経、WSJ、Appleなど、RSSを配信しているニュースサイトを登録してるのですが、Google Newsは自分の回遊しないニュースとかも取り込んできてくれて、「へーこんな記事が!」と思うこともしばしばあるので、さっそく登録してみたのですが・・・。

なんと日本版が無いのです!

U.S., U.K.はもちろん、アジアも香港、韓国はもちろん、決してGoogleと仲が良いとは言えない中国版も存在するのに、日本もJapanもいくら探しても設定の中に入っていません。

以前、ちょっとだけ現れて1日で消えたGoogle NewsのRSS機能を思い出しました。もしかして、日本のGoogle Newsはコンテンツホルダーとかなり険悪な状況で、Google News上にいろいろ機能をつけたりしたら文句を言われたりするのでしょうか。RSS機能が無いので、ガジェットを作ろうにも難しかったりするのかなぁ。

なんかずらーっと並ぶEditionの中に「日本」が無いのを見て、「あー日本はもう終わりました」なのかなーと思ったのは私だけ?

2007年10月29日

Rootsのポスターは場外馬券場に

JT Roots "ルーツ飲んでゴー"

ルーツのポスターみましたか?地域によって異なったり、シーン別になっていたりで、全部で300種類あるらしいです。有楽町のとか見た記憶があるのですが、最も目についたのが場外馬券場。渋谷ウインズの2階に上がる階段(外のエスカレーターではなく、1階から2階に上がる中の階段)のところに、全種類(だと思う)横に並べて貼ってあります。内容は「うーん70点かなー」と思いますが、並んでると結構笑えますし、試みとしては面白いですよね。

上にリンクしたホームページ見てみると、本当にあちこちにあるみたいです。次は「大学編」とか無いのかしらん。

2007年10月26日

謎到着



本当は昨日届いていたのですが、遅くまで仕事の予定があり受け取ることができず、今日到着しました。今回は、ボトルに謎の文字を刻印しているのが特徴で、さらにブレンダーの大沢在昌のサイン入りです。味はどんな感じなのかなあ。毎年、イベントのときに既に試飲が出来るのですが、今年はあのときにどのブレンダーの作品を「謎」にするか決めるというものだったので、試飲できなかったんですよね。

謎イベントのときも既に発表されていましたが、今年は日本推理作家協会60周年記念ということで、「立教大学でイベントやるので、来てくださいねー」と宣伝してました。イベントは11月11日です。詳細はこちら

banner200.gif

私は同日に予定があるので、行かないんですが・・・。

ウイスキー「謎」は、まだサントリーのオンラインショップで買えるようです。

2007年10月25日

GMailがIMAPに対応したけど・・・

Sync your inbox across devices with free IMAP(Official Gmail Blog)

GmailがIMAP対応になりました。とはいえ、IMAPになったのはGmail→メーラーだけで、Gmailへの取り込みがIMAPになったわけではないようです。私はモバイルデバイスを使っていないし、逆に全部をGmailに取り込んでしまっているので、うーん、あんまりメリット感じないなあ。職場のメールサーバーがIMAP対応になったら便利なのかもしれないですけどね。

何よりも私、職場で使っているThunderbirdも、家で使っているApple Mailもフォルダ分けってしないんです。スマートフォルダ(検索フォルダ)は使ってるんですが、元データをフォルダに分けてしまうと、どのフォルダに入れたか分からなくなるし、フォルダに入れようとするときも、「あーこれどっちのフォルダに入れようかなー」って迷うやつ、必ずありますよね。それにメールを探すとき(結構頻繁にある)は、検索機能使っちゃうので。後でチェックしなくちゃいけないのにはスターマークをつけておいて、後は検索しやすいようにタグつけるだけ。全部受信箱に入れっぱなし。表示を「未読のみ」にしておけば未読メールが埋もれることも無いし、全部受信フォルダに入っていれば、それだけ検索すればよいので便利です。Gmailも正にそれ。私が考えるフォルダ分けなんかよりも、Googleの検索エンジンはよっぽどお利口です。図書館員、しかもカタロガーを何年もやってた人間がそんな「分類」を真っ向から否定するようなことを言っていいのか、って気もしますけど(笑)

話が逸れました。IMAPは恐らくiPhoneとかスマートフォンとかPDAとか使ってる人だと、「うぉー!」って感じなのでしょうか。こんな使い方があるんだよ、と私にIMAPを絶賛おすすめされる方、是非コメントをお願いします。

なお、今回のIMAP対応は、いつものGoogleの新しいサービスのように「徐々に」行われるようです。残念ながら私のにはまだ入ってないです(T_T)。

明日はMac祭り

なので、こっちのブログがメインに?(笑)

2007年10月23日

東京迷路

今日、ものすごく久しぶりに永田町と国会図書館に行ってきました。国会図書館に最後に行ったのは、確か学生のときなので、かれこれ10年ぶりくらいでしょうか。当時まだ出来たばかりだった新館も、いまは普通の図書館です。

まず永田町の駅の迷路に迷いました。そもそも南北線に乗ってから溜池山王で降りたらよいのか、それとも永田町のほうがよいのか迷い、「確か永田町だった気がする」という怪しい記憶をもとに永田町で降りたはよいものの、看板を見たら、ホームを端から端まで歩かなければならないことに気づいてがっかり。東京メトロの永田町駅の案内図を見てもらうと分かるのですが、ホームからも迷路です。階段を上って、なんと左にぐるっとUターン。動く歩道を通って、再びエスカレーター。登り終わってUターンしたらようやく改札です。

私の中で国会図書館は、国会正面を向いて右側、という覚え方だったので、永田町の駅を出ても国会議事堂のあの特徴的な塔が見えないので焦ります。前見て、後ろ見て、もう一度前をみて、前方になんとなく見覚えのある国会図書館の建物を見つけて、とりあえず前進。やっぱり国会図書館でした。10年経ってもそのたたずまいは全く変わっていません。そして周りを警官が警備してくれています。

さて、今日は利用者として来たわけではないので、通用門から入ります。警備員さんに用件を告げると、用意されていた名札を渡され、いつでも首にかけておくようにとのこと。さすが”国会”図書館です。

そこから指定された会議室までがまた迷路です。目の前にエレベーターがあるのですが、警備員さんの説明よると、まっすぐいって突き当たりを左で、ずーっと行くとエレベーターがあるので、それに乗ってくださいということ。目の前のエレベーターでは目的地に行けないようです。まっすぐ行って突き当たって、確か左って言ってたよなーと思いつつ、なんとなく自信が持てません。キョロキョロしながら、左へ行くと、確かにエレベーターがありました。超挙動不審者です。

お昼休みは、6階にある食堂でどうぞと言われたのですが、さっき使ったエレベーターではなく、違うところにあるエレベーターを使う必要があります。エレベーターは何基もあるのですが、それぞれのエレベーターで、行ける場所が異なるのです。一体この建物はどうなっているのでしょうか。。。

お昼に行く途中、利用者スペースを通って驚きました。特に変わっていて驚いたのが目録スペース。冊子の目録とか頑張って引いて、紙に書いてカウンターに出した記憶があるのですが、今はそうではなさそう。今日は利用者として行ったわけではないので、実際に利用はしていないのですが、皆さん熱心にパソコンで目録を検索してます。確かあれでオンライン請求とか出来るようになったんでしたっけ。

本当はついでに利用者登録しておこうと思ってたのですが、なんだかんだと遅くまでバックスペースにいて、そんな時間が無くて残念。しばらくぶりに見たら大分変わってるようだったし、学生さんたちにも国会図書館の利用をすすめることも結構あるので、もう一度今度は利用者として来ようと思ったのでした。

2007年10月22日

秋からのスカパードラマ

春から見ていたドラマたちが次々と終了し(とはいえ、シーズン2に続く・・・とかなんですが)、私のドラマ録画リストも大分変更しました。スカパーも番組改編期です。

・火曜日 ボストンリーガル 
 私「ぼくの美しいひとだから」のジェームズ・スペイダーが結構好きだったんですが、こんなところで主役をやってたんですね。あの頃可愛らしい「僕」っぽかった彼も、一癖もふた癖もある弁護士役。まだ2話ですが、スタイリッシュな雰囲気と、この苦境をどんな詭弁・強弁で切り抜けるのか、という一休さん的な面白さとで、今後にも期待。

・木曜日 プリズンブレイク
 これはもう折り返し地点。最初の方法では脱出できなかったマイケルたちが、次なるルートを探っているところです。どこまでもご都合主義的なのが米国ドラマらしいですが、マイケルが私好みなので、ストーリーは二の次?(笑)

・金曜日 HEROES
 初回放送の先週は、1から3話を一挙放送。その3話だけで今まで見た米国ドラマの中で「おバカドラマNo.1」の称号をあげたくなるぐらい、突き抜けた迷作の予感です。日本人が主役級で出ているということもあって、かなり宣伝もされていますが、そのオタク・サラリーマンのヒロ君も、ヒロ君の同僚アンドウ君も爆笑レベルのダイコン。それにアンドウ君は恐らく日本語ネイティブじゃない(あるいは日本人じゃない)と思われます。ちなみに吹き替え版では、彼ら二人とも日本語でしゃべってるのに、日本語に吹き替えられてました。字幕版では日本語なのに日本語が字幕として出ています。そしてトコトン「間違ってる」日本もかなり笑えます。まあ全体のストーリーとしてはあまり関係ない部分なので、『ライジング・サン』よりは許せるといったところでしょうか。展開はなかなか面白く、これからが楽しみです。

・金曜日 Bones シーズン2
Bonesのシーズン2が始まりました。私のお気に入りだった所長がなんといつの間にか交代してて、しかもその彼女が人間関係に微妙な波乱をもたらすという、別の部分が気になる展開です。相変わらず死体はグロいのですが、まあ慣れですかね。第2話で、ザックがちゃんと肉も皮もついている死体の検死に立ち会って気持ち悪くなり、「肉のついている死体は慣れていないもので・・・」というのが妙に理解できて印象的でした。

・土曜日 クローザー シーズン2
クローザーもシーズン2が始まりました。シーズン1では電話の声だけだったお母さんが登場。このお母さんがかなり面白く、2回分楽しませて貰いました。そのうちお父さんも出てくるかしら。

あとNHK土曜ドラマの『ジャッジ』見てます。あと2回かな?西島秀俊らしい弁護士で、かつNHKらしい「政治的に正しい」展開ですが、それなりに面白いです。

2007年10月21日

サイドバーウィジェット(Sidebar Widget)を使う

Hemingwayも嫌いじゃなかったんですけど、いろいろと制約があるのが面倒になって、結局ブログっぽい外見に戻してみました。前回のテーマ改訂が3月のことなので、ちょうど7ヶ月使いました。私が飽きっぽいってことですかね。。。

今回、Wordpress2.0から新たに導入されたサイドバーWidgetが使えるテーマを選びました。サイドバーWidgetは、その名のとおり、サイドバーに表示するコンテンツを追加したり削除したり、入れ替えをしたりを管理画面で簡単にできるプラグインです。

side_widget.png

Widgetが利用可能なテーマを選択すれば、表示>>ウイジェットでその変更画面が現れます。ディフォルトで入っていたのが、カレンダーとか、検索とか、アーカイブとか、カテゴリとか、通常サイドバーに表示するものです。

新たに自分でプラグインを追加することも可能ですが、例えばAmazonのウィジェットを使いたいとかいう場合は、一番簡単なのはTEXTウィジェットを使うことです。TEXTウィジェットを表示させたい場所にドラックアンドドロップ。そして編集ボタンを押して、「このHTMLをブログの好きな場所にコピーアンドペーストしてください」という文字列をその中にペーストすればいいだけ。簡単です。Adsenseなどもそれで導入可能です。

場所を変更したりするのも簡単ですし、これは結構おすすめです。ここに入れたかったんだけど、そうするとファイルをいじらないとならなくて面倒だなーと思っていた方、是非ウィジェット利用可のテーマを探してみてください。Wordpressの公式サイトでは、追加できるWidget pluginが見られます。http://wordpress.org/extend/plugins/tags/widget。私は、Picasaの写真をランダムに表示してくれるプラグインPicasa Web Album widgetを導入してみました(サイドバーの右側下に表示されているもの)。表示する写真、アルバムの限定なども設定内で行うことが出来ます。

2007年10月18日

[ドラマ/スカパー]デクスター


原題: Dexter
出演: マイケル・C・ホール, ジェニファー・カーペンターほか

デクスターはマイアミ警察の血液分析官。しかし、彼には殺人鬼というもう一つの顔を持っていた。警察官だった義父は、その「裏のデクスター」を危ぶみ、デスクターにある掟を課していた。人を殺すときは、相応の理由のあるときだけ、と。そんな彼の勤めるマイアミ警察で、目下最重要事件は、娼婦を狙った連続殺人事件だった。その猟奇的な殺害方法に注目が集まっていたが、何故かその殺人犯は、デスクターを意識しているようで・・・。


サスペンス系の米国ドラマは、CSIを始め1回完結というタイプが多いように思うのですが、このシリーズは12回という短期間ドラマだからということもあるのか、12回で一つのストーリーが形成されています。連続殺人事件の謎を追いながら、実は徐々に裏のデスクターが生まれたきっかけと、彼の生い立ちが明らかになるという趣向で、特に最後の数回はスピーディな展開と印象的なラストに感動。一癖もふた癖もあるマイアミ警察の面々もなかなか面白く、今までにない米国ドラマという感じでした。

米国では去年の10月頃放送されたそうで、今正にシーズン2が放送されているそうです。通常、主人公の生い立ちとか、謎って最後に明らかにされるものだと思っていたので(そして下手するとヤミに葬られたまま、打ち切られたりするのですが(笑))、シーズン1でここまで明らかになったら、一体シーズン2はどうなるんだろう、というそちらのほうが気になってしまいます。続きも日本で放映されることを祈っている私です。

2007年10月16日

[海外ドラマ/スカパー]ギルモアガールズ[シーズン1]


原題: Gilmore Girls
出演: ローレン・グレアム、アレクシス・ブレーデル、ケイコ・アジェナ、スコット・パターソンほか

16歳の時に妊娠し、家を飛び出して娘を生んだローレライ・ギルモア(ローレン・グレアム)。今はホテルで雇われ支配人をして、娘を育てている。その娘・ローリーも16歳になった。まるで友達のような二人が、アットホームなスターズ・ホローの住民たちと繰り広げるコメディ。



超楽天家で、気の若い母親・ローレライと、そんな母を慕うローリーのお話なのですが、とりあえずストーリーはともかく、この母娘2人や他の人々との掛け合いが笑えるのです。スターズ・ホローという街自体もかなりとんでもないところで、変なお祭りや、誰かがキレるタウンミーティングや、毎回毎回起こるドタバタやちょっとした感動を楽しみにできるドラマでした。シーズン1では、まあそれなりにオチが付けられていた(某人気海外ドラマのように「えーここで終わりかよ」とは思わなかった)のですが、向こうではシーズン7まで作られているそうです。来年1月からはシーズン2が放送されるそうなので、人物模様がどう変わるのか、楽しみです。

国立国会図書館デジタルアーカイブポータル

国会図書館デジタルアーカイブのプロトタイプ版が、本格稼働してPORTA国立国会図書館デジタルアーカイブポータルがOPENしました。さっそくユーザーグループ=図書館員で登録してみました。iGoogleそっくりですが、今のところは自分で作ったガジェットを登録したりはできないようです。また、それぞれのガジェットの移動もやや制限があります。ただ、NDL-OPACに雑誌記事検索、国立公文書館、青空文庫、近代デジタルライブラリーなど、幅広いデータベースを同時(かつ自分で選択して)検索できるのは重宝しそうですね。

特にこれからの展開で面白そうなのは、データを開放するらしいこと。OAI-PMHのハーベスティングなどでデータを刈り取ってアーカイブポータルに登録できるようにするほかに、逆にAPIを使って他のサイトでもデータを提供できるようになるようです。APIの種類としてOAI-PMH、SRW、 OpenSearch、OpenURL等を想定しているそうで、例えばAmazonとマッシュアップしたり、地図とマッシュアップしたり、自分の図書館のOPACとマッシュアップしたりとか、いろいろ考えられそうです。

昨日オープンで結構アクセスがあるのか、今日はいつ見ても(昼休みとか見てる人多いんだろうな、とは思うのですが)、やや不安定でした。もうちょっとかな。ただ、NDL-OPACが外からの検索を受け付けてさえくれなかった(Firefoxの検索エンジンプラグインとか作れなかった)ことを考えると、大分変わったなーという印象です。ホームページそのものも見やすくなりましたし。さっそく何か出来ないか(まずは検索部分のiGoogleガジェット作れないかな(笑))考えてみよう・・・。

2007年10月13日

有楽町散歩あるいは行列見物

今日は霞ヶ関から日比谷公園、有楽町の散歩。今日と明日、日比谷公園で「鉄道フェスティバル」が開かれているのです。PASMOのキャラクターグッズがいいなあと思っていたのですが、余裕ぶっこいて昼頃行ったら大行列。諦めました。フィギュアは「あれって自立できるの?」と思うような形でしたが、ストラップは結構かわいかったです。普段も駅売店とかで売れば良いのに。

他でもあちこちのブースで限定品が売られていたらしく、「最後尾」看板があちこちに立っていました。私が見た中で「さすが!」と思ったのが東京都交通局。車内や駅で実際に使われていたプラスチックプレートや、路線図が売られています。「○三田線→」とか書かれたプレートや、大きな路線図を抱えて歩く鉄道ファンの姿があちこちに見られました。「あれいーなー」と私は思ったのですが、相方の「どこに飾るんだ」という冷静な判断でこちらも断念。もうひとつ人気ブースだったのが、日本レストランエンタプライズ。駅弁を製作販売している会社です。あちこちの駅弁がずらりと並んでいましたが、お昼を回った時間だったせいもあって、80%に「売り切れ札」が下がっていました。明日は鉄道の日で、しかも鉄道博物館が開館します。恐らく鉄に染まった人たちは、「今日日比谷、明日はさいたま」という人も多いのではないでしょうか。日比谷のフェスティバルは明日のほうがねらい目かもしれませんよ(とはいえ、鉄分ゼロの人が見ても、この熱気は理解できないかも?)

そのまま日比谷公園をつっきって、次は昨日開店した有楽町イトシアへ。この界隈の昭和の香りが私は結構好きだったので(シネ・ラ・セットとかよく行ったんだけどな)、更地にされたときはショックでしたが、「あそこになんと丸井が来るんだってー」と聞いて、それはそれでビックリして、開店を楽しみにしていたのでした。

地下1階には国内2号店となる大人気のドーナツ店、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が入っているのですが、何よりその行列がすごい。あれに並ぶにはかなり気合いが必要そうです。しかも何時間も並んで買えるのは、超レアものグッズというわけでもなく、所詮ドーナツという不思議さ。うーん、私にはあれはよくわからないです。私が事前に店舗情報を見て気になっていたのは、焼き菓子が売りというガトーマスダ。特にアップルパイが美味しそうで、まずはこれが食べたいなーと思ってました。実際お店に行ってみると、本当に完熟りんごが美味しそう。そして、同じく焼き菓子の熟成ショコラケーキ(フルーツケーキ。1棹なんと1万500円)にも相方と共に目を奪われました。今度はあっちにしようと思いつつ、アップルパイを購入したところ、「今日は開店記念で、先着10名様にお土産を差し上げています」と小皿を貰いました。あのクリスピー・クリーム・ドーナツの大行列を見たばかりだったので、「先着10名」というのに、やや驚いた私です。帰ってきて、夕食後のデザートにいただきましたが、中央にドンと乗った赤ワイン煮のリンゴも、そしてシンプルに煮たリンゴも、リンゴの甘さそのもの。そしてパイ生地最高でした。本店は高島平にあるそうです。焼きたて食べてみたいなー。



一周してみたのですが、ちょうどガトーマスダの裏側にあるピンサリというお店では存在感のあるロールケーキ(あれはロールケーキなのか?気になる方は是非見てみて)を売っていました。あとは都内の有名カレー店のカレーが一度に食べられる東京カレー屋名店会は、少し空いたら行ってみたいですね。

このところ有楽町・銀座界隈ではデパートの大改装が続いてましたが、なるほどこれは他の店舗にしてみたら脅威ですよね。駅からのアクセスも良いですし。今度は上のマルイのほうにも行ってみようと思いました。

2007年10月10日

踊り子はどっちに回ってる?

最近あとで新聞という、登録者が「あとで読む」としたRSSをポイント順に表示させるサイトのRSSを購読している(なんて回りくどいんだ、詳細を知りたい人は、リンク先を見て)んですが、本当に「あとで読む」ものなので、結局私も「あとで読む」に回すものが多くなるという罠に陥っています。ちなみに私が「あとで読む」と思ったものは、Google Readerのスターマークをつけています。

そんな中に、こんな記事が。

ネタのタネ 【話のタネ】3秒でできる右脳派?左脳派?チェック

女性がくるくる回っている画像があって、それを見てどっちに回転しているのかというのが、見方によって変わってくるというもののようです。記事先には右脳派・左脳派が分かると書いてありますが、まあそれは眉唾かもしれません。

私はどうやっても反時計回りにしか見えませんでした。すごく気になったので、相方に「見てみてー」と見せると、「は?時計回りに回ってるだろ」と言うのです。私が「えーこうやって回ってるよね」と実演してみせても、理解してもらえません。「どう考えても時計回り」

我が家は2人で見ているものが違うようです(笑)。「確かに見た」なんて、幻だってことなのかもしれません。

2007年10月9日

ハッピープッチンプリンみっけ

以前、でかいデザートが流行っているらしいというエントリで、プッチンプリンのお化けみたいなのをコンビニでみたけど、その後見つからなくなってしまったということを書きました。

今日、コンビニじゃなくて、スーパーで見つけましたよ!今度こそ相方に見せようと、買ってきました。

20071009194610.jpg

でかい。しかもカロリーすごそう。後で食べてみます。

2007年10月6日

コスモスの季節

秋競馬が始まる季節はコスモスが咲き始める季節でもあります。



昭和記念公園のコスモスの丘はあと1週間くらいが一番の見頃かも。
バーベキューガーデン近くのキバナコスモスはこの3連休が最後かもしれないです。



他の写真はpicasaにあげておきました。

2007年10月2日

野球というソフトの終焉

21時。「ああ、そう言えば今日ペナントレースの優勝決まる可能性があるんじゃなかったっけ?」と思い出し、地上波のチャンネルをぐるぐるやっても、どこも野球をやってない。日テレさえ違う。「もしかしてこんな優勝決まる時も21時で切られちゃったのか?それとももう終わっちゃった?」と思って、スカパーに変更。G+でやってることが分かったので、チャンネルを切り替えるとちょうど9回裏が始まるところです。しかも負けているとはいえ、9回裏で1点差。サヨナラで優勝が決まるか?!というある意味手に汗握る展開なのです。

ネットでテレビ欄を確認すると、でもやっぱりどこも野球のやの時もありません。全く放送してません。ロッテvs西武がチバテレビで放送してるみたいですが、我が家はチバテレビは受信できません。かろうじてNHK BSで件の巨人対ヤクルトを放送してましたが、地上波では結局放送しなかったってことですね。

ニュースを検索したところ、放送権の関係で放送できないとのこと。それだって地上波ではどこも放送してないのだから、「公益性」とかよく言うお題目を盾にごり押しすればどうにかなったような気も。そこまでする気がなかったのでしょうね。

優勝が決まるかどうか(しかも今の勢いから考えるとその可能性が高そうだった)のホームゲームを、どの地上波も、本家の日テレさえ放送しない(しかも阪神vs広島とかじゃなくて、どっちも在京球団の巨人とヤクルト)ってことが、なんかもう

野球はもうオワリかな・・・

と思わせる気分になりました。

ちなみにそのまま点けていた巨人-ヤクルト戦。なんだかんだと満塁になり、最後はヤクルトの痛恨のエラーによってサヨナラという劇的な幕切れが待っていたのでした。

2007年9月27日

学生には通じない資料の配り方

大学という場所に勤めて、接する学生は毎年新しい世代へ入れ替わっていく、という状況にいると、カウンターのこちらとあちらとで流れが違うと感じることがあります。いわゆるジェネレーションギャップを目に見える形で見ているということなのかもしれません。

最近、何度か授業のお手伝いをすることになり、そのときにレジュメを持って行くことになりました。複数の資料を1部の形にまとめるとき、皆さんはどうしますか?すべてをホチキス止めしているわけではなく、3枚のハンドアウトと、別資料が2枚で1部。それを1部目は縦、2部目は横、3部目はまた縦、と縦横にずらして置くと、1部がどこまでかわかりやすく、取る方も「1部取ってください」と言われた時に、ここまで1部なんだな、と分かりますよね。今まで、他の会議などでもそんな形で配ってきました。もうひとつの方法としては、種類ごとに山を作り、端から1枚づつ取っていくと最後で1部になる、というものがありますが、量が多いと結構時間がかかるし、2枚取ってしまう人がいて一部分だけが足りなくなったりすることがありますし。

ところがどうもこの縦横置きは学生さんに通じないようなのです。1度目はたまたま間違えて上から1枚だけを取ってしまった子がいて、それで訳が分からなくなってしまったのかと思ったのですが、2度目も上から最初の資料だけを取る子がいて、「あれ」と思ったのでした。

社会人になると、一時期流行った「オトナ語」に途惑うものですよね。でも気づくと自分もそれに染まってしまい、染まっていることさえ気づかずに、新入社員に「オトナ語」で話して通じないということがあると思うのです。もしかしてこの縦横置きもその一部だったりするのでしょうか。

カウンターの外には、私の知らない(忘れてしまった?)学生の世界が広がっているようです。

2007年9月24日

プランタン銀座スイーツ

プランタン銀座がリニューアルオープンして10日経ちました。リニューアル中は、なんかあちこち壁で囲われていて淋しい感じでしたが、特にスイーツが新しいところがたくさん入ったというので、行ってみました。

Allaboutでもスイーツ特集が書かれてましたが、実際見てみると結構印象違ったりしますよね。しかも私は元々甘党ではないので、私が美味しそうと思うものは、どうも他の人とは違うようで。

というわけで、地下へレッツゴー。するとエスカレーターの下に「最後尾」の看板を持った人が立っています。うぁーやっぱり混んでるのか、と思いきや。一店だけが大行列。大阪から東京へ初進出したというミエルです。先ほどのAllabout記事によると、大阪のお店なんですが、「北海道産」のバターと、「鹿児島産」の卵を使っているところがウリなのだとか。他のお店に比べるとやや単価が安い(ドーナツ1個180円くらい?)のと、バターが焼ける良い匂いに誘われ、それに加えて唯一の行列店ということで、さらに行列を伸ばしているという印象を受けました。最後尾看板を持っている人に聞いてみると、「40分くらい」の待ちだそう。日本初出店のクリスピー・クリーム・ドーナツ(10月にオープンする有楽町駅前のイトシアにも出店するそう)もいまだ行列が出来る人気だそうですが、日本人(あるいは東京の人)ってもしかしてものすごいドーナツ好き?

ドーナツに40分も並ぶ気力は私には無かったので、相方の注文でもあった「プリン系」と「ケーキ」を思い出して、プリン専門店の「プリモ」で物色。

プリモのプリン

帰ってからさっそく食べてみましたが、近年流行りの食感の無い「とろけるプリン」ではなく、甘さ控えめですごくしっかりした感じ(ある意味懐かしい感じ)に好感が持てました。よくあるプリンだかクリームだか分からないような「とろけるプリン」は私には甘すぎるんですよね。写真は手前がプリモのプリン「プリモ」で、奥がジャージー牛乳を使ったプリン。どちらも美味しかったですが、ジャージー牛乳のほうは上に乗っているオレンジがもう少し甘くないものでもよかったかも。

その後いろいろ回ったのですが、やっぱり基本的に甘党でないと、あの大量の生クリームを見ただけでげんなり、なんですよね。ここで自家製ドライフルーツなんかを使ったいろんな風味のパウンドケーキや、アップルパイがウリです、とかいうお店があったら結構売れるんじゃないかなーと思ったのです。そう考えて、はたと気づきました。そうか、なるほどだから「焼き菓子」のドーナツが売れてたのかも、と。

このところのスイーツって「柔らかいこと」が良いことのように言われてますが、どうもあの食感の無い甘さが私はダメなようです。近所に老舗の和菓子屋が2店あるんですが、特に団子みたいなスイーツというより「甘味」と言ったほうが良いようなものが好みに合ってるかなと思うにようになったのは、単に年を取ったということなのでしょうか。

とにかく甘いモノが好き、という方には、全国の地元有名店みたいなお菓子屋さんが集まってるので、楽しめると思いますよ。ただ、ドーナツを買いたい人は、開店前から並んだほうが良さそうですね。

2007年9月20日

21世紀をめざしていた日本の企業

今日書架を整理していたら、ちょっと面白い本を見つけてしまいました。その名も「日本の会社100年史」の別冊『21世紀をめざす日本の企業』。

図版になっていて、いろんな会社の写真と共に簡単な紹介が掲載されています。新宿の三井ビルの周りには何も無いし(もちろん都庁もないし)、もう大分くたびれてしまった近所の某会社ビルは「○○駅の新しい象徴」とか書かれているし。一方で、プラスチックの会社が作る製品の写真では、正に「ポップ」を絵にしたような色遣いで形もかわいいらしい家具を紹介していて、「これって逆に新しいよねー」「一周して今にしてCoolって感じ」とみんなで話題にしてました。

本の出版年は1975年。ちょうど私が生まれた年です。私が子供の頃は、小学校でも「21世紀を絵にしてみる」みたいな課題とか、「21世紀の夢」の作文とか、そんな課題がありました。タイトルの『21世紀をめざす』という言葉に込められた上昇機運というか、社会の明るさが、実際その21世紀になった今になって見るともの悲しく感じてしまいます。多分あの頃は子供も大人も21世紀という近くて遠い未来に夢を馳せていたんだと思うのです。残念ながら、未来はそんなに甘くなかったってことですか。

なんかもう20年近くも痛めつけられてしまった社会は、あの楽天的な70年代、80年代には戻れないかもしれませんけど、もう少し暗部ばっかりに焦点を当てずに、楽しくやろうって言っても良いと思うんですけどね。マスコミも政治家も。

2007年9月18日

Googleのプレゼンテーションソフト

ついに来ましたねー。Googleのプレゼンテーションソフト。Docsに追加されてました。

ニュースリリースというか、ブログのエントリはこちら→Google Japan Blog: Google ドキュメントにプレゼンテーション機能を追加しました

簡単に見た感じでは、最初からテンプレートも結構入っていて、それなりに使いやすそうです。ただDocumentを使ってたときに思ったのですが、これはGoogle Docs上で作成からプリント、配布(あるいはシェア)、プレゼンテーションまでを行うためのツールで、Documentで作ったファイルをエクスポートしてWordで再編集しようとか思わないほうが吉です。私はそれで失敗しました。SpreadSheetsはさすがにExcelにはかなわないですが、一応表計算できること、それをシェアしたりできるという点が優れものかも。

何より、今までファイルを共有フォルダに入れてどうのこうのやっていたのが(あるいはもっと低いレベルだとメール添付だったり(笑))、これならもう少し広範囲で簡単にやりとりできるの良いですね。すごくセキュリティに気を遣わなくてはならない文書は(それは普通の共有も)論外ですが、とにかくみんなで何かしよーというときには、とても楽に作業できそうな気がします。

まだまだ発展途上で(そもそもタイトルにGoogle Docs Betaとついてますし)、同じサービス上にスプレッドシートがあるのに、それを取り込んだりできません。取り込めるのは画像だけ。配布用のプリント表示ももう少しかな。

これはMicrosoftのOfficeと競合するものではないと私は思うのですが、これから機能追加されていったらOfficeを脅かすような存在になるのでしょうか。ただ、Macのように最初からWordやExcelファイルが読める機能がついてないOSにとっては僥倖です。

2007年9月16日

電子マネーの未来的使われ方?

今日ローソンに行ったら、「Edy使えます」って書かれていたので、Edyで買い物してきました。ローソンも徐々にEdyを導入という話は聞いていましたが、ようやく我が家の近くのローソンにも導入されたようです。iDはさすがにコンビニでは使わないよねぇと思っていたので、便利になりました。これで大抵のコンビニではSuicaかEdyが使えるようになったのでは。私が良く使う大学近所のファミリーマートでは、EdyもSuicaも使えます。ああ、セブンイレブンだけは独自路線でしたっけ。どうなんでしょうね。

一時期話題になりながらも、なんとなく姿を見なくなったように思っていたコカコーラの自販機用(?)Cmodeですが、今ジョージアビンテージレーベルが貰えるキャンペーンやってるんです。これが結構面白くて、キャンペーンサイトから貰える2次元バーコードを、Cmode搭載の自販機の読み取り部分にかざすと、ビンテージレーベルのボタンが光り、それを押すと出てくるという仕組み。Cmodeの登録とかは一切必要がなく、ケータイさえあれば可能です。キャンペーンが始まってすぐに知って、たまたま通勤経路途中にCmode搭載の自販機があったので、試してみました。かざしてから「接続中です。しばらくおまちください」の時間が結構長いのですが(自販機前でじーっとしていると、ちょっと不審者っぽいかも?)、ちゃんとビンテージレーベルが貰えましたよ。30万本限定だそうですが、そもそもCmode自販機自体が少ないし(確か一号だったはずの渋谷駅東急改札の前の自販機もPASMO対応自販機になっていた)、まだまだ大丈夫かも。

コカコーラ&iTunes Storeキャンペーンも新しい技術が無ければあり得なかった方式ですが、こういう今までに無かった販促方法ってなんだか面白いですよね。これからもこういうネットと商品をうまくつなげたマーケティング兼用方法って増えていくんでしょうね。

2007年9月9日

モアイ像が見ているもの

銀座で買い物したあと(アップルストアでnanoを見た話はこちらへ)、新しく出来たマロニエゲートを通り過ぎ、もう少しで開業のイトシアを見上げ、昼ご飯を食べようと丸ビルに行ったのです。そんな我々を迎えてくれたのが・・・

20070909132735.jpg

モアイ像。

そしてJAY WALK(今日イベントだったらしいです)。というか、2つは全く関係が無く、モアイ像の周りで人々がしきりにカメラを向けている隣が、そのJAY WALKのイベント会場(オープンスペースで全く区切られていない)。その開場を待つ人々は、モアイ像の周り人たちとは全く意識が違います。なんかシュールな雰囲気でした。開場前でしたが、音合わせのためかステージ上で何やら歌っていて、「あーあのひげのおじさんだー」と思ったのでした。

帰りについでに新丸ビルも見てみようかーと、初めて新丸ビルに行ってみました。ショップは結構似たような構成なんですね。丸ビルとの連絡通路入ってすぐのところは、スイーツが主体のファーストフード系(と言ってもマックがあるわけではない)。入り口すぐの「ゴディバ」にちょっと列が出来てました。「町村農場」が気になった私です。あとホットケーキ(本当はフルーツだけど)の「万惣」をめざとく見つけたのは相方。さらに突き抜けた中庭に面した辺りにある馬の彫刻(?)が置いてあるお店も美味しそうでした。今日はお腹いっぱいだったので、今度はこっちでお昼に来てみようと思います。お天気良かったですが、もうさすがに開業直後のあの激混みはないようです。まだ開業半年どころか、3ヶ月ちょっとなんですけどね。こういうところは、「新しく開業したから行ってみよう!」という人たちよりも、周りのオフィスビルに勤める人々に支持されないと厳しいですよね。丸の内の辺り、土日はほとんどゴーストタウンですもん。

2007年9月8日

コーヒーの木育成中




あ、コーヒー買いに行かなくちゃ。

2007年9月6日

I found it!

Google Readerにようやく検索機能がつきました。今まで、Googleなのに、なんでこれに検索機能つけてくれないんだよーと思っていた(Readerのフォーラムでも「本当にGoogleかよ」と言われていた)のですが、ようやく登場です。

Official Google Reader Blog: "We found it"

こういうRSSリーダーって大量の情報を「流し読み」するのにすごく向いていると思うのです。ヘッダーを次々読んでいって、気になる記事にスターをつけて、後で読む、みたいな使い方をしています。でも、「じっくり」以外の流された情報にも結構重要なものがあったりして、「あ、それこの前RSSで見たなー」と思うことも結構あるんですよね。新サービス情報とか、全部を追いかけるわけにもいかず、流される情報に入ることが多いのですが、「あ、それあのサービス使えそう」とか、「この前それに関する情報が流れてた」とか。RSSで見た、というのは覚えているけれども、100以上購読しているRSSのどれでみたか覚えてない。もちろん図書館情報が日刊スポーツに流れるわけないし、英語の情報が日本の新聞で流れるわけもないので、ある程度絞り込みは可能ですが、あれーどこだっけーと思うこともしばしば。結局ググったりするのです(でも案外RSSで流れる情報って、うまくググれなかったり)。

この新検索機能は、全てのアイテム、シェアしてるアイテム、フォルダごと、購読RSS単位など、検索範囲の絞り込みが可能のようです。もう少しオプション検索(既に見たものに絞るとか、過去1ヶ月分に絞るとか)あるといいな。

プラスして、左側のナビゲーション部分を非表示にすることが可能になったということです(上記のブログエントリ読むまで気づかなかった)。確かに小さい画面で見る場合は内容表示部分が狭くて、写真とかがRSSについてる場合は見難かったかもしれません。デスクトップだと問題ないですが、ノートPCだと特に。私は結構フォルダごとにも優先順位があるので(時間のないときはLibraryフォルダだけ読むとか)、ナビゲーションは表示しておいたほうが便利かな。

2007年9月5日

ライター使えない

実は私、ライター使えないのです。非喫煙者にとって、ライターを使う機会って皆無です。小学校のときにアルコールランプに火をつけるときはマッチを使いますよね。もちろんマッチはばっちり使えます。というかマッチ大好きです。あの匂いとか、擦ると火がつく不思議なところとか、マッチの炎の色とか。花火なんかのときに蝋燭につけるときもやっぱりマッチです。

というわけでライターを使う機会のないままこの歳になってしまいました。何かに火をつけるとき、ライターしかないと言われると躊躇してしまいます。ライターの火のつけかたというのがいまいちわかりません。あのねじみたいなやつを素早く回すと点くんですよね。でも私はとろいのか、怖いから勢いが足りないのか、何度やっても点かなかったりします。やっとついたと思ったら、今度は指先を炎が舐めて「あちちちち!」となるのです。

でも喫煙歴23年とかいう人でもライターでやけどしてる記事がありました。

asahi.com:100円ライターでやけど続出 11年間に162件 - 社会

やっぱり100円ライターは怖いんですよね。私のような素人は使っちゃいけないんだ、きっとそうなんだ。

2007年9月4日

iGoogleセミナー行ってみました

Appleストア銀座で、第4回Googleプロダクトセミナーとして行われたiGoogleのセミナーに行ってみました。Appleストアで行われているワークショップやセミナーは結構面白そう(製品の宣伝でも)なので、一度行ってみようと思っていたのですが、たまたま今日、「これ図書館で使えるかなー」と思っていたiGoogleのセミナーだったので。

実は既に大学のOPACや一部の機能を検索できるようなガジェットを見よう見まねで作ってみているんです。XMLとJavascript、HTMLの知識があれば、Widgetもガジェットも結構簡単に作れます。ほとんど何もしなくてもウェブサイトをいきなりガジェットにするような方法もありますし。というわけで、詳細な説明はさすがに1時間の講義形式では無理だろうとは思っていましたが、何かヒントがあるといいなーと思ってたわけです。

おーそういう方法もあるんだ、と思ったことがいくつかありましたが、思ったほどには詳しくはやらないんですね。まあ無料ですから、どういう人が来ているのかも分からないわけで、仕方ないですか。

実際iGoogleの説明はAPIも含めて35分くらいで、あと20分はiWeb+Google Adsenseの連携の説明でした。相変わらずiWebすごいなーと思うのですが、.Macを使うことが前提になっていて、その辺りの自由度の低さが気になっちゃうんですよね。

私は面倒くさがりで、ついつい説明書とか解説とか見る前にとりあえず使ってみるという方法をとってしまうのですが、ある程度使った後で初心者向け説明を聞いたりすると、意外と使える機能を見逃していたりするんですよね。最近、Lightroomの現像マニュアルを買ってきて読んだところ、思わぬところで「あーこれはそう使うのか!」と思ったことが結構あって、勉強になりました。次はiPhotoのワークショップとか見てみたいかも。

2007年8月29日

携帯メールとemailはやっぱり文化が違うと思う

図書館との連絡のやりとりに、メールは欠かせない手段になっています。多くの図書館サービスがオンラインで申し込めるようになっている現在、申し込み時にメールアドレス入力を必須にしているくらい、メールは無くてはならない連絡手段です。携帯電話に電話するという方法もありますが、我々がメールで問い合わせをするという事態になる場合は、何かトラブルがあり(例えば、申し込み先の図書館で、取り寄せを申し込んだ本が貸し出し中だったとか、紹介状依頼で希望の来館予定日が相手先の休館日だったとか)、それを解決するために様々な言語のタイトルやら、複雑なことを伝えなくてはならず、緊急連絡以外に携帯電話でのやりとりは向いていません。特に学生さんたちは昼間授業を受けていることが多いので、こちらも何度も携帯にかける煩わしさを考えると、まずはメールで連絡します。

しかし、最近その登録メールアドレスとしてケータイアドレスを利用する人が増えてきました。こちらは当然通常のemailで送信するので、改行を入れてかなり長い文章を平気で送ります。必要があれば添付ファイルを付けたりもします。ケータイのアドレスだと分かっている場合(ezweb.ne.jpとかがドメインだったりする場合)は、なるべく改行は少なく、文章も短く送ったりするのですが、それでも「トラブル発生、こういうオプションがありますが、どうしますか?」ということを伝えるわけですから、ある程度の長さになってしまいます。同時にいくつも申し込む人も多いですから、「○○の件です」ということも正確に伝えなければなりません。

ところが、それに対して返ってくるメール。署名なし、引用なし、改行なし、そして名前もなし。「わかりました、こうしてください」という内容を一行で伝えてくるメールが多いのです。私はケータイメールをほとんど使わない人間なので、どうもこの文化になじめません。前に「★」を「。」として使う文化になじめないと書いたことがありましたが、あれと同じ感覚です。そうやって一行メールを送ってくる人は別に世代を問いません。様々な年代の人がそうやってケータイでメールを送ってきます。

今日gooブログトレンドランキングで、こんなエントリを見つけてしまいました。

FPN-「件名なし」のメールを「常識」とする若者たち

「件名なし」は、まだインターネットとケータイ網が別の世界だったころ、SMSなどでは件名を入れる欄が無かったから作られたケータイ文化の一部だと思うのですが、内容としては大筋賛成。どっちかっていうとケータイメールは友人と友人とのやりとりというイメージで、だからこそすごく厳しい着信制限をしても問題ないわけです。ショート・メッセージという言葉が示すとおり、あれは手紙というよりチャットだと思うのです。だから一々元メールを引用しない。一々頭で「○○です」と名乗らない。そこまでは理解できます。全然問題ないと思います。私もケータイで相方にメールするときは件名なし、本文に「今から帰る」だけで送信したりします。それでもそれぞれのケータイには名前で登録してあるから、誰からのメールかは一目瞭然なのです。でもemailは違います。ましてや図書館から送るemailは、友人に送ってるわけではありません。メールアドレスだけ(しかも迷惑メール対策で、暗号のようになったメールアドレス)を見ても誰だかわからないのです。そしてパソコンでは改行のない長い一行は読みにくいのです。ケータイをemail代わりに使っている人はもう少し気にして欲しいんです。というか、それが慣れない、出来ないというなら、やっぱりケータイをemail代わりに使わないほうが良いと思うのです。

もしかしたら、冒頭で名乗らない、引用しない、改行しないケータイメールを普通にemailとして使うほうが「常識」だったりするのでしょうか。技術的にはともかく、文化的に最近取り残されてる感のある私です。

2007年8月21日

EOSも40Dに

キヤノン:EOS 40D

昨日発表で、さっそくいつものカメラ屋さんから「予約開始!14万8000円 さらにお安く!」というメールが来ました。実際は13万〜14万くらいでしょうか。

私の持っている20Dはもう前の前の機種になりかけです。ただ、20Dは私の中では良くできてるカメラだと思ってるので、もうちょっと使い倒そうと思ってます。というか、ここまで型落ちになっちゃうと(かなり使い込んでて目立つ傷もある(笑))、買い替えというより、次の機種は買い増しになるかなーとも思ってて、次買うときは、キヤノンのフィルムカメラの目玉機能だった「視線入力」が使えるようになってからかなぁ。次こそ視線入力、と言われてる気がするのですが、なかなか出ないですね。

今回の大きな変更は、なんと一眼レフでは「出来ない」と思っていたデジカメらしい撮影方法、ファインダーではなく背面の液晶画面を見ながら撮影できるモードがついたこと。すっかりファインダーに慣れてしまうと、たまにコンパクトデジカメを渡されて「シャッター押してください」と言われるときに逆に途惑うんですけど、あれがとうとう一眼レフでも出来るようになるそうです。ファインダーはどうしても視野率が100%にならないので、特に花とか風景とかをメインにしている人には嬉しい機能かもしれないです。

しかし、RAW画像が1010万画素ってすごいですね。数年前まで1000万画素を超える一眼レフなんて、超高級機だけだったし、とても手の届く値段じゃなかったのに、今や実売14万程度。ただ1枚のファイルサイズがあまりに大きくなりすぎて、ちょっと使いにくいという可能性も。

自動埃取り機能はちょっと羨ましい。

そして、「新たに写真を趣味にした本格志向の中高年層」というキヤノンのマーケティング戦略にちょっと脱力(笑)。


足りなくなったらどうなるんだろう

asahi.com:「21日、電力需給逼迫の恐れ」 東電、緊急発電を準備 - ビジネス

ここ数日、この記事に代表されるような東電の「まじやばい」記事が増えてるように思うのですが、実際のところ足りなくなったらどうなるんでしょうね。供給量を超えた時点で、大停電?でもそうなればその時点で需要はゼロになるから、再び点いたりするのかしら。自家発電があるところはそれでどうにかなるのかなあ。それでも去年の夏の首都大停電のときは、鉄道自体はともかく、駅構内がダメでしたからね。

今朝は大分秋の風の雰囲気ですが、日中は暑くなりそうですね。ただ、あの一時期の氷枕を抱き枕にしてても汗が出てくるような暑さは解消されたように思います。よく分からないのですが、高さとか、ベランダの奥行きが結構ある(直射日光が入らない)とかが関係あるのでしょうか。

2007年8月16日

北海道土産

ニュースを見ながら食べるお菓子。それは

白い恋人

でもこれは”回収対象品”じゃないみたいです。職場に持って行った白い恋人も大丈夫そうでした。北海道土産と言えば・・・の代表選手だったので、残念です。この缶も結構良かったし。問題の28枚x2缶入りは、ホワイトとブラックが1:1で入ってるやつで(珍しいタイプ)、どっちを買うか迷ったんですけどね。なんかいつもと違う缶のもありましたし。私はマルセイバターサンドのほうが好きなんですが、あれって賞味期限がシビア過ぎて、夏場のお土産としては向かないんですよね。

というわけで、今もまだ白い恋人を食べている我が家でした。

2007年8月13日

サギソウ

サギっぽい形をした花をつけるので「サギソウ」だそうです。すごーく小さくでかわいいお花です。この時期に咲くのですが、最盛期は1週間程度だそう。

2007年8月11日

[exhibition]インカ・マヤ・アステカ展

インカ・マヤ・アステカ展

今日はかはくにインカ・マヤ・アステカ展を見に行ってきました。インカ・マヤ・アステカと並べてますが、実際のところ紀元前から14世紀くらいまでの長い期間にわたる中南米から南米にかけての文明を、時系列・地域別に展示したものです。

元々マヤ文明などを起こした人たちは、アジアから渡っていったモンゴロイドなんだそうで(そんな基本的なことも知らない私)、そう言えば似てるよなーと思った次第。それを知ったからかもしれませんが、ヒスイ類の石を使った宝飾品・呪術用の道具や、赤っぽく塗られた土器、精巧に掘られた石板などを見ていると、当時の材料や道具が限られていたのもありますが、人間の考える模様や色遣いというのは、どことなく似るものなのかなーと思います。

展示がそっちのほうに向いていたということもあるのですが、全体として、彼らの文化の根底にあるのは、自然への畏敬と信仰、それを示すための生け贄によって成り立っていたという感じを受けました。ただ、それを「何故人間を生け贄に?」という問いかけっぽいものが展示にもありましたし、録音ガイドにもあったのですが、それは現代人の傲慢ですよね。そもそも日本にも生け贄の風習はあって、それもそんなに古い時代のものではないのです。東京国際フォーラム(旧都庁跡)の地下には「丸の内三丁目遺跡」(フォーラムを作る際に発見された)があって、そこでも人柱と思われる頭蓋骨が発見されているのです。仮にそれが人柱ではなかったとしても、学会的に「人柱ではないか」という説が出てくるくらい、建造物に人柱と思われる人骨が発見されているということですよね。昔話や民話にもやまたのおろちを始めとして「人柱」という風習は何度も出てきます。それは洪水を沈めるためだったり、雨乞いのためだったり、山神様の怒りを静めるためのものだったりといろいろと理由はありますが、要するに「自然への畏敬と信仰」の一部だったと思うのです。太平洋を渡ったはるか遠い国の話ですが、こんなところで文明は結びついてるものなんですね。

でも、日本の民話でも生け贄が決まった人の家族は悲しむという場面が出てくるように、これだけ高度な文明を持っていた人たちが、人間の心臓を神に捧げる(当然その人間は死ぬわけで)ことをどう思っていたのか、知りたいなあと思うのです。一方でインカ文明では、家族のミイラ(気候的に自然にミイラになるらしい)の髪を綺麗にしたり、服を取り替えたり、そうやって死者を祀っていた、という展示を見ると、ますますそう思います。まだ分かっていないことも多いらしいこの文明も、今後いろいろと調査によって解明されていくのでしょう。一度マチュピチュに行ってみたいなーと思ってましたが、そんなことを言うのもおこがましいほど、自分が何も知らないことを知ってしまいました(笑)。あまりこの時代(この地域)は図書館でも聞かれないのですが、勉強になりました。

夏休みということもあって、こちらの特別展よりも常設展のほうが人気があるようでした(確か子供は安いんですよね)。時間が無かったので見られなかったのですが、3Dシアターみたいなのがあるみたいですね(ホームページを見たら、愛知万博で日本館にあったものを移設したようです)。行くたびにちまちまと新しくできた地球館を見ているのですが、あまりに広くてまだ全然制覇できていません。今度行ったらもう少し見てみよう。

次のかはくの特別展も面白そうです。10月23日からは「大ロボット博」。からくり人形から最新ロボットまで展示されるようです。この手の展覧会は混むのですが、行ってみようと思います。

2007年8月8日

流されるな、NHK

NHK、“若者離れ”にメス (NBニュース):NBonline(日経ビジネス オンライン)

NHKは最後の砦だったと思ってたのに、娯楽番組なんて作らなくていいのになぁ。他の民放は、20代をターゲットにしてしまったがために、あまりにも面白くない番組が増えて、テレビ離れが進んでいるという話を先日本の感想で書きました。そもそも20代~30代は、「テレビを見ていない世代」だと思うのです。昼間は仕事だし、夜もつきあいとか、ネットしてるといった印象が強いのですが。

2005年にNHKが行っている『国民生活時間調査』によると、やはり20代30代は他の世代と比べて、テレビに接する割合も、テレビの視聴時間も短いことが分かります。60代が4時間半、70代以上になると5時間を超えている平均視聴時間が、20代30代は、平日は2時間強。休日でも3時間程度です。全世代平均の3時間半と比べてもかなり短いです。しかもその時間は年々減っているのです。

私の周りは何故かNHKフリークが多く、飲み会になると必ずNHKの話題が出ます。我が家では半井さんがとても人気なのですが、私の部署でも彼女は人気です。朝6時30分頃のキャスターのやり取りが寒くて笑えるとか、登坂さんの髪の毛が最近富に白くなって心配だとか。「クローズアップ現代」や、「NHKスペシャル」でも、図書館関連や情報関連のテーマを放送すると「昨日見ました?」と話題になります。麻疹騒動の時期も、我々のニュースソースは「クローズアップ現代」でした。

決して30代がみてないわけではないのです。NHKは基本的にニュースと、その一部を深く掘り下げた調査報道をしてて欲しいなあ。働く20代〜30代が見る番組って、ニュース番組だと思うのですが。

2007年7月30日

土用の丑



今日はウナギでした。毎年思うのですが、今日はいつものうなぎ屋さんも混んでいて、言っちゃ悪いけどやっつけ仕事という感じがするんですよね。普段は誰もいなくて、店の隅に置かれている椅子に座ってお茶でも飲みながら蒲焼きが焼けるのを待ってたりするのに。クリスマスケーキじゃないけど、本当は1日でも2日でもずらして食べるのが良いのかも。でもなんとなく「イベントだから」と思って買ってしまう日本人の私でした。

土用の丑の日なので、うなぎ屋さんも蒲焼きしか売ってくれません。家帰ってから米のタッパを見たら足りなくて、慌てて玄米を精米しました。そろそろお米も終わり(まだ底が見えてないからなんとか持ちそう?)。もう明後日から8月です。実りの秋ももうすぐかなー。

文末の星

「よろしくお願いします☆」

これ見たことありますか?私が最初に見たのは、多分一回り歳の離れた義妹からのメールだったように思うのですが、ネットを逍遙していると、ブログのエントリや、コメントなどでも結構見かけます。私の中には「。」を「☆」に変える文化は皆無なのですが、いつの間にやら☆は市民権を得たようなのです。

最近、この☆を図書館宛のメールにまで見るようになりました。他の部分はひらがなが一部小さい文字になっていたりとか、敬語が変とかいうこともなく、公的に仕事としてやっている人へ何かモノを頼むということは理解しているようなのです。しかし、最後の最後に

「よろしくお願いします☆」

思いっきり脱力します。この☆が持つイメージは、既に死語となっている「ぶりっこ」という言葉を強く思い出すのですが、どうなのでしょう。

そしてこの☆のパターンが読めないのです。これだけあちこちに氾濫しているのですから、ある程度語法というか、使用法があるように思うのですが、文章の最後ばかりでなく、文中に出てきたりもするので侮れません。たまに私が思っていたイメージ(!と同じような)と違う用法もあるようで、もうついていけません。そういうときはGoogleがあるぜ、と思っても、「☆」は記号としてしか認識してくれないので、ググれません。どんどん置いてけぼりにされるおばさんの気分。

少なくとも私が若者ぶって☆を使ってはいけないんだなーと思っている今日この頃でした。いや、まだ若いんですけど、いちおう。

2007年7月27日

[スカパー]FREEDOM 1-3 (エデン篇)

FREEDOM 1FREEDOM 1
発売日: 2006-11






監督: 森田修平
脚本: 佐藤 大
出演: 浪川大輔, 森久保祥太郎, 山口勝平ほか

舞台は23世紀。300年前、人類は初めて月面に着陸したが、その後地球の環境は急速に悪化。人の住めない死の星と化した。月へと移住していた人類は、本来の火星探査という役割を取りやめ、月にエデンという居住区を作った。人々は完璧に管理され、科学技術の研究と、地球への渡航は固く禁じられている。ところが、それに疑問を思っているタケルは、ある日、月面で写真を拾った。その写真に写っている女の子に一目惚れしたタケルは、その子を探し始めるが・・・


カップヌードルのCM知ってますよね。あの宇多田ヒカルの歌と、AKIRA的な映像の。実はあのCMが、長編アニメーションと対で作られているというのを知って、すごーく見たくなったんです。そしたらちょうどアニマックスで放映されるということで、録画しておいたのでした。今回放送されたのは、エデンでタケルがある秘密を知ってしまうところから、エデンを脱出するところまで。ありがちな話ではあるのですが、30秒のCMであれだけ気になるつくりになってるだけあって、かなり面白いです。ラストも気になる終わり方。続きも見たいです。

CMのほうは7月20日から「はじめての地球篇」が放送されてるそうですね。詳しくは、FREEDOM-PROJECT.jpサイトで。テレビではそのCMを見てないのですが、さっきネットで見ました。CM「はじめての地球篇」へのダイレクトリンクはhttp://freedom-project.jp/?filenumber=4021

続きもアニマックスで放送予定だそうなので、楽しみに待ってます。

2007年7月26日

Webcatch休刊

かつて、ネットの情報を見るのはとりあえず全部をブックマークして、ひたすら巡回するという方法がとられていました。ウェブ巡回用のソフトウェアとかありましたよね(今もあるのかな)。それでも詳細を見るには、ウェブで接続しなければならないわけで、巡回するのも結構一苦労。そういうわけで、ウェブ上の話題、特にネット上のサービスなどに関する話題については、様々なメルマガが発行されていました。中でも「とりあえずネットの話題ならこのメルマガ」とも言われていたメールマガジンがWebcatch。10年以上、発行2400回を超える老舗です。そのWebcatchが7月31日でとうとう休刊になることに。

< < WebCatch >>日刊!インターネット情報誌

最近、実はこのメルマガどうしようかなーと思っていたんですよね。というか、かつては大量に購読していたメルマガ自体、このところほとんど購読をやめてました。というのも、多くの、特にネットサービス系の情報を発信するウェブサイトはほとんどRSS配信されており、あえてメルマガにして貰わなくても、毎日気軽に記事を一覧することができるようになってしまったからなのです。「へーそんな話題が」とすごく重宝していたWebcatchだったのですが、RSSが標準仕様になってくると、今度は「あーその記事一昨日見たな」と思うことも多くなってきてました。

ただWebcatchはメルマガにだけある記事が結構面白かったし、一番古くから購読しているメルマガということもあって、そのまま毎日見ていたのでした。

そのWebcatchが休刊というのは、メールマガジンにとっても大きな転機なのかもしれないなと思います。メールマガジンだけで配信という形式(しかも相当に質が高い)というならともかく、メールアラートという形式はやや古い気がします。誰もがメールボックスには大量にメールを受信し、その整理に追われていることでしょう。メルマガもそういう大量のメールの一部になってしまうわけで、今欲しい情報なのに、他のメールに埋もれて後回し、という使い勝手の悪さがあります。私の中で情報をキャッチするという意味ではRSSのほうがずっと使えます。逆に、じっくり読みたい、必要ならば保存しておきたい、という情報は今もメルマガで購読しています。例えばグルメ情報とか、レシピ情報とか。

そういう意味で、棲み分けは進んでも、メルマガという形態自体は無くならないとは思うのですが、いままで多くあったようなアラート的なメールマガジンは淘汰されていくのかもしれないですね。

2007年7月25日

Wordpressのバグみたい

最近最新版のWordpressにしたのですが、投稿スラッグに何時何分何秒を入れてる人は要注意みたいです。何時何分何秒のどれかに00が入ると、何故か詳細表示ができなくなります。データはちゃんと入ってるのに、なんで表示されないんだろーと思っていたのですが、WordPressのフォーラムで同じ症状の人がいて、バグだったのかーと思った次第。

<!--more-->から後ろが表示されない

困った人はタイムスタンプを変更すると直ります。

2007年7月24日

セミの季節

大学の夏休みも近くなり、梅雨に入ってやや減っていた学生達も木陰でたむろっています。試験の期間です。たまたま外に出てみると、そんな彼らが思い思いに輪を作っている周りの木からはセミの鳴き声が聞こえてきました。夏って感じです。

何度か書いているのですが、私とセミはいろいろと確執があります。まだ夏も始まったばかりだというのに、早くもその天敵・セミとの戦いが始まりました。

今朝ベランダで洗濯物を干していると、なにやら黒っぽい影が横切りました。「あ!」と思ったときには窓ガラスにぶちあたるセミ。セミは勝手にパニックになってベランダのあちこちにぶつかって暴れています。その狭いベランダでセミにひっつかれないように私も逃げまどいました。しばらくビチバチやっていたセミも、最後にはようやく外がどっちだか分かったらしく、フラフラと外へと飛んでいきました。

冷や汗ものの洗濯物干しが終わり、出勤前にゴミを出そうと外に出ました。ゴミ置き場に向かうと、またしてもあの羽音。「うーまたおまえか!」と思って振り返ると、その視線の先にあった木には・・・。

にゃんこ。しかも大して太くもない木にしがみついている。。。。

振り返った私と目がばっちりあった猫は、「見つかっちったにゃー」とばかりにずりずりと降りて、そして消えていきました。あの羽音は、猫がセミ取りをしていたのかもしれません。

木にしがみついてる猫なんて初めて見たんですけど。あっけにとられて、数秒間固まっちゃったわ。

2007年7月23日

広告業界にとっても打撃ではないの?

CMや看板などの広告類を大幅削減する自主規制を発表したことで、今日は貸金業の株価が軟調だったという記事を見ました。

CM削減や返済最長5年、貸金業者・信販の自主規制案判明 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ふと思ったのですが、私が普段見ている時間帯や見ている番組が悪いんだとは思うのですが(地上波見るときって大抵競馬だし)、テレビのCMって貸金業関係多いですよね。というか、それしかないという印象があったのです。気になって『電通広告年鑑』を見てみると、2005年のCMの概観でも、やはり金融関係は好調で、軒並み出稿が減る中で、前年を上回る出稿があったことが書かれていました。広告全体でも金融・保険関係の金額は全体の約8%、テレビCMも金融・保険関係が9%を占めているそうです。

金融業や保険業の中には、今回問題になっている「消費者金融」意外にも、投資信託や年金保険など様々ありますし、9%という占有率が多いのか少ないのかよくわかりませんが、明らかに値段が高いと思われるゴールデンタイムや朝の時間帯のCMはすべて止めることになってしまったら、やっぱり大きいのではないでしょうかね。『電通広告年鑑』は最新版でもまだ2005年のデータしか出ていませんが、今年の3月、電通のニュースリリースで、 新聞とテレビの広告量が3年ぶり微減とありました。やはり消費者金融の減少によって、金融・保険関連の広告出稿はかなり減っているようです。今年の分がまとまったら、その方向性がもっとハッキリ出てくるかもしれないですね。

2007年7月22日

リユース・リサイクル

随分前に自作パソコンが故障した話をここでも書きました。電源かと思ったら、なんとマザーが原因でした。ほとんどメインマシンがMacに移行してたこともあり、安いベアボーンを買ってきて、一部ハードウェアを移行して再生させました。ちなみにその後、買ってきたけれども使わなかったATX電源は、最近相方のパソコンに付属する電源がぶち壊れて、転がっていたその電源と交換したので、幸い無駄にはなりませんでした。

困ったのが、壊れたマザーやそれを入れているミドルタワーのケースです。他にもいくつか部品がつきっぱなし。パソコンはタダでは捨てられない法律が施行されて大分経ちますので、こいつをどうしたらいいのか分からず、放置していました。

片付けなければならない事情もあって、一念発起、自作パソコン(の残骸)をどうしたら廃棄できるのか、確認してみることにしたのです。すると、自作PCケースは「小物金属」もしくは「粗大ゴミ」として扱ってくれるということが判明。しかし、中身が残っていると粗大ゴミにはならないらしく、取り外さなければなりません。逆に中途半端に中身のないPCは、自作パソコンのリサイクルを担当しているパソコン3R推進センターでも「自作パソコン」として処理してくれないようです(規約第9条第3項)。中に投入されている要らないPCパーツは小物金属として普通にゴミとして捨てていいとか。

ミドルタワーなので、さすがに「小物金属」の範疇からは外れてしまい、「粗大ゴミ」センターに連絡してみました。「自作パソコンのケースなんですけど」と言うと、「中身は入っていませんね?」と確認され、さらに「一番大きい辺の長さ」を聞かれて、「処理料200円をコンビニで払って、シールを貼り付けてください。粗大ゴミの日に出しておいてください」と言われて終了。

そして引っこ抜いたパーツ類。じゃんぱらのサイトなどで確認してみると、いくつかは売れるようです。特に随分前に引っこ抜いた古いCPUは、電車代を考えても十分おつりがくるくらいの値段になりそう(本当はもっと早く売ればかなりの値段になったのに・・・残念)。というわけで、一部のパーツをひっさげて、秋葉原へゴー。

買取センターでパーツ類を引き渡すと、その場で査定をしてくれて、「この値段になります」と言われました。しかもネットで調べていた最高価格で引き取って貰えるようです。私の中で中古品売買の経験はカメラ市場だけだったので、これはちょっとびっくりです。質草的な意味も強いカメラの場合、ネットで掲載されているような”引き取り最高額”というのは、「未開封・未使用」の場合を指すので、最高額で売れると思っていませんでした。文句などありません。元々捨てるつもりでいたものなので、「ええそれで十分です」と言って商談成立。動作確認をしてもらって、40分後に現金を貰えました。

そしてそのお金を使って、ハードディスクケースを購入。買ったベアボーンは小さくて、HDDは1台しか入らず、160GBが1台余っていたのです。初めて「玄人指向」の製品を買ったのですが、本当に「素人お断り」なんですね。説明書なし。IDE接続用と電源端子がついてるだけなので、一度でも自作したことのある人なら迷いようが無いですが、初めて買ったら困るでしょうね。そんな私もとりあえず設置してMacに差し込んだら、認識してくれなくて困りました。ネットで検索すると同じように「認識しない」という人の質問に「ジャンパーの設定は?」という返信がついてて、「あ!それだ!」とマスターに変更。もともと増設ディスクとして使っていたので、スレーブになっていたのでした。再度接続すると、今度はちゃんと認識してくれました。でもここで「ジャンパーって何?」という人だとお手上げですよね。なるほど「玄人指向」なのね。

というわけで、邪魔なゴミも無くなり、しかも要らないパーツを必要なパーツに交換できて満足です。もともとリサイクル・リユースという側面から考えると、自作機は正しい選択ですよね。パソコンのサイクルは非常に短く、5年も前のパソコンでは新しいOSが入らないというような製品です。その点自作パソコンは一部パーツの入れ替えで一気にスペックアップすることも可能ですし、要らなくなった部品は部品単位で売ることもできます。最近自作機はやや下火らしいですが、Windowsマシンを使うなら、自作をおすすめします。私はもうMacがメインマシンなんですが(ちなみにMacも下取りという仕組みがある)。

2007年7月21日

自分で見ないと気が済まない

随分前、「空気抜き孔付きガス栓確認のお願い」というハガキが来ていて、我が家はその形状とは違ったので、「違います」という返信までしていました。私は全然知らなかったのですが、東京ガスからこんなプレスリリースが出ていたようです。

東京ガス : プレスリリース / 空気抜き孔付き機器接続ガス栓のご使用に関するお願いと自主的な確認作業の実施について

ところが、その後も何度も「点検しますので、連絡してください」というチラシが入っていたのですが、「だから違うって言ったじゃん」と思いつつ、無視していたのです。それが、つい最近、とうとう封書で「確認するので、電話しろ」という案内が来たので、なんだしつこいなーと思いつつ、あえて東京ガスから封書で「連絡しろ」と言ってきてるので、連絡先に電話をしました。人を派遣するので、いつが良いかを確認され、ガス栓を見せて貰いますと言われました。

そして今日がその日でした。ガス栓を見るというので、仕方なくいろいろ掃除したり、人が入るから家の中も掃除して待っていました。9時から12時の約束でしたが、10時前にその確認の人が来ました。ガス栓を見るものだと思っていたので、台所に案内しようとしたところ、「ベランダの給湯器見たいんですけど」と言われたのです。

ひえー。そのベランダに出るには、まだトドのように寝ている相方を起こさねばなりません。「おーい。ガスの人ベランダに出たいんだってー」となんとか起こし、慌てて布団もどかして、「どうぞー」と言ったのですが、トドの相方を見てガスの人も「すみません、すみません、失礼します」と困惑気味。

さらにその後台所のガス栓も見て、どうだったかなーと思うと、一枚の紙を渡されました。

「ええと、お客様のガス栓は結局のところ、対象のガス栓ではありませんでした」

・・・だから最初から言ってたじゃん!違うって!だったら、確認のためのハガキとか一々送らなくてもよかったじゃん。

我が家は複数棟ある団地の一棟なのですが、何度かに分けて建てられているので、棟によってはそのガス栓が使われていたりするようです。しかも、同じ棟の中でもこの部屋は入ってるけどこの部屋は入っていないとかあるとかで、全部確認していますと、長々と言い訳されました。恐らく出入りの激しい団地で、しかも人が出ると毎回大がかりな補修工事とかしているようなので、それで紛れ込んでしまったのでしょう。

というわけで、トドの相方を大騒ぎして起こした割には、10分もしないうちに点検の人は帰って行ったのでした。

2007年7月20日

問題は多様化だけなのか

フジテレビ専務が「ゴールデンタイムの視聴率が軒並み下がっているのは、Wiiのせい」と言ったとかいう話がネットで話題になっています。

恐らく元ネタはThe Timesのこれ↓

Japanese desert prime-time TV to play on their Nintendo Wii - Times Online

訳した人のわざとなのか、実際に「ゴールデンタイムの視聴率がこれだけ低下しているのは、外部に要因があるのだろう。トラッキングできない携帯での視聴が増えたことや、また最大の要因はWiiに費やす時間が増えてること」とおっしゃったのは、TBSの方みたいですけどね。

でも視聴率低下の最大の要因は何度も書いてますが「テレビがつまらない」だと思うんですけど。と、上記記事にも同様のコメントがついてます。今、スカパーで唐沢寿明版『白い巨塔』の再放送してるんですが、やはり力を入れるべきところに入れたドラマは何度見ても面白いんですよね。毎週ビデオに撮ってまで見てた相方も、文句言いつつ毎日見てるし(笑)。

海外ドラマもまるで映画のレベルで力を入れて作られてる作品がたくさんあります。今『プリズンブレイク』を見てるんですが、これもまたすごいですね。映画はいくら制作費かけても、どうしても時間的な制約がありますが、連続ドラマの場合、20時間とか24時間とか(大河ドラマなら40時間超えますよね)、映画ではあり得ない長尺を作ることが可能です。逆にそれだけのストーリーを作らなくてはいけないというのはありますし、費用もかかりますから、おいそれと作れないってこともあるのでしょうけれども。

CMが見られていないということとは別の意味で、CMを流すことで無料で放送するというビジネスモデルは崩壊しつつあるのかも。そもそも見てもらえないんですから。個人がお金を払ってでも見ようと思う番組を作らないと、ゴールデンタイムどころか、すべての視聴率が10%を下回ると思うけどな。

2007年7月18日

DIYカルチャー

IKEAのカタログが郵便受けに入ってから早1年。もう次のカタログができるらしいですが、まだ足を運べずにいます。とにかく安い!というのと、配送や組み立てが大変!という声はよく聞きます。私はずーっと自作機を作っていたように、必要じゃないものを省いて、自分が必要とする機能だけを盛り込んだものを作るのは比較的好きで(自分でプログラムを組むのもその流れがあるかも)、そういう意味では結構DIY派だと思うのですが、図画工作が嫌いだった私としては、ちょっと恐れるところもあります。

日本って、木の文化の割に、「自分でリフォームする」とかあまり聞かないですよね。よく米国映画や小説に、「今家をリフォームしてて、壁を壊してる」みたいなシーンが出てきますが、あれくらい出来たら面白いだろうなあとは思います。IKEAにも「DIY用キッチンセット」(日本でガスや水道管まで自分で付けるなんてあり得るのか?)が売ってるそうですが、そこまで自作できたら、まさに自分の思い通り、ですよね。

まあキッチン丸ごとまでいかなくても、海外ではIKEAの様々なパーツを使って、自分独自の家具を作るというサイトが結構あるようです。中でもikea hackerというサイトが面白くて、RSSを購読してるんですが・・・。

ikea hacker: make your own ikea video game furniture

こんなの出てました。こういうテーブルPCって、随分前にPC系メルマガか何かでも見た気がします。実際作られたのは4年前ということなので、同じモノかもしれないですね。コーヒーテーブルを見て、「この真ん中に穴を開けてPCを入れてみよう」(しかもアクリル樹脂のPCで上から見えるようにしちゃおう)という回路というか、発想というか、すごいですね。

机の上に足を付けた棚板を置いて、ディスプレイ用の少し高めのラックを作ってみたり、通常縦に使われる本棚を横にして、さらにその下に足を付けて、横長ラックにしてみたり。それが許されるような様々な部品が置かれているのでしょう。こういうの見てると、自分もやってみたいなーと思う私でした。

2007年7月14日

台風の季節

今年も台風の季節がやってきました。まだ7月半ばだしーと思っていたら、ふと気象庁のサイトを見ると、かなり強い台風でびっくり。

そして、気象庁のサイトで台風情報を見ていて、あーそう言えば今年からいろいろ新しくなったんだよなーと改めて思いました。

詳しいのはこちら↓
気象庁 | 平成19年報道発表資料

前は12時間、24時間先の位置が円が示されてるだけでしたが、今年からは実際に中心が通るであろう場所が線で結ばれてよりわかりやすくなっていますし、72時間予報と24時間予報が通常・拡大とそれぞれ用意。特に24時間拡大詳細版は本当に詳細な感じ。今まで我が家の右を通るのか左を通るのかよくわからん、だったのが、「これは右半円(より危険と言われる)に入るなー」というのがハッキリわかるようになっています。円の重なりも無くなって、そういう意味でも見やすくなったかも。

台風情報(気象庁)

なんか大雨の連休になりそうですね。確か横浜は花火大会だったと思うのですが、予報通りだと中止かなぁ。あんまり降らないと良いのですが。

2007年7月11日

[movie]ダイハード4.0


原題: Live Free or Die Hard
監督: レン・ワイズマン
出演: ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、マギーQほか

独立記念日の前夜。FBIのサイバー犯罪部に異変が起こる。何者かがサーバーに侵入したのだ。ブラックリストに掲載されたハッカーたちを拘束するため、各地に指令が出された。NYPDのジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)もその命令を受けた一人。マットという青年を拘束し、FBIに連れて行けという単純極まりない命令のはずだった。しかしマットの家を訪れたとたん、マットを狙ったと思われる銃撃が起こる。

どうにかこうにかマットを連れてFBIについた翌日。今度はワシントンDCがパニックに陥っていた。交通機関の統制システムがサイバーテロリストに乗っ取られたのだ。サイバーテロとマットが狙われたことに関連性があると睨んだジョンは、マットの手を借りながら犯人を追い詰める。


第1作目のダイハードが上映されたのは1988年。もう約20年経つんですね。監督を変えて再び戻ってきた”4.0”は、一人でテロリストに立ち向かう(しかもおまえ不死身かと思えるような無茶をする)という基本線はそのままで、古い考え方VS新しい技術という対立軸(あるいは融和)を取り入れ、その対比(=ジョンとマットの掛け合い)によって面白さを引き出すという、エンターテイメントになっています。

まあもうネットもサイバーテロも市民権を得てから大分経つわけで、その対立軸(あるいは融和)自体、既に手垢がついたネタではあるのですが、それをふっとばすくらいマクレーン刑事がむちゃくちゃなので(笑)、なんか許せちゃうなーという感じ。その(新しい技術に弱いはずの)マクレーン刑事は、現実の世界でも映画系のチャットに登場してネット上で話題になってましたが。

この20年で映像技術は当時の想像を超えるくらい進化したと思うのですが、それでも怪我するくらいブルース・ウィリスが頑張ったそうで、そういう意味で「ダイハードっぽさ」が出てるんですよね。きっと。前からのダイハードファンでも、「ターミネーター3」よりはがっかりしないと思うな。久々に「アメリカらしい」映画を見たと思いました。ツッコミどころも(「フツー死ぬだろ」というのも含めて)満載なのですが、それはあえて「ツッコミどころ」にしているような気もしますし、それ込みで笑えるという映画なのだと思います。

2007年7月8日

東京アメッシュがリニューアル

東京アメッシュがリニューアルされて、Ajaxライクになったみたいです。同時に降雨状況表示も細分化されたり、より広域の降雨状況が表示できるようになっています。

レーダーは気象庁のホームページにもあるのですが、最近のゲリラ的、局所的な降雨に対応しきれていなくて、今ここで降ってるんですけど、と言いたくなるときがあります。どちらかというと「これから降るかなー」と思うときは、東京アメッシュを確認している私です。

でもMacからSafariを使うと表示できないらしいです。今中の人が一生懸命対応しているそうですが、Macの人はFirefox使ってね、と書いてありました。相変わらずSafariは特殊環境ですね。。。

2007年7月6日

図書館の本にみるWeb2.0の世界

いろいろとネタはあるのですが、あんまりブログには書けないことが多い今日この頃。やや疲れてるのもあるのか、ニュースを見て、それを何か広げようと思えないのもあるんですが・・・。

最近公共図書館では図書の汚損が多いそうです。書き込みなんかで読めなくなってしまったなんていう事例を展示して、倫理観に訴えようとしているところもあるとか。図書館の本は人から借りてるものですからね。書き込みとか普通はしてはいけないものです。そんなに落書きがしたかったら、自分で購入すればいいのですから。

でも、その書き込みが結構重要だったりするときもあります。著名な作家からの寄贈だったり、歴史的に重要な人物の旧蔵書だったりして、その人の書き込みが随所に見られる本などが、その最たる例になるでしょう。以前、某文庫にある方の書き込みを見つけるという非常に地味〜な作業をしに先生のお供で行ったことがある話を書いたと思いますが、大学の図書館にもその手の「書き込みがあるから貴重」という書物はたくさんあります。ある詩人が、初版や雑誌の詩に書き込みを入れて、それが次版で直っているみたいな例もあったりします。本への書き込みは、それを手に取った人の足跡を如実に示すモノです。

先日、図書館で自分の前に押されている返却日の日付が戦前、という本にびっしり書き込みがあるのを見て、論文用に使った後、その書き込みをみるためだけにもう一度借り出したというコラムを読みました。私も図書館の書庫で古い本を手にとって、そこにずーっと前の先輩たちが、様々な書き込みをしているのを見るのは結構好きです。ふと思ったのですが、それって、なんかブログみたいじゃないですか?ある一つのエントリ(=論文や本)があって、それを読んだ人たちが、好き勝手に論評したり、一行コメントを残したりする。もちろん書き込みを肯定するわけではないのですが、大昔の大学図書館には、書き込みによるゆるいコミュニティみたいなものがあったのかもしれません。

2007年7月4日

[海外ドラマ/スカパー]クローザー [シーズン1]


原題: The Closer
出演: キーラ・セジウィック、J.K. シモンズ、ジョン・テニー、コリー・レイノルズ、ロバート・ゴセットほか

LAPDの殺人特捜班チーフに就任したのは、南部出身の女性、ブレンダ・ジョンソンだった。優秀な人材の揃う特捜班の人々は、突然現れた鼻持ちならない女性上司に反発する。特に自分自身が特捜班のチーフに就任するつもりだった強盗殺人課のテイラー警部は面白くない。あの手この手で嫌がらせをされるブレンダだったが、そんなのはどこ吹く風。部下達にあれこれ指示し、そして犯人を見事に自白に追い込む。隙のないスーパーウーマンに見えるブレンダだったが、実はものすごい方向音痴だったり、お菓子を手放せない子供のようなところもあり・・・


歯に衣着せぬ物言いで周りの反発を買いながらも、きっちりと事件を片付ける、しかも誰もが思いもしなかった手で真犯人を探り当てるその手腕が徐々に認められる一方で、かなーりドジで子供っぽい面もあるブレンダは非常に魅力的。単なる犯人探しだけでなく、LAPD内の勢力争いや、ブレンダを取り巻く人間関係の微妙な感じが、このドラマを奥深いものにしていると思います。今、特にサスペンス系の海外ドラマを何本も続けてみていますが、ここまで登場人物のキャラクターに焦点をあててるのは、これだけかなーという気がします。

既に向こうではシーズン3が放送されている模様。少なくともシーズン2は同じLaLaTVで10月から放送してくれるそうです。忘れないようにチェック。

2007年7月1日

鉄たちの熱い7月

中央線高架化工事新幹線N700系デビューと今日7月1日は”鉄”用イベント目白押しだったのですが、そんな中にひっそりともう一つ鉄イベント。東横線8000系引退記念「リバイバル急行8000系号」運転が行われていました。

相方がどこかからそれを聞いてきて、2人で買い物がてら近くの駅まで行くとものすごい人。撮り鉄さんたちが鈴なり。「あー私も威嚇だけは出来そうなサンニッパ持ってくればよかったかなー」と思いました(笑)。さらにいよいよその8000系がやってくると、その中には今度は乗り鉄らしき人たちびっしり。何も知らずに普通に東横線乗ろうと思った人は「なんで日曜の昼間にこの電車だけこんなに混んでるの?」と思ったことでしょう。撮るでも乗るでもなく、単に見に来た私たちは、なんか気合い不足な気がしてきました。

いつもはホームにいない駅員さんも何人も出てきてホームから乗り出す人たちを必死に抑えてましたけど、その熱意は分かるのか、朝のラッシュ時に無理矢理乗車するような人を怒るような雰囲気ではありませんでした。最後は拍手で送り出された8000系。8000系のラストランを見たことよりも、その盛り上がりのほうに感動した私でした。

2007年6月29日

確かに覚えなくなったもの

Japan.internet.com Webマーケティング - 8割以上が「電話番号を覚えられなくなった」〜NTT-BJ が調査

私も自分のケータイ番号は覚えてないし(自分にかけることなんてまず無いし)、相方の番号も覚えてません。あちこちで書く機会の多い固定電話の番号は覚えていますが、先日某所で書こうとしたところ、いつもの癖で職場の番号(こちらはFAXも電話の番号も両方覚えている。毎日のように問い合わせの回答に使うので)を書きそうになって慌てました。

意識的には「覚えなくなった」というより必要が無いから「覚えられなくなった」ということなのですが、最近何もかも覚えなくなっていることに怖さを感じます。この前Googleで検索したやつ、とかは記憶してるのに、その記事をどこで見たか覚えてない。結局Googleデスクトップで検索したり。職場でも話してたのですが、1階のあの辺りの黄色い本とか覚えてるのに、タイトルは全然思い出せないこともよくあります。結局カウンターで質問を受けたとき、「ああ、それならあの本が良さそう」と思うのだけれど、タイトルが思い出せないからこの本と言えません。「ちょっと待ってて」と書架まで行き、「これなんかどうでしょう?」と提示するとき、心の中で「ここまで周辺情報が覚えられるなら、そもそもタイトル覚えとけよ」と自分でツッコミを入れてます。

ただ、記憶装置という意味では、曖昧な人間よりも、機械のほうがずっと得意です。いくら覚えておけると言っても、ケータイメモリのように正確に、普段使わないような番号まで何百件も覚えておけるわけではありません。メモリから呼び出せば間違い電話をすることも無いし。個人的には、その辺りはケータイメモリに頼っても良いと思ってます。一方で、様々な形で問われる質問から「この本が良いのでは?」という変換、「あの棚の辺りで、何色の本」みたいな曖昧な情報の記憶とその呼び出しは、人間のほうが格段に優れています。また、相手のレベルに応じて、あえて答えを言わずに「やり方を教える」という対応が出来るのも人間ならではです。機械は人間は共存するものであって、いずれかがいずれかに置き換わるものじゃないと強く信じている私は、「覚えなくなったのは、機械のほうが得意だから任せている」という言い訳をしているのです。

2007年6月28日

根無し草のふるさと

ふるさと納税が議論を呼んでいます。個人的には地方と大都市の格差是正問題は、本当に金(税収)だけの問題なのかなーという気もするのです。人がいないところに金だけあっても、使い道がないと思うんですが。人がいない→納税額が少ない→さらに人が減るという悪循環もあるんでしょうけれども、出て行った場所にあえて納税をするのかというと、根無し草の私からするとそれも不思議な感覚です。

そもそも、元々人口の少ない地方は、そこを「ふるさと」と思う人間も少ないわけです。個人の「ふるさと」とかいう曖昧な概念に頼るよりも、本当にある地方がお金が無くてどうしようもないというなら、国の税金でどうにかするべきだと思います。「ふるさと」という概念は本当に曖昧です。私の「ふるさと」とはどこなのでしょう。生まれたところも、小学校の低学年を過ごした場所も、小学校高学年を過ごした場所も、中高を過ごした場所も、そしてその後一番長く通う大学の場所も、今住んでいる場所も、すべて別の自治体です。その上私は2回転籍しています。生まれた当初に戸籍があったのは、両親がかつて住んでいた(私は一度も住んだことのない)北海道です。私にとってふるさとという言葉は、概念としては理解できても、個人的には全く実体を伴わないものなのです。

そんな私が、もしふるさと納税することになったら、どこに納税するでしょうね。一度も住んだことないけど、戸籍はあったし、じいさんばあさんがいるし、頑張ってるけどいろいろと大変そうな北海道かなぁ。でもそんな感じで適当に納税する場所を決められるのであれば、森永氏が芸能プロがもうかる「ふるさと納税」という記事で言っていたように、金かけて無駄なCMをばんばん打つ自治体が出てもおかしくないよね、という気もします。

地方自治体間で調節しろと言うのであれば、反対する自治体は、「一部の福祉サービスは「ふるさと納税」者に対して行う」と言ってしまえば良いんですよね。東京都では中学生まで医療費が無料という区さえあります。子育て世代は、こぞって東京へ納税するんじゃないですか?まあそれじゃ当初の目的は果たせないとは思うのですが。

ふるさと納税は人気投票? 希望は1位北海道、2位沖縄

っていう記事を見ると、いずれにしても目的は果たせそうにないですけど。

2007年6月27日

Google Docs&Spreadsheetが新バージョンに

今日たまたまGoogle Docs&Spreadsheetにアクセスしたら、インターフェースが新バージョンに更新されてました。

Official Google Docs & Spreadsheets Blog: An entirely new way to stay organized

「ここが新しくなった」の一番最初に「見た目がかわいらしくなった」というのをあげているところが、Googleらしいと言えばらしいんですが、確かに見やすくなったし、とてもかわいらしくなりました。右側には更新順にファイルが一覧され、左側にはフォルダが表示されてます。SpreadsheetとDocがアイコンでわかりやすく示されてるのもよいですね。

Googleがオンラインプレゼンテーションソフト会社を立て続けに2社買収した話がちょっと前にニュースに出ていましたし、オフィシャルにもプレゼンテーションソフト機能をDocs & Spreadsheetにつけるという発表がされてましたから、いよいよ!ですかね。

2007年6月26日

ファミ割MAXは確かにMAX

ファミ割MAX : ファミ割MAXとは? | 料金・割引 | NTTドコモ

割引って言っても、とにかくいろいろ条件がついて、しかも「そんなにケータイ使う奴どこにいるんだよ」と個人的には思っている今日この頃。しかし今回ドコモから発表された割引サービスは、「それは私も使える!」と思えるものでした。名前は

ファミ割★MAX。

ドコモのファミリー割引は、基本料25%引きの上に、それぞれの通話が30%引き、さらに無料通話分を2ヶ月後に分け合え、いちねん割も適用すれば最大50%引きという、家族で使えばかなりお得ですよ、なプランで私はかなり気に入ってるのですが、このファミ割MAXはさらに囲い込み度UP。

・「ファミ割MAX」ご契約回線の継続利用年数に、お申込み時の最長利用回線との継続利用年数の差分が加算されます

ただし、いちねん割引ではなく、ファミ割MAXのみとなり、

・「ファミ割MAX」の契約期間は2年間(24ヶ月)とし、お申込みいただいた翌月を1ヶ月目とします。

となるそうです。その契約期間内に解約しようとすると、違約金を取られます。単なるファミリー割引だと違約金は無いし、通常同時に申し込むいちねん割引の場合は1年契約なので、縛られる度はアップです。しかも最長利用回線が解約されると、別の回線が最長期間となって、割引率が悪くなる可能性があるので、全員抜けられないという呪縛にあうということでもあります。

が、みんなでドコモを使っていこうとするなら、結構イイかも。

我が家にはドコモ一筋9年目の人がいます。私はまだ3年目なのですが、これで一気にいちねん割23%+ファミ割25%引きが適用されるのです。これはイイ!さっそくGoogle Calendarに申し込み開始日をチェックしました。

申込日は注意が必要だそうです。例えば、申し込み日の翌月に最長利用回線の年限が上がると、プラスされる利用期間が短くなってしまう可能性があるとのこと。くわしくはこちら(Docomoサイト)

ただ、これを逆手にとることも可能なのかな。MAXの対象回線があと1ヶ月で利用年数が上がるとき、例えば2年12ヶ月(3年目)のときに申し込みをして、最長利用回線が8年2ヶ月(割引は9年目)だったとします。その差は6年。適用される翌月、MAX対象回線は4年目ですから、プラス6年で、最長利用回線よりも割引率の高い10年目の割引が適用されたりするのでしょうか。実は私の回線が秋にちょうど4年目に入るのです。うまくすれば、よりお得になったりするのかな。まあ損はしないので試してみます。

2007年6月21日

使えるメール、使えないメール

今更ですが、メールはとても便利です。先日、ドイツの図書館が持っている手稿本の複写依頼を受けたのですが、先方のホームページを見ると、「手稿本の目録はオンラインになっていません。問い合わせはこちらまで」とメールフォームが置かれていました。そこにたどたどしい英語で「この3つの手稿本をコピーしてもらいたいんだけど」と送ると、2日後の夜中に返事が来て、無事複写をしてもらえることになりました。話はそれますが、ドイツの方の英語はとても読みやすいです。一方でアメリカ人のメールはこっちがいくら"Dear Sir/Madam"と送っても、"Hi ●●!"ととってもフレンドリーなメールが返ってきます。お国柄が出ていてとても面白いです。まあそんな風に、地球の裏側だろうが隣の席だろうが、同じように届くのがメール。今までなら「日本に無いよう・・・」と思っていた資料が、行ったこともない国から、メール一本でコピーを取寄せられる時代です。ただ同じように地球の裏側から、「そちらの図書館を使いたいのですが・・・」とメールが来るので、こちらも大変なんですが。

でも、一方でそんなメールも、すんごい不便なこともあるのです。とにかくSPAMが多い。公表すればするほどSPAMが増える。職場のアドレスは、こちらがあちこちへ送っているのと同様、当然受信もオールウェルカムな体制を取らざるを得ないので、いやおうなしにSPAMの嵐に晒されています。とうとう迷惑メール判定機能つきメーラーが導入されることになり、大分ましになったのですが、今度は待っていた返事がSPAM判定されてて見落としてしまったり。海外へメールを送ったりしたときは、その返事がSPAM判定される可能性が高いので、「洗濯屋」だの「夫がいないんです」だのというメールを掻き分けながら、見落とされたメールが無いかどうかを確認しなければなりません。

プライベートでもいくつも持っているメールアドレスのうち、かつて最も使っていたメールアドレスが、もうSPAMで耐え切れない、という状態になっています。Gmailで Gmail外のメールを3つ読み込んでいるのですが、日に1000件以上というSPAMメールの溜まりであるそのメールアドレスは、途中で読み込みが落ちてしまったりするのです。そういえばこのごろしばらくメール無いなあと思っていたら、何か問題が起きたのか、1週間以上Fetchが停止してたのでした。夏休みの飛行機を予約したあと、予約確認メールが来ないので気づいた次第(普段飛行機なんて滅多に使わないので、アドレスを変更するのを忘れてた)。

どこもかしこも近くなったのはいいけど、近くならなくても良いところまで近くなっちゃうのがインターネットの面白いところでもあり、面倒なところでもあるってことでしょうかね。

2007年6月19日

火の国?

日本は資源に乏しいと言われますけど、意外とガスあるんですよね〜。

今日渋谷の温泉施設で爆発が起きたそうですが、NHKニュースでは、原因不明はながらもという注釈付きで、温泉から出た天然ガスがうまく換気せずに引火したのでは、みたいな専門家の談話を放送してました。それで思い出したことがあるのです。

温泉の掘削現場での爆発事故って、ちょっと前にも無かったっけ?

朝日新聞のデータベースを温泉&掘削&事故で検索してみると、ありましたよ。2005年の2月10日の夕方、東京都北区の温泉掘削現場でメタンに引火して猛烈な火災が起きた事件。後日談として、関東の下には結構天然ガスが埋まっていて、千葉県ではそれを自宅で利用しているところもあるという番組が放送されてたような記憶もあります。

さらに検索してみて分かったのは、結構温泉の掘削現場で爆発や火災事故が起きてるということ。2005年12月にも大分で、2003年8月にも宮崎で爆発事故が起きてるらしいです。そう言えば炭坑でも爆発事故ってありますよね。

昨年末に川崎市宮前区で温泉掘削工事が始まって、住民が「交通量が増えて事故が増えないか」とか「地下水のくみ上げで地盤地下が起きないか」という心配してる記事がありました。北区の事故のときも「住環境の変化を懸念していたけれども、こんなことが起きるとは」という住民の声が書かれてましたが、住環境の変化なんかよりも、温泉そのもの、地下に埋まっている資源そのものが怖いってことを考えた方がよいのかもしれません。地獄谷とか見てると、自然の力って怖いよなーって思いますもんね。今日の事故は、そんな自然からの警告だったのかも。”天然温泉”に拘るのは良いのですが、何もこんな住宅街に作らなくても・・・っていう気がちょっとします。

[ドラマ/スカパー]24 シーズン4

24 -TWENTY FOUR- シーズン4 ハンディBOX24 -TWENTY FOUR- シーズン4 ハンディBOX
著者: キーファー・サザーランド
発売日: 2006-11-24






CTUを解雇されたジャックは、国防長官の下で働き、今までにない静かな日々を送っていた。仕事で古巣CTUを訪れたちょうどそのとき、連行されてきた列車爆破事故の容疑者を見る。事故が単純な事件ではないと察知したジャックは、強硬手段に出る。


相変わらず密度の濃い24時間。すっかり顔ぶれの変わってしまったCTUで唯一残っているのがクロエなのですが、気づくとあの人も!あの人も!そしてあの人まで!現れて、シリーズで見ている楽しさを味わわせてくれます。今回は結構ストーリーも面白かったな〜。前シーズンみたいにあれこれ陰謀が渦巻いて、本線が見えにくくなったりしなかったのが最も評価出来る点ですね。最後はうまくいっちゃうところはやっぱりドラマですが・・・。アメリカドラマの割に、ラストも悪くなかった感じがします。どうせ続くのわかってますし(笑)

でもシーズン5でジャックがどんな現れ方をするのか、結構楽しみ(ネット検索すれば分かるんでしょうけど)。既に本国ではシーズン6の放送が始まっているそうですが、ジャックの今後はどう繋がっていくのでしょう。また来週からFOXではシーズン4の字幕版放送が始まるので、それを見ながら楽しみに待ちます。シーズン5のDVDも既に出たから、放送ももうすぐかな〜。アメリカンアイドルも同時放送になったことだし、ドラマもそろそろ本国から1週遅れ放送とかにしてくれてもいいんでないの?と思う私です。

2007年6月15日

Yahoo!はAppleを選んだ

Yahoo!ミュージックダウンロードサービスで、iTSへのリンクが貼られるようになったそうです。iTunes Music Storeでももちろん検索機能もついてるし、いろいろ見て回るのも面白いのですが、特集を組んだり、日本のアーティストに焦点をあてたり、日本ならではの分類で見せたりするという意味ではYahoo!Japanのほうをステップにする人も案外いるのかもしれないですね。

で、ニュースリリースや最初の頃に日本語で出ていた記事には全然言及されてなかったので忘れてたのですが、Yahoo!はこのiTSへのリンクをはったことで、ソニー(レーベルゲート)のサービスであるMoraを追いやったってことなんですよね。海外の記事では

"Yahoo Japan Deselects Sony"(WebProNews) とか
"iTunes replaces Sony's Mora on Yahoo Japan"(iPodnn) とか
"ITunes Music Store pushes Sony aside on Yahoo Japan"(ITworld) とか、

提携したことよりも、YahooがAppleと手を組み、ソニーを追い払ったことに焦点が当てられてる記事が多く見られました。記事でも言及されているのはありますが、実際はソニーと完全に手を切ったわけではないらしく、Moraを選択することもできるらしいです。ただどうやったらMoraにできるのか私はよくわかりませんでした。ディフォルトがiTSになってるんですよね。

当初、ワーナーミュージックや、ビクターなどが入っていないことで、国内の音楽配信事業者と比べて「邦楽がね・・・」と言われてたiTS。最近では、ワーナーもビクターもiTSに入ってきましたし、SME以外ならどれでもという感じになってきました。さて、SMEはどうなるんでしょうね。最後はiTSに入れてくるでしょうか。

2007年6月13日

[ドラマ/スカパー]Bones


原題:Bones season 1
出演 : エミリー・デシャネル、デビッド・ボレアナズ、ミカエラ・コンリン、エリック・ミレガン、TJサイン、ジョナサン・アダムズほか

テンペランス・ブレナン博士(エミリー・デシャネル)はジェファソニアン研究所で働く法人類学者。身元不明の上、損傷の激しい遺体が発見されたときに、彼女の高い技術が力を発揮する。一方、彼女に依頼を持ちかけるのはFBI捜査官のブース(デビッド・ボレアナズ)。彼は彼女のような骨ばかりを見ている研究者に不信感を持っている。事件は人間にあたってこそ解決。それが彼のモットーだ。

天才肌で、かなり変わったところのあるテンペランスを受け入れてくれるのが、これまたちょっと変わった研究所の面々。テンペランスのアシスタントとして働きながら博士号取得のための研究を行っている若き天才ザック、虫が専門のホッチンズ博士、そしてテンペランスの親友であり、コンピューターグラフィックスの使い手でもあるアンジェラ。今日もまた、死因も不明な身元不明死体が持ち込まれて・・・


とりあえず「死因も分からず、損傷の激しい身元不明の遺体」が各エピソードのスタートなので、うぁー毎回毎回よくこんな気持ち悪い映像流してて問題にならないなー(さすがすごいぜアメリカは)と思うようなグロい映像が毎回登場。ほぼ白骨化してるのは逆にまし、みたいな。他にもこういう刑事モノというか、法医学もののドラマシリーズは多いのですが、たまに「ぎょえー」っていう映像があって、文化の違いを感じます。こういうのはOKなんですね。

ただ、それさえ気にならなければかなり面白い。このシリーズの第一の魅力は、ちょっとどころかかなり変わっているテンペランスの強い割に弱いところ(日本語でぴったりなのは、正にツンデレ)、それを取り巻く研究所の愉快な仲間たち、そしてこれまたツンデレっぽいブース捜査官という人間関係の部分かなーと思うんですよね。本題である身元不明の遺体を研究者たちそれぞれの得意分野から調査し、見事死因を、そして犯人を探り当てるという部分も十分面白いんですけれども。

テンペランスにはすごく複雑な過去があることがエピソードが進むごとに断片的に話題に上るのですが、シーズン1のラストは正にその「複雑な過去」の一部が明かされるというものでした。しかし、常にシーズン2、さらにその先が作られることを想定して制作されるというアメリカのドラマだけあって、やっぱり最後は「おいおい、これで終わり?」あくまで明かされたのはごく一部でした。少なくともシーズン2は既に放送され、向こうではDVD化もされているようなので、それが日本で放送されるのを楽しみに待っています。それまではまた今週末から放送されるという「Bones 字幕版」を楽しむことにします。。。FOXチャンネルが見られる方は是非。結構おすすめです。

2007年6月12日

Safari 3 パブリックベータ for Windows

アップル - Safari 3 パブリックベータ

WWDC2007のone more thingは、AppleのブラウザSafariのWindows版が出ることでした。そっち行くか〜と思いましたが、確かに今までのAppleのネックはとにかくすべての規格が独自で、ディスプレイやスピーカーは、見た目は良いのにWindowsにつなげないし、Macで使えるソフトウェアはWindowsで使えないから、あえてMacに乗り換えるイメージが沸かないっていうのもあったと思うのです。かつて私自身、Windowsに無理矢理Appleのディスプレイ繋ごうと思ったこともあったのですが、やたらと金がかかるので断念したのも良い思い出(笑)。ちなみに今のディスプレイはWindowsマシンでもつなげるらしいです。

で、今日のSafari for Windowsの発表。ただ私はMacでもFirefox使ってるんですよね。起動は明らかにSafariのほうが速いんですが、どうしても見られないサイトがある(しかもそのひとつがIPATだったという致命的な問題が)のと、Firefoxで使えるGoogle系のプラグインがSafari用には用意されていないこと、またそのGoogleが提供するAjax系サイトで使えないものがあったこと(今はNotebookもCalendarも使えるようですが)ので、乗り換えてしまったのです。逆にFirefoxで見られないサイトもあって、そういうのはSafariだとうまくいく場合があったりするので、どっちもDockには入っているんですけど。

スラッシュドットのコメントにもありますが、文字化けは相変わらずのようですね。最初のUniversal Binary版のSafariは、私も「英語のサイトを見るには問題ないけど、日本語サイトで使うには問題ありだなー」と思っていました。

最初Safariを使っていたとき、これは秀逸と思った機能は、RSSリーダー機能です。Windows版も同じ形なのかどうか知りませんが、どのRSSリーダー使おうかとあれこれ試されている方にはおすすめかも。

ただしまだベータ版ですし、何より別のOSで動いてたものを移植するんですからね。WindowsでもMacでも使えるソフトウェアはいろいろ使ってますが、やっぱり別物だなと思うのです(もちろんFirefoxも)。というわけで、ヒトバシラーを自認する方以外には現時点ではおすすめしませんが。

2007年6月9日

近所のミニストップにペンギンがやってきた

昨日はいつもの場所で相方と飲みながら、店主と競馬話をしていたのですが、帰りにふと見ると、近所のミニストップにSuica使えますの旗が飾られていました。店内をのぞくと、レジの近くに駅でよく見るペンギンが鎮座。

ミニストップは、ちょっと変わっているというか、世間の波に乗り遅れているという印象があったのです。コンビニと言っても、小さいながらも店舗内に飲食スペースがあったりというサービス面での違いもありますが、以前驚いたのが、どこかで貰ったクオカードを使おうとしたら、「クオカードは対応してないんです」と言われたこと。あれって全国で一番使える可能性が高いのがコンビニだと思ってましたが、そうではなかったんですね。私の「あら、そうなんですか」という返答には、多分に「おいおい、コンビニだろ」という色があったと思います。

それが何を考えたのか、いきなりSuica対応。どうしたんだろうと思って、ミニストップのニュースリリースに行くと、昨年の11月頃、都内と千葉県の一部で既にSuica決済を導入してたんですね。案外利用者が多いということが分かって、導入店を増やしている途中なのでしょうか。

ローソンはEdy対応予定とはいえ、いまのところiDしか対応してないし、サークルKはEdyのみの対応。ミニストップは今までも一番近所で使ってはいましたが、さらに依存度が高まりそうです。職場の最寄り駅からの道筋にも、Suicaの使えるコンビニ(ファミリーマート)があるので、これでほぼSuicaだけでコンビニはどうにかなりそう?

2007年6月7日

100時間録画できても

昨日、ワーナーの楽曲がiTSに投入されたことがニュースになってましたが、私はムーディ勝山の右から左へ受け流す歌(あれは歌なのか?分類は歌謡曲になってましたが)が200円で売られてるほうが衝撃でした。そして今日は電車の中で音出しながらケータイゲームを楽しんでるオバさんにびっくりしたのでした。

それはさておき、我が家にハードディスクレコーダーが来て約1ヶ月半。相方はMONDO21の麻雀大会や、夜中の番組を録画しているし、私は毎日のように海外ドラマを録画してるために、次々と貯まっていきます。もちろん見たら消すのですが、1日に見られる量は限られているし、ニュースも見たいし、ネットもやってるしで、今半周遅れくらいで見ている状況。先々週からLaLaTVで『ギルモアガールズ』が始まり、これが結構面白いので、毎週録画番組に追加され、さらにたまたまスカパーを付けたときにやっていた『CSI:NY』も気に入って、やはり毎週録画番組に追加。今日からはFOX CRIMEで『ブラザーフッド』が始まります。こんなにドラマ見たの、いつ以来だろうってくらい見てます。

最高レベルで録画しなければ、余裕で100時間以上録画できるのですが、そもそも100時間も録画しても見られるのか、とはなはだ疑問です。というわけで、HDD250GBというスタンダードからするとやや容量が小さいのも、おまかせなんとかとか多機能がついていないのも(もしかしたらついているのかもしれないけれど)全く問題なく、そう言う意味でシャープの安い機種は大正解でしたが、ここ1ヶ月半、さらに一層地上波見なくなってしまって(私だけなら、朝の15分と、帰ってきてからの30分のニュースくらい。それだけのためにNHKの受信料払ってるのか〜高いなあ。)、地上デジタルチューナーは要らなかったなー、もう少し探して地デジチューナー無しの激安機種でも良かったかもと思っているところです。今からでも地デジチューナー無しの激安機種を作れば、案外売れるんでないの?という気もするのですが、どうなんでしょうね。

2007年6月5日

りんご激怒

右下のニュースクリップに、昨日の段階で以下の記事へのリンクをつけてましたが・・・

アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」 - CNET Japan

今日、知的財産推進計画2007のページでその原文(団体からの意見[PDF])を読んだのです。「激しく非難」というタイトルは煽りかと思いきや、要約された記事よりも、原文のほうがよっぽど激しい!というか、もうハナからけんか腰。


[結論]
科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである。


記事の要約のように、その後理由1〜5が続くのですが、例えば理由3では、「国際基準並」を訴える委員を名指しで非難、数字をあげて「補償金制度廃止」が「国際基準」であると訴えた上で、


法律家である両名氏が意図的に著作権者団体の意向にそった事実無根の詭弁を弄するのは真摯な著作権行政を審議すべき同場所で不適切であり、国家国民を愚弄する存在であると言わざるを得ない。上記の事実を事前に承知しながら両名氏を同委員会委員に意図的に任命した文化庁著作権課の責任は重大でありその結果責任を取るべきである。就中その中心的存在であった吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長の責任忌避は免れないと考える。


と任命に対しても突き上げ。最後までこんな感じなんです。すごい面白い。この文章読んでて、明治・大正の雑誌や新聞を思い出してしまいました。似てるんですよ。文章の感じとか。

「団体からの意見」は、次々といろいろな意見が並列に記述されてるのですが、アップルに続く「コンピューター技術産業協会」の書き出しが


拝啓
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。


と始まってるもんだから、そのギャップがまたまた笑える。お手紙ですか、みたいな。

これから著作権法がどうなっていくのかは知りませんが、消費者不在の議論だけはして欲しくないですね。だって、結局のところ、すべての著作権業界(ばかりでなく、経済社会)が成り立つ前提として「消費する人」が必要なんです。上から目線で消費者を泥棒扱いしたり、あれもダメこれもダメって制限するばかりじゃ、そりゃ離れていきますよ。そこを忘れないでもらいたいです。

2007年6月4日

でかいデザートが流行ってるらしい

副大臣が身を削ってダイエットをしているのに、巷では弁当に匹敵するカロリーのデザートが流行ってるらしいです。

asahi.com:人気の「どでか」デザート 弁当1個分のカロリー - ビジネス

そう言えば、私も1度すごいコンビニデザートを見かけたんでした。プッチンプリンの400g版。相方にネタで買ってあげようかと思ったのですが、取り上げたとたん、「なんじゃこりゃー」の大きさ。そして価格。「これ、さすがに食べきれないし、開けたら食べなくちゃならないから無理かな」と思って止めたのでした。でもその400gのプッチンプリンに出会ったのはその日だけ。その後1度も見て無いのです。ちょっと大きめのプッチンプリンはあるのですが、あの驚異の400gプリンはありません。「前、ここにすんごいでっかいプッチンプリンが1段分置いてあったんだよ〜『でっかいことは良いことだ』とかいうコピーが貼ってあってさ。」って相方に言ったのですが、相方は見てないようです。

記事を見て、改めて検索すると、案外あちこちで話題になってたんでした。グリコのショップページにも

Happy プッチンプリン 6個セット

なるものがありました(現在売り切れだそう)。しかし6個セットって(笑)。ネタで1個とかならまだしも、ギフトで6個分=計2.4キロのプリンを貰ったら、嫌がらせとしか思えないのですが・・・。

今度見かけたら、やっぱり買ってみようと思います。食べてみた方、どんな感じでしたか。

2007年5月31日

香りも料理の一部です

今日はWHOが定めた世界禁煙デーだそうです。朝からニュースでも禁煙特集をしてました。以前、私は食事のときは周りで喫煙されるのはいやだなーというエントリを書きました。そのとき『禁煙レストランガイド』みたいなものがあることを知ったのですが、今朝のニュースで、そのウェブサイト版があることを知りましたよ。

禁煙スタイル

面白い試みですね。特に上記サイトに掲載された海外では飲食店内での喫煙を法律で禁止している国があるってホント?というコラムに、「禁煙店は料理・お酒の味と香りにこだわるお店が多く、サービスのクオリティが高い傾向にあります。」という一文になるほどーと思いました。とにかくタバコの臭いは、すべての香りを消し去ります。スターバックスが日本にやってきたとき、喫煙席を設けるかどうかで揉めたそうなのですが、結局例え階を変えて分煙にしても、タバコの強烈な臭いはコーヒーの香りを消し去ってしまうことから、全面禁煙を貫いた、みたいな話を、スターバックスの本か何かで読みました。全面禁煙にしても、スタバはその後も成長してますよね。コーヒーだけでなく、相方の好きなウィスキーも、味と共に(いやそれ以上に)香りを楽しむ飲み物です。私はそれほど飲めはしないのですが、それでもウィスキーのそれぞれに個性的な香りは結構好き。それに、食べ物や料理をほめるときに「香ばしい」とか「薫り高い」とか言う表現が使われるのは、香りも味の内ということ。サービスのクオリティが高いかどうかはともかくとして、料理を出す店である以上、その大事な評価ポイントには拘って欲しいなあと思う私です。

上記コラムに書かれているように、これから「全面禁煙って良いですね」、そして、禁煙じゃない店には「禁煙にしないんですか」って言ってみようと思ったのでした。

2007年5月30日

DRMフリー曲きてますね

iTunesが7.2にアップデートされましたが、それと同時にDRMフリー曲の配信が始まりました。米AppleのiTunes Storeのページには既にiTunes Plusのリンクがはられています。

WorldWideで、という話だったけれども、そういうときの「世界」に日本は入らないことが多いからなーと思ってたのですが、今回は既に日本のストアでもいくつか作成されてるようです。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=255060624&s=143462(宇多田の新曲)

ただまだリンクが不安定だったり、買えなかったりするみたい。トップにはplusへのリンクが出てないですし。現状から考えると、通常200円の宇多田の新曲がDRMフリーで2倍の音質だと270円になるようです。70円でiPod以外にも入れられるし、いくらでもコピーできるし、音質も良い、と考えれば安いような気がします。

(追記)

アップル、DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」をスタート

という記事が出てました。アカウント情報でPlusを使うかどうかを設定する必要があるようです。

(5/30追記)

今朝見たら、日本版iTSにもリンク出てました。
・購入時にDRMフリーかそうでないか選べるわけでなく、Plusを使うには、アカウント設定でiTunes Plusを有効にする
・1曲づつ買うとDRMフリーのほうがやや高いが、アルバム買いするとDRMフリーもそうでないのも同じ価格。
・DRMフリーのものは価格欄にプラスマークがついている。
・既に購入したものは、1曲50円〜70円くらいでアップグレード可能。
・今のところ東芝EMIだけ?

iTunes Plusにアクセスすると、右上に「アップグレード ¥○○円 合計○曲」ってずーっと出ているのはやや邪魔かも(笑)。アップグレードボタンだけつけてくれればいいよ・・・。

AmazonもDRMフリーの楽曲を販売する、しかもEMIだけじゃなくて他のレーベルとも交渉してる、みたいな話が出てましたし、どう考えてもこっちのほうが便利なので、DRMフリーが主流になるんでしょうね。

既に「ケータイに入れてみたー」という報告もあるようですし、価格が異常に高い「着うた」も危機かも?

サントリー ミステリー&シングルモルトウィスキー

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去年は仕事と重なって行けなかったこのイベント、今年はちゃんと応募したら当たって行ってきました。今年は推理作家協会60周年ということで、趣向を変えて、今までのチーフブレンダー+いつもの2人がそれぞれヴァッティングを当日行い、公開審査をイベントにするという形をとっていました。

私、公開審査というから、会場の参加者も飲ませてくれるんだと思ってたんですよね。ところが休憩中に出されたのは普通に山崎12年、白州12年、ボウモア12年、ザ・マッカラン12年というすごーくオーソドックスなモルトウィスキーのみ。今度こそ「誰もが分かる」という北方先生の個性的なモルトウィスキーが飲めると思ったのにな。参加者は、それぞれのブレンダーの口上を聞いて、誰がチーフブレンダーになるかを予想して一人に賭けるという形で参加します。見事その人がチーフブレンダーになれば、プレゼントを貰えるという趣向でした。ただ、普段からギャンブルをする私と相方は、肝心の試飲もさせずに「予想」って・・・とやや不満。また公開審査とは言っても誰がどれに入れたのかを公開するわけではなく、結果だけを公表する形式で、やや出来レースっぽい臭いもしたのでした。

というわけで、謎2007のチーフブレンダーは、大沢在昌理事長でした。今年は結構ピートの効いた素材を多めに使用したそうで、そういう強い感じの味が好きな相方はやや気になっているそうです。いつもお土産にウィスキー「謎」を渡して貰えるのですが、残念ながら今年はチーフブレンダーが決まるというイベントだったので、お土産は山崎蒸留所のウィスキーだけでした。

相変わらず逢坂、大沢、北方のお三方の掛け合いは面白く、そこへ馳星周もうまく絡んで会場を盛り上げる一方で、超マイペースの石田衣良、福井晴敏の若い(?)2人、そして女王然の桐野・小池、それを「よしよし」という感じで一歩引いてみている今野敏、と言った感じにそれぞれ個性が出ていて、トークはいつも以上に面白かった・・・のですが、イベント主体がチーフブレンダーを選ぶというところだったので、トークショーの部分が短くて残念。もう少し掛け合い漫才みたいな話を聞きたかったな。

謎2007は明日から予約を開始。4ヶ月の後熟過程を経て、10月頃サントリーのサイトで発売するそうです。記念ボトルということで、今年はラベルを貼り付ける形ではなく、ビンに直接書き込まれた仕様で、それはちょっと魅力的でした。話を聞いている限りでは、かなり良い雰囲気に仕上がってるそうなので、限定品好きな方にはおすすめかも。

2007年5月28日

電子マネー、どれ使う?

電子マネー nanacoが、今日から全てのセブンイレブンの店舗で使えるようになったそうです。今日のNHK「クローズアップ現代」でその電子マネーが特集されてました。

多分首都圏では2大電子マネーがSuicaとPASMOだと思うのですが、ampmなどで使えるEdy、セブンイレブンで使えるnanaco、イオン系のwaonとなんだかいろいろ出てきました。

私が最初に使ってたのがおサイフケータイのEdy。小銭をじゃらじゃらやりとりしなくて良いので、すっかり気に入りました。ただ、やや利用可能範囲が狭く、コンビニだとampm、もしくはサークルKという私の生活圏からするとやや不便なところしか無かったのが残念。一方でANAのマイレージカードとヒモ付けることで、勝手にマイルが貯まるというメリットがありましたが、しばらく使っていて気づきました。

1回に5万、10万の支払いをするクレジットカードと違って、電子マネーだと要するに小銭のやりとりだけ。月に換算してもせいぜい1万いくかいかないかレベルだと、ポイントとかマイルとか言ってもたかがしれてるんです。

今年の3月、いよいよ私鉄でもPASMOが始まったとき、同じ時にちょうどケータイも交換したので、完全にPASMOに乗り換え。Suicaが利用出来る店舗でもPASMO相互利用ができるようになった上に、オートチャージをつけたので、チャージにいちいちパケット料払わなくても良いのがGood。普段の移動が電車なので、定期入れを持たない時はなく、ケータイ以上に使いやすいかも。

ただ、やっぱりEdyしか使えない場所はまだあるし、EdyもSuicaもどっちでもOK、ってところは逆に少ないんですよね。結局おサイフケータイも再びカードとリンクさせて、たまーに使うのですが(例えば、競馬場内はEdyが使える店舗がある)。

今日の「クローズアップ現代」では、同じ客が1枚のカードであちこちで使うことで、どこに移動して、どの商品を買った人が、この商品を買っていることが把握できるメリットとか言ってましたが、何しろまだまだEdyもPASMOもSuicaも使えるところが限られちゃってるので、すべてをヒモ付けるにはもっともっと使えるところを足す必要があると思うのです。当然相互利用も考えないと。こいつは平日サンドイッチ買ってるなーとは思っても、別のところで使わないからなあ。近所のスーパーはそんな高度なことができるような店じゃないし、個人商店の魚屋が電子マネーを入れると思えないし。だから、セブンイレブンが新しい電子マネーを導入したのってどうなんだろうと思うんですよね。EdyとPASMOを使っている私も、自分の生活圏内にセブンイレブンが無いのもありますが、さらに別の電子マネーカードを導入しようとは余り思わないし、前述のように少額決済でポイント云々ってあまり意味がないんです(しかも交換に手数料がかかるって・・・やる気あるのか?)。それなら最もよく使われていそうな電子マネーが使えるように端末を導入し、その電子マネーを使えば安くなる、みたいなほうが囲い込みという点ではプラスになるような気がするんですが・・・。WAONは最初から勤め人ではなく主婦層をターゲットにしてそうなので、あえて知らんぷり(笑)。

まあまだまだ導入したばかりの電子マネー、きっとこれから淘汰が起きるんでしょう。皆さんはどの電子マネーを使っていますか?

2007年5月26日

Googleの「携帯」に、Docomoは想定されていない

「Googleカレンダー」が携帯でも利用可能に

これあちこちで記事になっていますが、重要な部分が抜けてますよね。

モバイル版 Google カレンダーはどんな携帯で使えますか。

に、「ケータイのブラウザが、Cookieに対応していること」ってのがあるんです。前からこれがネックでGmailにはDocomoのケータイからはアクセスできなかったんですが、それに対応してくれたのが、ちょっと前。今回のモバイル版カレンダー機能にもDocomoからはアクセスはできませんでした。

ただ、私、もう大分前からDocomo端末からGoogle Calendarへアクセスしてます(でもディフォルトカレンダーしか表示されなくてやや不便)。なんでアクセスできるようになってるのか、そしてどうやって設定したのか、もう覚えてません。きっとこびとさんがやってくれたのでしょう。

2007年5月23日

コンビニロボット

「ああ、またスプーン入ってるよ」

今日コンビニで、杏仁豆腐を買ったのです。レジのお兄ちゃんはバーコードを読み取りながら「スプーンおつけしますか?」と聞いてきました。家で食べようと思っているものなので「要りません」と言うと、彼は「恐れ入ります」と言ったのです。確かに。

しかし、朝の忙しい時間帯や、気乗りのしないときは「箸はおつけしますか?」とか「スプーン要りますか
?」とかいちいち聞かないのでしょう。買ったものに必要なものを機械的に取り出して入れる。コンビニのレジなんて、短時間に何人捌けるかが重要ですから、客に気づかせないくらいぱぱっとセットにしてビニールに入れるのが、通のバイトなのかもしれません。

しかも、「要らない」と言ったスプーンや箸が入っているのは日常茶飯事です。弁当屋でも良く聞かれるのです。「箸要りますか?」と。私は大抵「要らない」と返すのですが、何故か箸が入ってます。特にコンビニのスプーンはほぼ100%入ってます。「要りますか?」という問いに「要らない」という答えは元々あまり無いのかもしれません。聞こえてはいるから「恐れ入ります」と機械的に返す。しかし手も機械的に動かしてるから、いつもの通りスプーンを入れてしまう。

だったら聞くなよ

そう思うのは私だけ?

AmazonがEdyの支払いに対応したらしい

Amazon.co.jp: ヘルプ > 支払い > コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い > コンビニ・ATM・ネットバンキング払いによる支払い(Amazon)

いまいちよく分からないのですが、おサイフケータイの場合、支払い用の何かメールみたいなものが送られてくるのでしょうか。永久不滅.com経由で買えば、カードのポイントが通常の5倍つくので、今更Edy決済にしようとは思わないのですが、楽なら一度くらいはやってみてもいいかなーと新しいもの好きの私は思うのでした。

Gmailの添付ファイルの上限が2倍に

Google Operating System: Gmail Doubles Maximum Attachment Size to 20 MB

Gmailの添付ファイル上限が10MBから20MBに引き上げられたそうです。実は私こんな制限があるとはつゆ知らず、家で作ったファイルを職場に送ろうとしてアップロードできなくて焦った記憶があります。おーさすがのGoogleでもなんでもかんでも無制限じゃないのか、と。

一方で、つい最近まで職場ではAL-Mailを使っていたんですが、そのヘルプに「1MB以上の添付ファイルはマナー違反」みたいなことが書かれていたのを思い出します。AL-Mailには添付メールを分割して送信する機能がディフォルトでついてましたが、Thunderbirdには無いですしね。

メールのSubjectに日本語(2バイト文字)を使うな、っていう「マナー」があったことを知ってる人って、今どのくらいいるんでしょうね。今思うと笑い話ですが。

2007年5月17日

[movie]バベル


監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、アドリアナ・バラッザ、菊地凛子、役所広司ほか
2006年/メキシコ/143分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル

リチャード(ブラッド・ピット)は、スーザン(ケイト・ブランシェット)と共にモロッコを旅していた。ある出来事で出来た2人の溝を、この旅行で埋めようとしていたのだ。ところがバスで移動中、スーザンが何者かに銃で撃たれてしまう。


最後まで見て、「うーん、なんか評価の難しい映画かも」と思いました。映像で見るより、本で読んだほうが「おー」と思えるストーリーかもしれないですね。『パルプフィクション』を狙ったのかなーと思ったので、あえてあらすじは少しぼかして書きましたが、一丁の銃が言葉も、住む場所も、そして宗教も異なる地球上の人々の間で数奇な運命をたどる映画と見るのか、それとも「バベル」という題名から、その言葉が異なる(それは単に言語が違うというばかりでなく、社会的要因によってコミュニケーションが取りにくいという意味も含めて)ことによるコミュニケーションの難しさとすれ違いの哀しさに重点を置くべきなのか、そういうところまで含めて、観客に投げてる映画かと思います。後で考えると、あれもこれも伏線になってるんだなーと思いますが、もう一度見て「ああ!こんなところにも伏線が!」と思えるほどでもないところが、私の中では微妙な評価です。

ただ、ラストのほうで、地の果てのような村から、ビルの建ち並ぶ市街地へと戻るシーン、私は石垣島から飛行機で東京に戻ってきたときのことを思い出しました。そのとき「私は多分都会から離れられないだろう」と思ったんですよね。隣の家が何キロも先、とかありえないと。あのシーンは、多分この映画の中でも象徴的なシーンだったんじゃないかなあと私は思ってます。

2007年5月15日

夏が来たら

職場は何故か6月から冷房が入ると決まっているらしく、初夏というより夏本番みたいな暑さになってくる5月中旬以降のこの時期は、灼熱地獄になります。で、冷房入ったとたん、外も梅雨入りで寒くなったりするんですが・・・。

というわけで、今年も暖かいというより、暑くなってきました。去年買った水出しポット、さすがに冬の間はしまわれていたのですが、そろそろまたアイスコーヒーの季節がやってきたようです。

HARIO 水出し珈琲ポット 8人用 1200ml MCP-14BHARIO 水出し珈琲ポット 8人用 1200ml MCP-14B



コーヒー屋で、普通のコーヒー用とは別に、アイスコーヒー用に深煎りしてもらい、心持ち細かく粉にしてもらったモカマタリを使ってます。水で入れているからなのか、味がクリアで、ストレートで飲んでもオイシイです。

2007年5月14日

使えるところ増えた?

ITmedia News:PASMO、販売制限も在庫が足りず? 商機逃し恨み節も

PASMO導入から2ヶ月。何をどうマーケティングしてたのか、販売を制限しても、「もう在庫が無いかも・・・」、みたいな状況だそうですが、皆さんも購入されましたでしょうか。職場でカウンターに来る子に「学生証を見せて」と言って、取り出された定期入れにPASMOが入っているのをよく見かけます。Suicaを入れているのを見るよりPASMOのほうが多そうな気がするのは気のせいでしょうか。

今までずっとおさいふケータイでEdyを使っていたのですが、あえて使い分ける必要もなく、ケータイを替えてから、まだ一度もチャージをしていません。以前は少し遠回りをしてEdyが使えるコンビニを使っていたのですが、現在は職場への通り道にあるSuicaが使えるコンビニへ鞍替えしてしまいました。職場最寄り駅にも乗換駅にもPASMOが使える自販機があるのですが、これもよく使ってますね。昼代、交通費含めて案外使っていることに気づいた今日この頃です。

でも、その後使える場所が増えてないですよね。。。最寄り駅の未対応自販機とか、すぐに対応するのかと思いきや、いつまで経っても現金対応だけだし。あと、最も対応して欲しいのがキャンパス内。学生なら、定期券を持っている可能性は高いと思うんですよね。自販機も生協食堂も、窓口の証明書手数料も、Suicaで払えるなら、みんな使うんじゃないかなーと思うのです。図書館でも延滞料とか、取り寄せの実費とか、コピー代とか(そうだ、コピーはでかいぞ)、とにかく少額決済が多いのがキャンパス内。とりあえず電子マネーを使えるようにして欲しい・・・と思う今日この頃です。JRや私鉄も、まずは大量の若人が集う大学キャンパスを狙うべき。既にEdyを導入してるところもあるようですし、それほど問題はなさそうに思うのです。思い切って電子マネーのみ対応の自販機とか導入したらどうでしょうね。現金を集める必要なくて楽だと思うのですが。

2007年5月12日

予防接種したはず?既に罹ったはず?

このところ関東で麻疹が流行ってるらしいのですが、大学で全面休講(しかも一週間て)するところもあるようで。麻疹って幼児期の病気というイメージがあったのですが、大学生でも罹るんですね。

時事ドットコム:はしか集団感染で休講=学生の患者10人−上智大

大学って、確かに強力な伝染病が入ると、あっという間に広がりそうな空間ではありますよね。高校までと違って、広い教室で授業を受けたりしますし、同じ教室にいることは少なく、あちこちに移動して毎時間別の教室で受けます。先日書いたように、最近の学生さんはちゃんと毎日大学に来てるみたいなのです。これからテスト期間になると、真面目な彼らはちょっとくらいの発熱なら無理して出てくる子もいそうです。

それにしても伝染病に10人が罹患すると、大学全体を一週間も休講にしちゃうんだなあ。まあ確かに、「学級閉鎖」ってわけにはいきませんし、放置して事態が悪化すると困るという大学側の思惑も分からないではないですが。上智大学はそれほど遠くないので、よく図書館に行きたいという学生のために紹介状とかも書くので、決して対岸の火事ではないような気がします。他にも既に麻疹が流行してる大学もあるようですし。

ニュースを見ながら、私って予防接種したっけ?と思ったのです。しかし予防接種をしていても、それからはしかに罹患せずに長い年月が経っていると、抗体が弱ることもあるようです。私は小さい頃、とにかく免疫力が無くて、ありとあらゆる伝染病に罹患したのですが(そのお陰か、今は伝染性の病気には強いのですが)、麻疹はやってたかなあ。なんか発疹ができる病気は何度か罹った(少なくとも水疱瘡にはかかった)記憶はあるのですが・・・。私が子供の頃はもっと麻疹ってメジャーな病気だったような記憶があるので、多分罹ってると思うのですが。

2007年5月10日

[movie]パッチギ!LOVE&PEACE


監督:井筒和幸
出演:井坂俊哉、中村ゆり、藤井隆、西島秀俊ほか
2007年/日本/127分/カラー

1974年、アンソン(井坂俊哉)は息子の病気を治すため、京都から東京へ出てきた。あちこちの病院にかかり、それが「筋ジストロフィー」という難病だと言われて愕然とするアンソン。お金があれば・・・という一心で、妹のキョンジャ(中村ゆり)は、バイト先で声をかけられた芸能プロの社員に会いに行く。一方アンソンは、仲間の喧嘩に巻き込まれ、気の良い国鉄職員・佐藤(藤井隆)と出会って意気投合する。


うーん、やっぱり二匹目のどじょうだとこんな感じになっちゃうのかなあ。前作ほどすかっとする、という感じではありませんでした。映画の中で、怪しいラサール石井が言っていたように「俺、面倒くさいこと嫌いなんだよね」という感じで、時代考証とか、難しい話とか放棄してるのに、エンターテイメントに徹し切れてない、みたいな。ああ、もしかしたら最大の原因は、結構重要な役所であるキョンジャ役の女優がどうも好きになれないタイプだったっていうのもあるのかもしれません。私は沢尻エリカのほうがよかったな。藤井隆のおとぼけ国鉄職員ぶりや、西島秀俊のこれまたそれらしい女たらし俳優とかは良いと思ったんですけどね。あと試写会の後、ロビーで一人一人と握手してくれた井坂俊哉(あー味噌屋の清だーと思った)がめちゃめちゃでかかった、というのが印象に残りました(笑)。

2007年5月9日

贅沢ハーゲンダッツ - アイスクリームの日

先日コンビニに行ったら、ちょっとカップの違うハーゲンダッツがあったのです。
ドルチェシリーズというらしいです。

ハーゲンダッツ Dolce

ティラミスとクレームブリュレがあったのですが、いずれもコンビニで売るアイスクリームの価格ではありません。そこで相方と半分こすることにして、先日はティラミスを、そして今日クレームブリュレを食べました。いずれもちゃんとティラミスとクレームブリュレの風味があって、特にクレームブリュレはアイスなのにちゃんとカラメルが液体なのが感動。私はクレームブリュレのほうが好みです。

これ、わざわざホームぺージまで作ってるってことは、まだ他のも出るのかなあ。出るたびに買ってしまいそうな予感がするのでした。

ちなみに今日はアイスクリームの日だそうです。

2007年5月5日

「お金を払う」ことが抑制する行動

飲み物タダの自販機、6月にも 画面や紙コップに広告朝日新聞 - goo ニュース

広告で商品をタダにするというビジネスモデルって、大きなところだと民放、そしてGoogleなど、いろんなところで使われていますが、こういう食品とかいわゆる消費したら無くなるものに対して、そのビジネスモデルを導入するのって、実は間違ってるんじゃないかと思うんです。

以前、海外の図書館に研修に行っていた人が、帰国したときの報告に、「図書館で行うガイダンスは、有料で予約を取る。なぜなら、無料で予約させると、当日来ない人がいるから」っていうのがあったんです。あるいは食べ放題。「食べられるだけ取ってください。残したら料金をいただきます」という看板、よくありますよね。

100円程度だけれど、一応お金を払うという行動で、抑制されることってあると思うのです。無駄にジュースを買ったりしないし、必要も無いのに貰って、挙げ句残してそのあたりに捨てたりすることも少なくなるでしょう。競馬場やウインズには無料のお茶サービスがあるんですが、よく灰皿として使ってる人いるんですよね。まあ競馬場に来る人の民度が低いと言われてしまえばそれまでですが、無料でたまたまそこに水代わりのものがあったら、絶対にやらないって言えますか?そう言えば、入試監督のときにも無料のお茶サービスがあるのですが、結局飲まずに「飲み残しバケツ」に捨てられるお茶がたくさんあります。会社内だけとか、別の抑制が働く場合(周りの目とか)ならともかく、その辺に置いたら、やたらと無駄に飲まれたあげく、補給が追いつかないとか起こらないかしら。食品みたいなものは、広告が入ることで50円になりますとかのほうが良いんじゃないかなあ。さらに、紙コップを処理する機械に入れれば10円戻ってくるとか(大江戸線にあるようなやつ。あまりに面白くて、電車を一本見送ってしまったことがある)。あるいは本来タダなのだから、50円はなんかの寄付をするとか。企業イメージもアップするし、ジュース飲んで寄付できるなら、と評判になるかも?

たった10円でも、有料っていうことが人の行動に与える影響って大きいと思うんですよね。なんでもかんでも広告による無料提供ビジネスを導入しようとする企業姿勢ってもう少し考え直して欲しいなあと思うのでした。

2007年5月4日

ネモフィラとリナリアが咲く丘

今日は4月29日が昭和の日になり、5月4日に押し出された「みどりの日」。入園料を取る公園も、今日は入場無料です。明日は5月5日こどもの日なので、こどもは明日も無料のところが多いようです。というわけで、今日もまた昭和記念公園(年間パス買ったら?と相方に言われた(笑))。秋になるとコスモスが咲く丘に、今年はネモフィラとリナリアが綺麗に植えられています。いつもチューリップとシャーレーポピーとの間にやや間が空いてしまうのですが、今年はこれが目玉かも。



砂川口入ってすぐのところで、公園の中心部からはやや離れているので、中央の原っぱは満員でしたが、ここはそれほどの混雑ではありませんでした。

ネモフィラはこういうやつ。



そしてリナリアはこんなお花。



1本1本だと雑草に近いお花なのですが、この2品種+ヤグルマギクで60万株ということで、これだけが綺麗に並んでいると圧巻です。

もう終わってるかなーと思った原っぱのポピーもまだ元気でした。



日差しがきつかったので、木陰が満員。でも日差しさえ遮ってしまえば、湿度も低くて風もあったので、気持ちよかったです。隣の真っ赤なシャーレーポピーも咲き始め、という感じだったので、あと1,2週間で満開かもしれません。

2007年5月1日

連休谷間の大学

連休谷間、しかも3連休と4連休の谷間のたった2日間。例年よりも平日が少ない大型連休ですが、結構大学には人がいました。今日は昼当番で昼休みが遅かったので、こんな雨の日だし、それほど学生もいないだろうと学食に行ってみたのですが、これが意外と満員。しかも午後イチの授業が始まる13時には潮が引くようにいなくなったので、みんな真面目に授業を受けに来たということでしょう。

最近大学生のレベルが格段に落ちたという報道をよく見ます。例えば、

「骨が折れる仕事」は「骨折する仕事」 中学生レベルの大学生(産経新聞)

みたいな報道です。しかし、私が普段接している大学生は、年々真面目になっているように思うのです。教養が無いことと、真面目なことは確かに関係は無いかもしれませんが、それでも「頻繁」の意味が分からないほど非常識な学生はいないように見えます。我々の頃、連休の谷間に授業をやる先生は「えぐい」と言われていましたし、実際「授業があったとしても自主休校」なんてのも当たり前だったように思うのですが、今の学生はちゃんと学校に来て授業を受けているのです。先日図書館関係の授業を一コマ担当したのですが、「学生の私語が多い」とか、「授業そっちのけでケータイを見ている」なんてよく報道されているような光景は全くみられませんでした。また毎年4,5月は毎日のようにゼミを単位とする図書館の案内をしているのですが、そこで接する学生も、よく質問し、いろいろな資料を見ては「へー」と感心し、データベースで統計のダウンロードをデモしてみせたりすると「すげー」「これ使えそう」と関心を示してくれる(ある意味「そんなの知ってるよ」という学生が少ないのはやや不安なのですが)割合が増えたように感じます。たまに感想をみんなで書いて渡してくれるゼミとかもありますが、日本語が変だったり、ひらがなばかりだったりすることもありません。前述の授業がらみでレポートを見たりもしましたが、多少の巧拙はあるものの、読んでいて理解できないようなひどい文章もありません(私ががーって書いてるこのブログの文章のほうがひどいかも)。

少なくとも現場にいる人間からすると、報道のような状況は実際のところ実感無いのですが、他のところは違ったりするのでしょうか。それとも私がたまたま良い学生さんばかり見てるのかしら。と、こうした学生をバカにするような報道を見るたびに思うのでした。そもそも、日本語がちゃんと読めないようなアナウンサー配置してる報道とかに言われたくないよねー、と学生さんの肩を持ちたくなるのは私だけ?