書棚に見るバブルの波形

今日は企業情報を探せる本を確認に、書架を歩いていました。『日本の会社○○』という東洋経済新報社が出している分野別会社ランキング本があります。申告所得が4000万を超えた企業が申告額順に掲載されているもので、○○には掲載企業数が入るのです。直近の日本の会社は78000程度。ところがふと書架を見ていて気づいたのです。過去分はもっと多いではないですか。最高『日本の会社120000』というタイトルのものがあります。

少し引いて、全体を見てみると、ちょうど1991年をピークに綺麗に数字が山形になっていたのでした。

「日本の会社」は厳しい時代に直面してるのですね。

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