2008年2月24日

昭和陸海軍の失敗 / 半藤一利ほか

昭和陸海軍の失敗―彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか (文春新書 610)

昭和陸海軍の失敗―彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか (文春新書 610)

著者: 半藤 一利ほか
出版者: 文藝春秋
発売日: 2007-12



陸軍、海軍それぞれがなぜアメリカとの開戦という最悪の選択をしたのかを、人事という側面を中心に対談形式で語られています。個人的にはそれほど目新しい話はなかったですねぇ。有事にも平時と同じ年功序列とか、狭い世界で仲良し人事を行っていたとか。今もそうですけれども、日本という国が情報収集に対する認識が甘すぎるという部分には賛成です。また、第二次世界大戦という歴史に名を残す人物の意外な側面が見えると言う意味ではなかなか面白いお話でした。

歴史にもたらればは無いですが、日本は21世紀になった今も滅んではおらず、いろいろと言われてはいますけれども、こんなに小さい島国が、今も独立国として世界の先進国のひとつに数えられていることを考えると、あの戦争には別の意味もあったのかもしれません。

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