2008年4月11日

なんでグーグルに確認しないの

【誤報】グーグルが「申し訳ありません」--ウイルス対策のため

この「申し訳ありません」画面、結構ネットワーク関係者の間では広く行き渡っているのかと思ってました。理由はあるのですが、別にここで言うことでもないですね。これは「仕様」のはず。私の職場でも出たことあります。

でもそれをCNETが記事にしちゃう(しかもグーグルのせいにして)ところが気になります。普通こういう記事にするなら対象会社に裏を取ったりするものじゃないのでしょうか。グーグルに聞けばすぐに分かる話なのに、記事にして、ネットワークに載せて、それで後で「誤報」なんてつけて謝るのは、ちょっと恥ずかしいなあと思います。

大学でもよく外のデータベースに繋がらない、という問題が起きるのですが、まずは足元を確認します。他の端末でも起きているのか、他のブラウザならどうか。他のキャンパスではどうか。広く起こっている現象なら、他のサイトではどうなのか。ネットワーク上で起きる不具合は、何が引き起こしているのかの切り分けが非常に重要です。回線なのか、データベースそのものなのかという問題に大別した後も、実際の問題点を洗い出すのは結構大変です。かなり広範囲に起こってるので、何かネットワークの問題では?と思いきや、部屋に置いてあったハブが壊れかけてただけだった、なんてこともありました。職場内でも、想定されることを全て試してみて、しかもしばらく様子を見て、ダメならネットワーク担当あるいはベンダー、とかなりステップを踏んでます。どこも人はギリギリですから、つまらないことで他所に迷惑をかけることがないよう、自分たちで出来ることは自分たちでやることになってるものです。

個人のブログなんかならともかく、それなりに名前の知られてるCNETの記事で、やるべきチェックがスルーされてインターネット上に流れてしまったということは、「ネットワーク上にある情報は信用ならない」を助長するだけで悲しいです。インターネットの強味は印刷の手間をかけずに速報できるということかもしれませんが、それが拙速を意味するだけなら問題ですよね。

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