2009年12月16日

オール電化で9ヶ月。光熱費は・・・

引越して約9ヶ月。結構気になってたのが光熱費です。自分の意思というより、引っ越した先が最初から強制的にオール電化になったもので、どの程度光熱費がかかるものなのか、ちょっと心配してました。オール電化と一般の電気ガスの生活との料金比較は、「安くなる」とは言われつつも、本当なの?と思ってる人もいると思うので、一例として書いておこうと思います。

まず前提条件。引っ越す前の家よりも20平米ほど広くなり、かつ何を思ったか新居では蛍光灯をひとつも使っていません。全部白熱灯で揃えました。その代わり、こまめに切れるように、一球辺りの光量を抑えて、数を多くしています。オール電化ですから、料理も電気、お風呂も電気、もちろんお湯も電気です。また、我が家にはほぼ常時稼動しているパソコンが2台あります。相方のは17インチのディスプレイが2台、私はiMac20インチ、最近27インチに乗り換えました。引越して変わった電化製品は、テレビが14インチのブラウン管から42インチのプラズマになったこと、浴室乾燥機がついているので、雨が多い時期はそれを使うことが増えたことでしょうか。一般家庭と大きく違うのは、冷房も暖房も嫌いで、ほぼ1年中エアコンを使わないことです。この「使わない」というのはそのままの意味です。1年間で冷房・暖房共に稼働するのは7日あるかないかくらいだと思ってください。

引っ越す前の電気契約は30A, 契約種別は従量電灯B。ガス契約は契約種別が一般契約、適用単位料金がB表でした。現在の電気契約は8kVA, 契約種別が電化上手です。どちらもブレーカーが落ちたことは一度もありません。なお、今も前も、昼間は誰もいないので、電気はほとんど使いません。

やや特異な条件下ではありますし、これから最も光熱費を使う真冬がやってくるので、あくまで目安ですが、9ヶ月を比べると、約20%、現在のほうが安いです。なお、オール電化がコンスタントにほぼ同じ金額であるのに対し、電気ガス併用の頃は、季節によって大きく料金が異なりました。特に炊事やお風呂でガスを頻繁に使う真冬の時期は、電気ガス併用は料金が高い時期です。ガスの高低は激しくて、最も安い時期と最も高い時期が3倍くらい料金が違いました。一方で、オール電化がコンスタントに同じ金額だとすると、あまり変わらないことになるでしょう。つまり、これから3ヶ月を足すと、さらに差が広がる可能性があります。来年3月に、最終的に1年間みた上での結論も書きたいと思います。オール電化で迷っている方は、ご参考まで。

電化上手の場合は、朝・夜と、深夜の料金が段違いに安くなるので、昼間いない家にとっては非常にありがたい料金体系になっています。ただし、我が家の光熱費は、国の統計で出ている平均値よりも安いです。普段から電気ガスを多く使う方、また暑い地方、寒い地方など空調を使わざるを得ない場所では大きく違うでしょう。

またオール電化の調理器具は、私が大好きだった中華鍋が使えません。また、アルミについてはオールメタルのIH調理器具を用意する必要があったりと、器具にも気を使いますし、底がやや曲がっていたりすると熱の伝わり方が中途半端になったりするので油断できません。火力は思ったほど悪くはないですし、電子レンジのようにスイッチにタイマーがついてるので便利ですが、やはりガスの「一気に炒める」的な使い方は、構造上無理と思った方が良いと思います。料理が趣味という方はその辺りも考えた方がよいかもしれません。

特に炊事の点ではガスが恋しくなるときもあるのですが、まあ安くなったから仕方ないかとも思います。オール電化もまだ発展途上ですし、最近はガスを使った省エネの装置もあるそうなので、「これが有利」と決まるのは、まだこれからなんでしょうね。

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