2009年12月23日

[movie]アバター 3D版

原題: Avatar
監督: ジェームズ・キャメロン
出演:  サム・ワーシントン シガニー・ウィーバー ゾーイ・サルダナ スティーブン・ラング ミシェル・ロドリゲス ジョバンニ・リビシ
米国/2009/162分/カラー・3D(XpanD)

ジェイクは負傷して脚の自由を無くした元海兵隊員。医者の兄の代わりに宇宙の彼方にある美しい惑星・パンドラで、あるプロジェクトに参加することになった。パンドラには非常に高価で貴重な資源が埋れている。しかし、その上に特殊な世界を築くナヴィという人に近い部族が住んでいた。彼らを移動させたい企業の人間たちは、研究者たちと協力し、人間とナヴィのDNA混合体でできた「アバター」に意識をリンクして操縦し、彼らの中に入って彼らの情報を得、彼らを移動させるのに何が必要かを知る作戦を実行しようとしていた。

ユナイテッド・シネマで見ようと思ったら、TOHOシネマズのほうが3Dの料金が圧倒的に安かったので、日劇を予約。ユナイテッド・シネマは割引料金が一切効かないのですが、TOHOシネマズ系は通常料金+300円なので、レディーズデーや映画の日は1300円です。ただ、引換用のvitもものすごく並んでいるので、ネットで予約した人も、先に券を引換ておくか、早めに行って引換えるのが吉です。

ナヴィ語まで作る徹底した世界観と、3Dだからこその奥行のある映像は、映画史に残るものになってると思います。おそらくこれからこうした「お金をかける映画」は、3D化するんだろうなあとすごく思いました。特に家庭のテレビが大型化し、ブルーレイなど映像も綺麗になっている昨今、大スクリーンの意味が問われたとき、映像そのものが素人が見ても全然違うという3Dは、ひとつの解答なのではないでしょうか。最初の数分は映像の奥行感に慣れない感じがしましたが、思っていたより3D酔いみたいになったりはせず、映画自体を楽しめます。

ただ、全体的に宮崎駿的なエッセンスがあちこちに見られるんですよね。いくつか笑えるくらいリンクするシーンがあって、「王蟲の群れだー」って言いたくなったのは私だけじゃないはず。あれを実写化したらこんな感じになるかなーと。でも、こういう映画が、繰り返し世界的に放映されることは意味あることだとも思うのです。特にCOP15で何の成果も得られなかった今だからこそ意味があるとも。宇宙の彼方まで移動できるような技術を手に入れ、これ以上ないほど繁栄した人類が、「彼らに与えられるものなど何も持っていない」という皮肉な状況を、この映画はとてもよく表現していると思いました。

まあでも何を訴えるか、とか、そういうことは考えずに美しい(驚異の)映像世界を楽しむのがいいんじゃないかなあ。実質3時間は全然長く感じませんでした。これで終わるのが勿体無いと思ったくらい。メガネをしてるの忘れて、目を擦りそうにもなったし。

終わった後、瞬きしてなかったからなのか、眼球が腫れてるような圧迫感を感じました。そしてしばらく浮遊感。予告編が終わった後、「ここから3D映像が始まります。メガネをしても映像が2重に見えるなどの問題があれば、お近くの係員まで」といった文字が表示されるのですが、メガネを外したあとで現実が二重に見えるような気がする私はどうすればいいんでしょうか(笑)。それは冗談としても、こんなに目が疲れたのも久しぶりです。それに3Dメガネって、もともとメガネかけてる人は邪魔だったりしないのかしら。

とはいえ、多分これは3Dで見るべき映画だと思います。普通の映画で見たら勿体無いかも(逆に、両方見て比べたい気もするんですが)。気になる方は、ぜひ劇場へ。

3 件のコメント:

ヒヨコ戦艦 さんのコメント...

(^θ^) はじめまして、ヒヨコ戦艦と申します。
あなた様のこちらの記事を私の下記URL記事内にLinkしたいのですが、如何なものでしょうか。

http://plaza.rakuten.co.jp/hiyokosenkan/diary/201003010001/

hiroe さんのコメント...

ヒヨコ戦艦さん。
はじめまして。リンクはご自由にどうぞ〜。

ヒヨコ戦艦 さんのコメント...

>リンクはご自由にどうぞ〜。

(^θ^)  ありがとうございます!

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