2010年1月31日

[movie]サロゲート

監督: ジョナサン・モストウ
出演: ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・バイク、ボリス・コトショー
2009年/米国/89分/カラー

近未来、人間たちはサロゲートという分身ロボットを日常生活に用いていた。主に身障者用に開発されたロボットだったが、徐々に整形をしなくても完璧な外見の自分になれることを売り物にしだした販売戦略が見事にはまり、誰もがサロゲートを使うようになったのだ。交通事故や殺人事件はほぼゼロになったが、一方でサロゲートはまやかしだ、という一部の反対波が人間としてしか生きられない独立区をあちこちに形成していた。そんな中、サロゲートが殺される一方で、そのサロゲートを操縦していた人物までもが死んでいるのが見つかる。

サロゲートという設定と、それを遠隔操作することで日常生活を送っているという光景は、セカンドライフがリアルに展開されているようなものですから、簡単にできるようになれば増えていくというのは理解できる範囲かもしれませんが、それにしたって誰も彼もが「日常生活」でサロゲートになるのかとか、サロゲートを買いに行く時はどうするのかとか、それでどうやって生身の人間が知りあっていつ結婚するのかとか、1日中椅子に座っているだけじゃ、足腰なまるだろうとか、つまり現実的かというと全然そうじゃない。細かいところでその設定部分が気になってしまいました。そして、その中途半端な設定が物語に活かされているかというとそうでもない。SFとして見ると、ちょっといまいち。アクション映画としてみると多少面白いかも。ブルース・ウィリスは結局いつも血だらけになるんですね。

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