2010年2月7日

[exhibition]チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展

招待券を貰ったので、両国の江戸東京博物館へ「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」を見に行ってきました。モンゴルというと、大草原とスーホの白い馬、元寇、そしてモンゴル相撲のイメージしかないのですが、古くからの文明の中でもとりわけ「戦い」が中心の歴史だったんだなあと思いました。

紀元前から様々な民族が広い地域を制圧するという歴史を持つだけに、その文化もやたらと複雑です。意匠や色使いなども、中国的でもあるようで、朝鮮的でもあり。後期はチベット仏教の影響もあったということで、チベット展で見たような衣装や仏像もありました。帽子はロシアのような雰囲気(あれはモンゴルが起源なのか?)。厳しい気候と遊牧という生活形態という環境的な側面、そして大国に囲まれているという地政的な側面が、モンゴルの独特な文化を醸成した感があります。

今回の展示は、中国でいう国宝的なものを中心に並べた感じで、歴史やその流れを追うという感じではなかったのが残念ですが、あまり見たことの無いようなデザインや、面白い形の道具類は目を引きました。女性の衣装も面白かったのですが、髪飾りは朝鮮王朝っぽかったです。

今日は国技館で大相撲トーナメントが行われるということで、両国周辺には沢山の人が来ていました。力士たちが到着するところを待つ人なんかもいて、華やかな雰囲気。博物館もそのせいか、チケットブースには行列ができてました。

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