2010年10月2日

ROMに行ってきました(ついに)

大学のすぐとなりにある「ロイヤルオンタリオ博物館」。引っ越したら当然すぐ近くなので、その後行こうかと思ってたのですが、新しく会う人によく「ROMに行きました?」って聞かれるので、やっぱり行かなくちゃだめかなと思ってネットを見てたら、ちょうど金曜日夜は開館時間が長い上に、なんと入場料が半額になることを知り、行ってみることにしました。

ただいまの特別展は中国兵馬俑展。特別展と平常展両方を見ると、通常料金が31ドル(ちなみに平常展が24ドル)。それが金曜日は19ドルです。というか、平常時の値段はいくらなんでも高すぎじゃないか?と思うのは私だけでしょうか。話に聞いた感じでは、「公立」だったと思うんですが。

兵馬俑展は司馬遷が案内する形式になっていて、結構面白かったです。西安の郊外にある本物の兵馬俑に行ったときは、説明がほとんど中国語だったので、ちゃんと読んでないんですよね。だから、司馬遷の「史記」がどの程度信用できるかに始まって、秦の始皇帝にまつわる謎や、兵馬俑の成立について詳しく聞き、読むことができてよかったです。私が一緒に写真を撮った兵馬俑を見つけたおじいさんもビデオに出てました。最大の問題は、中国の地名や人名が中国語的に発音されることで、中国語の字幕を見ながら英語を聞くというのがちょっと大変でしたが・・・。

特別展はたった7ドルですから、それほど広くありません。次は平常展。上から順番に見て降りてこようと思ったのですが、中は迷路でした。私が普段行っているRobarts Libraryもそうなんですが、なんでカナダ人は(トロント人は?)こういう複雑な建物が好きなのでしょうか。自分がどこにいるか分からなくなるだけではなく、何度も行き止まりにぶちあたり、多分2倍以上歩いたのではないかと思います。Exitという標識に沿って行ったら、Emergency onlyとか書いてあるドアに突き当たったり。でもとりあえず「これだけは見ておこう」と思っていたミイラ、宝石類、そして恐竜の化石はちゃんと見ました。iPhoneで撮ったからいまいちですが、恐竜エリアは本当にすごかった。



1階の奥が日本、中国、韓国のエリア。日本、韓国が3分の1、その他を中国が占める感じでしたが、日本の展示物は主に江戸期以降のもので、鎧兜や茶器、浮世絵です。展示されていた浮世絵は、歌川広重の江戸名所百景でした。亀戸天神の藤とか、とても懐かしい。所蔵品は北米でもトップクラスだそうですが、残念ながら展示スペースの関係で、公開されているのはほんの一部だそうです。それでも出てくるのに2時間半くらいかかりました。滞在中にもう一度くらい行ってもいいかなー。

話は変わりますが、本日Governer of Generalが変わったそうです。私は全然知らなかったのですが、カナダの国家元首は首相ではなく、このGoverner of Generalだそうです。カナダとイギリス連邦との複雑な歴史をここに書くつもりはありませんが、やっぱり知れば知るほど不思議な国です。日本も国家元首が天皇であるのと同じようなものでしょうか。オタワにも行ってみたいなー。

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