2010年11月15日

The Royal Agricultural Winter Fairで馬見てきました

先週からThe Royal Agricultural Winter Fairが行われているのですが、その中のメインイベントとして、ホースショーがあります。農業祭も面白そうと思ったのですが、馬好きの私としては、そのホースショーは見逃せないと思って、金曜夜のショーに行ってきました。

オンタリオ湖畔にあるExhibition Placeの中のリコーコロセウム。普段はマイナーリーグのホッケーなどが開催される場所なのですが、リンクにダートが敷かれてホースショーの会場になっています。ショーとは言っても、金曜日に行われていたのは馬術競技です。

馬術競技なんて見たことないので、オリンピックでも日本の選手が出るジャンプくらいしか思いつかなかったのですが、いろんなのがあるんですね。まず最初に行われたのは、Welsh Pony Drivingの競技。女性の部です。こんな感じの馬車。




続いて、Roadstarの競技。2輪のこんな馬車です。ちょっとかわいいです。




次は何だろうと思ったら、Percheron Six Horse Hitchって言われたので、えーもしやと思ったら・・・本当に出てきた。6頭立ての馬車。



さすがに6頭立ての馬車は迫力あります。競技場が狭すぎて、3チーム・4チームと分かれて採点がされたあと、トップ3で再度採点されるという方法で行われていました。



次は再び小さい馬車。Hackney Ponyという競技らしく、今度は4輪の馬車です。



続けて、4頭立ての馬車。車自体もビンテージものらしいです。この競技の面白いのは、単に座ってるだけの人がいること。あんたたちは競技の中でどういう位置づけなんだという気がしてなりません。単に重心が偏らないように、重しの役割なのでしょうか。後ろに乗ってる人が、長いラッパを高らかに奏でます。これも採点の中に入る模様。



ここまでの馬車競技は、ものすごく物珍しいものの、何しろ採点基準がさっぱり分からないので、「なんであのひとが一位なんだよ、詳しく説明してみてよ」と思うようなことが結構ありました。彼女、"Lineup!"って言われた後、一度も止まれなかったじゃんとか。

途中、日曜日に行われるTrick Ridingのプロモーションがありました。いわゆるサーカス競技です。子供のころ、サーカスを観に行った覚えはありますが、こういう馬に乗るタイプのものを見た記憶はありません。すごいアメリカっぽい〜って感動。



最後はいよいよ私も知ってるジャンプ競技。速さとジャンプの正確さを競う競技ですが、何しろ競技場が狭いので、速さを追求しすぎると、障害と障害の間で呼吸が合わずに次の障害のバーを落としてしまったりとか、狭いカーブを曲がりきれずに大回りして結局タイムロスになっちゃうとか、かなり難しい競技なんだなと思いました。解説でよく言われてたのが「馬と意思疎通ができている、いない」ということ。それは競馬でも同じですが、単にスピードを競う競馬とは全然違って、思ったよりも繊細な競技で驚きました。

そして、馬ってジャンプがうまいんですね!バーを飛び越えるときに、単に飛び越えるだけではなく、バーを落とさないように後ろ足をちゃんと持ち上げてるんです。もちろん調教に調教を重ねて飛び方を教えるんでしょうけれども、こんな近くで馬が障害を飛ぶのを見るのは初めてなので、面白かったです。



というわけで、終わったらもう22時過ぎ。外にでたら、来るときもちょっと霧っぽかったのですが、それがすっかり濃霧になっていました。こちらの濃霧は尋常ではありません。多分オンタリオ湖と、昼夜の気温差がそうさせるのでしょうけれども、歩いていても数メートル先が見えないような濃霧、そして朝になると地面が濡れてるような濃霧が発生します。聞くところによると、こっちには霧をミステリアスとか思う習慣がないという話ですが、たしかにここまで霧が濃いと、やっかい以外の何者でもないような。そして濃霧のせいで自分がどこにいるのか把握ができず、#511ストリートカーに乗って、Harbord通りで下りようと思っていたのに、華麗に乗り過ごしてBathurst駅まで行ってしまいました。まあ地下鉄乗って帰ってきたからいいんですが。。。

フェア会場内は結構馬具系のショップがたくさんあって、面白かったです。ジョッキーブーツとかほしい人は一見の価値ありかも。私は蹄鉄とか鐙だけ買っても何もできないので、見るだけで何も買わなかったんですけど。

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