2010年12月22日

皆既月食

カナダでは今年の夏にも皆既月食部分月食が見られたそうですが、私今まで皆既月食って見たことなかったんですよね。カナダに来る前から今年の冬に皆既月食があることは知っていて、しかも日本でもギリギリ見られるということだったので、Google Calendarに「皆既月食」と入力していたのですが、こっちにきてしばらくしてから、そのことを思い出しました。あ、こっちでも皆既月食見られるのかなと思って調べると、おー完璧。こちらでは食の始めから終わりまで、上空に見られるようです。

問題はお天気。こっちに来てすごく思ったのは、トロントの天気はものすごく変わりやすいということ。朝晴れてたと思ったら、突然雨が降りだしたり、すごい雪が降ってると思ったら晴れたり。夜も同様です。「ああ、今日は星が綺麗だなー」と思いながら図書館に戻り、しばらくして再び外に出てみると「雪降ってる!」ということも。降水が降雪に変わるまでは、傘は梅雨の時期の日本よろしく、毎日持参でした。

昨日のお天気は、朝は雪が積もるくらい降る、どんよりとした天気。午後には雪もあがるということでしたが、雲がとれるかどうか最後までわかりませんでした。23時半頃外を見ると、まだ曇ってる。しかし待つ事2時間。1時半になったので外に出てみると、雲は完全にさり、綺麗な空になっていました。しかし、雲がなくなったということは、気温もものすごく下がるということ。上なんて、5枚着た上にさらにコートを羽織りましたが、月が欠けていくのを見ながら待っていた1時間の間に、すっかり寒くなりました。特に足。もっと暖かい靴下を持ってくればよかったのですが、こっちの寒さを甘くみてたんですね、きっと。足の先の感覚がどんどんなくなっていって、しもやけの心配をしてしまいましたよ。指も同様。眠気を飛ばすためにツイートしてたんですけど、iPhoneって手袋の上から操作できないんですよね。だから、外気に指をさらしていると、指の感覚もどんどんなくなっていくんです。

ただ頑張った甲斐あって、ちゃんと月が欠けてく様子を写真に撮れました。

Canon EOS 40D + EF70-200mm F4L で撮影後、Photoshop Elements 6 で合成

欠けてくときは、いつもの「欠けた月」なのですが、完全に隠れたときの不思議な感じは、なんとも言えない雰囲気。単に真っ黒になるんじゃなくて、月がそこにあるのは見えるんですが、なんか黒い・・・。アニメに出てくるような、禍々しい月っていうか。そして、明るい時よりも月が球体だということがはっきりわかる感じでした。



禍々しさが、コンクリート製のRobarts Libraryと合うかなーと思って、一緒に撮ってみましたよ。



次、東京で皆既月食が見られるのは、2011年6月16日(皆既と共に月が沈む)、その次は2011年12月10日(すべて見られる)だそうです。また、2012年5月に東京でも見られるという金環日食も楽しみです。

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