東京ゲートブリッジつながりました

初めて東京ゲートブリッジ(当時はまだ仮称の東京港臨海大橋と言われていた)を見たのは、2009年の4月でした。引っ越したあと、自転車を買ってちょっと遠出をしようと若洲海浜公園まで行ったら、なんかすごい場所にすごい大きな橋をつくろうとしていると気づいたのが最初でした。

あれから約2年。橋は少しづつ橋桁が渡されて、最後の中央の橋桁が渡されることになりました。本当はもう少し早く工事される予定だったので、私は見られないと思っていたのですが、何かと縁のあったこの橋、私の帰国を待っていたかのように、帰国翌日にその工事が行われることになったのです。

6時20分頃着いたときには、すでに橋桁は釣り上げられ、徐々に中央に移動するところでした。






国土交通省関東地方整備局の人たちが、テントを設営し、工事の概要を説明(しかし、おそらく土木工事の専門家と思われる彼の説明は、日本語とは思えない単語が多く、難しかった)し、パンフレットを配布されていました。自転車で通れますか?って聞いたら、「将来的には通れる予定です」と言われました。その時はそれ以上つっこまなかったので、「将来的」というのは、開通後すぐは無理なのかというのは不明です。歩道のみ自転車通行が可能なのか、それとも車道が軽車両も通行可なのかも気になります。もし車道も軽車両通行可になったら、都心から最も近いヒルクライム練習場になりそうです(笑)。上りもつらいけど、下りもかなり怖いと思うんですが、景色は最高でしょうね。

昨日はマラソンデーで、あまりもたもたしていると家の周辺の道路が閉鎖されてしまう危険があったので、橋桁がほぼ中央に移動した時点で帰ってきました。



開通は今年末または来年頭だそうです。

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