2011年2月28日

[movie]キッズ・オールライト

原題: The Kids Are All Right
監督: リサ・チョロデンコ
出演: アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファエロ、ミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソンほか
2010年/アメリカ/104分/カラー

レズビアンカップルのニックとジュールズは、ドナーから精子提供を受け、それぞれが1人ずつ子供を産み、少し変わった形ながら4人家族で仲良く暮らしていた。カレッジへの入学が決まり、娘のジョニが家を出ることが決まった夏。息子のレイザーが父親と戯れる友人を見て、突然父親に会いたいと言い出す。ジョニは母親たちの部屋からドナーに関する情報を得て、2人で父親に会いに行くが・・・

向こうにいったときはすでに公開が終わっていて、日本に戻ってから見ようと思っていた作品ですが、たまたまアカデミー賞発表直前に国際線飛行機に乗ったからか、入ってる映画がことごとくアカデミー賞関連で、この映画も入ってたので「ラッキー」と思って観ちゃいました。変わった形の家族を持ちながら、愛ある家庭で育った子供たちが、父親を見つけたらそのバランスにちょっと亀裂が入っちゃって・・・という物語ですが、ラストのジュールズの「演説」がすごくよかった。飛行機の中で、映画見ながらボロボロ泣いてる超変な人になっちゃいましたが、観てよかったと思った映画です。題名の意味は「家族とは、形が決まっているものじゃない」ことを子供の面から言ったもだと私は読み解いたのですが、どうでしょう。カナダに行って、ゲイが思っていた以上に市民権を得てることに結構驚いたのですが、それでもまだ彼らに対する偏見は根強く、だからこそこういう映画が作られるんだろうなあと思います。設定が変わってるという部分ではなく、家族の絆を考えるという意味で、素晴らしい映画です。日本での公開は、4/29〜。おすすめです。

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