高架下の不思議な空間-2k540-

今日はいよいよサングラスを作りに御徒町へ。旦那は度付きレンズが必要なので、メガネと同様にレンズをつくってくれるお店に注文してきました。私は別に必要無いのでどれでも良いのですが、ついでに購入。でもこれで虫やホコリが目に入って、一瞬気が削がれて危険な目にあうということが減ればいいなあと思います。

せっかく御徒町まで行ったので、気になっていた2K540 に寄ってきました。JRの高架下をリノベーションして、特徴ある雑貨屋とかが小さいスペースに入っている場所です。東京駅のゼロキロポストから2540mにあるので、この名前がついているとか。どこかでこんなお店街見たなーと思ったのですが、トロントのディスティラリー地区でした。お天気が最悪だったので空いていましたが、結構おすすめです。宝飾品の問屋街でもある御徒町と、電気の街である秋葉原、そして上野から続くアメ横という、周りの雰囲気とはかなり異質の空間なのに、単におしゃれって感じでもなく、素材とかモノづくりにこだわりを持つ雑貨屋が並んでいる印象でした。行こうと思っていたのはHacoa Direct Storeなんですが、他にも帽子屋さんとか、革製品屋さんとか、アクセサリ屋さんとか、いろんな色の傘がぶら下がっている傘屋さんとか、陶磁器系のお店もよかったです。何よりも私たちの鼻を刺激したのが、コーヒーの香り。コーヒーの香りをたどるように中へ中へと入っていって、見つけたのがやなか珈琲。各種コーヒー豆が生豆のまま100g単位で売られていて、その場で焙煎してくれるお店です。いつもコーヒーを買っているお店のほうが種類が多いのですが、土地柄かやや安いと思いました。それに目の前で焙煎してもらうとコーヒーの美味しそうな香りが充満して、とても幸せです。焙煎の強さも選択できるのですが、おまかせしました。久々にスマトラのマンデリンを選択。そして焙煎している最中に、コーヒーをいただきました。美味しかったです。
コーヒー飲んで、秋葉原のほうへ歩こうとしたら、2k540の一番秋葉原側に日本百貨店というお店を見つけました。日本の特産品とかを扱う「むらからまちから館」のようなお店で、日本酒の試飲と辛味噌の試食につかまり、つい、辛味噌を購入。今日は春キャベツときゅうりで、辛味噌三昧の夕飯になりそうです。

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