[自転車][ポタナビ]桜を探して北上

都内の桜は先週の風雨でほぼ散ってしまいましたが、北に行けばまだ満開の桜が見られるはず。ということで、荒川サイクリングロードを北上することにしました。先週満開だった岩淵水門辺りは、完全に花が落ちていましたが、葉桜未満という感じ。でも土手に植えられた芝桜が綺麗でした。



彩湖辺りは岩淵水門ほどではありませんでしたが、5分落ちといった感じ。やはり先週の風雨、そして昨日の雨で落ちてしまったようです。土曜日の雨が恨めしいです。国道16号から川の中央にあるサイクリングロードに入るところには、菜の花が綺麗に咲いていました。ここばかりでなく、あちこちの土手には冬とは違って緑が生えて、そこにたんぽぽや菜の花が咲いていて綺麗です。ちょっとツール・ド・フランスっぽいよね、と言ったら、ダンナから「ツールは菜の花じゃなくて、ヒマワリだろ」と冷静につっこまれました。


圏央道を越えたくらいから、桜も満開〜散り始めくらいになってきました。サイクリングロード上の桜並木が今日の最初の目的地です。

吉見町のさくら堤に到着。うーん、2日遅かったといった感じ。とにかく昨日の雨が恨めしい(しつこい)



でもサイクリングロード上に咲く桜は非常に綺麗で、上からは桜の花吹雪の洗礼を受けます。そして、こんなに立派な桜並木なのに、アクセスが異様に悪く、シートを広げる場所もあまりないからか、人出が少なくゆっくり見られるのも良いです。

ちょっと下に下りてみました。



菜の花と桜のコントラストがとても綺麗でした。今日はお天気もよく、寒くも暑くもなく絶好のサイクリング日和。たくさんの自転車乗りが来ていましたよ。

そして、サイクリングロードから高半へ行ってみることに。ここで役に立つのがポタナビです。



予めルートラボでさくら堤から高半までのルートを設定しておきました。それをKMLファイルでダウンロードし、サイクルラボにアップロード、すると自動的にポタナビに登録できます。あらかじめルートを設定しておけば、方向音痴の私も迷う余地なし!(と思ったのですが、案の定1回右折箇所を見逃しました)そして、スポットに高半を登録し、それもポタナビの目的地設定で高半を選択すると、その方向をずっと→で表示してくれます。ただ、目的地の方向表示は、距離があまりにも長い場合はあまり役立たないですね。これはポタリング用という気がしました。(2020年3月ルートラボ終了により、Ride With GPSのデータにリンク変更しています)






でもいまいちだと思ったのが、ルート表示が黄色なこと!見にくい・・・。でも走行中に見ると危険だし、止まってみるなら黄色でもいいのかな・・・いやそんなことないと思うけど。いずれにせよ、県道とかじゃなくて細い道を行ったのに、問題なく到着できました。


高半でお昼を食べた後は、榎本牧場でジェラート。どう考えても消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多そうです。榎本牧場では、4月6日にミニブタの子どもが産まれたそうです!パチパチ。


本日の走行距離は144キロ。ポタナビ、ちゃんとルートを送信してくれていましたし、地図もずっと表示してくれていましたが、途中2度ほど電池残量低下の警告が出ました。完全に切れるところまではいきませんでしたが、持続時間は公称どおりほぼ10時間くらいですね。


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