明野サイクリング

今日は明野のひまわりを見て、平沢峠から佐久平へ抜けようかと思ってたんですが、思ってた以上の暑さに参ってしまって、明野でひまわりを見てから、増富ラジウムラインの合流点で下りてきました。増富ラジウムラインは結構良いと聞いてはいたのですが、これが思ってた以上に景色の良いルートでしたし、そのあとちょっと良い農道を見つけてしまいました。今日はそのお話。

明野のひまわりは、2005年に一度見に行ったことがあるのですが、8月の頭に見に行ったので、若干早かったんですよね。その時は初めて見たので、「おーひまわり沢山咲いてる」って思ったのですが、やっぱりツール・ド・フランス的なひまわり畑がみたいよなーと思ってました。

そろそろメイン会場が見頃になったようだったので、お天気がよさそうな日を選んでGO。以前韮崎駅から明野を通って清里に行ったので、同じルートで明野に向かいます。韮崎方向から行くとメイン会場の前に別の会場を通ります。ひまわりが道路を向いていて綺麗です。ここでいったん休憩して、メイン会場へ。今回はばっちり咲きそろってました。

明野ひまわり畑

メイン会場は、上からも下からもひまわりが見られるようになっていますが、近づくとかなり無造作に植えられているというか、ひまわりだから仕方ないですか。

ひまわりが迫ってくる感じ

メイン会場内でブルーベリーのジュース・ソフトを売ってる店(ブルーベリー明野)があるのですが、ブルーベリーソフトすごく美味しかったです。おすすめ。時期が合えば、ブルーベリー狩りもできるそうです。

広域農道をそのまま行くと、県道601号にぶちあたります。そこからちょっと行くと清里方向との分岐点があるのですが、そのまま県道を下って行きました。増冨ラジウムラインという名前がついているのですが、増冨温泉のほうには行ったことがありません。下るとすぐ集落があって、それを抜けるといきなり段々畑。とっても綺麗です。

県道601号から

本当は途中で県道604号のほうに入る予定だったのに、曲がりそこねて国道に出てしまいました。少し国道を行って、県道604号との交差点で穴山駅のほうに向かおうと思ったら、何故かそこで曲がった車がことごとく一本入ったところを左折していきます。私も真似して左折してみると、ー直線で正面に富士山が見える綺麗な道でした。

ただの農道です。北海道じゃありません。山梨県です。

地図では白い道になっていましたが、変な県道よりよっぽど広いです。しかも国道と平行して走っている上に、国道よりも直線で信号なし。当然地元の人はこっちを使いますよね。穴山駅に行くのはやめて、新府駅にしようと思い、このまままっすぐこの道路を行ったら、結局新府駅へ曲がる道が分からずにちょっと行き過ぎ、地図を見ながらなんとか新府駅に着いたものの、Suicaも使えない無人駅で、現金をほとんど持ってない私は車内精算するのが面倒だったので、結局農道へ戻ってきて、韮崎駅まで行くという変な回り道をして、全行程38キロ。もっと縮めることはできるので、実質30キロくらいで回ってこられます。サイクリングにおすすめのルートです。

というわけで、本日のルート。


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