2012年10月27日

日比谷アカリテラス2012

全国都市緑化フェアという地味なイベントの一環として、先日さんま配布イベントがありましたが、昨日・今日は日比谷アカリテラスというイベントが行われていました。どうもこの都市緑化フェア自体もそうですが、その他のイベントもあんまり話題になってない気がするのは私だけ?結構綺麗だったのですが、あまり人はいませんでした。



朝顔とか、バラとかいろんな形に並べられていて、どれもとても綺麗。私はこの朝顔の青が好き。



噴水周りのこぢんまりとしたイベントですが、その噴水は今、都市緑化フェアの一環で変なオブジェに囲まれてて、若干微妙な感じでした(笑)



2012年10月22日

ジャパンカップ観戦 in 宇都宮


ジャパンカップと言っても11月末に行われる競馬のジャパンカップじゃなくて、サイクルロードレースのほう。毎年宇都宮で行われていて、今年は21回目だそうです。意外と老舗。

で、そのレースを見に、東京から自走していくことにしました。10時スタートですから、9時ぐらいに着くために、東京の東側にある自宅発2:00AM。PMじゃありません。夜中の2時です。アホです。

自宅近くのコンビニで朝ご飯と飲み物を調達し、国道4号をひたすら北上します。旧4号〜一時新4号バイパスを走り、途中再び並行して走る県道に離れ、関宿へ。日曜日の丑三つ時の道路は、案外交通量が少なく(トラックもあまりいなくて)走りやすくはありましたが、東京を出てしまうと、道には24時間営業のお店も少なく、場所によっては街灯がかなり途切れるところもあったりして、ほとんど道路を視認できないこともあります。強力なライトと共に、リアランプも強力なものを、そして反射材のついた上着は必須です。

今回は何人かそういう酔狂なお友達と一緒に行くことにしました。他の方たちとは道の駅さかいに5:00AM集合。自販機とトイレは24時間営業ですから、おすすめです。関宿の橋から真っ暗なサイクリングロードを少し走ってきたので、明かりが見えてホッとしました。

5:15AM、道の駅さかいを出発。日が昇ると、周りの畑から立ち上る靄がすごくきれい。遠くには朝焼けの中に筑波山が浮かび上がっています。この景色を見るために、もう一度早朝(いや夜中だ)走ってもいいかなと思えるくらい。

小山に入ったあたりで、再びコンビニ休憩。おにぎり補給です。ここから国道4号を行きます。都内を走っているときに、宇都宮80kmの上に、福島240kmと出ていたのが、宇都宮は20km弱に、そして福島は170kmになりました。ただひたすら足をまわし続けていて、しかも2時という時間に家を出ているので、頭がおかしくなっています。なんか170kmなら行けるんじゃない?と錯覚するくらいネジが外れてます。

8:00AM過ぎ、ようやく宇都宮の大通りに出て、大谷街道に入りました。この辺りから自転車がものすごく増えてきました。もちろん我々同様、ロードレースを見に行こうとする(恐らく地元の)方々です。宇都宮の市街地から会場までは、ほぼこの道一本なので、なんと選手も通ります。車の上に自転車を乗せたチームカーはもちろん、ジェリー・ベリーの面々が自転車で通りすぎたと思ったら、緑のリクイガス・キャノンデールの選手も自転車に乗って我々を追い越して行きました。私の後ろにいた自転車好きの中学生S君が、突然息を吹き返し、私をぶち抜いて旦那と共に彼らを追いかけ始めました。もう100キロ以上来ていて、頭も回ってない私はとてもついて行けません。でも選手たちはすごく早くて、あっという間に豆粒になってしまいました。ただ、自動車よりも早く走れそうな彼らはやりたい放題です。彼らの国なら誰もが知ってる超有名人、彼らのジャージとロードバイクは、道路上でもあらゆる意味で免罪符になるのでしょうけれども、ここは自転車乗りとドライバーとが一触即発、仁義なき戦いまっただ中の日本です。渋滞する車を道路の真ん中(つまり右側)からぶち抜き、赤信号を無視して走り去る彼らは、きっと世界的なロードレース選手なんぞ全く知らないドライバーたちから「また自転車乗りが危険走行を!」と見られてるに違いない(^^;

9時前、会場到着!最後の坂がきつかった〜。年々自転車での来場者が増えているからか、今年は広大な自転車置き場が用意され、そこに置くように指示されました。駐車場はかなり遠くに用意されていて、そこからバス輸送のようですから、メイン会場内に駐輪場を用意されているだけ自転車は優遇されてはいますが、それ以上にものすごい量の自転車。入りきってません(笑)


なんとか駐輪場所を確保し、鶴カントリークラブの方向へ。下ってくる選手は早すぎるので、登りの地点は人気があります。KOMの古賀志林道は人が多すぎるので、2番手の鶴カントリー。こちらはまだ場所がありました。レジャーシートを敷いて場所を確保。10時にスタートして、大体20〜25分に1回選手たちが回ってきます。


主催者発表では7万8000人 (8万人ではなく7.8万というところが律儀?)来ていたそうですが、周回とはいえ、コースの総延長は14キロ余り、移動しながら見る人も多いので、思ってたよりも混乱はありませんでした。普通に食べ物を買うことができましたし、トイレ行列でうんざりということもなかったですし、レジャーシートでゆったり観戦が可能でした。

最後の周回は鶴カントリーは省略されて、森林公園通りを直線で登ってくるルートを通るので、7回目の周回を見たあと、ゴール100m前に移動しました。

勝ったのはリクイガスのバッソでしたが、どこかの下りで(案の定?)遅れたようですね。サガンがバッソを引いて集団に戻そうとしている!とか、Twitter情報で確認してたところ、すぐ後ろの道路で拍手と歓声が起こりました。振り向くと、当のサガンがリタイアして控え所?に戻って行くところでした。今日の彼の仕事は、「バッソが遅れたらアシストする」ということだったのでしょう。

最後の直線は、私たちも駐輪場まで登ってきた坂です。若干斜度のある登りの後、上り下りがあって、最後再び緩やかな登りなんです。ところが、そこを通る選手はものすごい速度。見えないくらいの勢い。うあーって言ってるうちに、バッソとダニエル・マーティンが通り過ぎて行きました。その後も集団が何度か過ぎましたが、最初の4人、特に最後まで優勝争いをしていたバッソとマーティンはレベルが違う早さでした。すごいな〜。

帰りは、ジェリー・ベリーの選手たちが(意図せず)先頭を行くながーいながーいトレインに乗って、宇都宮駅へ。駅までの約10キロ、ずーっと自転車の列で一本の線が引かれてるようでした。駅でも輪行の支度をする沢山の自転車に囲まれながら、私も輪行準備をしました。そしてお天気のよい行楽シーズンの日曜、新幹線は宇都宮駅の時点で既に立ってる人がいるほどの混雑でした。大宮駅で座れたのですが、座ったとたん爆睡。気づいたら東京駅。本当は帰りに皆で餃子食べながら帰りたいとか言ってたけど、それはさすがにかないませんでした。

福島は冗談にしても、宇都宮なら自転車で行けますね。ほぼ平坦ですし。朝早い(早すぎる)のだけが辛いけど、楽しいレース観戦でした。テレビで見てれば全体像が見られて、それはそれで面白いのだろうけど、周回コースなら何度も選手が見られるし、宇都宮の道路をバッソやサガンと一緒に走るとか、こんなことでもない限り、絶対ないですよね。それはそれで貴重な経験でしたし、楽しかったです。そうそう、新城選手も見に来ていて、気軽にサインや写真の要求に応じてくれてました。いい人です。

お天気よいのが楽しかった要因のひとつだと思います。来年もお天気よければ行ってもいいかなー。誰が出るかにもよるけれど。今年からとうとうJSPORTSが中継を始めたようですから、来年以降はさらに人が増えて大変なことになるかもしれないけれど、逆に注目されて、有名な選手がもっと来日してくれるかもしれないですよね。良い方向に変わって行くことを期待してます。





2012年10月15日

[自転車]紅葉の磐梯吾妻スカイライン

随分前に、須藤英一氏の『日本、絶景の道』を見て、磐梯吾妻スカイラインには絶対に登るんだと思ってました。昨年も紅葉シーズンに登ろうと思っていたのですが、微妙に天気と予定が合わずに断念。今年は夏に行ったら、大雨に降られてずぶぬれになっただけで、何も見えず。そして秋。たまたま土曜日出勤の振休があったので、10/15(月曜日)に登ってみました。

お天気良いと言ってたはずなのに、寒冷前線の影響か若干曇りがちな天気。ただ、雲の動きは早く少し経てば晴れそうと思って、頑張って登りました。福島駅を出た時点から吾妻小富士は見えていたし、多分平気だろうと思っていました。実際平気でした。

やはり高湯温泉までがきつい。特に「無散水消雪区間」という意味不明な急坂が2度あって、それが本当につらい。なんとか清水屋ドライブインの自販機にたどり着きます。ここが最後の補給ポイントなので、水の入れ替え。まだまだこの辺り(標高約800m)は紅葉には早い感じ。

高湯のゲートを通過し、つばくろ谷(標高約1100m)に到着。曇りがちではあるものの、若干紅葉している木もありました。帰りに写真に写っている観覧台(右上にあるコンクリートの建物)にも行ってみたのですが、よくポスターで見る絶景になるまでにはあと1週間くらいかかりそうです。



不動沢橋を渡ってさらに登ると、遠くに見える道路の上が、赤・黄に色づいているのが見えるようになってきました。写真は天狗の庭あたりから。


雲の動きは早く、この辺りから徐々に青空が見えるようになってきました。そして、乙女坂(標高約1400m)あたりは、紅葉も最盛期。





さらに行くと、岩肌丸出しの山と紅葉のコントラストが素晴らしい地点も。


道路が写真中央に見えていますが、そこを超えると、いきなり両側に木が無くなります。そして、ここから800m区間はガスが強いから停車禁止、窓を閉めてくださいとの看板が。閉める窓どころか、フルオープンの私はどうしようもないので、そのまま進みます。前回来たときは、周りは真っ白で、この看板さえ見えてなかったかも。


平らな部分を超えて、とぐろを巻いてる手前の道路を登りきると、浄土平です。


浄土平の草紅葉はそろそろ終わりのようですが、吾妻小富士の山肌の木々はまだ綺麗でした。


浄土平を一度通過して、今度こそ磐梯吾妻スカイライン最高地点へ。沢山のバイクが停まってて、すぐに分かりました。


浄土平の「ななかまど」できのこ汁と煮卵をいただきました。ここまでも渋滞するほどではなくても、かなり交通量が多いなとは思っていましたが、平日にも関わらず浄土平は沢山の車で混雑していました。休日は10時前には満車になり、そこから長い渋滞の列ができるそうです。この時期に登るなら平日をおすすめします。

帰りに寄ったつばくろ谷の観覧台から不動沢橋。本当は橋の向こうが完全に紅葉するらしいです。それは絶景だろうなあと、想像するばかり。


今年は若干紅葉が遅れてるらしいので、つばくろ谷あたりの紅葉はまだ1週間先だと思いますし、もう少し上の紅葉もあと1週間くらいは楽しめそうです。

本日のルート


ちなみに夏に登ったときよりも時間がかかりました。先日登った長野から山田牧場経由渋峠も、その前に同じルートを通ったときより時間がかかりました。いずれも2回目のほうが天気が良くて、やたらとカメラ休憩をしてたからです。タイムトライアルをするなら、悪天候のほうが良いのかも(笑)


2012年10月9日

[自転車]秋の渋峠、三度目の正直



青空の国道最高地点

連休最終日はお天気が良いというので、以前試走したルートを登って、横手山・渋峠へ紅葉を見るヒルクライムをしてきました。

長野駅から千曲川を渡る時点でもう全然景色違う、前回来た時みたいに山に雲がかかってません。これは期待できそうです。



ここから山田温泉までの坂が結構きつい。滝が見えるもみじ亭まで頑張ろうと思いました。もみじ亭到着10:00。前回よりかかってる(^^;

さらにそこから山田牧場までが急坂です。以前来た時は猿を見かけたのですが、さすがに寒くなってどこかへ行ってしまったのか、いませんでした。そうです、お天気は良いのですが、長野駅を降りた時点で大分寒かったです。東京とは違います。

山田牧場の上からは、今度こそ北アルプスが見えました。



進行方向の上を見上げると、紅葉のラインが徐々に下りてきているのが分かります。今は大体標高1800m〜2000mの間がそのラインでしょうか。




笠岳の小屋には入りきれないほどの車が。自転車の自分、目立ちすぎです。みんなに「自転車で上がってきたの!」「どこから?」と質問攻め。そしてまたしても「昨日ので売り物にならないから」と焼き芋を貰いました。冷たいけど、まあ食べられなくはありませんでした。




ここからの下りはやっぱり寒かった。笠岳の小屋で休憩するときは、温かいものを食べる(たとえ夏でも)と学んだはずなのに、コーラにイモとか、アホです。案の定、国道に出て登りでペダルを踏んだら足攣りました。

横手山ドライブインまでのZ坂はやはりきついですが、何しろ今度は山頂まで綺麗に見えてますから気分が全然違います。しかもぽつぽつと赤くなった木々が見えて、絵のようです。横手山ドライブインへの途中に、谷をのぞける「のぞき」という場所があるのは知っていました。写真にもよく「のぞき」と書かれているのですが、前回来た時はあまりに天候が悪くてそれがどこだか分からなかったんですよね。今回は車がたくさん止まっていて無事発見。下の写真は横手山からですが、2000m以上は紅葉最盛期が始まっている感じです。




横手山ドライブインからも、その上を走る道路が綺麗に見えます。





ここまで来たら、やっぱり記念(証拠)撮影。




あまりに天気が良くて、サンセットポイント100選にふさわしい日の入りが見えるのではと待っていたい気持ちをおさえつつ、さらに登ります。渋峠ホテルではインディ君が飼い主さんとお昼寝中。外気温は9度ですが、ひなたは暖かいです。

国道最高地点の碑の前には、今まで見たこと無いほど車が停まっていました。人も沢山。眼下には芳ヶ平ヒュッテ、遠くに榛名山?



ちなみに夏に来たときの写真。左の木がかろうじて同じ場所だということを物語っています。



山田峠からも紅葉が見られますが、私的には通ってきた道路が見えるのに感動(ちょっと間違ってる)。



今回は国道をそのまま草津に降り、長野原草津口から輪行しようと思ってました。2つ理由があったのですが、結論としてはどちらもダメでした。そもそも紅葉シーズンに観光道路である国道をあの「草津」に下りるというのが間違っていました。まず白根山手前、万座との分岐先から大渋滞。車と違って山の中で日が暮れると困る私は、ちょっとずるをして抜けてしまいましたが、その渋滞は白根山の駐車場への列でした。白根山からの下りは車の間に挟まってそこそこのスピードで気持ちよく下りられましたが、草津国際スキー場辺りから温泉街に向けて再び渋滞。今度はベルツ通りへ左折して逃れました。この時期の国道292号線は最悪です。もちろん反対車線も下から上まで渋滞ですから、草津から渋峠へは292号線は通らない方が無難でしょう。今日のルートでは、少なくとも国道に出るまでは渋滞するほど車はいませんでしたし、292号の旧道?(六合村を通るルート)は空いていましたから、カーナビ頼りのサンデードライバーが多いのでは。万座方面へ降りて、県道を使えばそれほど混雑してないと思います(万座側から登ることも可能ですが、山田牧場ルートよりも斜度が厳しい変態ルートです)。

さて、わざわざ混んでる草津へ下りた2つの理由。1つ目は吾妻線で長野原草津口15:35発の快速リゾートやまどりに乗ってみたいということでした。ところが六合村を経由する292号裏道は、思っていた以上にアップダウンが激しく、しかも距離がありました。ぎりぎり電車に間に合うかも・・・と思われる時間に2つ目の理由であった道の駅六合(足湯)に到着。結局足湯はパスし、駅に到着したのが15:25。急いで自転車を畳みましたが、袋詰めし終わったときに列車は発車していきました(T_T)。次の普通列車は16:07。結局六合村で足湯に入っておけばよかったという残念さ。リゾートやまどりは臨時列車なので、今度はこれに乗るためにちゃんと計画しようと思ったのでした。

まあ全部が完璧には行きませんでしたが、何よりも今回はアタック3度目にしてようやく国道最高地点からの景色が見られて満足です。渋峠はいつも霧の中だと思ってました。


今回のルート





2012年10月5日

[自転車]ホノルルセンチュリーライド2012 完走しました!

4:00 起床。

4:30 身支度を整えて、自転車を持って集合場所へ。どうせ起きてすぐは食べられないと思ってたので、ロビーの椅子で食べようと思ってました。次々と人が下りてきます。皆さん早起きですねー。


5:15 グループ集合。さっそくスタート地点のカピオラニ公園へ向かいます。外に出ると、ワイキキのビーチ上に満月。海に反射してキラキラしていました。とても綺麗です。そしてお天気もよさそうです。夜に雨があったようで、地面は濡れていました。


5:50 スタートセレモニー開始。いろんな人が挨拶するのは、どこでも同じですね。なんと日本語通訳付き。どんだけ日本人多いんだか。


6:20 スタート!前のほうはがーっと行ってしまいました。そしてS先生と旦那もぴゆーっと行ってしまいました。


6:30 最初の登り。ここを登りきったところで朝日が見える丘に出ます。ちょっと広くなっていて、当然撮影ポイント。この時点で徐々に集団ばらけてきました。

ハワイカイまでは住宅地の中を通ります。帰りにここを通った時、こんな立派な住宅地だったんだと思いましたが、まだ緊張してたのもあったのか、全く覚えていません。

7:20 心臓破りの坂。一気に人がばらけました。このあたりから分かったのですが、平地や下りでやたらと飛ばす外人部隊は、登りはからっきしダメでした。笑えるくらいです。

後ろの人たちのサポートで離れていたDさんに、ここで抜かれました。頂上で旦那が待っててくれましたが、下りで再び置いて行かれました。意味不明です。

下って、海に出ます。T字路を本当なら右に行くはずが、なぜか人々が左に行くのでついて行ってしまいました。本当は右に行って、Uターンして戻ったあたりに最初のエイドステーションがあったようです。エイドまでの距離が短いので、寄らない人は左折したみたいですね。ここも景色が良いみたいなので、残念。多分ここで2キロほどショートカットしたみたいです。
7:50 再び坂。ここを登ったところに絶景ポイントがあります。みんな止まって思い思いに写真を撮っていました。最初のエイドステーションで私を待っていたらしい旦那は、再びここで追いついてきて、一緒に写真を撮ってもらいました。違うツアーのサポートの人に。すみません、J○Lパックさん。

下って、街に入ります。ここから少しルートが複雑になるのですが、交差点、交差点にちゃんと看板が立っていて、迷うことはありません。今回、地図を見たのはエイドステーションで次のエイドまでどのくらいか確認するときだけでした。あんないい加減な地図で平気なのは、こういうわけなのかと思いました。

一度、やはり看板通りに右折せずにまっすぐいってしまう集団についていってしまいそうになりましたが、後ろにいた地元の男の子が「This way!」と言ってくれて助かりました。ルート指示に従わない人たちは、単に看板の見落としもあるのですが、(道を知っていて)意図的に行ってる場合もあるようです。

8:00 海を離れて、山側を行きます。このあたりの地形は非常に特徴的で、山が非常に神々しく見えました。

8:30 カイルアのエイドステーション。Tさんに追いつきましたが、ちょうど出るところ。旦那は既に出てしまった後のようです。バナナやパイナップルを食べてると、Dさんが追いついてきました。まだ遅れてる2人を待つとのことなので、私は先に行くことに。水を追加しようとして、タンクから注いだら、なんとゲータレードが出てきたというおまけ付き。


9:10 往路3つ目のエイドステーションは、山の中みたいなところにありました。このエイドステーションは、足切りも兼ねていて、10時半までに通過しないと、100マイルの折り返しまで行くことができません。私もそれほど急いで来たという感じではありませんが、10時半ならまあ普通に通過できると思います。無理のないコース設定です。

9:30 ここからちょっと行くと、いよいよ海岸線の快走ゾーンです。
後で聞いたところ、この海沿いの道に入るとき、折り返し地点の方向(右)に向かわず左折すると、75マイル(約100キロ)の周回だそうで、左折する人もいるそうです。前の人について左折してしまい、100マイルいけなかったと後夜祭のパーティで言ってた人がいましたから、お気をつけて。

左には急峻な山、右側にはどこまでも青い海。反対車線には、早くも折り返してきた人々が次々と通り過ぎます。しかも先頭に近い人たちはレースでもないのに、ものすごい速度です。まず、必死の形相のS先生とすれ違いましたが、手を振ったけれども気づいてなかった模様。その後旦那をすれ違いました。「折り返しまであと15分!」と言われましたが、ここからの向かい風が案外つらかった。

あまりの景色の良さに、写真を撮りながら折り返しまで頑張りました。この海岸線は本当に絶景です。太平洋の大きさを感じ、絵みたいな青色の海と黄色がかった砂浜に感動します。人の気配もなく、これぞ「南国のパラダイス」を現実化したような風景です。センチュリーライドに出ようと思っている人は、100キロくらいまでだと思わず、絶対に100マイル走ってください。この絶景を見ずに終わるなんてもったいない。観光客はめったにこない地域だそうで(実際に海以外に何も無い)、こんなイベントでもなければ自分の足で行くこともないのでは?ワイキキや、カイルアのような観光地化されたビーチとは全く違う風景です。

10:10 折り返し地点到着。バナナとパイナップルを貰い、海辺まで行って休憩。してると、写真撮りましょうかと言われました。その人も一人で、逆に私にもシャッターを押してもらいたいそうです。こういうイベントで走っていると、一人で走っててもこうやって話しかけてくれたりする人もいて楽しいです。

ちなみに反対側のガソリンスタンドにはセブンイレブンがあり、そこで買い物をしている人も結構いました。

折り返します。同じ海岸線の道を行き、往路でこの海岸線の道路に入ってきたT字路を曲がらずに直進してハイウェイに入ります。

ここから復路最初のエイドステーションまでが結構きつかった。海風強いし、同じ道だし、しかも大分集団がばらけて、一人になってしまうこともしばしば。一人走行は慣れてますが、それでも人がいるのといないのとでは、つらさが違うと思いました。

11:00 ようやく復路最初のエイドステーション。ここは地元の方がたくさん応援にきていて、ウクレレの合奏もやっていました。スターフルーツとか、あまりなじみの無いフルーツ類もたくさん。日本語でサツマイモとバナナという紙が貼られていましたが、サツマイモがスターフルーツについてる!「これ違うよ」と直してあげたら、大爆笑されました。「バナナは大丈夫か?」と確認され、「うん、それは平気。」と。このやりとりで、大分元気をもらいました。

ひたすらハイウェイを行きます。最後まで良く分からなかったのですが、ハイウェイは普段多分自転車は走れないのだと思います。でもそれほど怖いと思うこともなく、道路もそれなりに綺麗なので走りやすくはありました。ただ、変わりやすいハワイの天気。短時間ですが、かなり強い雨に降られました。虹が見えるかと思ったけど、残念ながら見えず。

11:30 そのハイウェイに急坂登場。その手前でたくさん人が止まってるから、ああ、あれはさすがに登らずに左折するのかと思ったら、歩道に降りて自転車を押して上がろうと思ってる人たちでした。

ここから何度か怖い左折が。右側通行で、自転車が2段階左折が不要なハワイでは、左折しようと思ったら複数の車線を横切って左折レーンに入らなければなりません。何度かそういう大きな左折があって、カイルアの往路2つ目だったエイドステーションに戻ってきました。

12:00 ここで旦那とTさんに合流。旦那は途中でタイヤごとバーストしたらしく、交換してるところにTさんが追いついてきて、手伝ってもらったようです。そろそろ私も来るだろうと待ってたと言われました。そこにYさんも追いついてきて、4人で出発しました。

12:30 ここからの道はアップダウンが激しくなります。行きに景色の良い撮影ポイントだった丘へ、逆側から登らねばなりません。ここでもやっぱりかなりの人が押して歩いていました。120キロ走ってきてだから、普段登り慣れてないと結構きついかもしれないですね。

頂上からは長い快適な下り。そして心臓破りの坂を反対側から登り、ハワイカイの方向へ降りて行きます。この辺から再び青空が広がって、しかも14時頃という時間帯で日差しがきつい。途中できづいたのですが、汗でベトベトにならないんです。すぐ乾いてしまうようで、汗をかいてない気分になるのですが、でもものすごく水分が奪われてるんです。早い段階で気づいて、意識的に水分を取ってたからよかったものの、脱水症状や熱中症には要注意です。

14:00 というわけで、そろそろ水も無くなりかけた頃、最後のエイドステーションに到着。行きには通らない場所なので、そこにエイドステーションがあるとは思わず、しかも水が無くなりかけてヤバいと思っていたので、このエイドステーションは後光が差して見えました。ありがたや。

途中で私はここで休憩と離脱したTさんが追いついてきましたが、やはり暑いのがつらそうです。3人で頭から水をかぶるわ、帽子を濡らすわで頭を冷やしてました。プールがあったら飛び込みたい気分です。

もう少し休憩すると言うTさんと別れ、旦那と共にダイヤモンドヘッドの方向へ。あと少しです。最後に朝日を見た場所まで再び登りがあるのですが、ゴールが見えてるから、折り返し後の向かい風に比べれば大したことはありません(ウソ)。ようやくカピオラニ公園が見えてきました。いよいよゴール。

15:00 左折して、公園敷地に入り、ゴール前で右折なのですが、そこからゴールまで約100mくらいがなんと芝生。ここまで来て未舗装かよと。

旦那と共にゴールしました。きっとその時の写真はどこからか貰えることを祈ってます。そのゴール写真を見る限りでは、2人で頑張ってきたように見えるのですが、実際のところ153キロ中、120キロ以上は一人で走ってました。ええ。

行きたい方へのアドバイス。

ツアーに乗ると、空港からホテルや、ホテルから空港までの荷物の運搬・足の心配をしなくて良いというメリットがあります。ホノルルからワイキキのホテルまでは車が必要ですが、飛行機輪行用に梱包された自転車は普通のタクシーには載せられません。帰りも同様で、部屋に置いておけば、ポーターが持って行ってくれて、空港までツアー会社が手配して運んでくれます。その分若干自己手配より高くても仕方ないかなと思います(予約時期によっては自分で手配したほうが高くつく場合もあるかも。特に羽田便は常に満席のようなので、あまり安くならないと思います)。それに、ツアーと言っても、用意してくれるのはハワイまでの往復飛行機とホテル、空港からホテルの足だけで、あとは放っておいてくれるので、団体行動が嫌な方でもOKなのでは?

また、同じツアーの人たちと、案外話したりする機会がありました。還暦の記念に仲間と一緒に走りに来たというおじ様たちや、記者として同行しているシクロワイヤードの人々、そして今中大介さんともお話することができました。後夜祭も思った以上に和気あいあいで、とても初めて会った人同士と思えないパーティでした。

ただ、パンク修理はできたほうが良いです。舗装路は聞いていたよりはましでしたが、あちこちにガラスの破片などが落ちていて、パンク修理をしている人が多かったです。もちろん手助けをしてくれるヘルパーの人たちはいますが、できるだけ自分でできた方がよいと思います。チューブ・タイヤは持参で。不安な人はペースメーカーとして参加してくれてるツアーお抱えの自転車選手とかと一緒に走るとよいかも。

エイドステーションで出るのはフルーツと飲み物ですが、バナナにアレルギーがあるとかでない限り、十分です。あと、何か緊急の補給のためにカロリーメイトくらい持っていれば。最悪、お店はあります。水分も2ボトル要るほどではありません。


バイクショップはホノルルにも結構あって、前日とかに買い出しに行くと楽しいと思います。二酸化炭素のボンベは帰りに要らなければ、何かと交換してくれるサービスをしてる所も。

というわけで、海外初ライドという人でも、160キロなんて走ったことないという人でも十分楽しめるイベントです。その上ホノルル自体が日本語ほぼ通じますから、何かあってもいろいろ安心なのでは。

というわけで、今回のルートと写真。


Honolulu Century Ride 2012

EveryTrail - Find the best Hiking on Oahu