2012年12月31日

2012年を振り返って

今年もいろいろとありました。特に秋あたりからは仕事面でいろいろと忙しく、余裕がない感じのまま年末に突入。来年も個人的な目標は数々ありますが、まあそれは個人的な話なので、ここには書かなくてもいいですか。

今年は相撲マイブームが戻ってきた年でした。もともと相撲は見るほうでしたが、1月にたまたま両国国技館で見たら、やっぱり面白いなーと思いました。テレビではさすがに幕下や十両から真剣に見てたりしないのですが、「これは上位に行けるんじゃないか」という力士を探すのが楽しいです。今年は初場所で「ああ、この力士いいなあ」と思えた当時幕内入りたての松鳳山(初場所の相手は千代の国で、片や真っ黒の悪人面、片や真っ白のおぼっちゃんで、それも強烈に印象に残った)をずっと応援してました。1年かけて幕内上位にあがり、九州場所では三役昇進を決めるなど、ああ、やっぱり現地で見てこその醍醐味です。来年も初場所で若い力士を見つけたいと思います。

もちろん自転車も引き続きはまってます。というか、「どうしちゃったの?」と言われるくらいはまってます。全く運動をしなかった(してこなかった)人間なのですが、自転車って純粋にスポーツじゃないんですよね。だからいいのかも。私にとって自転車は、非常に便利な交通手段です。ゴールデンペーパードライバーの私は、林道を運転する自信は全くありませんが、自転車なら大丈夫。また、日本の鉄道は優秀で、どこにでも電車が走っていますから、これを組み合わせることで今まで行きにくかった場所も行けるようになりました。徒歩で1日100キロを行くのはかなり厳しいと思いますが(でも行ける人はいるんでしょうけど)、自転車なら100キロは、山岳コースであっても休憩含めて半日の距離です。そういう意味で、似ているようでランとは違うんですよね。走るのはやっぱり純粋なスポーツで、移動手段ではないと思うのです。自転車は体を動かしながら旅ができます。そこが私に合ってたのだと思います。もちろん、最初は100キロ走るのは大変でした。お尻も痛くなるし、つかれるし。でも私のように子どもの頃から運動らしい運動を全くせず、マラソン大会は常に最後尾集団を走ってきたような人間でも、100キロ乗れるようになるまでに1年かかりませんでした。マラソンを42.195キロ走るより、たぶんずっと簡単です(走るの大嫌いだからマラソンなんて考えもしたことないけど)。

今年の自転車での移動距離4,500km、獲得標高36,000m。昨年末に来年行ってみたい場所としてあげていた中で、磐梯吾妻スカイライン、長野側から渋峠、ホノルルセンチュリーライドをこなしました。来年の目標は、5000km/年、獲得標高は今年を1mでも超えるのを目指します。最大の問題は、山の天気が変わりやすく、平地は暑さで身の危険を感じる夏にどれだけモチベーションを維持できるかかなーと思っているところです。今年は7月8月に全然乗れてないもんなー。具体的目標として、大弛峠(日本一高い車道峠)、1日で200kmをこなしてみたいです。今年行こうと思って具体的なルートを計画していた場所も、未消化が沢山あるので来年こそです。そして来年の飛行機輪行は富良野アースライドに行きたいなーと思っているところです。

今年見た映画は61本。今年の最強映画は、「最強のふたり」。泣かせることで感動させるのではなく、笑いで感動させる最強の映画です。湿っぽさが全くなく、すごく楽しかった。楽しくはないけれど、印象的だったのは「別離」。タイトルの意味を最後で思い出させる力強い映画でした。また、「ブラック・ブレッド」は、思っていた以上によくできたミステリ映画でした。こういうあまり馴染みのない国の映画を観る時に面白いのは、その地域の生活に根ざしていればいるほど、禁忌や倫理観に差があること。そういう意味でこの2つの映画は衝撃的でした。ミステリ映画と言えば、「ドラゴン・タトゥーの女」もゴシック・ミステリとして秀作。久々にこういう正統派ミステリを見たと思いましたし、スウェーデン版のミレニアム3部作は録画してあるので、休み中に見たいと思ってます。もうひとつミステリと言えば、内田けんじ監督作品の「鍵泥棒のメソッド」。「アフター・スクール」と比べてしまうとどうだろうと思いましたが、それでも内田作品らしい「ああ、そういうことか!」はあって、楽しめます。今年は堺雅人大活躍でしたね。「その夜の侍」は衝撃的でした。ああ、こういう役できるんだと。一瞬「本当に堺雅人?」と思いましたもん。同じく大泉洋も最近映画でよく見ますが、「グッモー・エビアン」よかったです。大泉さん以外に考えられないくらいのはまり役でした。彼も一回誰からも嫌われるような悪役やればいいのになーとも思います。グッモー・エビアンはアホな笑いを振りまいてくれる映画でしたが、私は結構政治的な笑いも好きで、中でも「アイアン・スカイ」は、フィンランドというあまり見ない制作国だからか、笑いのネタがエキゾチックで面白かったです。ドイツとかロシアの映画見た時と同じような感じだったかな。笑えるという意味では、「おとなのけんか」。あのジョディ・フォスター相手に、ケイト・ウィンスレットが迫力負けしてませんでした。今年最後の映画は、「シェフ!」にしようと思っていたのですが、どうしても1000円デーに都合がつかず、来年頭に行きます(今年は1日が火曜日で、2日が水曜日という映画ファンにとっては素晴らしいカレンダー)。〆の映画は「レ・ミゼラブル」になりましたが、大きなスクリーンで見るにはいい映画だったと思います。

そして、今年は全然競馬場に行けませんでしたが、私の中で今年最高のレースは、ジェンティルドンナが勝ったジャパンカップでした(馬券は外れました)。最後直線、オルフェーブルとの死闘にも全く怯まなかった牝馬に拍手です。来年も無事で活躍してくれる事を祈りますし、ゴールドシップvsオルフェーブルvsジェンティルドンナが見られるのを楽しみにしてます。

では皆様良いお年をお迎え下さい!

<写真で振り返る今年1年>

1月 大相撲観戦
(ただし、写真は9月のときの)

2月 東京ゲートブリッジ開通。自転車で通れるようにならないかな。


3月 今年の初峠は霙混じりの天城峠。数々のトンネルを抜けたけど、天城トンネルは自信を持ってワースト1と言える。


4月 蔵王越えは若干辛かった。来年も雪の壁は高そうですね。


5月 雪をかぶる北アルプスに感動しました。来年は少し違うルートでアルプス展望予定。


6月 上野動物園でパンダを見る。出産騒動はこのあとでした。繁殖うまくいくと良いですね。


7月 二度目のビーナスライン。ニッコウキスゲで黄色くなった山が見られるまで挑戦しつづけたいです(笑)


8月 富岡八幡宮 連合神輿渡御に参加。地震で延期になった大祭になぜか神輿の担ぎ手として参加してしまいました。


9月 ホノルルセンチュリーライド完走。景色がよくて最高。いつかまた参加したいです。


10月 ジャパンカップ・ロードレース観戦。お天気よかったし、ちょうどいい人出で楽しめました。


11月 EOS6D購入。初のフルサイズの画角に戸惑い気味(笑)


12月 久々に京都の紅葉。多分最後に行ったのは結婚する前。


番外:


もう何年もいろいろとお手伝いをしてきた『ライマン・ホームズの航海日誌』がようやく出版されました。図書館員の仕事は表に出るものではないけれど、様々な側面で研究を支えられるように精進したいと思う今日この頃です。


2012年12月26日

寒い夜の丸の内散歩

東京駅周りで開催されている東京ミチテラス。残念ながらというか、案の定というか、東京駅丸の内駅舎にCGを映し出す「TOKYO HIKARI VISION」は混雑のせいで中止になってしまいましたが、その他のイルミネーションは今も行われています。プロジェクションマッピングは面白いと思うけど、東京駅前はいかんせん狭いですし、無理があるよなーと思います。丸の内駅舎の工事で中止になった東京ミレナリオを復活させればいいのに。あれなら混雑したからって移動しながら見られるから、人が溢れて大変、という状況にはならないんじゃないかと。それに八重洲口の工事が終わったら、丸の内口のタクシー乗り場をなくして、ひろ~い駅前広場にしちゃってもいいんじゃないかと思いますね。そうしたら、東京駅前でいろいろイベントできるようになるのでは。

というわけで、東京駅から丸の内仲通りを通って有楽町駅まで、寒い夜のお散歩です。

まずは駅舎から。いつ見ても壮観。3枚をパノラマ合成。


行幸通り中央の歩道には、綺麗な光のタワーが設置されています。


ひとつは光のメッセージタワーで、沢山のメッセージが書かれたパネルがぶら下がってる感じ。新手の七夕?


丸の内仲通りは、クリスマスが終わってからも、シャンパン色のイルミネーションで飾られています。


丸ビルのクリスマスツリーは、綺麗サッパリ片付けられていました。もう新年の飾り付けですね。そして、今年は初めて皇居もライトアップしてるらしいのですが(遠目に見たのですが)、あまりに寒くてお堀端まで行く気力がありませんでした。。。

今回EOS 6DでiPhoneをレリーズ代わりに使ったのですが、画面見やすいし、レリーズとしても問題無く使えるし、撮影した画像をその場で(いつものようにピンチアウトで!)拡大して見ることもできるので、本当に便利です。多分EOS 6D用にはレリーズ売れなさそうって思うくらい、EOS Remoteはよくできてます。ただ、撮影しているときでもiPhoneを覗きこんでるように見えるので、人々が遠慮無く三脚に載せたカメラの前を横切ってくれるのが難点といえば難点でしょうか(笑)。

中止されてしまったHIKARI VISIONは、初日に行ったときに撮った映像のダイジェストをYouTubeに上げたので、貼り付けてみます。iPhone4だからそんなに画像良くないですが。。。





2012年12月8日

江東区臨海部コミュニティサイクルを使ってみる

風が強い日でしたが、外は暖かく、まあそこそこ自転車日和だったでしょうか。今日はマイチャリではなく、11月21日から始まった江東区臨海部コミュニティサイクルを使ってみることにしました。うちからお台場はそれほど遠くありません。ゆりかもめとか、船とか、バスとかいう選択肢もあるのですが、バスは数が少なく行ってもビックサイトまで。ゆりかもめと船は料金が高いという問題があります。自転車ならせいぜい15〜20分。埋立地ですからほぼ平坦で、とても便利です。ただ、問題がお台場にちゃんとした駐輪場が少ないこと。最近は自転車置場も少しづつ増えていますが、盗難の恐れは常にあります。そんな私のために?NTT docomoが自動自転車レンタル(いわゆるコミュニティサイクル)を試験提供してくれることになりました。12月末までは登録をすれば1時間以内なら何度使っても無料だったので、登録しました。既に同じ形式で、横浜のベイエリアでも導入されているようです。



登録したICカード(私の場合はSuica)をかざすと、自転車のロックが外れて借り出せます。いわゆるママチャリではなく、ちょっとおしゃれな感じの小径車です。いつもの癖でサドルは高めに上げて(笑)、出発。こんなにちっこいのに結構重い。

ただ、ギアもちゃんとついてるので、橋の登り降りなども問題なくこなせました。細かいパーツの性能とかいろいろ言い出したら、そりゃロードバイクとは(残念ながらクロスバイクとも)比べ物になりませんが、近所に行く程度なら問題ありません。今日は風が強くて、そちらのほうが問題でした。若干時間かかって約30分後、出会い橋のステーションに自転車を返却。ここに戻してしまえば私の責任は終了で、盗難とかを気にすること無くお買い物とか、散歩を楽しめます。行きは自転車で来たけど、帰りは荷物が多いからゆりかもめを使おうとかも可能です。



お台場に戻ってきたガンダムをみつつ、hacoaダイレクトストアを眺めてきました。夢の大橋たもとに武蔵野大学のキャンパスができたのですが、道沿いにロハスカフェなるものができていて、今度行ってみようと思いました。

再び出会い橋で自転車を借り、ららぽーと豊洲のステーション(最初の写真)に返却。ここからの景色も日々変わってます。晴海の海沿いには、またタワーマンションが建設中。ステーションのすぐ前には1月中旬に新しいフードコートができます。


がすてなーにのところに、変なオブジェができているのを初めて知りました。


お台場側は結構ステーションがあります。大江戸温泉にもあるようなので、今度行ってみたいなあと思いました。でも豊洲側のステーションは少ないんですよね。駅前というなら、ゆりかもめ側だけじゃなくて、NTTデータビル側にも作ってもらえると嬉しいなあ。「江東区」のコミュニティサイクルなので難しいのかもしれませんが、中央区にもステーションがあるといいです。例えば築地には一般人が使える自転車置場が全然無いので、これがあると便利そう。江東区にこだわるなら、北の方向ですよね。清澄公園とか、富岡八幡宮とか、小松川とか。広く使えると、電車やバスじゃない交通手段として便利だと思います。






2012年12月4日

ぶらり途中下車の旅 in 長岡京

月曜日に大阪で某米国出版社のユーザー会議があり、前日にウェルカムパーティー的なものが開かれるので、日曜夕方から大阪に行かなければならなかったのですが、せっかく大阪に行くならと、京都で新幹線を降り、東海道本線で大阪まで行く乗車券を購入、久々に鉄っぽく途中下車をしてみることに。

営業距離が100キロを超えると、途中下車ができるようになります。ルールはルートを戻らないことと、「◯◯市内」とか「山手線内」とかいう場合は、その中に入ってしまったら終わり。途中下車はできません。京都で途中下車してもよかったのですが、せっかく大阪方向に行くので、普段行かない長岡京へ行ってみることにしました。途中下車の場合は改札を通らずに、窓口で「途中下車です」と言うと、駅名ハンコを押してくれます。

駅前の地図を見て、長岡天満宮を通って、光明寺に行くことにしました。長岡天満宮も紅葉が綺麗です。



今の時期はライトアップをしているらしい林。真ん中の看板が残念。


そこから光明寺まで約30分。そこまでほとんど人を見なかったのに、光明寺にはたくさんの人がいました。帰りに気づいたのですが、普通の人にとっては、片道約4キロという道のりは歩く距離じゃないのですね。バス停には沢山の人が行列を作っていました。

門をくぐってすぐのもみじが真っ赤でした。みんなこの前で写真を撮っていました。


さらに進むと、黄色と赤のグラデーションが美しいもみじも。


「そうだ、京都へ行こう」のポスターで有名になったお寺さんですが、ポスターのもみじ参道は参拝順路の最後です。


今年はお天気がいまいちだったからか、全体的に黄色が強いように思いました。写真では人がいないように見えますが、本当にたまたまです。実際は沢山の人が通っていました。

今回、EOS 6D+17-40mm F4Lを連れて行ったのですが、この画角に慣れるのにしばらくかかりそうです(笑)。GPSを試してみましたが、最初の捕捉には時間がかかるものの、一度衛星を捉えれば、あとは本体OFFにしてもずっと追尾してくれるようです。写真にも正確に位置情報を記録してくれていました。写真への記録のみで、ルートの保存はせず、RAWのみ記録、50枚ほど撮影したあと、WifiでiPhoneと接続、画像を確認しながら3,4枚ダウンロードという使い方をしましたが、電池の減りは15%程度です。フル充電すれば、16GBいっぱいくらいは撮影してGPS記録できるのではないかと思われます。WifiでiPhoneとつなげば、パソコンが無くてもRAWファイルを簡単に現像してFacebookやTwitterにアップすることも可能。旅カメラとしてとても便利です。