2013年7月28日

[自転車]八ヶ岳一周



自転車屋のイベントで八ヶ岳一周ライドへ行って来ました。車の人もいたのですが、何人かは自転車をお店にお願いして電車で。この時期のスーパーあずさ1号は、混雑が厳しいので輪行はパスです。実際に新宿発7:00の特急には大量の自転車がつまれました。どこかでイベントがあるのか、大量の外国人が車輪もはずさずにゴミ袋輪行(汗)。デッキは自転車で埋まり、案の定車掌に怒られてます。元電話ボックスにも自転車が押し込まれてました。すごかった。もちろん日本人も沢山輪行の人がいます。この時期のスーパーあずさは、自転車輪行用に改良したほうが良いと思うんですよね。2両おきにでもデッキを広くして荷物が置けるようにするとか、最後尾の座席の後ろを広げるとか。中央線沿線には、人気のサイクリングポイントが沢山あります。

道の駅小淵沢集合。エコーラインを抜けて、国道299号の麦草峠へ。みんな速すぎるので、登り手前の休憩地点を一人早めに出たのに、あっという間に抜かされました。まるで平地を走っているような速さなんだもん。アブがすごかったのですが、肌を露出していなかったのが幸いしたのか、私にはあまり寄って来ませんでした。


無事全員麦草峠を抜けて、松原湖まで下りるまでに雨が降ってきました。急いで昼食地点へ。本降りになる前にお店に入れて、雷雨が通り過ぎるのを待ちました。昼食含めて小1時間も休憩していたらすっかり青空に。松原湖までは快適な下りです。


ここから野辺山までは平坦+坂道。野辺山のローソンで少し休憩した後は、清里から再び登りでかなりきついです。もちろん麦草峠までの登りほどの長さや標高差ではないのですが、ここまで上り下りを通っての登りだけに、かなり脚に来ています。ようやく赤い橋に到着。


八ヶ岳はあいにく雲の中でしたが、煙っているような、それでいて光が挿しているような幻想的な景色が綺麗でした。ここからのアップダウンで(正確にはアップで)男性陣に完全に置いていかれ、女性2人でふらふらと下りて、ふたたび道の駅へ。道の駅併設の温泉で汗を流し、宿で夕食兼打ち上げ。走った後でみんなでビールを飲むのはあまりないので、楽しかったです。八ヶ岳一周は、富士山一周とは比べ物にならないほどきつかったですが、イベントだったから乗りきれたかな。1人で行っていたら途中で断念したかも。企画のストアの皆様、ありがとうございます。そしてみなさまお疲れ様でした!


2013年7月21日

[自転車]峠三昧

RaphaRisingを達成するために、期間最後の土日に選んだのは渋峠。いくつか峠を越えれば残り3100mちょっとならどうにかなりそうです。山田牧場に宿を取り、草津側から、そして笠ヶ岳側から2度渋峠に登る、何やってるんだかというルートを作成しました。

1日目。



長野原草津口から渋峠を越え、横手山を通過、笠ヶ岳に登り返して山田牧場まで。今回、初めて笠ヶ岳に292号側から登り、そして山田牧場へ下るということをやってみたのですが、これが思ったよりよかったです。幸いにして北アルプスがものすごく綺麗に見えたのですが、笠ヶ岳を越えて山田牧場に下りるところから見える北アルプスが、本当に本当に絶景でした。この日の宿はレッドウッドイン。お食事美味しかった!一度ここでランチを食べてみたいのですが、渋峠まで行こうとするとここでお昼では遅すぎるし、かといって渋峠を越えてここまで下りると、私の脚ではランチに間に合わないような、という微妙な位置で。ここでのランチを目的に長野駅から登ってきても良いのですけどね。

笠ヶ岳の小屋を過ぎて少し行ったところ。

山田牧場への下りは、滑走路のような。

2日目。



山田牧場から再び渋峠まで戻り、万座方面へ下りて一度行ってみたかった毛無峠に寄り、さらに長野駅まで下りて来ました。毛無峠は、万座峠から高山村へ繋がる県道の途中から別れる道の先にある県境峠。ただし群馬側には下りられません。なぜなら・・・



群馬県は関係者以外立入禁止の危険な場所だからです!"危険な"群馬に一歩入って撮影した写真が以下


右側に鉄塔のようなものが見えますが、昔もう少し下に鉱山街があったそうで、そこが閉鎖されてからはただの行き止まりになってしまいました。この道路から嬬恋側に下りられると便利だとは思うんですけどね。

長野駅まで来てから、昨日お世話になったレッドウッドインから暖簾分け?したラーメン屋のヤマチョウさんでお昼。私の好きな太麺系で、これまた美味しかったです。

2日間で約3300m。RaphaRising期間(7/14-7/21)に4日山に登って、なんとか累積標高7235mのノルマを達成。幸いにして4日とも天気がよく、いろんな風景に出会えました。山はいいなーと改めて思いました。

2013年7月18日

[自転車]ビーナスラインで美ヶ原へ



祝日出勤分の振休で、再びRapha Risingライド。今度はビーナスラインで美ヶ原に行くルートにしました。天気予報がコロコロ変わって出発も危ぶまれましたが、最終的に「多分平気」という全く根拠のない自信でもって、小雨の降る東京を出発。

まずは上諏訪まで輪行です。さすがに平日だと下りは空いてました。そして上諏訪に着いたときは、雲は多いもののすっかりお天気に。


上諏訪に降りてきて上諏訪から帰ったことはあるのですが、上諏訪から登るのは初めて。下ってくるときは傾斜15%の直線的なバイバスを通るのですが、さすがにそれを登っては足が残らないので、グネグネ曲がる県道へ。途中、諏訪湖が綺麗に見える公園がありました。



直線のバイパスと交差して、霧ヶ峰の入り口までの3,4キロが結構きつかった。山の上は雲をかぶっているかと心配しましたが、晴れと言って良い天気です。


この時期に霧ヶ峰に登った理由のひとつが、ニッコウキスゲを見たかったから。昨年登ったときは、若干時期が遅かったし、鹿の食害でちらほらしか咲いていませんでした。でも今年は綺麗に咲きそろっているようです。今週末くらいが一番の見頃かも。車山肩まで登る途中、谷を挟んで反対側の車山のあたりも山が黄色く見えました。本当に山が黄色く見えるんだと思いましたよ。ここで小腹が空いたので、屋台でトマトを買って食べました。甘くておいしかった!


いったん道の駅のところまで戻って、今度は和田峠方向へ。ここからは登りもあるものの、下り基調で快調に。和田峠を過ぎると登りです。暑さと登りで若干やられ気味ですが、確か三峰展望台にお店があったと思って頑張りましたが・・・が!お店はお休みでした(T_T)。ここから見えるビーナスの丘が綺麗。雲も多いけれど、丘に面白い影を落としていて、それはそれで風情があります。


実は、この登りの途中ですごいものを見てしまいました。自転車ですから、道路の左を走ってるわけですが、前に木のようなものが落ちていたので、少し避けたんですね。ところが近づくと木じゃない。どう見ても動物の足の骨。犬とかではありません、最初人間の大腿骨かと二度見したくらいですから、かなり大きいです。そしてその骨の先にはしっかり蹄がついていました。馬なわけがないので、恐らく鹿でしょう。犯人は熊なのか、熊なのか?! 平日でほとんど車も通らないために、熊との遭遇は絶対に避けたいです。熊との遭遇に怯えつつ、でもそれ以上にお腹が空いた・・・結局補給ができたのは扉峠のレストハウスでした。ここが開いてなかったら、確実にハンガーノックでした。

少し行くと落合という交差点があります。ここに自分なりの時間制限を設けてました。ここから美ヶ原の登りは、10%の坂が続く厳しい道です。この時点で既に14時を回っていたら、明日は仕事だし美ヶ原高原はパスして上田のほうへ下ろうと思っていたのです。結局ここに到着したのは13時過ぎで、なんとか登れそうです。


落合の交差点からこれから登る美ヶ原の道(右側)。さあ登るぞ。


ここから美ヶ原までは4キロ程度です。その4キロで330m登ります。ざっくり8%の登りですが、少しの平坦と10%の坂が続くという感じで、泣きそうです。しばらく行くと先ほど通った道がものすごく下に見えました。


1959m。本日の最高地点。最高の景色でした。


美ヶ原には道の駅があり、そこで少し休憩。地下から採取しているという美ヶ原高原水がありました。ボトルに追加。


中央アルプスの山は少し雲がかかっていますが綺麗に見えました。


ここからは下りですが、武石に下りるまでの下りはかなりガタガタでしたね。たまに自転車が飛びました(笑)。村落に出てからは、まっすぐで下りの綺麗な道が続いています。でも遮るものが無くて暑い・・・。


上田駅発16時過ぎの新幹線に乗りたかったので、平地に出てからも急ぎ気味に漕いで、15時45分頃到着。獲得標高1964m、距離は89キロでした。Rapha Risingは残り3177m。なんとか達成できると良いのですが・・・。

2013年7月14日

[自転車]スバルラインと道志みち

ツール・ド・フランスの一行がモン・ヴァントゥーに到着する7月14日〜1週間は、アルプスの山岳レースを記念したRaphaRisingというヴァーチャルイベントが行われています。獲得標高を競うものなのですが、今年の達成ラインは7235m。去年は参加表明しながらも、雨に負けて全然ダメだったので、今年こそと、まずは富士スバルラインに登り、さらに道志みちを高尾まで戻ってくるという、私にとっては頑張り過ぎなルートを作成してみました。今回はにわか雨の予報もあったし、獲得標高が目的だったのでカメラ持って行かなかったのですが、iPhoneだとコントラストの強い景色を撮るのは難しいですね。






まずは東京駅から中央線始発で富士山駅へ輪行。東京駅って4時過ぎないと開かないんですね。初めて知りました。


実は富士山駅からスバルラインの入り口までが案外辛かったです。斜度はたいしたことないのですが、直線なのが精神的にダメージを与えます。まだ心肺も慣れてないので、息が切れます。ああやっと入り口かと思いました。スバルラインは今の時期マイカーは規制されており、バスとタクシー、そして自転車しか登れません。自転車は200円。ただ、バスは結構多いです。あまり人数が乗ってないようなツアーバスも排ガスまき散らしながら登っていて、どうなんだろうなーと思いました。




大体5キロごとに◯合目を示す看板があります。二合目を越える頃には、すっかりお天気に。1500mを越えているので、過ごしやすい気温ではありますが、やっぱり日差しがあると暑いです。ちなみにトイレは10キロに1つはある感じですが、自販機は4合目までありません。この時期だと500mlでは足りないかも。お気をつけて。



4合目にある大沢駐車場は、雲海が見える場所だとか。今日も南側に若干の雲が見えました。乗鞍岳、八ヶ岳あたりも見えました。雲は多いですが、視界はかなり良いです。


そして五合目。山頂まで綺麗に見えました。来てよかった。バスには長蛇の列ができているし、どこも人だらけ。休憩していると、富士吉田に住んでいるというサイクリストからスニッカーズ貰っちゃいました。ひとしきり話をして「やっぱりサイクリストの行き着く先は坂バカなのかねー」とか言われました(笑)。


山中湖周りにはサイクリングロードがあったので、そこを走りました。さきほどまであんなに天気が良かったのに、富士山は雲の中に。山の天気は変わりやすいです。



山伏峠は、山梨側から登れば大した距離でもなく、厳しいのは最後の数キロだけです。そこを越えてしまえば、神奈川に向かってずっと下り基調。ただ暑いのがたまらない。道の駅どうしで補給し、さらに大渡の水汲み場で水をもらい、キャップを濡らして頭を冷やしました。下り基調ではあるのですが、結構登りもあってきついです。ようやっと高尾駅到着。電車に乗った頃はちょうど自宅のあたりは豪雨だったようなのですが、戻ってきた時にはほぼあがっていて、なんとかずぶ濡れにはならずに済みました。

次行くときは、スバルラインオンリーで、カメラを背負っていくぞと思いました。本日の獲得標高は2094m、距離は136キロでした。

2013年7月12日

[exhibition]深海展

生きて動いているダイオウイカの撮影に成功したことで、最近話題の深海。その展覧会が国立科学博物館で行われています。金曜日は20時まで開館時間が延長されるので、久しぶりにかはくに行ってきました。


大きく2つのパートに分かれています。前半は日本が誇る深海探査船「しんかい6500」を中心とする深海探査の歴史と現状です。


子供の頃、筑波科学博でしんかい2000を見たことを強く覚えているのですが、その直ぐ後に6500が登場し、以来20年以上この探査船が現役のようです。今の6500は、掃除機のような口とか、腕も持っていて、深海で生物を捕まえたりもしているようです。


ちょうど入館直後から海洋研究開発機構の先生によるギャラリートークが始まったので、拝聴。写真は普通のカップラーメンの容器と、深海に沈めて圧縮されたカップラーメンの容器。麺は圧縮されないので、にゅるって外に出てきてしまうらしいのですが、塩辛くて食べられたものではなかったとか。


展示後半が深海の生物の不思議な生物たち。注目のダイオウイカや、ダイオウグソクムシ(どこかの水族館でハンガーストライキしているやつ)とか、巨大な生物はもちろん、発光したり、寄生したり、その形も様々で楽しいです。チムニー(熱水噴出孔)の近くには特異な生息域ができていて、硫化水素を栄養素にする生物や、硫化鉄製の殻を持つ生物など、これまでの常識を覆すような生命体もいるようです。展示の中で面白かったのは、鯨の死骸が深海生物にとって餌になり、その骨格が格好の棲家になっているということ。そして、ギャラリートークをしていた先生がお気に入りと言っていたのが、アンコウの一種。メスにオスがひっついているというのが特徴です。ちなみに栄養もメスとオスを繋ぐ管からもらっていて、一生離れられないとか。まさにヒモというやつです、というジョークに場内からも笑いが。

深海生物の研究はまだまだこれから。特に日本の周りはこれから探査されるところも多いとか。何でもわかっているような気になる現代で、まだまだ未知の世界があるというのはワクワクしますね。エネルギー問題もあるので、これからは海の底が注目されて、その解明速度も上がるのかもしれません。

最後はいつものようにおみやげコーナーなのですが、グッズが変わっていて(それは科学博物館全体がそうなんですけど)面白いです。ダイオウイカがこっち見ている学習帳とか、夢にでてきそう。ダイオウイカのぬいぐるみ、小さいのは可愛らしいのですが、最大のものは「実寸大」とかいう6 mもあるシロモノ(20万円)。これを購入して上野駅まで歩き、山手線に乗せて帰るツワモノがいないかと心密かに期待したのでした(笑)。

2013年7月7日

[自転車]富士山の周りをー周してみた



今日、7月7日はRaphaがWomen's 100という呼びかけをしていて、お天気良かったら行こうと楽しみにしていました。女性も100キロ自転車で走ろうと、世界で同時多発的に行うライドイベント(別に一人で走ってもイイ(笑))というものです。100キロ自体は何度も走っているのですが、せっかく世界同時多発的に行うならと、先月世界文化遺産になった日本を代表する名峰、富士山を一周することに。

御殿場を出発したときは、少し雲が気になる空でした。ところが峠に向かうにつれピーカンの天気に。すぐに富士山も見えて今日は頂上が見えるかもと期待させる空になってきました。



最初の国道は混雑していて走りにくかったです。須坂を過ぎると自動車専用道路と峠に向かう国道とがわかれるので、そこからは快適になってきましたが、今度は登りがきついです。今日の気温は全体的に25-27度くらいで、少し暑い程度でしたが、天気が良いのでジリジリと焦がされてる感じで、頭が熱くなってきました。ようやっと峠に到着。



ここから山中湖まで下りて、さらに河口湖へ向かいます。途中に道の駅 富士吉田で休憩。ここでは富士の名水の水汲み所があります。ちょうどボトルが空になりそうだったので入れ替え。

富士山はなかなか山頂を見せてくれません。



北側に行っても・・・。



道の駅 なるさわで二度目の休憩。この道の駅は富士桜ソフトが名物らしいのですが、100%鳴沢産のブルーベリーソースをかけたソフトクリームなるものを外で売ってたので、それを食べました。美味しかった!



途中から県道71号に。ここからは樹海の中を走る気持ち良い道路です。今日走った中で、ここが最もお気に入り。樹海に差し込む光も綺麗でした。



お昼をむめさんで食べて、富士山の南側に。富士山はすっかり雲にかくれてしまいました。恐らくこの時期は南からの風が富士山にぶつかって雲ができてしまうのかも。



しかもここからはものすごい濃霧。車でさえのろのろ運転し、ハザードランプを点けるほどの霧。霧というより雲の中に突入してしまった感じで、ほんの数歩先が見えないという状況になってしまいました。あいにくここからは登り。先は見えないし、ひたすら登りだし、かなりきつかった。しかもコンビニとか休憩ポイントが全然無いんですよね。牧場とかあったんですけど、横に入る道路はあるものの、どのくらい先に建物があるのかさえ分からなくて、入るのをためらってしまいました。ようやく峠を越えて、ファミマ2kmという看板が見えた時は、「生還したー」と思いましたよ。そのファミマから撮った雲。そこでやはり休憩している自転車乗りがいて、「いやーすごい霧でした」とひとしきり盛り上がってしまいました。



そこからしばらく行くと、自衛隊の演習場の中を通る場所があります。いきなり視界が開けてすごく気持ちいいのですが、進行方向にまずそうな雲。あれって雷雲じゃ・・・



というわけで、もうへろへろでしたが、ものすごく急いで御殿場まで帰って来ました。途中、空が真っ暗になってもうダメかと思いましたが、雨には遭うことなく御殿場駅到着。走行距離104km, 累積獲得標高1473mでした。

同じ富士山の麓なのに、天気がコロコロと変わってある意味楽しかったです。海の近くに単独そびえる4000m近い山は、天候をも左右するのかもしれません。