2014年12月31日

2014年を振り返って

2014年は公私ともに怒涛の一年でした。いろいろなことがあり、2014年1月を振り返ると5年くらい前のことのように思えます。特に12月は例年に増して「師走」という言葉を感じる月でした。というわけで、今年も1年を振り返るエントリを書く時期がやってきました。いや書く必要など全くないのですが、私としては1年のインデックス的に作っておきたいのです。自己満足のエントリだと思って読み飛ばしていただければと思います。

今年は昨年よりも自転車に乗れなかったのが残念。週末の天候が悪かったとか、2月に平地にも大雪が降ったとか、他にもいろいろ理由はあるのですが、来年は今年よりも長く自転車に乗りたいところです。今年は初めて(ようやっと)大河原峠には行けましたが、台風のせいで乗鞍に行けなかったのは本当に残念でしたし、まだ大弛峠にも行っていません。何度も行ってる場所も、違うルートで行ってみたり、違う季節に行ったりするのも面白いし、しまなみ海道のようなもっと遠くの「聖地」にも行ってみたいとも思っています。まだまだ日本は広いです。2014年の年間走行距離は4,614.90km(ただしブロンプトンでの走行を除く)、獲得標高は 36,903mでした。


今年は9年半ぶりに異動になり、しかも学生のときから約20年通い続けたキャンパスを離れ、全く違うキャンパスに行くことになったのが、個人的には最大のイベントだったでしょうか。通勤距離が倍以上になり、結構大変は大変ですが、キャンパス自体は面白いです。遠隔会議用システムとか、ダダ漏れ用機材の使い方を習ったり、何故か某動画デビューしてみたり、いままでの図書館らしい図書館とは少し違った仕事にも手を出しつつ、情報を物理空間あるいは時間を超えて伝えるための「メディア」の幅広さをしみじみと感じてるところです。また、たまにブロンプトンで輪行して職場まで行ってみたりして、キャンパス周辺も探検中です。ただ、都心部にあった元のキャンパスとは違い、食環境は本当にひどいもので、なんと自分でも驚くことに弁当持参な人になりました。冷凍技術は日々向上中です。また、遠距離の通勤にも慣れると、昔のように徐々に本を読めるようになってきていて、それは案外ありがたいです。いろいろあってiPad miniを借りてるのですが、そのiPad miniで次々新しい電子書籍を買っては読んでます。

今年の競馬は、有馬記念が最も印象に残りました。女傑ジェンティルドンナの引退レースだったわけですが、「牝馬の引退レースは来ない」「東京が得意で中山を走ったことのないディープ産駒が、器用さを要求される中山2500なんて来るわけない」という前評判(実際に、これだけの成績がありながら、4番人気だった)を見事覆し、最後は迫るダービー馬や、ワールド・サラブレッド・ランキングで一時期1位だった天皇賞馬(こちらも引退レースだった)の追撃をかわして、見事1着でゴールしたときは、本当にすごい馬だったんだなーと改めて思いました。

映画は、今年はいろいろあったからか、見た映画を振り返ると、あああれも今年だったか〜と思うもの多々あります。今年見た映画は53本。印象に残った作品は、まずは『世界の果ての通学路』。これは素晴らしかった。何時間もかけて学校に通う子どもたちと、通わせるその両親。教育の重要性を改めて考えさせられる作品です。女性が主人公の2本、『フランキー&アリス』と『ラヴレース』は、どちらも主人公の演技が素晴らしかったと思います。一方で『美しい絵の崩壊』そして『小野寺の弟 小野寺の姉』は、重要な男子の配役が完璧!若くて可愛い男子が出てくる物語が好きな人におすすめです。そしてカナダにいた時にすっかりファンになってしまったドニ・ヴィルヌーヴ監督の新作『プリズナーズ』は期待に違わぬ面白さでした。でも同監督の『複製された男』は難解すぎでした。私としてはギリギリの線を外してしまったように思いました。あと東京国際映画祭で見た『メルボルン』。舞台は部屋の中だけなのに、物語の緊張感は最初から最後まで保たれていて、最後には主人公に完全にシンクロした気分になっていました。帰宅時間が遅くなってしまって、なかなか平日に映画を観に行くのが難しいのですが、頑張ってやりくりして来年も同じくらいは観たいですね。

喪中のため、年始の挨拶は欠礼します。新しい年が良い年でありますように。皆様、良いお年をお迎えください。

【写真で振り返る12ヶ月】

1月 真冬の銀山温泉

今年は雪というのがひとつのキーワードでした。まさか翌月に首都圏でも災害レベルの雪が降るとは思わず、例年どおり雪を見に豪雪地帯へ行ってしまいました。




2月 3年連続3度目のハワイ(笑)

今年は旦那の兄弟が全員結婚したので、義父母と兄弟とその連れ合い、総勢8人でハワイに行ってきました。写真はラニカイビーチ。





3月 今年の梅見は高尾へ




4月 近所の桜の名所を見守ってます

今年もあちこち桜を見に行きましたが、最も印象に残ったのは近所の小松川千本桜でした。正確には千本桜を目指して植林されてるスーパー堤防上の桜並木なのですが、徐々に名前に恥じない立派な並木になりつつあります。



5月 歌舞伎座の中に初めて入った(幕見席は幕見席にしか入れない別入口なんです...)




7月 ブロンプトン購入

6月に購入したブロンプトンはとっても便利。輪行も楽だし、駅から20kmくらいの散歩として使うなら最高です。新しくできたRapha Cycle Club Tokyoにもブロンプトンで行ってみました。




8月 夏合宿と来年の目標

今年も八ヶ岳合宿に参加しましたが、昨年の自分よりもタイムが遅くなってしまいました。来年こそ、今年の自分を超えられるように頑張ります。




9月 職場の相撲仲間と国技館へ





10月 ジャパンカップ・サイクルロードレース観戦





11月 地下神殿に下りる




12月 今年は天皇陛下が傘寿でした

陛下の傘寿を記念して、春と秋に乾通りが一般開放されました。両方行ってきましたが、春も秋もとっても綺麗でした。



[自転車] 2014 Festive500

クリスマスイブからニューイヤーズイブまでの8日間で500km走るヴァーチャルイベント、Festive500が今年もやってきました。昨年、年末の忙しい時に500kmを走るという意味のわからないイベントを実際にやってみたら、これが案外面白かったんですよね。今年はRapha Risingが達成できなかったのですが、この年末の「意味不明」バーチャルイベントは頑張るぞと走ってきました。

Day 1 普通に仕事です。ただ、すごく遠くなった職場は某駅から約10kmという良い感じの距離にあり、輪行通勤で距離を稼ぎます(笑)20km / 500km

Day 2 この日は休暇を取っていました。Festive500は、私の中では自宅から大体60〜70km離れた場所へランチしにいくイベントだと勝手に解釈しているので、クリスマスメニューが出ている南蛮屋ガーデンのスイーツバイキング行ってきました。パンやパスタ、リゾットなど、ランチにもなる食べ物もたくさんあります。144km / 500km



Day 3 やはり輪行通勤。若干寄り道してみました。富士山綺麗。184km / 500km



Day 4 昨年も行った印旛沼のかどかわへ。うなぎはいつ食べられなくなるかわからないけれど、たまに食べると美味しいです。そして相変わらず鎌ヶ谷から江戸川までのルートを探索中です(笑)  298km/500km


Day 5 午前中に家にいなければならない用事があって、午後少しだけ乗りました。葛西臨海公園の水仙がもう少しで見頃です。帰省してしまった人も多くなってきたのか、サイクリングロードは少し空いてました。335km/500km



Day 6 氷雨。今年も雨の日は乗りません。もともと雨予報だったので、この日は年末恒例の早朝築地買い出しに。電車が動き始める前に着きたかったので行きは徒歩です。帰りは雨も強くなってきてしまって電車も動いてる時間でしたし地下鉄で帰ってきたのですが、コミケ2日目の戦士たちと乗り合わせたため、混んでました。

Day 7 雨上がりの30日は、以前見かけたときに寄ろうとしたら大行列で入れなかった平塚漁港の食堂へ。湘南大橋のたもとにあり、東京方向から行くと看板が良く見えるので気づいやすいです。いつもどおり箱根駅伝ルートで行き、帰りは腰越から大船に回るルートで。駅伝ルートでは、下見と思しき男の子たちを見ましたし、鶴見中継所ではケーブルの取り回しなどの準備が着々と行われていました。帰りに六本木のお店に年末の挨拶に行って帰宅。477km/500km


Day8 最終日。昨年は30日に終了したのですが、今年は30km弱という微妙な距離が残ってしまいました。大晦日まで開いてるところないかなーと思い、まずかどやの槍かけ団子に寄ってみましたが、伸し餅はあるようでしたが団子はなし。ただ、さすが北千住、商店街はちらほら開いてるお店もあって、近くの福寿堂さんでどら焼きゲット。ついでに豆餅もお土産に購入しました。実はハンガーノックになりそうだったので、助かりました。そしてお昼は湯島天神下にある阿吽なら開いてるんじゃないか、という根拠のない推測でもって国道4号を南下。実際に開いてました。天神様は年始の参拝客も多いしということで、3が日は11:00-18:00でOpen、4-6日が休業で7日から通常営業だそうです。山椒の効いた担々麺が私は大好きです。満足してそのまま不忍通りを都心方向へ。すると他は静かな神田で一箇所だけ大行列が出来てる場所がありました。「やぶそば」です。すぐ裏の「まつや」さんも大行列でした。最後は箱根駅伝コースをゴールから逆に辿って日本橋へ。なかなか楽しい東京ライドでした。 513 km / 500 km


というわけで、今年の自転車ライドは終了です。これから自転車のお掃除と整備をします。今年走った距離は、4614km、ブロンプトンで400km以上走っているのは入っていませんが、今年は思ったよりも走れなかったです。山もあまりいけなかったですね。来年はせめて5000kmを目指して頑張ります。

2014年12月6日

お台場レインボー花火2014

毎年恒例となった、年末シーズン開始を知らせるお台場レインボー花火が始まりました。今日から毎週土曜日19:00〜です。撮ってて思ったのですが、今年新しく出来た道路(富士見橋のあたり)が特等席かも?


乾通り一般公開 秋

天皇陛下の傘寿記念イベントで、乾通りが春と秋に一般公開されることになっていました。春も楽しかったのですが、その際もイロハモミジやカエデがあちこちにあったので、秋も綺麗だろうなあと思っていたのです。ようやく都心の紅葉も見頃を迎え12月3日から5日間公開されることになったので、初日に早速行ってきました。

前回と同様、8時半頃から並べば、なんだかんだと9時半には開くだろうと思ってました。なので同じぐらいに行ったら、ほぼ同じ場所に並ぶことができました。

馬場先門の地下鉄出口は8時半から閉鎖されるそうです。前回もこんなのあったかなーと思いましたが、前回のぐだぐだオペレーションでいろいろ反省したのか、警察の誘導もかなり改善されていたので、この閉鎖も追加されたのかもしれません。



ここを8時半前に過ぎるのが吉ですね。そして坂下門方向へ向かわず、二重橋の方へ渡ってまっすぐ行くと、列最後尾が近いです。



さて、列のおばあさん達に混じって本を読みながら待ってると、案の定9時5分に列が動き始め、荷物検査が始まりました。なお荷物が無いと、別のレーンを進めます。続けて身体検査。これは全員です。

チェックのテントを抜けると、坂下門前にもう一度列が作られました。1列が一杯になると、Uターン方式ではなく同じ方向に2列目が作られ始めたので、ここで入場を一旦切るつもりかもしれません。1列目に入らないと結構待たされる可能性があります。



結局9時半に開門。



早速真っ赤になったモミジが迎えてくれます。



ここも日当たりによってグラデーションが綺麗。黄色に近いモミジも、真っ赤なモミジもありました。



道灌濠に映るモミジも綺麗。



後で見たニュース映像では立錐の余地なしって感じの映像でしたが、あれは望遠マジックかなとも。朝一で入ったからか、右のモミジ、左のイチョウとフラフラしつつ、写真も撮ることができました。



40分ほどで乾門に到着。春と同様、途中で東御苑へ曲がることもでき、乾門に行くか、東御苑に行くか選択することができます。




今年の公開は陛下の「傘寿記念」なので、来年もあるのかどうか。この来場者に気を良くして毎年やるか、それとも「もう勘弁してくれ」なのか。毎年恒例になれば、来場者は多少減ると思いますけど。

2014年11月30日

六義園の紅葉ポタリング

強い雨の土曜日は午後から晴れ、ただ日曜日もかなり地面が濡れていたので近場でポタリングすることにしました。今年は平地も紅葉の発色が良いようなので、都内随一の紅葉の名所六義園へ行ってみることにしました。

永代通りから外堀通り、不忍通りを抜けて駒込へ。日曜日の朝の不忍通りは走りやすいです。予定通り開園時間を少し過ぎた9時15分頃到着。





駐車場はありませんが、入り口のすぐ脇に自転車置場がありますので、自転車はOKです。ただ足のないロードバイクはちょっと厳しいかな。

さっそく園内をお散歩。田鶴橋の上のモミジが真っ赤です。


六義園は散策する道が入り組んでいて、なかなかおもしろいのが特徴です。駒込駅側の淵の辺りも紅葉がとっても綺麗でした。


入場直後はそれほど人がいなかったのですが、うろうろしているうちに人が増えてきました。


吹上茶屋は紅葉を楽しむ大勢の人で賑わっていました。


日が当たる場所とそうでない場所と同じモミジでも様々な色が楽しめます。


出口のところにある若いモミジも見事。紅葉の時期の六義園は何度か来ているのですが、今年はほんとうに当たり年だと思います。赤の発色がとてもいい。


帰りは本郷通りを南下していったのですが、途中東大の銀杏並木の金色に惹かれて寄り道。


さて、お腹が空いたので、たらたらと戻ってきて、永代橋たもとのMile Post cafeでお昼。最近リニューアルオープンして、ナンが注文できるようになりました。ナン美味しい。ただ、がっつり食べたいという人には少し物足りないかも。


今日はお世話になっているお店の川崎店のイベントで、清澄白河に来ているということだったので、コトリパンに寄ってみたのですが既にお帰りになった後のようでした。コトリパンも12時頃でしたが「パンが残り少なくなってます」の札が出ていました。

そのまま木場方向へ向かってAllpress Espressoで食後のコーヒー。


戻ってくると、近所の並木(メタセコイア?)がとっても綺麗だったのでした。


2014年11月23日

[自転車]箱根と明神林道・黒白林道

久し振りに箱根に行ってきました。昨年は約一週前に富士山を見に登ったのですが、足柄峠からの富士山が雲かぶってしまっていたので、今度こそ。

小田原まで輪行し、いつものように旧道を登ります。昨年は畑宿より上のほうが見頃でしたが、今年は須雲川インターの辺りから見上げる山が最高潮。赤、オレンジ、黄色、そして常緑樹が混じって、錦繍と呼ぶに相応しい色合いです。


畑宿を通過しているときに、「町内猪の駆除を行います」というアナウンスが流れてました。今は猪の旬のようですね。「衝突事故にご注意ください」と続いてましたが、猪突猛進の猪を避けられるのか...?

畑宿を過ぎ、七曲りの辺りでは道端の木々も色づいていました。



大芝の交差点から、湖尻方向へ。富士山が正面に見えるようになってきました。


そして、仙石原へ。そろそろ薄も終わりでしょうか。


国道に出てから、昨年は長尾峠へ向かったのですが、今回は公時神社のところから明神林道へ入ることにしました。


明神林道と黒白林道をつないで行くと、足柄街道の地蔵堂に出られます。今日は地蔵堂のところでお昼も食べたかったので、ショートカット。こちらから入れば、金時隧道までそれほどの登りでもなく到着できます。金時隧道はライトがほとんどありませんから、ライト必須です。


明神・黒白林道は全面舗装で、下手な県道よりも(例えば、足柄駅から足柄峠までの県道78号なんかよりも)ずっと走りやすいです。景色も綺麗。


足柄古道まで下りて来ました。お昼には(開店時間には)ちょっと時間があるので左折して夕日の滝へ。途中、猪?の毛皮を干すお店がありました(「ししにくあります 」という看板も)。

夕日の滝はバンガローの先から未舗装になるので、自転車を置いて歩いて行きました。と言っても、すぐです。思っていたよりもずっと高さのある滝で、姿もよくて綺麗でした。滝行をしている人たちがいました。すごいなぁ。


地蔵堂のほうへ戻り、万葉うどんでお昼です。11時開店のようなのですが、11時過ぎの段階でほぼ満席。ただうどんですから回転も早いので、並ぶまでは行かないようでした。

お腹も満たされたので、今度は足柄峠へ登ります。昨年峠から小田原方向へ下りて来た時、次々現れる10%以上(最大15%)の標識に、「小田原から足柄峠へ登るのはありえない」と思ったのですが、地蔵堂からなら4km弱だしどうにかなるかな、なんて思ったのです。甘かったです。なんか休まるところが全く無いんですよね。全体の平均斜度が10%なのですが、10%の標識が出てくると若干ほっとするくらいの厳しさでした。なんとか登り切りましたよ。

そして、城址からの富士山は。山頂バッチリ見えました。大きくすると分かるのですが、雪の中に登山道らしきものが筋になって見えるんです。前よりも雪の範囲が広がってる気がしますし、もう富士山は完全に冬の装いですね。


溜め込んだ位置エネルギーを一気に解放し、小田原へ下ります。途中、地蔵堂のトンネルを抜けた辺りから見上げる山が、とても綺麗でした。今年は標高の低い場所も紅葉の色が綺麗だと思うんですよね。


というわけで無事小田原駅到着。駅前で自転車を畳んでいると、駅にある箱根ベーカリーから良い香りが・・・。抗うことはできずに吸い寄せられて、お土産用のパンを買いました。ここのパン、美味しいのですが特にクロワッサンがオススメ。焼きたてをその場で食べるのもありですよ。

本日のルート。