[自転車]菜の花とチューリップの江戸川



今週も桜前線を追いかけて北上しようか迷いましたが、今週結構忙しかったこともあって朝起きれず。それに毎週新幹線に乗るのも贅沢すぎるので、今日は江戸川に行ってきました。

行きは強い南風に乗ってとっても順調。今年の菜の花はもう少しなのか、それとも天候不順で生育が悪いのか、あまり黄色い絨毯の感じはなかったのですが、それでも十分綺麗です。そして虫が盛大に飛んでいました。この虫、ジャージにあたった後にしがみつくですよ。タダ乗り禁止!


江戸川は面白い鳥がたくさん見られます。今日はなんと日本の国鳥、キジを見ました。最初に見たのはメスでした。自転車が来るのがわかったのか、右の茂み、左の茂みと右往左往して、最終的に川側の茂みに入っていってしまいました。再び横から飛び出てくるのではないかとヒヤヒヤしながら通り過ぎます。そして茂みが途切れたところで今度は鮮やかな赤いとさかを持つオスのキジが横切りました。びっくりです。キジって「その辺」にいるものなんですね。こちらも「あ、人間が来る!」とばかりに慌てて茂みに飛び込んで行きました。キジは「頭隠して尻隠さず」な隠れ方をするらしいのですが、このキジはしっかり隠れてしまいました。また、ムクドリやツバメはどこでもいますよね。今日は風が強くて高く飛び上がれず、ムクドリがちょうど目線の高さを飛んでいて、こちらも頭にぶつかるのではないかとヒヤヒヤしました。以前、オオタカ?を撮影しようと群がるカメラマンを見たこともありましたが、野鳥好きにはたまらないのかも。

まず最初に野田のゆでたて家でお昼。先日埼玉のうどんを特集している番組を見て、そこに出てきた肉汁うどんを見てたら、「ゆでたて家にしばらく行ってないねー」と思い出したのでした。野田は千葉県ですけどね。

少し戻り、利根運河を経由して利根川へ出ます。利根運河でも再びキジを見ました。カメラマンが茂みの中で望遠レンズを向けてるので何かと思ったら、キジだったのでした。餌の虫も多いし、隠れる茂みも多いし、この辺り一体が生息域になっているのかもしれません。

利根川の菜の花は背の高さにも届くような大きさになっていました。とっても綺麗です。こちらは完全に黄色いじゅうたんみたいになっていました。ここでは今度は旦那の前をイタチが横切ったとか(笑)。今日は見慣れない動物に会う日です。


しかし風が強いです。菜の花が風を少し遮ってくれるのはいいのですが、たまに途切れると今度は横風に持って行かれそうになります。どうにかこうにか布施弁天まで来て、あけぼの山農業公園のチューリップを見に行きました。



チューリップというと、やはり風車のイメージなのでしょうか。佐倉のチューリップ畑にも風車がありましたが、ここにもありますね。広さもチューリップの量も佐倉の比ではありませんが、綺麗でした。


もう見頃も終わり間近。遠くからみると赤、黄色と色鮮やかなのですが、近づくと開ききってしまった感じです。今年は雨が多かったのも災いしたのかもしれません。

柏を経由し松戸のツォップでしこたまパンを買って帰ってきました。約110kmでしたが、今月のStrava チャレンジに100kmチャレンジはなかったんですね。130kmには足りず無念。

本日のルート

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