2016年1月20日

平成28年大相撲初場所中日@国技館観戦 ー国技館の楽しみ方ー



ここ5年ほど、初場所の時期に1日は国技館で大相撲を観戦しています。最初はこのところ人気なくてチケットが取りやすいから、という理由で行ったのに、今やチケット自体が争奪戦。ただ、瞬殺の超プラチナってほどでもなく、土日開催日でも何とか買うことは可能です。もう毎年恒例になりつつあるし、年1回でも国技館で生の相撲を見るといろいろキャッチアップもできて楽しいので、売り出し日に購入しています。特に中日に行われる新序出世披露が私は結構好きで楽しみにしています。新人が多いのは3月ですが、さすがに大阪に行くのは厳しいので、次に新人の多い1月場所で、将来有望な若手の情報を仕入れたりしてます。

国技館に行くと、幕下辺りから真剣に見て、面白そうな力士を探しています。最近は相撲部屋に出入りするような熱心なファンも多いとかで、幕下辺りでも名前を呼ばれる力士がたくさんいますし、メモっておいて、1年後の初場所で番付を比べてみます。「あ、この力士ここまで来たんだ」と楽しんでいます。我々は家が近いこともあって、序の口が始まる8:40頃には着いて1日中国技館で遊んでますが、国技館内のお店が開き始める10:00頃からなら十分楽しめると思いますよ。どんなに混んでる日でも、午前中なら空いてる枡に座ってみてたり、砂かむりまで行って見たりしても怒られたりしません。

国技館エントリは、ここ何年かの相撲人気により急速にアクセスが伸びていて、苦労して登った峠のサイクリング記録をはるかに上回るアクセスを毎場所記録しています。中でもアクセスの多い「国技館で1日楽しむ方法」は相撲人気回復のかなり前(エントリを読めばわかりますが、私が取ったマス席の前の列が全部空いていました)なので、それに追加するような情報を加えていきますね。

2階西側の売店で売られている「ひよちゃん焼き」。味はクリーム・あんこに加えて 1月限定商品としてチョコレートもありました。これは出来たてを食べるととてもおいしいです。10時頃から2階西側の売店で売っています。また、アイスもなかも追加されていました。ラムレーズンやストロベリーなど数種類あるようです。写真はチョコレートのひよちゃん焼き。チョコレートの黒が透けて、ややこんがり風。



この「ひよちゃん」は、ハッケヨイ!せきトリくんという相撲協会が作成する子供用情報サイトのゆるキャラ「ひよの山」を型どったもの。このせきトリくんグッズが1階正面通路で売られていて、大人気です。普段使いできそうな商品も多くて、新商品も毎回追加されています。私は弁当用の箸を使ってます。あとはお弁当を入れるくらいの小さいバッグがあると買うんだけどな。普通のお土産品では、1階、2階の東側の売店で売っている小物類はおすすめです。お相撲さんと大入マークを散りばめた小さめの風呂敷を持っているのですが、お弁当を包むのに重宝しています。



もちろん、贔屓の力士がいる場合は、手形とか、ストラップとかいろいろあるので探してください。お土産屋はそれぞれが独立しています。東の売店で売り切れているものが、西の売店で売っていたり、ビールの種類が違ったり、弁当の仕入れ時間も異なります。まずは一周回って吟味するのがおすすめです。

実は国技館はこう言っては何ですが、あまりお弁当の質は良くないと思います。そういう声が多かったのか、今場所は「なだ万」と「京樽」とコラボしたお高いお弁当が売られていました。国技館に来たネタにどうでしょうね。



ただ、外で買ってきたほうが安くておいしいものが食べられるかも。一時的に外に出ることも可能ですから、周りの飲食店に行ってもよいかもしれません。温かいものを食べたい場合は、2階のレストラン雷電か、もしくは西側外通路に出ているピザ屋さん、小腹がすいたときは2階西側のたこ焼きでしょうか。国技館名物の焼き鳥は外せません。お土産にも良いですが、実は焼き鳥の消費期限は当日中ですので自己責任で。12時から地下の宴会場で1杯250円でふるまわれるちゃんこはもちろんマスト。



ただ、宴会場は持ち込み不可で、メニューはちゃんこだけなので、やや物足りないかもしれません。毎場所人気で並ぶ列が外まで伸びているからか、宴会場の中にも列が作れるようになっていました。宴会場は広いですし、メニューはちゃんこ1種類だけ、相席でどんどん人を入れますから、並んでいてもそれほど待つことはないと思います。

大相撲協会が作っている公式グッズもおみやげとして人気。今場所は手ぬぐいセットとトートバックがあります。手ぬぐいは前からあったと思うのですが、いつもテーブルで通路に出てた思います。今場所はこんなに立派なブースが正面ロビーにできてました。



このお土産屋の特徴としては「協会がやっている」ということです。つまりお店番は協会員、主に引退した相撲取りです。私が購入したトートバッグを袋に入れてくれたのは元・栃乃洋(竹縄)、そしてお釣りをくれたのは元・栃乃花(二十山)でした。

親方でも偉い人たちは土俵周りの審判員だったりしますが、若手(あくまで親方としては)の人々は、館内警備などで回っている人も多いです。2階の雷電の前に元・豊真将関が立っているのを見て、「あ!豊真将だ!」と思ったのは私だけじゃないはず。

そうそう、今回初めてラジオを持っていったんです。これが意外と便利。特に良く知らない幕下辺りだと、力士の出身やプライベート、得意技や相撲の対戦成績なども聞けるのでおすすめです。NHK以外にも国技館内でしか聞けない「どすこいFM」という放送も行われています。

生で観戦する相撲は、テレビとは違います。意外と忘れがちなのは、リプレイが無いこと(笑)。当たり前ですが、一番一番は終わったら終わりです。ですから、物言いのついた一番をスローで再生とかできないのです。真剣勝負は見る方も同じ。一瞬を見逃さないように真剣に見てこその国技館観戦です。

国技館での相撲観戦は楽しいのですが、さすがに国技館の椅子や枡は古いですよね。枡は現代人の体格には合っていないし、椅子も今時のショッピングモールにあるシネコンの座席よりも幅も前後の間隔も狭く、クッションも固いです。枡席を無くせとは言いませんが、もう少し一枡を広めにしてもいいと思うし、2人席にして、前半分は掘りごたつに机にしちゃうとか、観客の快適性を追求した改修をして欲しいと思うのは私だけでしょうか。椅子も入れ替えて欲しいなぁ。外国人観光客も増えていますから、改修は急務じゃないかしら。大相撲協会の人はみんな人離れした体格なんだから、彼らの体格に合わせて作れば完璧ですよ。人気回復の今こそ、そういうところで攻めの姿勢を維持すべきなのではないかしら。

と文句を言いつつ、きっと来年も観戦に行ってます。何度も書いていますが、生で一度見ると本当に面白いですよ。迫力が違います。

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