2016年12月31日

2016年を振り返って

リオデジャネイロ・オリンピック/パラリンピックが終わり、いよいよ「次は東京」と言われるようになりました。ロンドン大会が終わってから4年も経ったということでもあり、うかうかしていると「もう今年が大会かー」と言ってそうです。東京という都市は、常に新陳代謝を繰り返してはいますが、何十年かに一度脱皮するように大きく変化する時期があります。そのきっかけは戦争や地震だったり、そして東京オリンピックだったりするわけです。先の東京オリンピックで作られた遺産が、いよいよ耐用年数を超え始め大手術が必要な時期に来ていると感じていたこの頃。次のオリンピックに向けた東京のスクラップ・アンド・ビルドは激しく、毎月のように駅の通路が変わり、古い建物が取り壊され、新しい建物が現れています。これから4年は、景色もサービスも色んな意味で変わるんだろうな、東京という都市は4年後に向けたカウントダウンが始まってるんだなと思います。私も4年後を目標にいろいろ考えようと思っているところです。

今年映画館で見た映画は53本。『君の名は。』『シン・ゴジラ』など、今まで無い手法で大ブレークした日本映画が話題になりました。いずれも面白い映画でした。一方で、終戦70年の流れは続いていて重いテーマの映画をつい好んでみてしまいました。中でも『サウルの息子』はかなり衝撃的でした。『帰ってきたヒトラー』は、ブラックジョークの効いた痛烈な社会批判になっていて面白かった。その後に現実世界で続いたBrexit、そしてトランプ大統領の誕生という、なんとなく暗さが増していく世の中を的確に表現しているように思いました。ラブコメディ系では、『二ツ星の料理人』が私としては最高。『最高の花婿』も良かったです。図書館員そしてレファレンスライブラリアンとしては調査報道とはこういうものだということを示してくれた『スポットライト:世紀のスクープ』に拍手を贈りたいし、ミステリとしては『手紙は憶えている』が好き。そしてそういったものを超越して『アスファルト』は私の好みでした。

このところ海外ドラマも面白いのが多くて、特に『クローザー』のスピンオフ『Major Crime』はシーズン4まで見てますが、続きが気になる作品のひとつ。また『ホワイトカラー』を全部見てしまっていい男ロスに陥っている私を救ってくれたのが『Suits』でした。今年AXNで放送開始された『シカゴ・ファイア』はシーズン1に続き、シーズン2の放送も始まりました。良いです。消防士が人間関係でこんなに問題だらけだったら困るんじゃないかとも思いますが、面白いです。一方で長ーいシリーズが終わりました。ひとつが『CSI:科学捜査班』。シーズン15が最後でした。『BONES』も本国の放送はいよいよ最終シーズンだそうですね。一方でNetflixで『ギルモア・ガールズ』のリバイバルが始まるそうで、登録するか(それに日本に配信されるのか?)迷ってるところです。

写真で振り返る1年

1月
2015-2016年にかけての冬は、明らかに暖冬で雪の少ない冬でした。毎年恒例となりつつある箱根登り初めは最高のお天気でしたが、富士山を見るとやはり白いところが少ないです。2015年1月に登った時は箱根駅伝の日に雪が降り、国道1号でさえ路肩に残雪のある状況だったのに、年によって大分違います。この冬は比較的雪が多そうですが、まあ例年どおりであることを祈りたいところです。


2月 今年10回の記念大会が行われた東京マラソンのコースは、2017年から変わります。最後の湾岸地区が応援の人が少なく寂しいこと、より東京(江戸)的な地域を通りたいこと、そして何より佃大橋を始めとする細かいアップダウンや海沿いの強風に影響されない平坦コースにすることで、記録を狙えるようにすることが理由だそうです。というわけで、この晴海通りをランナーが走るのを見るのも今年が最後。近くで勝負どころが見られるのはよかったですが、交通規制でほぼ1日陸の孤島と化すので、大変は大変でした。来年の規制の案内がもう出てますが、第一京浜の品川ー日比谷間は9:30頃から16:30頃まで上下線とも通行不可となるので注意が必要かもしれません。来年の東京マラソンは2月26日(日)です。


3月 自転車に乗り始めてから「自転車乗りの聖地」といった場所が沢山あることを知りましたが、「聖地中の聖地」とも言えるしまなみ海道に初めて行きました。自転車を持って行った最も遠い場所はハワイですが、国内輪行としては最長の遠征です。お天気に恵まれたこともあって、最高でした。他にも色々ルートがあるそうなのでまた行ってみたいです。この後、香川出身の方に「瀬戸内海の海が綺麗で最高ですよねー」と言うと、「私が子供の頃は赤潮とかの問題でとても汚くて、入りたいと思える海じゃなかった」と言われたのがとても印象に残っています。人口や工場の量などの違いはありますが、東京湾だって少し努力すれば、もっと綺麗になるんじゃないかと思ったのでした。


4月 今年もあちこちの一本桜を見に行きましたが、中でも記憶に残るのは為内の一本桜でした。丘の上に立ち立派な枝を広げる桜は一本桜のイメージそのものでした。八幡平はアスピーテラインが凍結で閉鎖されていて登れなかったので、これは絶対にリベンジします。


5月 お気に入りの新潟の妻有地区の棚田めぐりに昨年よりも早い時期に行ってきました。すばらしい水鏡を見ることができました。妻有地区はまた来年も別のルートを考えているところです。


6月/7月 夏の衝撃は、舛添知事の辞任でした。参院選に続き、突然行われることになった都知事選、今年の夏前半は都民にとって選挙の夏でした。それによって11月に決定していた市場の移転は突如白紙に。とはいえ、発注された工事が止まるわけではありません。なんとなくそれを追いかけた2016年でした。今は下の写真で白く覆われている歩道橋は完成し、あとは開場を待つばかりとなっています。時間が止まってるのは市場だけで、晴海大橋の脇にBrilliaのランニング施設が12月にオープン、その奥に建設中のIHIの劇場(IHIステージアラウンド東京)は来年3月末にこけら落とし公演が始まります。そして、首都高晴海線の豊洲-晴海間は来年中に完成予定。新市場-築地間の環状2号はもういつでも通れる状態で、豊洲大橋は来年早い内に通行可能になるようです。あとは築地市場脇にできるという「暫定道路」の開通を待つばかり。晴海ふ頭にできる選手村の建設も始まり、紆余曲折のあったオリンピック関連施設も来年度には全て着工されるでしょう。新市場の時計はいつ動き始めるのでしょうか。


8月 リオ・オリンピック/パラリンピックに湧いた夏でした。大会終了後、学内(職場)で参加選手の招待会があり、選手と共に銀メダルを掴み取ったリレーバトンを見ました。(話によると、ロンドンのものに比べると塗装が甘いらしく、文字などが剥がれちゃいそうなんだとか)



9月 iPhoneにFelicaがやってきて、10月末にはSuicaが使えるようになりました。docomoのケータイにFelicaが乗った時も真っ先に買って使ってた私は、「ヒトバシラー」になることをものともせずに買いましたよ。いつも持っているiPhoneにSuicaが入っているのは便利です。一部の早期予約による割引以外にほとんど割引のないJR東日本の新幹線特急券ですが、モバイルSuica向けの割引料金があるのが新幹線輪行族の私としてはありがたいです。


10月 今年の紅葉ライドは、つばくろ谷の紅葉がとっても印象的でした。磐梯吾妻スカイラインを使うときは必ず立ち寄っていた高湯温泉あったか湯は3月に火事に見舞われ、3ヶ月間休業しましたし、今年はかなり長期間磐梯吾妻スカイラインは災害復旧工事が行われていて、通行止めや一方通行が続いていたのですが、紅葉のこの時期は通常営業に戻っていました。先の地震(と原発事故)から何かと大変だったと思いますが、こうして山が綺麗に色付き、そして人が沢山来ているのを見るとよかったなと思います。


11月 3日は山梨ワインの解禁日。ワイン好きの人たちからも最近甲州のワインが良いとおすすめされるのですが、その新酒解禁日に合わせた試飲会が数年前から日比谷公園で開かれています。この日に解禁とされるのは、甲州とマスカットベリー・Aという日本原産のぶどうを使ったワインですが、テイスティングにはデラウェア、ネオ・マスカット、アジロンなど様々な品種を使ったワインが並びます。気に入ったものは瓶で購入できますが、人気ものは試飲よりも先に売り切れます。八重洲に富士の国やまなし館というアンテナショップがあるので、気に入った銘柄をメモしておいてそちらで買ったほうが良いかもしれません。甲州もすっきりしていて飲みやすいのですが、お子様な私はデラウェアの甘さも好き。なのでお気に入りのセレーナがデラウェアの白ワインを作らなくなってしまって残念です。赤でもアジロンという品種のぶどうを使ったワインは、びっくりするぐらい甘くて飲みやすいワインでした。同じ品種を使っていても、醸造所によって大分味が違って、飲み比べるのも楽しいイベントです。



12月 Festive500 を今年も走りきりました。2013年から毎年参加しているFestive500は、Raphaが主催するバーチャルイベントです。クリスマス・イブ(24日)からニューイヤーズ・イブ(31日)までの8日間で500km以上自転車で走ると、ワッペンがもらえます。Stravaがチャレンジのひとつとして掲載しているため、世界中のチャレンジャーと距離を競い、それぞれのライド写真などを共有することができるようにもなっています。8日間全てを使ってじっくりライドできれば1日60km程度、それほど厳しい目標ではありませんが、寒さ、朝の暗さ、北風とそして年末の忙しさ(そもそも毎年期間中に2,3日は出勤日がある)の中で500km走るのは、毎年綿密な計画とスケジュール調整が必要です。でも「今年も期間中に500km走りきった!」という達成感はその年の全てを吹き飛ばしてしまうくらい大きなものです。というわけで、4年目のFestive500も終了しました。また来年も年末は「厳しい!」とスケジュール調整しながら500kmを達成したいです。今年の走行距離は残念ながら4200kmと目標の5000kmに届かず。年間5000kmは目標として来年も持っていたいです。


それでは皆様、良いお年をお迎えください。

2016年12月28日

[自転車]霞ヶ浦一周サイクリング、あるいはつくば霞ヶ浦りんりんロード

茨城県の小中高校を卒業した私にとって、茨城は第二(いや第三か?)の故郷なのですが、その茨城県というのは素晴らしい観光資源がありながらもどれも中途半端なのです。三大名園のひとつとして知られる水戸の偕楽園は、いずれも新幹線から近い岡山後楽園、金沢兼六園と比べると水をあけられている気がします。そもそも茨城には新幹線が通っていません。三名瀑のひとつ(と言われる)、袋田の滝も、「三名瀑と言えば那智の滝、華厳の滝、あと1つは?」とクイズにされるレベルです(旦那の親戚たちと行ったバス旅行のときに実際にこのクイズが出され、即答してドン引きされた元茨城県民)。県名の読みは「いばらき」なのですが、度々「いばらぎ」と間違えられ、はては茨木と書かれたりします(これも例は多し。年賀状のミスも多い)、そして極めつけ。2番じゃだめなんです、霞ヶ浦。日本一の広さで知られる琵琶湖は4倍もの大きさがありますから比べるべくもありませんが、それにしたって、3位のサロマ湖、4位の猪苗代湖と比べて影薄くありませんか?「霞ヶ浦って湖だったんですね」もよく聞かれます。

話が逸れました。その霞ヶ浦を反時計回りに一周してきました。東側の細長い湖・北浦も含めて霞ヶ浦と総称することもありますが、今回一周したのは西浦です。つい最近、筑波山の麓を走る筑波りんりんロードと霞ヶ浦自転車道が繋がり、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が完成したと聞きました。それ、距離的にちょうどよさそう、年末のFestive500の時に行ってみようと思っていたのでした。

土浦駅を7:30頃出発。土浦駅東口にはサイクルステーションがあり、ロッカーや着替え室なども完備されてます。机やベンチもあるので輪行作業にも便利ですし、空気入れもあります。水道があるのも良いですね。作業すると手が汚れることがありますから。6:30から19:00まで開いてるようですが、電灯が節電のためか切られているため、最初開いて無いのかと思いました。スイッチは入り口右側にあります。

私、霞ヶ浦自転車道が一周しているのだと勘違いしていたんですよね。あくまで「霞ヶ浦を自転車で一周できるサイクリング推奨ルート」が紹介されているだけで、ほとんどが自転車道ではなく、普通に車が通る道でした。なので、土浦駅から出て自衛隊の駐屯地あたりまでは、通行量もやや多めで少し気を使いました。


そして、最後の本日のルートを見るとわかるのですが、湖岸道路は突然未舗装になるところがまだ結構あります。こういった場所や、湖岸ギリギリまで国の施設が塞いでいる場合や、用水路・川は湖岸を離れて迂回しなければなりませんが、全く標識などが無く、たびたび迷いました。地図持っていないと厳しいです。それにつくば霞ヶ浦りんりんロードのサイトに「2015年8月に実走した」として、Google Mapのルートが貼り付けられていますが(私はこれを参考にルートを引いた)、「本当に走った?」と思う箇所が少なくとも3つあります。

1箇所目が霞ヶ浦大橋を過ぎた行方市観光物産館の先。ここは未舗装でしたので迂回しました。川を渡った後も湖岸にアクセスする道路が未舗装だったので、そのまましばらく道路を行きました。


2箇所目が90km地点、恋瀬川を渡った後。ここはかなり長距離未舗装で、道も荒れてます。ロードバイクはもちろん、ママチャリでもこの未舗装を走るのは危険と思われます。この直ぐ右にサイクリングロード↑と看板があり、そちらへまっすぐ行くと再び舗装された湖岸道路に戻れました。


3箇所目が106km地点、霞ヶ浦大橋の西側をパスする箇所。湖岸道路から橋へアクセスは可能ですが、信号が無いので横断するのは危険です。私は自転車マークの矢印に従いましたが、その後若干迷いました。


ただ、舗装されている箇所はどこも素晴らしく、特に最後の土浦駅へのアクセスルートは青線もひかれていてわかりやすいです。ただ、距離とか出てないのが残念です。次のスポット(例えばここなら土浦駅○kmとか)を入れて欲しいですね。


未舗装部分や途切れてる箇所をすぐに舗装しろ、用地買収してルートを繋げろとは思いませんが、舗装路を原則としたルートを策定し、地図が無くても迷わないくらいに案内板を建てて欲しいです。簡単でいいので、まずはそれから。

でもサイクリングルート(と思われる場所)には、適度に休憩所、トイレ、自販機などが完備され、絶妙な場所にコンビニもあります(もちろんバイクスタンド完備)。サイクリングルートからアクセスできる昼食場所候補として、霞ヶ浦大橋の東側には行方市の物産館が、西側少し南に行った場所には「かすみキッチン」というレンタサイクルと観光案内を兼ねたおしゃれなレストランがあります。物産館はお土産を買うのにも良いです。このあたりはレンコン、そしてさつまいもが多く獲れますので、野菜類も豊富ですが、自転車のお土産としては干し芋あたりがおすすめかも。


もちろん筑波山の景色はすばらしいです。いろいろな方向から見るので、少しづつ違った姿の筑波山が見られます。北側にはダイヤモンド筑波山の名所があるとか。


富士山も見えます。実は富士山から170kmも離れた霞ヶ浦はダイヤモンド富士の隠れた名所です。一番綺麗に見えるのは反時計回りで60km付近。


あと、やはり広い湖の景色は綺麗ですね。越冬する鳥が多数飛来する霞ヶ浦は、バードウォッチングポイントでもあります。何故か図書館員は(単に私の周りが?)バードウォッチャーが多いのですが、私は全く詳しくないのでレアな鳥を見ていても気付いてないかもしれません。それでも「いろんな色の鳥がいるなあ」と面白く見られました。土手の影から大きなアオサギが飛び立ったりすると、ちょっとぎょっとしますけどね。またチューリップの群生地があったりするようですし、湖岸道路の街路樹の多くが桜でした。色のない冬じゃなければ、また違う景色が見られるのだと思います。


この日は北風が強かったので、特に行方市側を走っているときが厳しかったです。向かい風もですが、横風が強いときは両側とも全く柵がないので落ちるのではないかとヒヤヒヤしました。でも柵が無いのはいいですね。景色の邪魔になるものがないし、開放感があります。このままにしておいて欲しいです。


というわけで、全行程128km。霞ヶ浦大橋を渡って南側だけを回るショートルートだと97kmくらいのようです。ビワイチと同じくらい有名になって欲しいですが、霞ヶ浦一周だから「カスイチ」(うーん)? 名前考えないと・・・。

本日のルート

2016年12月18日

[自転車]椿ライン〜芦ノ湖東岸自歩道〜箱根裏街道


今年後半はあまり登ってないなーという反省があって、最後の悪あがきで椿ラインに登ってきました。お天気も良かったのできれいな富士山みられそうでしたし。

もう何度も登ってるので、目新しいところは無いのですが、いつものようにしとどの窟のバス停で一旦休憩、遠くに最後の坂が見えて絶望的な気分になるところまでがセット。


最後の3kmの坂が厳しいんですよね。もうわかってるから余計に厳しいと思っちゃいます。で、ちょっと駐車スペースっぽくなっているところで相模湾を眺めるという口実で休憩するのもいつものこと。


そして大観山。富士山が綺麗に見える場所は沢山ありますが、比較的裏切られること少ない(富士山が見える)展望スポットな気がします。芦ノ湖と富士山の組み合わせが美しいです。富士山は完全な円錐形ではないので、見る角度によって少し違う形に見えますが、ここから見る富士山、形が綺麗だなーって思います。いや、関東生まれの関東育ちなので、富士山というと箱根のCMに出てくる富士山を見慣れすぎて刷り込まれてるからだけかもしれません。


それにしても今年の1月4日に来た時の積雪具合とは大分違います。やはり2015-2016の雪シーズンは雪が少なかったんですね。また、1月4日にはあった箱根駅伝のゴールは、やはり撤去されていました。いつかは分かりませんが年末の準備のときに設置し、終了後に撤去するのでしょう。箱根の道路にはあちこちに「箱根駅伝のため、道路が一時通行止めになります」という立て看板が立っていました。箱根駅伝まであと15日。

今回、初めて元箱根の交差点を箱根神社方向へ向いました。なにやら縁結びの神様とか言われて最近人気だそうですね。縁結びには神頼みじゃなくてもっと現実的な努力をしたほうが良いと思うのですが、まあそれは人それぞれなのでどうでもいいです。ただ、歴史ある神社の参道にもなっている道路は、立派な杉の木が並木になって、とてもいい雰囲気です。


この道路、駒ケ岳ロープウェーや、プリンスホテルのあるところで行き止まりになるのですが、そこから自転車・歩行者専用道路が湖尻まで繋がっています。完全舗装ですが、人通りは少なく、アップダウンの激しい湖畔道路で、お世辞にも綺麗な道とは言えません。落葉に覆われて路面が見えないところもありますし、日陰は寒いときは凍っていそうです。自己責任で走ってください。速度を出すより、ポタリング用です。普通に走るなら県道75号を行ったほうがよさそうですが、75号も激しいアップダウンなんですよね。


遊歩道のちょうど中間地点あたりにあるのが九頭龍神社。芦ノ湖の遊覧船に乗ると、湖の途中に見える鳥居の神社です。この神社、アクセスが異常に悪く定期運行船が出るのは毎月13日の月次祭のときだけ。それ以外のときは湖尻からのモーターボート(有料)、もしくはこの自転車・歩行者道路を歩くか自転車で行くしかありません。自動車でのアクセスは不可です。また湖の桟橋からアクセスした場合は入園料が取られませんが、遊歩道からアクセスすると500円取られるようです。徒歩だと30分くらいかかるそうですが、たどり着くまで苦労したほうがご利益あるような気がするので、是非遊歩道をお試しください。


湖尻に抜け、もう大分見頃を過ぎた仙石原のすすきを眺めながら走ります。見頃を過ぎたとは言っても、もこもこした感じが綺麗で、なかなか良いです。


国道に出て、箱根裏街道を下ります。いつものやまひこ鮨でお昼。海鮮丼1000円。


そのまま下って行きましたが、やはり塔ノ沢あたりで渋滞が始まったので、滝通り温泉郷へ右折しました。初めて通りましたが、箱根湯本の古い町並みはこんなところに残ってたのかと感動。この道路とても良かったのですが、南風荘のところで箱根旧道に戻ろうとしたところ、ものすごい坂でした。三枚橋まで行って旧道を登るのとどっちが楽かなーと思いますが、沿道の雰囲気で滝通り温泉郷に軍配、ということにしておきます。

で、最後はいつものように天山でお風呂入ってきましたが、ようやく回数券買いましたよ。普通なら1回1300円のところ、12回券なら約834円、22回券なら約772円です。回数券の期限は無く、5名までなら一緒に使うことができます。また行きます。

というわけで、今年最後の登りライドは終了。来週末からはFestive500をこなすために平地をひたすら走ります。

本日のルート


2016年12月17日

[自転車]オリンピック・パラリンピック会場巡り

小池知事が誕生し、この半年いろいろとありました。最も振り回されたのが我が江東区だと思ってますが、何か恨みでもあるんですかね。振り回されたひとつがオリンピック会場。いろいろありましたが、結局のところ当初の予定通り決まったようなので、夕方近所の施設建設予定地をぐるっと一周してきました。

振り回された会場のひとつ、オリンピックアクアティクスセンター。東京辰巳国際水泳競技場のすぐ隣の辰巳の森海浜公園内に建設中です。



運河を挟んで隣にある夢の島公園内には、アーチェリー会場が新設されます。既にアーチェリー競技施設があるので、それを改修するのかしら。


そこから国際放送センター、メインプレイスセンターとなるビックサイトは海沿いの道路をまっすぐ行ってすぐ。


ビックサイトの前を直進すると、突き当りが潮風公園です。ここではビーチバレーが行われる予定。


潮風公園前を右折、道なりに行くと、お台場海浜公園。こちらではトライアスロンと10km水泳が行われます。個人的には泳ぐのは少し遠慮したい海ですが、あと3年でどれだけ綺麗になるか。


そこからのぞみ橋を渡って少し行くと、有明テニスの森公園。テニス、車椅子テニスの会場です。


ゆりかもめ有明テニスの森駅の隣には、BMXの会場となる空き地。残念ながらベロドロームは作られないことになりましたが、BMXはここに仮設のコースが建設されて開催されます。個人的にも楽しみにしている競技のひとつ。


ゆりかもめを挟んで隣のブロックが、有明体操競技場(仮設)の建設される土地。ここでは体操と、ボッチャが開催されます。男子の体操は人気そうなので見るのが大変そうですが、新体操は見てみたいなー。あのリボンを一人が全員に飛ばすやつ生で見てみたい。あとボッチャもリオで初めて知ったのですが、面白そうですよね。


さらに首都高晴海線を挟んで隣が最後まで揉めた有明アリーナの建設予定地。新市場と運河を挟んで隣接し、晴海にできる選手村からも最も近い競技場です。無事決まってよかったです。ここではバレーボール、車椅子バレーボールが開催されます。


オリンピック会場ではありませんが、晴海大橋のたもとにはバリアフリーのランニング施設、「Brilliaランニングスタジアム」がオープンしました。本当はここから簡単に市場周りをぐるっと巡っている歩道公園「ぐるり」ができる予定でしたが(いや、公園自体はほぼ出来ているのですが)、移転のゴタゴタで延期になっています。市場に関してもう大きな工事する必要はないってことだし公園だけでも開けていいんじゃない?って思うんですが。奥には新しい劇場「IHIステージアラウンド東京」が建設中。


晴海大橋は湾岸エリアでも屈指のビュースポット。特に西側に都心と海が開けているので日没時は綺麗です。中央に見えているのは豊洲大橋です。環状2号の一部となる橋ですが、築地が移転しないことには都心部とは繋がらないので、2008年に架橋が完了して以来、放置されています。いよいよオリンピック会場施設の建設が本格化することになって、交通量の分散のために開通するかどうか議論になっているとか。早く通れるようになるといいなあ。


晴海大橋を渡り、左折して突き当りが晴海に建設される選手村。毎月のようにふ頭にアクセスする道路が変わっていて、日が落ちて暗くなってきてしまっていたので少し怖かったです。ちょうどにっぽん丸が入港していたのですが、17:00に出港。見送ってきました。


ここからの東京の眺めは最高です。オリンピック・パラリンピックに出場する選手も、海と東京の夜景を楽しんでもらえればと思います。


ぐるっと回っても20km。自転車でアクセスするのにちょうどよい距離なんですよね。選手村は駅からは遠いので(BRT構想が出てますが)、周りは自転車で走りやすい道路にしてもらえるといいなあ。特に木場側の湾岸地域は、トラックが多い上に路駐も多くて、お世辞にも自転車で走りやすいとは言いにくい環境なので、整備してもらえると嬉しいです。願わくば、荒川河口橋に自転車レーンが出来ると最強です(歩道じゃなくてね)。

とりあえず、今日まわった場所を地図に入れておきました。徐々に追加されるかも。



2016年12月4日

[自転車]水元公園のメタセコイア


水元公園は、江戸川サイクリングロード沿いにある23区内最大級の都市公園。江戸時代に作られた小合溜という用水池が真ん中にあって、それを囲むように形成された都内唯一の水郷公園でもあります。都内ナンバー1の美しい公園と私は思っていて、春の桜、夏の菖蒲などが有名なのですが、都内の公園としては珍しいポプラ並木とメタセコイアの森が紅葉する秋が一番のおすすめ(「東京の花」である桜は他にいくらでもあるし、夏は暑い)。しばらくぶりにメタセコイアの紅葉を見に行ってきました。


水元公園の紅葉は、早朝が良いんです。名前の通り水に囲まれた公園で、園内をずっと水路が巡っています。寒いと靄が出たりして、とても幻想的。残念ながら今日は12月としては暖かい朝で、そこまで靄が出ていませんでした。


メタセコイアの森は、本当に森みたいな感じで、その中を散歩できるように道が整備されています。なんか都内とは思えない風景です。(ここは葛飾区)



23区内の都市公園としては最も広い公園で、上野恩賜公園の倍近い広さがあります。しかも小合溜に沿って公園が変形しているので、方向感覚がなくなってくるんですよね。どこにいるか分からなくなったり。(ここは葛飾区)


というわけで、なんとかメインストリートに戻ってきて、江戸川から帰ってきました。


紅葉の進みは例年よりもやや早い気がします。ポプラの紅葉は残念ながら終わっていました。メタセコイアも今週で最後かな。今日はメタセコイア紅葉まつりが開かれるようで、おじさんたちが準備をしていました。