2017年4月25日

[自転車]大町さくらライド


信濃大町や池田町その周辺の桜は時期がかなりバラバラなのが特徴で、中でも大町の平地に咲く花は意外と時期が難しくて、一度も満開の時を見たことがありません。日曜の天気予報は文句なしの晴。天気図を見ても長野県北部は晴れのパターンで、恐らく山も綺麗に見えるだろうと思われたので、2日連続新幹線輪行です。

最近もっぱらモバイルSuica特急券を使ってます。ここにちょっとした落とし穴が。実は長野駅とそこに接続する在来線はまだSuicaエリア外なんです。朝一のかがやきで長野駅に着き、そのまま篠ノ井線に乗り換えたのですが、その時JRの乗り換え口をSuicaで通ってしまったのですね(普通しますよね)。普段だったら降車駅でSuicaが使えるかどうか確認するのですが、最近は中央本線や越後線でもSuicaが使えるようになっていてすっかり忘れてました。篠ノ井線はJRですし、松本と長野を結ぶ長野県では主要な路線です。5月から運行開始するJR東日本のクルーズトレイン四季島が走るルートとしても選定されています。それもあって油断してました。明科駅で降車したとき、中央本線の駅のようなSuicaタッチ用の棒が無いことに気づいて茫然。駅員さんに「すみませんSuicaなんですけど」と言ったら、「え、どういうこと?長野駅はSuica使えないけどね」と言われました。モバイルSuica特急券を見せつつ説明した結果、納得せずとも長野駅から乗ってきたことはわかったようで、現金で清算してもらえました。Suicaの入場記録を消してもらうための清算確認証をもらったときに「Suica使うときは注意してね、田舎は使えないから」って言われました。いや、最近は田舎でも使えるけどなーと思いつつ外に出ると、駅に設置された自販機はSuica利用可能でした。

モバイルSuica特急券を使い、Suicaエリア外の在来線に乗り継ぐ場合の一番良い方法を考えたのですが、乗り換え後の乗車券だけえきねっとで購入し、新幹線に乗る前に発券しておくってことでしょうか・・・。意外と面倒。

そんなSuicaエリア外の面倒なローカル線ですが、この篠ノ井線の車窓が私は大好きです。山肌を徐々に登っていき、日本三大車窓のひとつ姨捨駅手前でスイッチバック。姨捨はちょうど桜が満開で綺麗でした。姨捨を含むルートもいろいろ考えているのですが、まだ実行に至らず。ここも登りがきつそうですよね。そのまま山の中腹を行き徐々に山の中へ入っていきます。隣の冠着駅の桜はまだ咲き始めでした。同じような標高だと思うのですが、少しづつ違うようです。千曲川の流れが作る善光寺平に別れを告げて、長いトンネルを抜けると正面に見えるのが雪を冠った北アルプスです。今日はお天気よくて最高です。

さて、思ったよりも駅を出るのに時間がかかりましたが、気を取り直して明科駅を出発しました。この日のルートは以前も行ったことのある陸郷夢農場を越えて、池田町へ降り、信濃大町からオリンピック道路で長野駅へ戻るもの。


陸郷は桜の山です。それほど厳しい山ではないのでノロノロと登っていけます。あとでStravaにアップしたら見事QOMでしたが、女性は誰も登ってませんでした(私の持つQOMは大抵そのルートを走ってる女性が一人だから一位というものが多い)。残念ですね。同じく陸郷に桜仙峡という名所がありますが、そちらよりもずっと楽だと思います。途中何度かロードバイク複数+リカンベント+ママチャリという不思議な組み合わせの男の子たちを見たのですが、さすがにママチャリでは辛いかもしれません。

で、その夢農場は文字通り夢のような桜の郷です。


そして、この山を越えると目の前に見えるのが北アルプス。


ちょうど代掻き時期を迎えて、水の入った田んぼに映る雪山が美しいです。


今回一番見たかったのが、須沼という地区にある一本桜(最初の写真)。田打ちの桜とも言われて、農作業の目安になっているそうです。ちょうど満開でした。


この日はずっと向かい風で、またしても心折れそうになりながら先に進みます。大町の市街地にある様々な桜は、満開のものもあれば、5分咲きのものもあるという感じでした。桜の種類が違ったり、老木は咲く時期がズレる可能性もありますが、同じ平地なのに大分違うんですね。


少し登って大町公園へ行こうと思いましたが、下から見上げたところ、まだ咲き始めの様子だったのでパス。その後通った「観光道路」もまだ未開の木が多かったです。陸郷のほうが標高が高いだろうと思うのですが、観光道路が1分咲き以下だったのは驚きです。山から吹き下ろす風が冷たいからなのか、それとも木が年老いて勢いが衰えているのか。下の写真は最も咲いていたところです。でも観光道路自体は良いですね。ちょうどよい高さにあって、山を眺めながら、そして田畑が広がる町を見下ろしながら走れます。


県道31号の中山高原を通るときは必ずと言って良いほど寄るカフェラビットでお昼を食べます。カフェラビット、中山高原の菜の花もしくは蕎麦の花の時期以外も開いているのですが、それだと厳しくないのかなーと思いきや、結構人がいました。美味しいですもんね。そして、さすがに自転車ルートとしてもよく使われる31号沿いだけに、ロードバイクスタンド出来てました!


お腹もいっぱいになったところで、向かい風にやられながらも長野駅を目指しました。この道路沿いも小川村のあたりは山肌に桜がちりばめられていて凄いんです。


今回、初めて小田切ダムから県道381号に入り、犀川の南側の土手上の道を行きました。国道19号は最後アップダウンが意外と厳しいのですが、土手上の道は景色もよくて最高です。向かい風を除けば...


最後は以前も訪れた丘の上にある大室温泉まきばの湯で汗を流し、長野駅まで戻ってきました。千曲川の河川敷は桃の花でピンクに染まって見えます。


日曜は天気が良いことを見越して前々から長野に行こうとは思っていたのですが、金曜にカレンダーを見て、この日が大安であることに気づいて慌てて帰りの列車も予約したのですが正解でした。これから春の季節のいい時期=サイクリングにちょうどよい時期は、同じく結婚式にもちょうどよい時期なんですよね。それでなくてもお天気の良い日曜の夕方は混雑する北陸新幹線、帰りの17時過ぎに出るかがやきは満席でした(立席特急券を売っていました)。

今年も桜を沢山見られて満足です。次はどこ行こうかな。

この日のルート



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