2017年1月29日

[自転車]権現堂桜堤の水仙


今月のStravaチャレンジ、まだ100kmをこなしていなかったので権現堂桜堤まで水仙を見に行ってきました。

いま、あちこちの自治体がサイクリングロード整備をしてるようですが、荒川、江戸川流域の河川敷道路は、実際は自転車道路ではない箇所も含まれますが幅も十分にあり、しかも行こうと思えば群馬まで繋がっているという素晴らしい道路だと思います。江戸川の葛西臨海公園から国道14号までがもう少し走りやすくなると良いのだけれど。

いつものように荒川を小松川橋で離れて国道14号を江戸川に向かってると、小岩小学校の脇に何やら行列が出来てるのです。何だろうと思ってみると校門前にマスコミも列をなし、そして「稀勢の里関優勝報告会」の看板が。部屋が近いので、地元への報告会というところでしょうか。やっぱり稀勢の里ひっぱりだこで、稽古ができてるのか気になってしまいます(私が心配することでもないか)。


後で調べたところ、報告会は11時からだったみたいですね。この写真を撮影したのは8:10。ニュースによると大勢集まったようですが、この時間から並んでましたからねぇ。

さて、いつものように江戸川に入ると、遠くに日光男体山。こんなにはっきり見えたの初めてかも。この日はずっと男体山とその周辺の山を遠くに見ながら進みます。最初が約15km地点。


32km地点。少し近くなり、高い建物が無いので北の山々の全体が見えます。ここからは西側には富士山が綺麗に見えます。


さらに49km地点。大分近くなりました。


江戸川サイクリングロードの右岸(埼玉側)は幅の拡張が進み、写真のとおり隣接する道路よりも広いサイクリングロードが続きます。この拡張工事はどんどん上流へ進んでおり、拡張工事箇所はちゃんと迂回路に仮設舗装路が用意されてます。迂回路にやたらと遠い外の一般道路を示したり、河川敷に砂利の未舗装路を申し訳程度に作る荒川(東京都)とは対応が違います。

年末に走った時に「あ、新しいトイレが増えてる!」と思ったのですが、今日はそこで補給しました。野田橋を超えた先に、こんな立派なトイレ&自販機。サイクリングロードから外に出る必要がないのは大変ありがたいです。道路渡らなくちゃならなかったりすると、それだけでもストレスですよね。


北風にやられながら、関宿橋に到着。私は何を勘違いしていたのだか、関宿橋まで55kmくらいだと思っていたんですよね。実際は60km以上あって、ああこれ家まで帰ると130km超えか(輪行袋は持ってない)・・・と、ちょっと絶望的な気分になりながら関宿橋を下りて、すぐにあるセブンで休憩。

昨年は1月9日に権現堂桜堤に水仙を見に行きました。今年は水仙の名所でもある伊豆の爪木崎や房総の鋸南町などは「例年より早い」と言ってたのですが、東京湾の北側は気候が違うのか、葛西臨海公園もそして権現堂もやや遅めな気がします。昨年も見頃にはやや早めでしたが、今回はまだ3分咲きくらいでした。


再び江戸川まで戻って、今度は左岸(千葉側)をひたすら南下。野田のゆでたて家でお昼休憩して、都内へ戻ってきました。江東区観光協会のTwitterで「大横川の河津桜(の一部)が見頃」と書かれていたので、木場公園へ寄ってきました。

木場公園東側を流れる大横川沿いに遊歩道があり、葛西橋通りから入れるようになっています。そこにカワヅザクラが植えられています。まだ木が小さく、若い感じなんですが、数年すれば立派になって、ソメイヨシノに負けず劣らず名所になるかもしれないですね。

咲いてるのは一部で、他にもこれから咲く木もあるようです。また来てみよう。


というわけで、私としては久々の(年末のFestive500ばりの)ロングライドで134km。全身痛いです。

2017年1月21日

[自転車]北風厳しかった荒川


昨晩雪が降ると言われてたので、今日凍結してたりしてたら嫌だなと思ったのですが、結局それほど降らなかった(全く降らなかった?)ようで、荒川沿いの道はどこも完全ドライでした。ただ北風が強かった。四ツ木橋近辺の工事のせいもあったかもしれませんが、寒さと北風で、今日はランナーも自転車も少なかったです。

でもこれだけ北風強く、しかも前日に雨が降ったりすると、空気が綺麗に洗われて遠くの山が近く見えます。雪化粧した秩父の山が綺麗に見えました。


そしてみはらし茶屋からは店名のとおり富士山がばっちり


葛西臨海公園の水仙は、見頃までもう少しかかりそうです。一部日当たりの良い場所が咲いてますが、そうでないところはまだつぼみでもないような状態でした。


2017年1月15日

[自転車]今季一番の寒い朝


今季最強の寒気が日本列島に入り込み、全国に大量の雪を降らせたようですが、東京は関東平野の北にそびえ立つ山に守られて良いお天気です。だた、寒気が覆ってるのは同様なので非常に寒い。放射冷却により朝の東京の気温はマイナス2.3度まで下がったようです。東京の気温がマイナスになるのは珍しいのですが、こういう異常に寒い日が年に2,3度はあって、そうすると日比谷公園の雲形池にある鶴は小林幸子も真っ青な氷の衣装を纏います。「今年もこれが見られたなー」と思う冬です。

この見事なつららを作るために噴水の水の量が絶妙に調整されているのではと疑ってます。水の量が多いと東京の気温ではいくら寒くても凍らず、逆に少なすぎるとつららにならないのではと思うからです。そして絵的に寒さを実感できるこの鶴は、多くの人が撮影に来ます。ちょうどどこかのテレビ局が来ていて、レポーターの方が「日比谷公園に来ています。あの噴水を見てください!」って言ってました。

皇居のお堀も凍ってましたが、やっぱり日比谷公園の噴水だなーと思います。

全体的には暖かい冬だと思いますが、今季もこの氷柱が見られてよかったです。

2017年1月7日

江戸の正月遊び「七福神詣」



七福神って面白いと思うのです。元々この神様たちは全く縁はありません。恵比寿は唯一日本古来の神(異説あり)で、弁財天、大黒天、毘沙門天はインドを起源とし、福禄寿は星宿の神、布袋さんは実在の高僧、寿老人は道教の神様で、福禄寿と同体異名であるとも言われています。いずれも民間信仰的に親しまれてきた神様なので、あちこちのお寺さん、神社に祀られてます(しかもその宗派もバラバラ)。七福神とセットで言われるようになったのは、室町時代とも言われますが起源は明らかではないそうです。由緒も宗派も異なる神様たちを勝手な解釈で一纏めにするあたり、さすが民間信仰です。その後、江戸の人たちは正月のお楽しみのひとつとして「七福神詣」を考えだしました。さしずめ江戸時代のポケモンGOと言ったところでしょうか。七福神詣の元祖は「谷中七福神」だそうですが、向島百花園開園後、園主の佐原鞠鵜の友人たちが遊びで考えだした隅田川七福神詣で有名になり、あちこちに広まったのが今の七福神巡り。ちゃんとした由緒があるわけでもなく、いわゆる「面白いからやってみようぜ」的なものが発端のようです(それこそ江戸っ子っぽい)。そういうのに勝手な解釈をつけると、気づいたら「伝統」になり、拡大解釈されて戦前みたいになってきますから、「元は遊びネタだった」ことは強く言っておいたほうが良い気がします。恐らく旅好き、遊び好きの江戸時代の人たちも、寺社を巡りながらその土地の名所を楽しみ、美味しいものを食べながら遊び回ったのでしょう(酉の市が栄えたきっかけを思うに、きっと花より団子だったと思う)。というわけで、しばらくぶりに近所の深川七福神を巡ってきました。ただ、七福神巡りはルート選定のための口実で、散歩が主。

深川の七福神が安置されている寺社は、すべて戦災で焼けてます。その際一時中止されていた深川七福神巡りが復興したのは戦後です。福笹に七福神を模した鈴をつけて回るか、もしくは色紙に印を捺して貰いながら巡るのが一般的ですが、最近はちゃんと御朱印帳を持って回る人も多いようで、各寺社とも御朱印係は大忙しでした。御朱印帳に書いてもらう場合は少し時間がかかります。なお、色紙を購入すると、その封筒の中には深川七福神会が発行している『深川七福神』という小冊子が入っています。近くの旧跡などの解説もあって読んでて面白いです。

七福神が点在するあたりは、八幡様のお神輿ルートにも近いので、今更迷うことはありません。むしろこのあたりは路地が縦横無尽に走り、昔ながらの家屋や古い業態のお店があちこちにあり、散歩してても面白い場所です。森下から清澄あたりは、相撲部屋が多く、ちょうど明日からの初場所に向けて稽古や相撲甚句の声が聞こえてました。



ブルーボトル進出から急速に様変わりするこのあたり、そんな古い家屋の間に突然妙に洒落たお店が現れます。「あ、こんなところにこんな店が」って見るのも面白いです。


広重の『名所江戸百景』、北斎の『富嶽三十六景』に描かれる江戸の名所「萬年橋」は現存です。江戸時代はもう少し隅田川寄りにかかっていたようですし、もちろん木造では無いのですが、隅田川と小名木川の交点の感じなど、当時とオーバーラップするところも多くて面白いです。富士山が見えないのが残念。


先ほど言いましたとおり、このあたりはブルーボトルをはじめとするカフェの街。あちこちに本格的なコーヒーを出すお店や、妙に洒落たお店が沢山ありますが、一方で森下には明治から続く桜鍋の店「みの家」や、元祖カレーパンのお店「カトレア」、門仲にはこれも明治から続く和菓子屋「伊勢屋」なんかもあるので、新旧楽しむのも良いと思うのです。富岡八幡宮の周りは昔ながらの出店も沢山あるので、それらを見てると昭和な気分にもなってきます。

ルート通りなら、オレンジの「深川七福神」の幟を辿っていけば迷うことはありません。でも、敢えてその道を逸れると面白い下町が見られます。江戸時代の名残を探しつつ楽しめる深川の七福神巡り、普通は7日までですが、ここの七福神の御開帳は15日まで、御朱印等の授与は8時から17時まで行われてます。

2017年1月4日

[自転車]走り初め登り初め2017


毎年恒例、3日分の食べ過ぎを消化するための走り初め&登り初めしてきました。今年も箱根です。別に箱根でなくても良いのですが、なんか富士山が見えるのがお正月っぽいなーということ、そしてたまたま今は東海道線の長距離通勤定期券があるので、箱根までかなり安く行けることもあり、なんとなく箱根を選択してます。ただ今回は昨年末に湯河原から大観山に登ってしまったので同じルートでは面白くない。コメントいただいた熱海から県道11号を登ることにしました。

ずっと工事をしていた熱海駅ですが、昨年11月25日に駅ビル「ラスカ熱海」がオープン。駅ナカもすっかり綺麗になっていました。ただ、自販機が見当たらなかったんですよね。こんなに広いのだから、駅前に自販機あってもいいのに。自転車を立てかけてる駅前の家康の湯(足湯)は朝早すぎてまだお湯がはいっていませんでした。自転車を組み立てるのにちょうどよい台になってくれました。


駅からちょっと下ってから、一気に登ります。熱海の街は海に向かう急斜面に作られた温泉街です。なんでもお湯を各旅館に流すために斜面に出来たってブラタモリで言ってましたけど、自転車にはつらい街です。道路も広くないので、後ろから車がくると焦ります。

えっちらおっちら登り来宮の駅を越えると見えてくるのが梅園。今回は単に通過点と思っていたのですが、なんと入り口の梅、紅梅・白梅ともに見頃でした。左側の紅梅は八重寒紅、右側の白梅は冬至梅。さすが「日本で最も早咲きの梅」と言われるだけあります。園内も見頃にはまだ早いものの、早咲きのものは結構咲いてるようです。今年の観梅は少し早めに計画立てたほうがよさそうですね。



県道11号の登りはここからが本番。斜度10%を超える坂がずーっと続きます。途中何度も止まりそうになりますが、この斜度の坂の途中で止まったら、今度は走り出すのも大変です。幸い、この日はほとんど車の通りはなく、フラフラ登っていてもそれほど怖くはありませんでした。少し平坦な場所を見つけては止まって息を整えを繰り返し、ようやく熱海峠。熱海峠まで登り口から約6kmですが、ここまでが厳しい。しかし、その峠の切り通しをぬけると富士山が目の前にどーん。


これは良いですね。少し行くと十国峠のロープウェイのりばがありますが、その前の広場からも綺麗に見えます。そしてここからは坂がかなりゆるくなり、4〜5%程度に。12%に耐えた私にとってはむしろ平坦に思える道路です。笹に覆われた丘を抜けていく尾根伝いの道路は景色も素晴らしい。


MAZDAターンパイク箱根と、湯河原バークウェイの出口(湯河原峠料金所)を過ぎたところに、ちょっとした広場があります。ここからの富士山(最初の写真)も美しいのですが、三島・沼津の街が見下ろせ、駿河湾が綺麗に見えます。今日は暑かったこともあり、かなりもやってますが...


箱根峠を越えると、あとは下って芦ノ湖です。箱根駅伝ミュージアムの隣の道路には、今年も箱根駅伝の往路ゴール・復路スタートとなるポールがまだ残っていました。テレビで見ると広い道路に見えるのですが、ギリギリ2車線の狭い道です。普段は写真の右側に写っている小さい石柱だけが残されます。


1月4日に来るのも3度目ですが、箱根神社に参拝する人が多いんですね。だから関所を過ぎて元箱根の交差点あたりまで渋滞してます。元箱根を過ぎれば、逆方向は混雑していますが、まだこの時間(11時前)なら湯本方向はほとんど車はいません。

いつもここから国道1号の最高地点まで登っていると思うのですが、復路6区の選手はいきなり登りなんですよね。下り基調と思われてるかもしれないですが、この最初の登りは案外きついんじゃないかと思います。芦之湯を過ぎて、ちょっとした登り返しの後は、いよいよ湯本までのダウンヒル。早めのお昼は昨年宮ノ下の渡邊ベーカリーで食べたシチューパンが最高だったので、今年もそれを食べようと楽しみにしていました。ところが着いてみたらシャッター閉まってる。水曜は定休日でした。書き入れ時だから開いてるだろうと思い込んでました。残念、シチューパンはまた今度。

湯本に向かってさらにダウンヒル。塔ノ沢で渋滞に捕まりました。ひどい時は大平台過ぎたあたりから混雑することもあるので、まあ悪くないですね。宮ノ下での昼休憩が無かった分、渋滞がひどくならない内に下りられたということでしょう。申し訳ないけど路側帯をひたすら下りていき、早川を渡ったところで滝通り温泉郷へ。走っているときに「箱根ベーカリー」があったことを思い出しました。箱根湯本ホテルにあるこのパン屋さん、あちこちに店舗がありますが、ここが本店です。ちゃんとランチ的なメニューもあって、カレーをいただきました。これが思っていた以上にスパイスの効いた本格的なカレーで美味しかった。サラダはアンチョビとにんにくのオリジナルソースを選択(フレンチドレッシングも選択できるけど、恐らくアンチョビ苦手な人のためだと思われる)。これも正解でした。次はパンを食べたいです。


最後は予定通り天山でお風呂(回数券使わないと!)。そして小田原駅まで戻ってきました。小田原方向へ走っているとき、逆の箱根方向へ向かう車が大渋滞してました。やはりこの時期は箱根は人気なんでしょうか。

というわけで、今年も無事走り初め、登り初め終了。今年も無事故で楽しく走りたいです。


2017年1月1日

新年あけましておめでとうございます


本年もこのブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。今年こそ5000km/年。