Caesarean sectionの語源

紀子さまに親王誕生ニュース、今日はその話題一色でした。今日は相方と待ち合わせてご飯を食べてきたのですが、大手町の農林中央金庫の入り口には、大きな国旗が2つ下がっていました(相方曰く、いつもの旗日に出るやつよりも大きい気がするとのこと)。

面白いなーと思ったのが、Washington Post紙。日本の新聞はここまで書けないよなあ。朝日新聞などが、外国のメディアは・・・という話で掲載してますが、自分で書けよと。

Japan's Princess Kiko Gives Birth to Male Heir(Washington Post 2006/9/5)

雅子さまの抑鬱の原因とか、男子のみの皇位継承問題とか、細かく解説されてます。これ読んでいて、海外から見る日本は「極東の不思議な国」という印象が今でも強いんじゃないかと思ったのでした。

この記事が面白かったのは、内容とは別のところでもいくつかありました。ひとつは帝王切開がCaesarean Sectionという単語で、それはシーザーがこの方法で生まれたと伝えられることからだということを知り、へーと思ったこと。これがさらに調べたら、そもそも「帝王」というのが「誤訳だった」と知りました・・・。へー。(帝王切開(Wikipedia)。これちゃんとたどると面白そう。)正に皇室の男子が生まれるに相応しい方法だったのか?そして、日本の皇室をThe Chrysanthemum Throne(菊の王座)と表現することも初めて知りました。なんかその単語からしてもうオリエンタルマジックな雰囲気。

でも景気が持ち直しているところに、この明るい話題はよかったですよね。9月6日が天皇誕生日になるときには、私はいくつになってることやら。

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