2006年11月1日

SNSの未来

最近、「もしかして、自分は結構ネット界の平均年齢として高いほう?」と思うことがあります。随分昔に【25歳以上】FNS歌謡祭【オッサン専用】という2ch実況スレがあったことを思い出したのですが、やっぱり最近のネット周りの主役は10代なのでしょうか。そして、彼らがネット界に入ってきた足がかりの一つがSNSだったようにも思います。ふと学生さんが操作するパソコンを見ると、あちらでもこちらでもmixiのオレンジ画面が見られます。実際学生サークル関連のコミュニティもたくさんあります。

でも大人気のSNS、注目されて良いことばっかりじゃないようです。アメリカでSNS界を牽引し、とうとう日本上陸か?と言われているMySpace。

In Teens Web World, MySpace Is So Last Year - washingtonpost.com

日本では今mixiがMySpaceと同じ位置にいるかと思いますが、人が増えれば増えるほど、人気が出れば出るほど注目され、誰か(例えば学校の先生とか)に見られる可能性が高くなり、それは特に10代にとってはうざいことであるのが何とも皮肉。mixiにも様々な事件がありますが、人が増えたからこそ起きるセキュリティやプライバシーの問題点も、ネット上なのに個人情報が無防備に晒されているSNSだからこその危険性とも言えます。今でもチェーンメール的コピペ書き込みが問題になったりするネットリテラシーの低さや、様々な書き込みの無防備さを見ると、ネチケットとかいうこれまた一昔前の言葉を全く知らない人たちが、初めてネットで使う「発信」サービス(モノを買うとか、検索するとかいう受動的ではない、自分から何か情報を提供するサービス)がSNSだったりするのかもしれません。

ただ、そうした情報をすぐさま吸収し、危険を習得して成長していくのも若人の特権。危険性や、不満点に対する対処をしないと、彼らはすぐに次のサービスへと大挙して移ってしまうそうです。「MySpaceなんてもう過去のもの、今はみんなFacebook」と。新参のGoogleがあっという間にYahooを追い越したのも、そのサービスが受け入れられたからですよね。検索エンジンの立ち位置は大体決まってきたような気がしますが、SNSとか、Web2.0的と言われるサービスはまだ黎明期。これから何が台頭するのか、あるいはどういう形に落ち着くのか、全く分からないと言ってもいいかもしれません。

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