2007年1月6日

絶版書籍はネットで閲覧可能に?

絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ(NIKKEI NET)

ソースが政府から出てるものではないので、どこまで信用して良いのかという問題はありますが、上記記事によると、政府の知的財産戦略本部が今夏に策定する「知的財産推進計画2007」に、絶版書籍は一定の保証金を著作権者に払うことで、ネットで閲覧可能にできるということらしいです。

しかし、よく考えるとどこが改正されるのかよく分からないですね。現在でも、絶版本でなくても著作権者に許可を取れば(その条件としてお金を取られる可能性もあり、無料でもあり。その辺りは契約次第)、ネットにアップロードが可能です。問題は、一部の有名な著作者ならともかく、大多数の著作権者(特に研究者、場合によっては著作者が著作権者とイコールでない場合もありやっかい)の居所をつかみ、許可を得る、あるいは既に著作権が消滅していると証明するというところまでが大変なのです。だから「一定の保証金を著作権者に払うことで」というだけじゃ、この一番の問題部分を全く解決してないのですが・・・。さらに、絶版をどう証明すれば良いのでしょう。

まだ政府からの文書ではないので、今夏策定されるという「知的財産推進計画2007」を楽しみに待つことにします。

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