結局餅は餅屋ということか

アメリカでは航空宇宙局が毎年サンタを追跡してるそうですが、日本の気象庁は桜と紅葉の開花がそれに近いよなあと思ってたんですよね。ある意味余裕があるというか、良い風習だと思ってたんですが。

気象庁が紅葉の見ごろ予想中止、観光協会がより詳しくて…(読売新聞)

まあ、サンタの追跡とは違って、紅葉や桜は、名所にとっては年商を左右するビジネス的な大問題ですから、気象庁とは別に独自データで解析しててもおかしくないですし、ほとんど趣味にちかい気象庁とは比べものにならないのも分かるかも。。。

紅葉自体は科学的な現象ですから、ある程度データで予測はできるものなのでしょう。でも、見て楽しむという意味での紅葉の見頃は、色づきはじめてからも刻々と変わったり、個々の木によっても変わったりするものですから、非常にアバウトな範囲で何月何日頃から見頃とか言われてもねーという気もします。地元の人や観光協会が「今日の紅葉情報」とかで写真をネットにアップしてるほうが、よっぽど役に立ちます。

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