2009年8月13日

本所防災館見学



引っ越したら行こうと思っていた本所防災館にようやく行ってきました(もちろん自転車で)。防災館は立川、池袋と本所の3館あるのですが、本所にしかない体験コースが、暴風雨体験です。台風の季節になるとニュースでよくこの暴風雨体験が資料映像として放送されていますが、確かに凄かった。というか、私はどこでもちょっととろくて、「スタートしまーす」と言われてるのに、ちょっと顔を下げるが遅かったから、顔を雨が直撃(笑)。ただ、以前住んでいたところで台風の暴風域に入ったことがあったのですが、ドア、窓がものすごくガタガタ言って、さらに玄関の外に置いていた傘を取り込もうと思ったら、ドアが風圧で開かなかった時の怖さを考えると、手すりあり、安全に対して配慮ありのこの体験は、体験だけかもとも思います。ちなみに長靴、合羽(ズボンと上着)を貸してもらえますので、存分に雨の中の体験ができます。全く濡れなくて、「長靴に上下の合羽最強」と思いました。
 他に煙、地震、消火体験があるのですが、このところ多かった地震が何よりも恐怖がありました。大人だけ乗せられた起震台は震度7に設定され、クッションで作られた食器棚が倒れ、逃げ込んだ机も吹っ飛ばされるのではと思われるような揺れを体験。ここでも私は行動が遅く、「膝をついて、机の上のほうをしっかりおさえて下さい。じゃないと机が動いてしまいますから」と言われたのに、揺れ始めて「うあ!」となった私は机の下に倒れ込むのが精一杯。机の脚を押さえながらも、膝で立って押さえるなんて全然ダメ。机と共に翻弄されていました。 揺れが収まったら、湯沸かし器を止め、扉を開けるという手順です。昔は火を止めて、とか言われていましたが、今はとにかく「身を守れ」とのこと。我が家はオール電化でガス管が無いので火元の心配はしなくて良いのですが、実際にこんな風に翻弄されて上も下も分からない状態になったら、扉を開けるなんてできるかしらん。大きな地震が来ないことを祈るばかりです。
 消火体験は、私は大学の消防訓練で、訓練用消化器を使ってやったことがあるんですが、使ったこと無い人は是非やったほうが良いと思いますよ。いざというときに消化器ってどうやって使うんだっけ?なんて思ってる暇ないですからね。ただ、案内の人も言ってましたが、「ダメだと思ったら潔く諦めて逃げる」のが肝心だそうです。
 煙体験も結構大変。頭が120cm以下になるようにとのことでしたが、小さい子どもたちはスタスタと行ってしまうのに、大人はモタモタ。這うように進まなくてはならなくて、「ここを抜けるのに3分かかっていますが、通常煙を1〜2分吸ったら倒れます」と死亡宣告をされてしまいました。
 防災館の中には、他に119番通報を携帯、0番発信電話、公衆電話で体験できるコーナーもあり、これも結構ためになります。突発的な事態になったとき、なかなか普段しないことって出来ないものなので、こういうので体験しておくのは良いのかも。
 今日はどこかの番組が収録をしていたらしく、テレビカメラとタレントらしい若者4人がいました。何度かそのクルーたちと会ったのですが、すれ違った人を指して「あの人はとても有名な人らしいですよ」という案内のおじさんの言葉に、20人くらいいた人は誰も反応せず。「誰?」と私が聞くと、相方も「知らない」とのこと。きっとどこかで放送されるのでしょう。「社会科見学」と書かれた三角の旗を持ってる人がいました。

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