2009年11月23日

[movie]イングロリアス・バスターズ

原題: INGLOURIOUS BASTERDS
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット メラニー・ロラン クリストフ・ヴァルツ イーライ・ロス ダイアン・クルーガー ダニエル・ブリュール
2009年/アメリカ/152分/カラー

ナチ占領下のフランスの酪農家の家に、再びナチの将校がやってきた。その周辺に4組いたユダヤ人一家のうち、一組がどうしても見つからず、匿っているのではという疑惑からだった。将校の脅しに床下に匿っていることを白状してしまう酪農家の主人。一家は惨殺されるが、ショシャナ一人だけが命からがら逃げ延びた。一方、アメリカではナチ狩りを主目的とする「バスターズ」という秘密部隊を送りこむ。

予告編だけ見てたときは、ものすごくお馬鹿映画なんだと思ってたんですが、全然そうじゃなかったですね。全体的に結局「同じ穴の狢」という強烈な皮肉に私は感じたのですが、どうでしょうね。例えば、最初の匿ってることを白状させようとするランダ大佐と、ナチを捕まえて捕虜を拷問するアルド・レイン中尉とか、全体的に対称性を持たせたイメージ。そして、ついに対峙したランダに対し、ラストのアルドの振る舞いは、戦争や軍人に対する強い嫌悪感を感じました。『パルプ・フィクション』的な伏線もあちこちにあったりして、ラストまで目が離せません。ただ、流血がダメな人はやめたほうが無難かも。

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