2010年10月25日

The Annex散歩

Neighbourhoodという言葉がありますが、私の辞書の中では「ご近所さん」という意味しかなかったので、最初その意味がよく分からなかったんです。しばらくして、市内の各地域がNeibourhoodとしての名前がついていることがわかり、いわゆる「町内会」のようなものだということが理解できました。Wikipediaによると、「大きな都市の中の地域を限定したコミュニティ」となっていますが、言葉の定義って難しいですね。多分町内会と言ってしまうと、重要なニュアンスが落ちてしまう気がするのです。特にトロントにはNeighbourhoodは、いわゆる人種的コミュニティの意味も含まれるので、例えばチャイナタウンやコリアンタウンもNeighbourhoodの一部です。だから、このNeighbourhoodは、その近隣地域自体のイメージも統制している感じがします。私が最初住んでた場所は、"Harbourfront"というNeighbourhoodで、私が東京で住んでいた豊洲によく似ていました。新しいコンドミニアムが次々建っていて、オンタリオ湖を望む「観光地」的エリア。そして、大学近所に越してきましたが、こちらは"The Annex"と言われる非常に古いNeighbourhoodです。実際のところ私が住んでる場所は厳密には"The Annex"ではないのですが、メイプルリーフの街路樹が美しいこのあたりの建物は、100年を超えるイギリス様式の建物が多いそうです。



建物は概観がレンガで、私が住んでる建物もそうなのですが、出窓があって、床が古い木でできている感じ。だから下に住んでる人に気を使わなくちゃならないのがちょっとやっかい。レンガの壁には蔦が這うのはお約束。こういう壁の蔦を見るといつもO.ヘンリーの「最後の一葉」を思いだすのですが。



Yorkvilleまで行くとビルが増えて一気に雰囲気が変わります。このThe AnnexとYorkvilleの境あたりにあるお店は結構面白いです。そして、今はどこもかしこもハロウィーンを楽しむ準備が進んでます。



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