PASMOオートチャージサービス申し込み開始

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今日、駅でPASMOの利用案内パンフレットを配布していました。開始当初、駅以外でもどのくらい使えるのかわかりませんが、とりあえず全く残額を気にせずに首都圏のほぼすべての電車に乗れるというのはありがたいです。同僚が、ケータイに入れていたEdyが、読み取り部分の故障で使えなくなってしまった。って言ってたんですよね。で、直すのにもお金がかかると言われたとか。その点PASMOは障害時は無料で取り替えてくれるそうです(故意または重大な過失は不可、って書いてあるけど、故意はともかく、重大な過失ってどういうのをそう言うんだろう)。

私が気にしていた、乗車駅と下車駅の途中に定期券範囲があった場合計算方法ですが、乗車駅から下車駅までの料金と、乗車駅から定期券範囲まで、定期券範囲が切れるところから下車駅までをプラスした料金を比べて、どちらか安い方を引き落とすそうです。賢いんですね。

オートチャージだけはちょっとだけ面倒で、引き落としをするクレジットカード会社経由で申し込む必要があるのです。まずクレジットカードがPASMOオートチャージに対応している必要があって、既に持っているPASMOにクレジットカードをヒモ付けるわけではないところがわかりづらいかも。予め申し込みが必要なので、オートチャージ付きPASMOは今日から申し込み開始。PASMO専用クレジットカードのパスタウンカードなら年会費も無料のようです。でも私はTOPを持ってるので、それにしちゃうかな。TOPカードは2月28日までに申し込めば、自動的に1000ポイントがつくらしいですよ。

また、現在持っている磁気定期券は、持っているPASMOに移し替えることができるそうなので、オートチャージを申し込んで記名式PASMOが来たら、その移し替えをすれば良いようです。

SuicaとPASMOは首都圏において利用範囲では全く互角になるわけですが、どうなるでしょうね。私はたまたまTOPカードを持っているからTOP&PASMOを使おうかと思いましたし、同時に洋服や化粧品などを買うとつくクレジットカードのポイントを振り替えて使えるというメリットは大きいように感じます。他の私鉄系デパートが出してるカードも多いので、ポイントとPASMOとの連携によるメリットは、もしかすると女性のほうが強く感じるかもしれません。だから、パンフレットとか、ポスターとかも女性の目を惹くようなピンク系のかわいらしい感じになっているのでしょうか。

おサイフケータイの話は利用案内には全く出てこなかったので、おサイフケータイにはすぐには対応しないようです。とりあえずケータイはPASMOのことは考えずに選ぼう。

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