2010年12月29日

クリスマスのニューヨーク[通常編]

24日はGreenwich villageを徘徊してきました。英語版ガイドブックにモデルルートまで書かれているおすすめの場所なんですが、これといった名所がないので、あんまり観光客のいない場所です。でも建物がすごく面白いんですよ。この辺り、超気に入りました。なんか古いアメリカの映画に出てくるニューヨークみたいな感じ。








名所が無いと言いましたが、Sex and the Cityでキャリーの家(の入口)として使われた建物があります。あまりに観光客が来るので、「私有地につき階段に上るな、周りの迷惑にならないように」という意味の看板と鎖がかかってるので、すぐわかります。



この景色よく出てきますよね。



24日はあちこちの公園でクリスマスマーケットが開かれていました。最初に見たのはNY Public Library裏のByrant Park。試供品の石鹸をもらい、ホットチョコレートを飲んで、安いアクセサリーを買ったりしました。マディソンパークでお昼と思ってたので、北上する時にユニオンスクエアのクリスマスマーケットにも潜入。ここはすごい人でした。



マディソンパークまで来て、あまりの人気の無さに愕然。Shake Shackは24日、25日がお休みでした(T_T)。仕方なくそのままグランドセントラルまで歩き。今回食べるものの中にリストアップしてたオイスターバーに行きましたが、ここは今回行った中で、テイクアウトじゃないひとりメシなら最も入りやすい場所だと思いました。駅舎の中というロケーションのせいもあってか、どことなく古きよきアメリカのイメージ。隣で競馬新聞読んでるおじさんがいてもおかしくない、私にとっては懐かしい雰囲気の場所でした。実際私の両隣は、両方とも一人めしのおじさんでした。生牡蠣とっても美味しかったです。

屋台のご飯がとても気に入ったので、もう一度買い(ただ私でもちょっと量が多いかなというレベル。吉牛の大盛以上かも)、23時近くにもう一度近所をうろうろ。6th ave.(Avenue of Americas)は、何故かちょっと変わった電飾が多いです。



Christmas Eveは更けていき。。。



そして、翌日。Christmas Dayの5th Avenueはすごく静かです。いや、人は沢山いるんですが、ほとんどの店は閉店です。H&Mとかアバクロみたいなファストファッション系もぜーんぶです。開いてるのは、ロックフェラーセンターからエンパイアステートビルまでのスタバと、イスラム系が多い屋台の物売りくらい。なんかどっかでこんな光景みたことあるなーと思ったのが、元旦の銀座や六本木。人はいるんですが、店は全部閉まってて、開いてるのはマックと牛丼屋くらい。そこで少し考えました。「日本の元旦に人が集まる場所」。それは神社です。そうか、教会は開いてるかもと思って、最も近くかつ大きなカトリック教会に行ってみるとずばり!11時からミサが行われるそうです。入口でパンフレットを貰って、席に座りました。パンフレットを開くとChristmas EveとDayの兼用で、Christmas Eveのミサは23時からと書いてありました(St. Thomas Churchの場合)。ご参考まで。ものすごい混んでるので、早めに行くのが吉です。ミサは1時間半くらい。

ニューヨーク市内の5th Ave.なんかにある教会は、列席者の大半が観光客と思われます。そうした人々のために、ちゃんとパンフレットに細かく式次第が書かれています。「司教がこう言ったら、こう続けてください」、「斉唱」、「起立」、「着席」、「跪く」などト書きまで完璧です。もちろん賛美歌の歌詞つき(残念ながら楽譜まではない)。今日歌ったのは、"O Come, All Ye Faithful"と"Joy to the World"。どっちも知ってる歌だ(大学のときに合唱をやってたのが役に立ったのは初めてだ)、しかもこんなでっかい教会で歌えるとは何たる幸せ、みたいな。"O Come, All Ye Faithful"って歌ってると超気持ちいいんですよね。聞くより歌うほうが好きな曲。しかも、コーラスの少年合唱がめちゃめちゃ美しかったです。当然「寄付よろしくー」ってお鉢が回ってくるわけですが、初詣に行ったらお賽銭出すようなものかと思いましたし、単なる神頼みだけよりもずっとエンターテイメントで、数ドル出しても惜しくないと思いました。

ホテルに戻ったらアップルサイダーが出てたので、「これは甘酒の代わり」だと思って飲み、お昼は当初の予定通り、キリスト教もクリスマスも関係が無いというチャイナタウンへ。案の定チャイナタウンのお店は開いてました。餃子(Dumpling house)と粥(Congee Village)が目当てだったのですが、お腹すいたし安かったので、餃子を食べてから、粥へハシゴ(笑)。両方食べても、スタバのヴェンティ・ラテよりも安いという、さすがのチャイナタウン。どっちも美味しかったんですが、特に餃子は絶品でした。NYC No.1と言われる餃子屋なんですが、店構えからは想像がつかないです。初日に食べたラーメンの数倍うまいと思いました。

クリスマス前後にトロントを脱出したのは、トロントのお店が全部閉まると聞いたからでした。多分大都会のニューヨークならそこそこ大丈夫だろうし、実際来てみたら食べ物屋は開いてるところが多かったです。もちろん閉まるお店も多いのですが(Shake Shackとか、アップルパイ食べたいと思って検索して見つけたLittle pie companyも閉まってた)、ホテルの中は開いてるし、観光地周辺はやっぱり開いてます。逆に開いてるところに人が集中。ホテルの隣の人気屋台は、昨日の倍の列ができてましたし、チャイナタウン近くのスタバでコーヒー飲んでたら「もーなんでこんなに人が来るわけ?!クリスマスだよ!もう私お腹ペコペコなんだけど」ってバイトの女の子が文句言ってました(笑)。クリスマスの夜、ひとりメシならLe Parker Meridian Hotel(57th st. btw 6th-7th ave.)の中にあるBurger Jointおすすめです。ガイドブックには大抵載ってるし(日本のガイドブックにも、英語のガイドブックにも載ってた)、中心街からも近いのに、多分ホテルのロビーの中の分かりにくい場所にあるからだと思うけど、席は埋まってましたが、並んではいませんでした。

さて、Christmas Dayも日没と共に終了です。翌日26日は、お店によっては7時から開店(日本の1月2日に初売りが始まるのと同じ?)。私は今回最大の目的であるMoMA(も1時間早く開く)を見てから、買い物参戦しようかなーと思ってます。

中心地に地下鉄で戻ってきて、ロックフェラーセンターの前を通ったら、この3日間で最も人が押し寄せてました。その様子はまるで元日の明治神宮です。というわけで、日本のお正月は堪能できない代わりにアメリカ版"三が日"の雰囲気を味わってみました。みなさん良いお年を!



しかし、ニューヨーク旅行はここで終わりませんでした。続きは災害編へ・・・。

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