パソコンDVDレコーダー化

グリーンチャンネル見たさに、今更ながらスカパーに入ってみました。ところがこれがちょっと不便なことがあったのです。今までパソコンでテレビ中継を見ながらI-PATで投票してたのに、パソコンのテレビチューナー付きキャプチャカードはチューナーからの出力を受ける口が無いので、スカパーは見られなかったのです。いや、S端子はあったのですが、音声用のRCAピンジャック?が無い。SONY製のチューナーには出力が2系統あるので、この口さえつければ、パソコンでも見られるはず。そう思ってキャプチャカードを検索したところ、

カノープスとELSAのカードにRCAジャックがついてるのがあるらしい。いままでELSAのカードをつかってたので、ELSA EX-VISION 1000TVに決定。

すると、夏場に必ずかかるPC増強病が頭をもたげてきました。今ついてる80GBのHDDは、1枚6MBにもなる600万画素のRAW画像で圧迫されつつあります。80GBなんて、一生かかっても使わないよ、と思ってた私は甘かった。デジタル一眼レフカメラを買って1年もしないうちに、写真画像だけで20GBも使ってしまうなんて。

しかも映像になるとさらに倍の大きさになります。1時間番組を録画すると普通レベルでも3GBを超えてしまう。これはまず録画を行うためのHDDを増設すべきでは、という結論に達します。2年前に今のパソコンを組み立てたときは80GBが1万ラインだったのに、気づくと160GBが1万ラインです。巷に出回る家電のHDDレコーダーも160GBかその倍の320GBが主流のようです。というわけで、手頃な160GBに決定。今までHDDを買うときは常にIBMにしてたので、今回もHITACHIのがいいかなと思って目星をつけます。

さて、そうすると今度はHDDから記録したいバックアップメディアが欲しくなってきました。かなり前に買ったCD-Rドライブはあるものの、既に主流はDVD記録メディア。メディアそのものも安くなってきたし、何より1枚6MBのRAWファイルをバックアップするには700MBじゃ全然足りないのです。というわけで、こちらもいろいろ見ていると、最近は+-だの、RだのRWだのRAMだのと様々な規格が乱立するなか、全てのメディアが使用可能というスーパーマルチドライブなるものがあるようなのです。というわけで、価格.comでも人気だったIOデータ製のDVR-ABH12Wに決定。さっそくアキハバラ参戦。

予定通りそれぞれゲットして、メディアとケーブルはポイントの効くビックカメラで買って、PCにとりつけました。総額4万5000円程度。メーカー製DVD&HDDレコーダーだとまだ8万、9万するみたいなので、まあそこそこ安いですが、画質とか別のとこのスペックとか考えるとそこそこかなあ。自作も「いじるのが面白い」というメリット意外の価格的な利点は薄れてますね。最近なんでも安いから。

次はCPUだな。3.06MHzが無くなるまでに載せかえないと。

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