さすが老舗

昨日もまた、古いマイクロリールと格闘しておりました。図書館では大量のマイクロリールを所蔵しているにも関わらず、マイクロフィルムを読み取る(映す?)機械は、事務用ではリース切れで業者が置いていった超年代物の1台しかありません。逆にあまり複雑な構造をしていないので、壊れにくいという利点(と言えるのか?)もあるようです。

その年代物の1台を使って、中身のわからなくなってしまったリールを1本1本確認していました。ところが、リールって同じ会社の同じシリーズでもちょっとづつ倍率が違うようなんですよね。古くて文字がつぶれてるのもあるので、もっと倍率の大きいレンズに換えようと思って他のレンズを見てたのです。カメラのレンズと同じで、焦点距離が書いてあるのですが、長いの長いの・・・と思って見ていると・・・。

レンズみんなキヤノン製じゃないですか。

今更気づいちゃいました。こんなレンズも作ってたんですね。

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