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本当に面白かった。映画館で確かに笑いが起きることはありますが、あそこまで誰もが爆笑してる映画ってあったでしょうか。笑いを取ろうとする喜劇作家と、それを阻止しようとする検閲官という完全に反対の方向を向いている二人なのに、何故か台本に向き合うとその違いこそが、おもしろさを作り出してしまうのです。無理難題をなんとか乗り越えようと、四苦八苦する喜劇作家のストレートな面白さと、それになんとか横槍を入れようとして出す無茶苦茶な注文のすっとぼけた面白さ。そしてその状況が作り出すズレの面白さ。いろんな笑いが入り交じって、とにかく笑える。もう笑い疲れたーというところでくる最後の無理難題(クライマックス)。そして、感動のラスト。とにかく見て損はない映画です。最近笑ってないけど、瀬戸内寂聴さんの法話集を買うのはちょっと、という方に絶対おすすめ。抱腹絶倒間違いなし!
10月30日(土)より、東宝洋画系でロードショー。
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監督: 星護
原作・脚本: 三谷幸喜
出演: 役所広司, 稲垣吾郎
昭和15年日本。国は娯楽への規制を強化しはじめていた。ある日、警視庁検閲官に任命された向坂睦男(役所広司)は、取調室で喜劇作家・椿一(稲垣吾郎)と向き合っていた。あなたの脚本では全く話にならない。上演許可は到底無理だ。全面的に書き直してこい。そう命令した向坂だったが、椿は向坂の無理難題を次々と乗り越え、脚本はどんどん面白くなっていき・・・
本当に面白かった。映画館で確かに笑いが起きることはありますが、あそこまで誰もが爆笑してる映画ってあったでしょうか。笑いを取ろうとする喜劇作家と、それを阻止しようとする検閲官という完全に反対の方向を向いている二人なのに、何故か台本に向き合うとその違いこそが、おもしろさを作り出してしまうのです。無理難題をなんとか乗り越えようと、四苦八苦する喜劇作家のストレートな面白さと、それになんとか横槍を入れようとして出す無茶苦茶な注文のすっとぼけた面白さ。そしてその状況が作り出すズレの面白さ。いろんな笑いが入り交じって、とにかく笑える。もう笑い疲れたーというところでくる最後の無理難題(クライマックス)。そして、感動のラスト。とにかく見て損はない映画です。最近笑ってないけど、瀬戸内寂聴さんの法話集を買うのはちょっと、という方に絶対おすすめ。抱腹絶倒間違いなし!
10月30日(土)より、東宝洋画系でロードショー。
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