サイフを開けてびっくり

昨日はちょっと遅くなって、スーパーで買い物をしていると相方からもう最寄り駅に着く、という電話がかかってきました。鍋にしようか、と相方と私、それぞれ食べたいものを好き勝手にかごに入れて、レジに行ったのです。

サイフを開けてびっくりですよ。

なんと1000円札2枚しかない!確かにいつもの食材なら問題なく間に合う金額でしたが、相方が甘納豆だの入れてるし、私も相方に持ってもらえるならと、これから1週間で使うような弁当用の材料も入れたりしてるので、2000円を上回りそう。そのまま外で待とうとする相方を慌てて引き留め、しかし何とか間に合って事なきを得たのでした。

よく考えると、昼は弁当だし、飲み物はコンビニでおさいふケータイ。たまに仕事帰りに映画に寄るときも大抵ネット予約でカード払いしてるし、洋服や化粧品を買うときはクレジットカードしか使わない。本も最近みんなbk1。サイフを開くのは朝鍵を閉めるとき(でもそのときはお金を出したりしない)と、夕飯の買い物のときだけ。現金を使う機会がめっきり減ってしまって、まだ樋口一葉の5000円札にはお目にかかってないし、お金をおろしたのもいつだったか・・・みたいな。スーパーもカード払いになっちゃったりしたら、ホント現金なんてどこで使うのか(競馬場と、現金ならそこそこ交渉できる秋葉原くらいか)。気づくと現金を使わない世界がやってくるのかもと思う毎日です。

そんな未来の話はともかく、いまやサイフの中は札がゼロ。銀行行かなくちゃ。

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