今更ながら図書館の威力を思い知らされてる私

異動したのは、レファレンスという部署です。「こんな資料ありませんか?」とか「○○年の△△について知りたい」とか「□□という文が出てくる詩の全文が知りたい」とかいう質問に、図書館を駆使して調べる部署です。

当然それは大学のときの授業でもやってるのですが、今更ながら「こんなことも調べられるんだー」と驚く毎日。答えが出たときの達成感はなかなかのものですが、質問が難しすぎて胃が痛くなるようなことも。

中途採用の新人1人と私とで新人用トレーニング問題をやってるのですが、その問題の1つ。


第一次世界大戦の終わり頃までドイツのトルコ駐在大使だった人の出生地と生没年を知りたい。


散々探索しましたが、これ答えが出るんですよ。

もちろんこういうサービスは公共図書館でも行われています。もちろん自治体の考え方でレベルに差はあるでしょうけれども、私みたいなわけわからん奴を使っているところより、よっぽどベテランのレファレンスライブラリアンがいるところだって沢山あります。こんなことが知りたいと思ったら、とりあえず図書館を使ってみてはいかが?Googleでは調べきれないことだって、まだまだ沢山ありますよ。

コメント