2005年6月7日

[韓国ドラマ]大長今 (チャングムの誓い)

ちょっとツテがあって、全編を見てしまいました。面白かった~。水刺間(王様の御膳を提供する部署)の宮女として、料理人としての才能を発揮し、頂点までのぼりつめようとする前半、そして奈落の底に叩き落されてから、再び宮に這い上がり、そこから始まる復讐劇の後半。さらに後日談ともいえる最後の数回まで、韓国ドラマにしてはかなり考えられた脚本で、非常に長い(54話)にも関わらず、毎回毎回ドキドキさせるストーリーにすっかりはまってしまいました。特に、後半のクライマックスの部分。よくあるベタな展開なのに、それを考えなかった時点で私は韓国ドラマに対する偏見に染まっていたと思ったのでした。時代考証とかはかなりいい加減なんじゃないかと、あまり朝鮮史を知らない私でも思ったりするのですが、まあそれはそれ。面白いことには変わりありません。嫉妬やいじめ、権力争い、保守派と改革派の衝突、身分制度による障害、その中での成功・失脚と、よく考えればどこでもある物語ですが、「ありがち」と思える時点で、人間の歴史というのは、文化とはあまり関係ないところで同じなのだなと、別の意味でも感動しました。

今回見たのは字幕版だったのですが、やっぱり字幕版のほうが良いですね。すごく似た声の人をあてる努力をしたことは認めますが、やはり吹き替えは吹き替えだな~と思いました。ただ、字幕にすると、位階とか宮廷の役職、漢方医学用語といった、漢字だけでは意味を表しきれない用語が多く出てくるところが難点といえば難点でしょうか。吹き替えではわかりやすいように意訳されている部分も多くありますし。逆に字幕に漢字で出てくるために、ようやく分かった官名とかもありました。そして最後まで中殿の息子の名前は読めませんでした。

内侍府の長官は天本英世だとか、ハン尚宮は山口美江だとか、ミン・ジョンホはなすびみたいだとか、散々なことを言ってましたけど、今まで見た韓国ドラマの中ではナンバーワンですね。

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