2005年9月6日

CMの次は?

CM飛ばし対策協議へ、DVDレコーダー普及で広告主協 - nikkeibp.jp - 企業・経営

アメリカでは3年も前から関連訴訟が行われているCMスキップ問題*1。、デジタル化は社会経済に様々な影響を与えてきましたが、今度は「番組の途中で流す広告枠を財源とする民放」というビジネスモデルが崩壊しようとしています。これもまた、デジタル化が起こしたパラダイムシフトの一つなのでしょう。小寺信良氏のコラムにあるように*2、もうこのビジネスモデルにしがみついてるようじゃ、民放は終わりでしょう。多分CMスキップ機能を阻止するような訴訟は無理だと思いますし。

ふと思い出したのですが、今の子はきっと改札のオジサンがカチャンカチャンやってる改札鋏の音とか知らないんですよね。気づくとJRでは通す形の切符も少なくなってきて、ピ、ピ、と当てるのが当たり前になってきました。あの職人技の彼らはどこへ行ってしまったのでしょう。

よく、「テレビが出てきても新聞は無くならなかった」と言いますが、一方で改札鋏のように、デジタルによって完全に淘汰されるものもあるのです。デジタルの猛威の前に、民放というビジネスモデルは今や風前の灯?ビデオやDVDにやられそうになりながらも、映画のようにやや持ち直している業界もあるので、民放だって逆転の可能性はゼロではないはず。一体どういう起死回生策を打ち出してくるのか、今後の動向が気になります。

*1DVR 訴訟、消費者団体が EFF を支持(Japan,internet.com)
*2テレビコマーシャル時代の終焉(ITmedia)

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