2005年9月26日

[movie/スカパー]ギルバート・グレイプ

ギルバート・グレイプ

発売日:2005/08/26
価格: ¥ 2,500

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原題: What's Eating Gilbert Grape
監督: ラッセ・ハルストレム
出演: ジョニー・デップ, レオナルド・デカプリオ, ジュリエット・ルイスほか
1993年/アメリカ/カラー/118分/

何もない町エンドーラ。ギルバート(ジョニー・デップ)はその町の食料品店に勤めている。刺激は無いが、自分も外に出て行くことができない。首を吊って死んだ父が後に遺したのは、過食症で歩けないほど太り、家に引きこもっている母、知的障害を持つ弟・アーニー(レオナルド・ディカプリオ)がいるからだ。姉と妹と共に彼らの面倒を見、食い扶持を稼ぐ父親役を自分に割り当て、自分の望みよりも彼らの幸せを願うギルバートの前に、キャンパーの女性・ベッキー(ジュリエット・ルイス)が現れた。ギルバートは彼女に心惹かれるが・・・。


一昔前の忍耐強い母親、みたいな感じ。こういう我を殺して、人の幸せを望むという姿勢は、とても美しいものではあるのでしょうけれども、ある意味その幸せを望まれた人にとっては負担でもあるわけで。「あなたの望みは?考えずに答えて」とベッキーに言われたギルバートの答えに、私も「それってアンタの望みじゃないやん」とベッキーの前にツッコミ入れてました。

ディカプリオが思った以上の好演。『12モンキーズ』で、ブラピがぶっとんだ役をやってましたが、それ以上によかったですね。知能障害ではありながらも、何もわかっていないわけではなく、かつ自分の心に正直な一方で、案外周りに本能的に気遣いを見せるという難しい役どころを、見事に表現していたと思います。自分を押し殺して家族の面倒を見るというギルバートとの対比を、うまく際だたせていました。

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