2005年10月26日

弟より姉

女性・女系天皇容認で一致 皇室典範改正案を提出へ (朝日新聞) - goo ニュース

天皇陛下が天皇賞(秋)をご観戦に来るということで、(関係ないけど)天皇家の話題。

私は運命論者なので、統計的には半数生まれるはずの男子が、皇室全体で40年も生まれていないことは、やっぱり自然からの「そろそろ考えろ」っていうメッセージなんじゃないかと思ってるのです。恐らくこんなことが起きなければ、「なんで女性は天皇になれないんだ」って疑問に思われてても、皇室典範に手をつけようとは思わなかったでしょうし。

女性の天皇自体は今までも例があるし、昨今の風潮からも受け入れられると見てるのですけど、案外議論になっていながらもニュースでもとりあげられていないのが女系天皇のほう(こっちは今まで例がない)。これって、例えば女男男の3人兄弟だった場合に、例え弟がいたとしても第一子(姉)が婿を取って家を継ぎ、そのまま姉一家の子供へと受け継がれていくってことですよね。案外斬新じゃないですか。

そして、その婿さんの立場は結構微妙。今も子供が姉妹しかいない場合に、旧家だったりすると婿を取ったりするところもあるでしょうけれども、やっぱり少ないですよね。ますおさんだって、嫁一家と同居してるとはいえ、フグ田の姓を名乗ってますし。そして女系を認めるということは、いずれ「天皇ではない天皇陛下の父」(民間人)という立場の人が出てくる可能性があるわけです。ここ数代天皇は崩御と共に交代ですから、今生きている人たちは「天皇陛下の父」(前天皇)さえ見たことがある人はいないはず。ちょっと楽しみかも。陛下はいろいろと忙しいこともあるだろうから、子供は「陛下の夫」が見たりして。もちろん夫となる人は、何千年とかいう伝統とか、偏見とかをモノともしないような、ものすごい人物である必要がありますよね。

伝統とかは私はどうでもいいのですが、ある意味日本の家庭の象徴とも言える(晩婚とか、子供が少ないとかまで似てるし(笑))天皇家が、婿を取ったり、男女関係なく第一子が家を継いだりということで、本当の意味で日本人の意識が変わるのかもしれないと思うのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿