免許更新

今日は相方と共に免許の更新に行ってきました。誕生日が1ヶ月離れて無くて、たまたま同じ時期に免許を取ったようで、更新時期も同じなのです。広い免許センター、何故か微妙に導線が複雑で、何度か迷いつつ、無事更新したのですが、あれってもうちょっと簡素化されないもんでしょうかね。5年更新のゴールド免許の人も、30分の講習を受けなければならないのですが、視力検査・写真撮影などの一連の作業終了→講習室が埋まるまで待機→30分の講習→新免許受け渡しという流れの中で、「講習室が埋まるまで待機」の時間が異様に長いのです。裏でどのような作業をしているのか知らないのですが、ある程度まとまったほうが作業がやりやすいということなのでしょうか。

講師の人が講習をやる気が全く無いので、余計にそう思います。最初の約20分間はビデオを見るのですが、その間も何か伝達事項でもあるのか、2,3回ビデオと映写機の間を講師のおじいさんが通るのです。その後10分間で5年の間の道路交通法が改正事項を簡単に説明。説明が終わっても免許が来ないので、「時間なのですが、まだ免許が来ないので、もう少し話します」と、別のスライドを映写したところで免許到着。「あ、来ました、それでは講習はこれで終わりにします」。思わず教室内の人々が噴き出しました。そんなにどーでも良いなら、ロビーみたいなところで同じビデオをエンドレスで流しておいて、出来た順に呼べばいいじゃん、って思うのですが・・・。我々はいつものごとく本を持っていたので、待機時間も本を読んで過ごしますが、一般の人々はロビーで待つ間、ビデオでも流れていたらそれを何の気なしにでも見ますよね。例えば、病院や銀行のロビーで待つ間、なんだかんだと手持ちぶさただから、テレビが流れていれば、それがずーっとNHKでも、なんとなく見てると思うのです。道交法改正については、今回もせいぜい1枚にまとまる内容。それを配れば運転する人は自分に関係あることですから確認すると思うのです。一般免許の講習は今まで通り普通にやっても良いと思いますけど、ゴールド免許の人は、更新される間には一度も違反で捕まったことの無い人たちなのだから、そのくらい簡素化しても良いと思うけどな・・・。

そういえば、今日来ている人たちは、全員12月28日から2月28日産まれの人なんですよね。月によって人口が多いとか少ないとかあるのかな〜と思って調べたところ、人口は不明ですが、出生数については、

厚生労働省 平成17年度出生に関する統計の概況 (2)月別にみた出生

というのがありました。昔は1から3月が極端に多かったようですが、最近はそれほど差は無いようです。最近は逆に夏の出生率がやや多く、特に3月は低いようですが(4月始まりの学校のせいだろう)、免許が取れる年齢の人間の割合的には恐らく団塊の世代が一番割合が多いでしょうからね。昭和39年まで1から3月が多いという傾向が強かったそうですから、もしかしたら私たちのときは免許更新対象者が一番多い時期なのかもしれません。

帰る途中でお昼にひつまぶし食べました。目黒のにしむらのうなぎほど肉厚はないけど、お茶漬けにすると程よいぱりぱり感で(関東のうなぎじゃないから、蒸さないらしい)美味しかったです。3つの食べ方が提案されていましたが、私はお茶かけて食べるのが一番でした。そのまま食べるとやや脂が強い感じ。ウナギは本当はこの時期が旬なんですよね。最近はほとんどが養殖なので関係ないんでしょうけれども。

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