2007年3月22日

裁判員制度とブログ

地デジ完全移行があんまり盛り上がらないのと同様、裁判員制度も本当にやるつもりなの?という印象がぬぐえない今日この頃。最近日本語版が出たブログヘラルドに、こんなエントリが掲載されていました。

陪審員に質問、「ブログを書いていますか?」 at ブログヘラルド

確かに、「裁判員の赤紙が来た!」(赤くないかもしれないけど)なんてレアなニュース、何も知らなければ思いっきり書いてしまいそう。ブログだと不特定多数に公開になってしまいますのでやや躊躇しそうですが、mixiのようなクローズドな日記なら、ついいつもの感じで「裁判員になりました」とか言ってしまってもおかしくなさそうです。

ちなみに、親しい人に裁判員になったことを話すのはOKですが、インターネットで公にしたりするのはダメだそうです(よくわかる裁判員制度Q&A from 東京地裁)。社会人なら休暇を取らねばならないし、それを周りの人すべてに隠すのは不可能ですから、まあ妥当な制限なのでしょう。また、裁判員でなくなった後に書くのはOKだそうで(もちろん公にして良いことは制限がある)。「裁判所に呼び出された」「裁判員体験談」といったエントリがそのうちブログに登場するようになるのでしょうか。

話は変わりますが、先日仕事で、ちょっと30年くらい前の刑事事件判例集(死刑事件の)を手にとってめくっていたのです。そして何気なくめくったページが・・・

なんと死体写真だった。。。しかも惨殺。

よく考えたら死刑判決の出た事件ばかりが集められてるわけですから、フツーの事件じゃない。誰もいない書庫の中で、思わず悲鳴を上げそうになってしまいましたよ。白黒だったのが幸いだったのかどうなのか。それ以上めくることが出来ず、ページを閉じてそのまま事務室の机まで持って帰りました。最近の最高裁刑事判例集にはこんな写真載ってなかったと思うんですが・・・。まるでリアルの世界で2ちゃんねるに迷い込んだ気分。でもふと考えると、死刑になるような事案が裁判員を招集する事件なんですよね。だとするとこういう事件を扱うのか・・・とさらに暗澹たる気分になったのでした。0.3%の中に入らないことを祈るのみ。

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