2007年7月22日

リユース・リサイクル

随分前に自作パソコンが故障した話をここでも書きました。電源かと思ったら、なんとマザーが原因でした。ほとんどメインマシンがMacに移行してたこともあり、安いベアボーンを買ってきて、一部ハードウェアを移行して再生させました。ちなみにその後、買ってきたけれども使わなかったATX電源は、最近相方のパソコンに付属する電源がぶち壊れて、転がっていたその電源と交換したので、幸い無駄にはなりませんでした。

困ったのが、壊れたマザーやそれを入れているミドルタワーのケースです。他にもいくつか部品がつきっぱなし。パソコンはタダでは捨てられない法律が施行されて大分経ちますので、こいつをどうしたらいいのか分からず、放置していました。

片付けなければならない事情もあって、一念発起、自作パソコン(の残骸)をどうしたら廃棄できるのか、確認してみることにしたのです。すると、自作PCケースは「小物金属」もしくは「粗大ゴミ」として扱ってくれるということが判明。しかし、中身が残っていると粗大ゴミにはならないらしく、取り外さなければなりません。逆に中途半端に中身のないPCは、自作パソコンのリサイクルを担当しているパソコン3R推進センターでも「自作パソコン」として処理してくれないようです(規約第9条第3項)。中に投入されている要らないPCパーツは小物金属として普通にゴミとして捨てていいとか。

ミドルタワーなので、さすがに「小物金属」の範疇からは外れてしまい、「粗大ゴミ」センターに連絡してみました。「自作パソコンのケースなんですけど」と言うと、「中身は入っていませんね?」と確認され、さらに「一番大きい辺の長さ」を聞かれて、「処理料200円をコンビニで払って、シールを貼り付けてください。粗大ゴミの日に出しておいてください」と言われて終了。

そして引っこ抜いたパーツ類。じゃんぱらのサイトなどで確認してみると、いくつかは売れるようです。特に随分前に引っこ抜いた古いCPUは、電車代を考えても十分おつりがくるくらいの値段になりそう(本当はもっと早く売ればかなりの値段になったのに・・・残念)。というわけで、一部のパーツをひっさげて、秋葉原へゴー。

買取センターでパーツ類を引き渡すと、その場で査定をしてくれて、「この値段になります」と言われました。しかもネットで調べていた最高価格で引き取って貰えるようです。私の中で中古品売買の経験はカメラ市場だけだったので、これはちょっとびっくりです。質草的な意味も強いカメラの場合、ネットで掲載されているような”引き取り最高額”というのは、「未開封・未使用」の場合を指すので、最高額で売れると思っていませんでした。文句などありません。元々捨てるつもりでいたものなので、「ええそれで十分です」と言って商談成立。動作確認をしてもらって、40分後に現金を貰えました。

そしてそのお金を使って、ハードディスクケースを購入。買ったベアボーンは小さくて、HDDは1台しか入らず、160GBが1台余っていたのです。初めて「玄人指向」の製品を買ったのですが、本当に「素人お断り」なんですね。説明書なし。IDE接続用と電源端子がついてるだけなので、一度でも自作したことのある人なら迷いようが無いですが、初めて買ったら困るでしょうね。そんな私もとりあえず設置してMacに差し込んだら、認識してくれなくて困りました。ネットで検索すると同じように「認識しない」という人の質問に「ジャンパーの設定は?」という返信がついてて、「あ!それだ!」とマスターに変更。もともと増設ディスクとして使っていたので、スレーブになっていたのでした。再度接続すると、今度はちゃんと認識してくれました。でもここで「ジャンパーって何?」という人だとお手上げですよね。なるほど「玄人指向」なのね。

というわけで、邪魔なゴミも無くなり、しかも要らないパーツを必要なパーツに交換できて満足です。もともとリサイクル・リユースという側面から考えると、自作機は正しい選択ですよね。パソコンのサイクルは非常に短く、5年も前のパソコンでは新しいOSが入らないというような製品です。その点自作パソコンは一部パーツの入れ替えで一気にスペックアップすることも可能ですし、要らなくなった部品は部品単位で売ることもできます。最近自作機はやや下火らしいですが、Windowsマシンを使うなら、自作をおすすめします。私はもうMacがメインマシンなんですが(ちなみにMacも下取りという仕組みがある)。

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